JPS6034561A - 自動変速機の変速制御方式 - Google Patents
自動変速機の変速制御方式Info
- Publication number
- JPS6034561A JPS6034561A JP58143506A JP14350683A JPS6034561A JP S6034561 A JPS6034561 A JP S6034561A JP 58143506 A JP58143506 A JP 58143506A JP 14350683 A JP14350683 A JP 14350683A JP S6034561 A JPS6034561 A JP S6034561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- change
- accelerator
- clutch
- automatic transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2552/00—Input parameters relating to infrastructure
- B60W2552/15—Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はオートマチック・トランスミッション車におい
てアクセルペタルの踏み込み量が変化しているいわゆる
走行状態が不安定状態にあるときにはギャチェジをせず
、走行状態が安定した状態のときにギアチェンジするよ
うにした自動変速機の変速制御方式である。
てアクセルペタルの踏み込み量が変化しているいわゆる
走行状態が不安定状態にあるときにはギャチェジをせず
、走行状態が安定した状態のときにギアチェンジするよ
うにした自動変速機の変速制御方式である。
自動車の運転を容易にするため、クラッチ操作をなくシ
、ギアチェンジを自動化したトルクコンバータを用いた
自動変速機を使用した。オートマチック・トランスミッ
ション車が使用されている。
、ギアチェンジを自動化したトルクコンバータを用いた
自動変速機を使用した。オートマチック・トランスミッ
ション車が使用されている。
これにより運転者はアクセルとブレーキの2つのベタル
だけの操作で運転できるので、熟練者でなくとも容易に
運転ができることになった。
だけの操作で運転できるので、熟練者でなくとも容易に
運転ができることになった。
ところでこのトルクコンバータによる自動変速機を備え
た自動車(以下トルコン車という)は。
た自動車(以下トルコン車という)は。
トランスミッションの制御に油圧回路を用いるために機
構が複雑であり、そのために自動変速機としてクラッチ
断続とギアチェンジの操作を電子制御により行うことの
できる自動変速機が提案されている。
構が複雑であり、そのために自動変速機としてクラッチ
断続とギアチェンジの操作を電子制御により行うことの
できる自動変速機が提案されている。
一般に上記電子制御型に限らず自動変速機では。
第1図に示す如き変速マツプにもとづきギヤシフト制御
が行われている。この変速マツプは、車速とスロットル
・バルブの開度から一義的に変速点を決定するためのも
のである。
が行われている。この変速マツプは、車速とスロットル
・バルブの開度から一義的に変速点を決定するためのも
のである。
第1図において、縦軸はスロットル・パルプを全開にし
たときを100%としてスロットル・バルブ開度を百分
率で表わしたもので、横軸は車速(Km/h)を表わす
。また実線は加速時の変速点を表わし2点線は減速時の
変速点を表す。ただし第1図では減速時の変化点のうち
5速→4速及び4速→3速に変速する場合の自動変速線
は図示省略している。ここで加速時の変速点(ローギア
から・・イギアに変化する点)と減速時の変化点(ハイ
ギアからローギアに変化する点)に差があるのは、変速
点附近で走行した場合、変速が自動的に頻繁に行れると
、走行が不安定になるのでこれを防ぐために設けである
。
たときを100%としてスロットル・バルブ開度を百分
率で表わしたもので、横軸は車速(Km/h)を表わす
。また実線は加速時の変速点を表わし2点線は減速時の
変速点を表す。ただし第1図では減速時の変化点のうち
5速→4速及び4速→3速に変速する場合の自動変速線
は図示省略している。ここで加速時の変速点(ローギア
から・・イギアに変化する点)と減速時の変化点(ハイ
ギアからローギアに変化する点)に差があるのは、変速
点附近で走行した場合、変速が自動的に頻繁に行れると
、走行が不安定になるのでこれを防ぐために設けである
。
ところで、ギアをシフトアップする場合、第2図に示す
如き変速マツプのときA1点からC1点にアクセル踏込
み量を減少した場合、最適変速段は。
如き変速マツプのときA1点からC1点にアクセル踏込
み量を減少した場合、最適変速段は。
1速(A)、2速(B)、3速(C)となり、逆に、第
3図の如きシフトダウンの変速マツプのときにC2より
A2にアクセル踏込み量を大きくすれば、最適変速段は
3→2→1と変化し、これにより自動変速機を3→2→
1と駆動することになる。
3図の如きシフトダウンの変速マツプのときにC2より
