JPS6034376Y2 - 接着剤又は塗料供給治具 - Google Patents
接着剤又は塗料供給治具Info
- Publication number
- JPS6034376Y2 JPS6034376Y2 JP9270480U JP9270480U JPS6034376Y2 JP S6034376 Y2 JPS6034376 Y2 JP S6034376Y2 JP 9270480 U JP9270480 U JP 9270480U JP 9270480 U JP9270480 U JP 9270480U JP S6034376 Y2 JPS6034376 Y2 JP S6034376Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- supply jig
- sleeve
- jig
- injection hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coating Apparatus (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は接着剤(又は塗料)供給治具に関するものであ
り、その目的とするところは接着剤の供給量を調節する
供給治具に附着し易い硬化した接着剤の除去を簡便に行
うことの出来る接着剤供給治具を汎く提供し、もって斯
界の発展に寄与せんとするものである。
り、その目的とするところは接着剤の供給量を調節する
供給治具に附着し易い硬化した接着剤の除去を簡便に行
うことの出来る接着剤供給治具を汎く提供し、もって斯
界の発展に寄与せんとするものである。
従来、この種の接着剤供給治具としては第1図に示すよ
うに、復元力を有するゴム製のスリーブイの外周面口に
ピンチバルブ八を装着し、該ピンチバルブ八を動作させ
ることによって、スリーブイの孔二の開閉を行い、接着
剤の供給程度を調節していた。
うに、復元力を有するゴム製のスリーブイの外周面口に
ピンチバルブ八を装着し、該ピンチバルブ八を動作させ
ることによって、スリーブイの孔二の開閉を行い、接着
剤の供給程度を調節していた。
しかしながら上記従来の接着剤供給治具においては、通
過する接着剤はスリーブイの内周面ホに直接に接触して
おり、長期間使用していると、スリーブイの内周面ホに
硬化した接着剤が附着して来て、結果として接着剤供給
治具としての充分な調節機能が果せなくなる欠点を有し
ていた。
過する接着剤はスリーブイの内周面ホに直接に接触して
おり、長期間使用していると、スリーブイの内周面ホに
硬化した接着剤が附着して来て、結果として接着剤供給
治具としての充分な調節機能が果せなくなる欠点を有し
ていた。
その欠点を除去する為にはスリーブイの内周面ホの清掃
を常時行なわねばならず、たいへん工数の掛る作業とな
っていた。
を常時行なわねばならず、たいへん工数の掛る作業とな
っていた。
本考案は上記従来の接着剤供給治具におけるかかる欠点
に鑑みてなされたものである。
に鑑みてなされたものである。
以下、本考案を第2図及び第3図の実施例に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
本考案は復元力を有するゴム、金属、合成樹脂等で作ら
れている。
れている。
中央部に孔1を有する断面円形又はだ円形の筒状のスリ
ーブ2の外周面3に、シリンダー4によって動作するピ
ンチバルブ5を装備し、該スリーブ2の内周面6に、紙
、合成樹脂箔等で出来ている筒状の注入ホース7を装備
、脱着自在に取り付けて戊る接着剤供給治具であり注入
ホース7の孔の開閉は、ピンチバルブ5によってスリー
ブ2の孔1が開閉することにともなってなされるように
なっている。
ーブ2の外周面3に、シリンダー4によって動作するピ
ンチバルブ5を装備し、該スリーブ2の内周面6に、紙
、合成樹脂箔等で出来ている筒状の注入ホース7を装備
、脱着自在に取り付けて戊る接着剤供給治具であり注入
ホース7の孔の開閉は、ピンチバルブ5によってスリー
ブ2の孔1が開閉することにともなってなされるように
なっている。
図中8は接着剤貯蔵タンク、9は接着剤貯蔵タンク8か
ら注入ホース7へ接着剤を導入する供給口、10は本考
案の接着剤供給治具から供給される接着剤を、被塗布物
11に塗布する塗布ロールである。
ら注入ホース7へ接着剤を導入する供給口、10は本考
案の接着剤供給治具から供給される接着剤を、被塗布物
11に塗布する塗布ロールである。
尚、スリーブ2の復元力すなわち孔1の開閉動作に常時
、注入ホース7の孔の開閉動作を同時に確実に行なわし
める為に、例えば第4図に示すように、スリーブ2の内
周面6に、条溝12を複数本刻設しておくとともに、注
入ホース7の外周面に係止凸部13を、該条溝12位置
に対応して設けておき、スリーブ2の内面に、注入ホー
ス7を装着する際に、条溝12に係止凸部13を嵌合せ