A2にアクセル踏込み量を大きくすれば、最適変速段は
3→2→1と変化し、これにより自動変速機を3→2→
1と駆動することになる。
したがって例えば車輛が混雑しているような自動車道路
を走行するときのように、アクセルペダルの踏込み状態
が頻繁に行われるようなときにはこれに応じてギアが頻
繁に変化することになり。
を走行するときのように、アクセルペダルの踏込み状態
が頻繁に行われるようなときにはこれに応じてギアが頻
繁に変化することになり。
走行が不安定となる問題がある。
本発明の目的は、このようなアクセルペダルの踏み込み
状態の変化が頻繁に行われるような場合に、ギアチェン
ジが行われないようにした自動変速機の変速制御方式を
提供することである。
状態の変化が頻繁に行われるような場合に、ギアチェン
ジが行われないようにした自動変速機の変速制御方式を
提供することである。
この目的を達成するために本発明の自動変速機の変速制
御方式では、2レバーノ位置t−示すgμ二−メレパー
信号と、アクセル位置を示すアクセル位置信号と、クラ
ッチ位置を示すクラッチ位置信号と、車速を示す車速信
号が伝達され。
御方式では、2レバーノ位置t−示すgμ二−メレパー
信号と、アクセル位置を示すアクセル位置信号と、クラ
ッチ位置を示すクラッチ位置信号と、車速を示す車速信
号が伝達され。
また変速マツプを備えたコントロールユニットを有し、
車速とアクセル位置に応じて変速マツプにもとづき使用
すべきギアを指示するようにした自動変速機において、
アクセルペダルの変化率を検出するベタル変化率検出部
と、切換スイッチを設け、ベタル変化率が零でないとき
切換スイッチから現在使用しているギアデータが出力さ
れ、零のときには変速マツプにより得られたギアデータ
を出力してこれによりギア選択を行うようにしたことを
特徴とする。
車速とアクセル位置に応じて変速マツプにもとづき使用
すべきギアを指示するようにした自動変速機において、
アクセルペダルの変化率を検出するベタル変化率検出部
と、切換スイッチを設け、ベタル変化率が零でないとき
切換スイッチから現在使用しているギアデータが出力さ
れ、零のときには変速マツプにより得られたギアデータ
を出力してこれによりギア選択を行うようにしたことを
特徴とする。
本発明を一実施例にもとづき詳述するに先立ちその動作
原理について説明する。
原理について説明する。
オIFXJは一胛牛≠幸つ変速マツプであって、車速と
スロットルバルブ開度から一義的に変速点を決定するも
のである。第1図において、斜線の領域は、2速→3速
にシフト・アップするときは2速のギアが使用され、3
速→2速にシフト・ダウンするときは3速のギアが使用
されている。換言すればこの斜線領域では、ギアは2速
用でも3速用でも最適のギアであることを示している。
スロットルバルブ開度から一義的に変速点を決定するも
のである。第1図において、斜線の領域は、2速→3速
にシフト・アップするときは2速のギアが使用され、3
速→2速にシフト・ダウンするときは3速のギアが使用
されている。換言すればこの斜線領域では、ギアは2速
用でも3速用でも最適のギアであることを示している。
このようにある領域において最適のギアは1種類とは限
らず2通常は2種または3種のギアが存在する。
らず2通常は2種または3種のギアが存在する。
それ故、第2図に示す如く、アクセルをAI−+OIに
変化しているときにギアをl→2,2→3と変化させる
ことなく、そのときのギアつまり1速用のギアの状態で
走行し、また第3図に示す如く。
変化しているときにギアをl→2,2→3と変化させる
ことなく、そのときのギアつまり1速用のギアの状態で
走行し、また第3図に示す如く。
アクセルを02よりA2 に踏み込むときもギアを3→
2,2→1と変化させることなく3速のギアで走行させ
る。このようにすることにより、アクセルが頻繁に変化
する場合でも現在の変速段(または旧最適変速段)を新
最適変速段としてそれまでのギアで安定走行させること
ができる。
2,2→1と変化させることなく3速のギアで走行させ
る。このようにすることにより、アクセルが頻繁に変化
する場合でも現在の変速段(または旧最適変速段)を新
最適変速段としてそれまでのギアで安定走行させること
ができる。
本発明の一実施例を第4図及び第5図にもとづき、他図
を参照しつつ説明する。
を参照しつつ説明する。
第4図は本発明の自動変速機の概略構成図、第5図はそ
のコントロールユニットの詳細図を示す。
のコントロールユニットの詳細図を示す。
第4図において、lはアクセルペダル、2はスロットル
バルブを調節するスロットルモータ、3はエンジン、4
はクラッチ、5はトランスミッション、6はクラッチと
トランスミッションを駆動するアクチェータのソレノイ
ドバルブ、7は車輛。
バルブを調節するスロットルモータ、3はエンジン、4
はクラッチ、5はトランスミッション、6はクラッチと
トランスミッションを駆動するアクチェータのソレノイ
ドバルブ、7は車輛。
8はドライブ(D)、ニュートラル(N)、リバース(
R)、1速(L)、2速、3速等を選択するための高枳
ム↓ヴレバー、9はスロットルモータ2およびソレノイ
ドパルプ6等を制御するコントロールユニットであって
本発明の特徴的部分であり後述詳記する構成を有するも
の、10はトランスミッションの位置を示すインジケー
タである。
R)、1速(L)、2速、3速等を選択するための高枳
ム↓ヴレバー、9はスロットルモータ2およびソレノイ
ドパルプ6等を制御するコントロールユニットであって
本発明の特徴的部分であり後述詳記する構成を有するも
の、10はトランスミッションの位置を示すインジケー
タである。
コントロールユニット9には、第5図に示ス如く、変速
マツプ11の外に、ベタル変化率検出部12が設けられ
ている。このベタル変化率検出部12はベタルの変化状
態を検出するものであって。
マツプ11の外に、ベタル変化率検出部12が設けられ
ている。このベタル変化率検出部12はベタルの変化状
態を検出するものであって。
ベタルが変化しているときはその変化ff、d、x/d
tは零でないため、切換スイッチSWをN側に接続させ
、そのとき現在の変速段または旧最適変速段Zをそのま
ま新最適変速段Aとして出力する。つまりそれまでのギ
アを最適なものとして出力する。
tは零でないため、切換スイッチSWをN側に接続させ
、そのとき現在の変速段または旧最適変速段Zをそのま
ま新最適変速段Aとして出力する。つまりそれまでのギ
アを最適なものとして出力する。
しかしベタルの変化量clx/dtが零の場合には。
切換スイッチSWをY側に接続し、変速マツプ11より
指示された変速段のデータを新最適変速段Aとして出力
する。
指示された変速段のデータを新最適変速段Aとして出力
する。
コントロールユニット9には、=具ム↓市レバー8より
レバー位置信号、アクセル1よりアクセル位置信号およ
びスロットル開度信号X、エンジン3の出力側よりエン
ジンの回転数信号、クラッチ4よりクラッチ位置信号、
ソレノイドバルブ6より現在の変速段または旧最適変速
段を示す変速段8号Z、インプットシャフトよりインプ
ットシャフト回転数信号、車速センサより車速信号y等
がそれぞれ入力される。そしてコントロールユニット9
はこれらの入力信号よりスロットルモータ2を駆動して
スロットルバルブ6を開閉して図示省略したクラッチア
クチュエータおよびトランスミッションアクチュエータ
を介してクラッチ4の断接およびトランスミッション5
でのギアチェンジを行う。
レバー位置信号、アクセル1よりアクセル位置信号およ
びスロットル開度信号X、エンジン3の出力側よりエン
ジンの回転数信号、クラッチ4よりクラッチ位置信号、
ソレノイドバルブ6より現在の変速段または旧最適変速
段を示す変速段8号Z、インプットシャフトよりインプ
ットシャフト回転数信号、車速センサより車速信号y等
がそれぞれ入力される。そしてコントロールユニット9
はこれらの入力信号よりスロットルモータ2を駆動して
スロットルバルブ6を開閉して図示省略したクラッチア
クチュエータおよびトランスミッションアクチュエータ
を介してクラッチ4の断接およびトランスミッション5
でのギアチェンジを行う。
次にコントロールユニット9の動作についてさセレ7ト
らに詳述する。まず←←≠号中レバー8のレバー位置を
Dレンジに入れるとレバー位置信号によりコントロール
ユニット9が自動変速動作を行う。
Dレンジに入れるとレバー位置信号によりコントロール
ユニット9が自動変速動作を行う。
そしてアクセル1を踏むと、アクセル位置信号により所
定のアクセル位置と比較して微速走行を行うか1発進し
て加速を行うかを判断し、微速走行する場合にはソレノ
イドバルブ6によりクラッチアクチュエータを制御して
クラッチ4を半クラッチの状態にする。また発進して加
速する場合にはクラッチ4を完全に切ってギアチェンジ
を行う。
定のアクセル位置と比較して微速走行を行うか1発進し
て加速を行うかを判断し、微速走行する場合にはソレノ
イドバルブ6によりクラッチアクチュエータを制御して
クラッチ4を半クラッチの状態にする。また発進して加
速する場合にはクラッチ4を完全に切ってギアチェンジ
を行う。
ギアチェンジを行う場合には、コントロールユニット9
はアクセル位置よりスロットルバルブ開度を検出し、車
速センサにより車速を検出して2例えばオIIIJの変
速マツプに従ってギアチェンジを行う。なお第1図の変
速マツプでは5→4,4→3は省略しである。
はアクセル位置よりスロットルバルブ開度を検出し、車
速センサにより車速を検出して2例えばオIIIJの変
速マツプに従ってギアチェンジを行う。なお第1図の変
速マツプでは5→4,4→3は省略しである。
コントロールユニット9のギアチェンジ制御は次のよう
に行われる。まずアクセル位置信号と車速信号により9
例えば第1図の車速マツプに従い変速点に達した場合ソ
レノイドバルブ6によりクラッチアクチュエータを制御
してクラッチ4を切る。このとき、スロットモータ2も
同様に制御して、エンジン3の噴き上がりを防止するた
めアクセル位置に関係なくスロットルバルブを閉じる。
に行われる。まずアクセル位置信号と車速信号により9
例えば第1図の車速マツプに従い変速点に達した場合ソ