しめると良い。
、注入ホース7の孔の開閉動作を同時に確実に行なわし
める為に、例えば第4図に示すように、スリーブ2の内
周面6に、条溝12を複数本刻設しておくとともに、注
入ホース7の外周面に係止凸部13を、該条溝12位置
に対応して設けておき、スリーブ2の内面に、注入ホー
ス7を装着する際に、条溝12に係止凸部13を嵌合せ
しめると良い。
本考案は上記の如く構成されており、接着剤が通過する
のは注入ホースであり、接着剤が硬化したりして、注入
ホースの内壁に附着して、接着剤供給調整が充分に出来
なくなると、注入ホースのみをスリーブから取りはずし
て廃却して、新しい注入ホースをスリーブに装着すれば
良く、従来のように、常時スリーブ内部の掃除を行う必
要が無くなる、極めて便利なものである。
のは注入ホースであり、接着剤が硬化したりして、注入
ホースの内壁に附着して、接着剤供給調整が充分に出来
なくなると、注入ホースのみをスリーブから取りはずし
て廃却して、新しい注入ホースをスリーブに装着すれば
良く、従来のように、常時スリーブ内部の掃除を行う必
要が無くなる、極めて便利なものである。
尚、上記実施例では接着剤を供給する治具について述べ
たが、もちろん同一構造の治具で塗料を供給することも
出来る。
たが、もちろん同一構造の治具で塗料を供給することも
出来る。
第1図は従来の接着剤供給治具の要部断面図、第2図は
本考案の接着剤供給治具の要部断面図であり、それぞれ
のイは開孔時、口は閉孔時を示している。 第3図は本考案の接着剤供給治具を用いた接着剤塗布装
置の一部切欠全体側面図、第4図は本考案の他の実施例
を示す斜視図である。 1・・・・・・孔、2・・・・・・スリーブ、3・・・
・・・外周面、5・・・・・ゼンチバルブ、6・・・・
・・内周面、7・・・・・・注入ホース、12・・・・
・・条溝、13・・・・・・係止凸部。
本考案の接着剤供給治具の要部断面図であり、それぞれ
のイは開孔時、口は閉孔時を示している。 第3図は本考案の接着剤供給治具を用いた接着剤塗布装
置の一部切欠全体側面図、第4図は本考案の他の実施例
を示す斜視図である。 1・・・・・・孔、2・・・・・・スリーブ、3・・・
・・・外周面、5・・・・・ゼンチバルブ、6・・・・
・・内周面、7・・・・・・注入ホース、12・・・・
・・条溝、13・・・・・・係止凸部。
Claims (1)
- ピンチバルブで開閉自在となっているスリーブの内面に
注入ホースを装脱着自在にして成る接着剤(ヌは塗料)
供給治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9270480U JPS6034376Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 接着剤又は塗料供給治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9270480U JPS6034376Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 接着剤又は塗料供給治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5717770U JPS5717770U (ja) | 1982-01-29 |
JPS6034376Y2 true JPS6034376Y2 (ja) | 1985-10-14 |
Family
ID=29454647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9270480U Expired JPS6034376Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 接着剤又は塗料供給治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034376Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS608612U (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-21 | 株式会社 バンビ | 時計バンドの観音開き三つ折れ金具における掛止装置 |
JP7052445B2 (ja) * | 2018-03-15 | 2022-04-12 | 日本製鉄株式会社 | ドクターチャンバーコーター |
-
1980
- 1980-06-30 JP JP9270480U patent/JPS6034376Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5717770U (ja) | 1982-01-29 |
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