レノイドバルブ6によりクラッチアクチュエータを制御
してクラッチ4を切る。このとき、スロットモータ2も
同様に制御して、エンジン3の噴き上がりを防止するた
めアクセル位置に関係なくスロットルバルブを閉じる。
そしてクラッチ位置信号によってクラッチ4が完全に切
れたことを検知するとソレノイドバルブ6によりトラン
スミッションアクチュエータを制御して、トランスミッ
ション5を車速マツプに従い最適ギア位置へギアチェン
ジを行う。ギアチェンジが完了すると、ソレノイドバル
ブ6により、クラッチアクチュエータを制御してクラッ
チ4の断接を行う。このときスロットルモータ2を制御
し。
れたことを検知するとソレノイドバルブ6によりトラン
スミッションアクチュエータを制御して、トランスミッ
ション5を車速マツプに従い最適ギア位置へギアチェン
ジを行う。ギアチェンジが完了すると、ソレノイドバル
ブ6により、クラッチアクチュエータを制御してクラッ
チ4の断接を行う。このときスロットルモータ2を制御
し。
アクセル位置に応じたスロットル開度が得られるように
スロットルバルブを19節し、かつエンジン回転数信号
とインプットシャフト回転数を比較しながらエンジン回
転数とインプットシャフト回転数が等しくなった時点で
完全にクラッチ4を接続する。Dレンジにおいては以上
の動作を変速マツプにより最適ギア位置をみながら行う
。
スロットルバルブを19節し、かつエンジン回転数信号
とインプットシャフト回転数を比較しながらエンジン回
転数とインプットシャフト回転数が等しくなった時点で
完全にクラッチ4を接続する。Dレンジにおいては以上
の動作を変速マツプにより最適ギア位置をみながら行う
。
なお、m吟しバー8のレバー位置がHのときには、アク
セル位置信号により微速後退がどうかを検知してエンジ
ン回転数およびインプットシャフト回転数をみながらク
ラッチ4の断接および半クラツチ状態の保持の制御を行
う。ト蕊↓1≠レバー8のレバー位置がNレンジのとき
は停止時であると判断してクラッチ4を完全に切る。
セル位置信号により微速後退がどうかを検知してエンジ
ン回転数およびインプットシャフト回転数をみながらク
ラッチ4の断接および半クラツチ状態の保持の制御を行
う。ト蕊↓1≠レバー8のレバー位置がNレンジのとき
は停止時であると判断してクラッチ4を完全に切る。
I−I S A出力とは、一旦加えられたブレーキ油圧
を、たとえブレーキベタルを元に戻しても保持したまま
の状態を維持するというものであり、坂道での発進に便
利なものである。例えば自動車を停止させたい場合には
、大きなブレーキ油圧が加わる。そして所定のブレーキ
油圧を加えた場合はそのブレーキ油圧が保持される。そ
して自動車を発進させる場合に、クラッチ4がつながり
出してエンジン回転数とインプットシャフト回転数を比
較して所定の関係になったとき、ブレーキ油圧を解放さ
せる。このH8Aにより坂道での発進等で車が後退する
ことはなくなる。
を、たとえブレーキベタルを元に戻しても保持したまま
の状態を維持するというものであり、坂道での発進に便
利なものである。例えば自動車を停止させたい場合には
、大きなブレーキ油圧が加わる。そして所定のブレーキ
油圧を加えた場合はそのブレーキ油圧が保持される。そ
して自動車を発進させる場合に、クラッチ4がつながり
出してエンジン回転数とインプットシャフト回転数を比
較して所定の関係になったとき、ブレーキ油圧を解放さ
せる。このH8Aにより坂道での発進等で車が後退する
ことはなくなる。
本発明では、コントロールユニット9にさらに第5図に
示す如く、ペタル変化率検出部12と切換スイッチSW
が設けられている。したがって7クセルベタルが踏み込
まれたり開放されたりというような状態の場合、ベタル
斐化率検出部12は切換スイッチSWをN側に接続させ
るので、そのときの変速段または旧最適変速段を示す変
速信号Zが新最適変速段信号Aとして出力されるので。
示す如く、ペタル変化率検出部12と切換スイッチSW
が設けられている。したがって7クセルベタルが踏み込
まれたり開放されたりというような状態の場合、ベタル
斐化率検出部12は切換スイッチSWをN側に接続させ
るので、そのときの変速段または旧最適変速段を示す変
速信号Zが新最適変速段信号Aとして出力されるので。
ギアは変化せず安定した走行を行うことができる。
勿論、ペタル変化率が零になれば切換スイッチSWはY
側に接続されるので、今度は変速マツプにもとづき選択
された変速段の信号を新最適変速段信号Aとして出力す
ることになる。
側に接続されるので、今度は変速マツプにもとづき選択
された変速段の信号を新最適変速段信号Aとして出力す
ることになる。
本発明によれば1例えば車輛が混雑している道路を走行
する場合のように、アクセルペダルの踏込み状態の変化
が頻繁に行われるようなところでも、ギアのチェンジを
頻繁に行うことがないので。
する場合のように、アクセルペダルの踏込み状態の変化
が頻繁に行われるようなところでも、ギアのチェンジを
頻繁に行うことがないので。
安定した走行で車を運転することができる。
第1図は変速マツプの1例、第2図はギアをシフトアッ
プするときの説明図、第3図はシフトダウンするときの
説明図、第4図は本発明の自動変速機の概略構成図、第
5図はそのコントロールユニットの詳細図である。 lJ中、1はアクセルペダル、2はスロットルモータ、
3はエンジン、4はクラッチ、5はトランスミッション
、6はソレノイドバルブ、7は車輛。 8は茎!24−二一〆レバー、9はコントロールユニッ
ト、10はインジケータ、11は変速マツプ、12はベ
タル変化率検出部である。 特許出願人 富士通株式会社 いすy自動車株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮
プするときの説明図、第3図はシフトダウンするときの
説明図、第4図は本発明の自動変速機の概略構成図、第
5図はそのコントロールユニットの詳細図である。 lJ中、1はアクセルペダル、2はスロットルモータ、
3はエンジン、4はクラッチ、5はトランスミッション
、6はソレノイドバルブ、7は車輛。 8は茎!24−二一〆レバー、9はコントロールユニッ
ト、10はインジケータ、11は変速マツプ、12はベ
タル変化率検出部である。 特許出願人 富士通株式会社 いすy自動車株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 4レバーの位置を示す2−レバ 一信号と、アクセル位置を示すアクセル位置信号と、ク
ラッチ位置を示すクラッチ位置信号と、車速を示す車速
信号が伝達され、また変速マツプを備エタコントロール
ユニットを有し、車速とアクセル位置に応じて変速マツ
プにもとづき使用すべきギアを指示するようにした自動
変速機において。 アクセルペタルの変化率を検出するベタル変化率検出部
と、切換スイッチを設け、ベタル変化率が零でないとき
切換スイッチから現在使用しているギアデータが出力さ
れ、零のときには変速マツプにより得られたギアデータ
を出力してこれによりギア選択を行うようにしたことを
特徴とする自動変速機の変速制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58143506A JPS6034561A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 自動変速機の変速制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58143506A JPS6034561A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 自動変速機の変速制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6034561A true JPS6034561A (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=15340308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58143506A Pending JPS6034561A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 自動変速機の変速制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034561A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0270213A (ja) * | 1988-05-09 | 1990-03-09 | Wheeler N J | 電線用シールド剥離装置 |
US5319998A (en) * | 1990-11-15 | 1994-06-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method for downshifting of automatic transmission with discrimination of magnitude of need therefor |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP58143506A patent/JPS6034561A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0270213A (ja) * | 1988-05-09 | 1990-03-09 | Wheeler N J | 電線用シールド剥離装置 |
US5319998A (en) * | 1990-11-15 | 1994-06-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method for downshifting of automatic transmission with discrimination of magnitude of need therefor |
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