JPS6034351A - ノ−パレット包装体及びその製造方法 - Google Patents

ノ−パレット包装体及びその製造方法

Info

Publication number
JPS6034351A
JPS6034351A JP58135453A JP13545383A JPS6034351A JP S6034351 A JPS6034351 A JP S6034351A JP 58135453 A JP58135453 A JP 58135453A JP 13545383 A JP13545383 A JP 13545383A JP S6034351 A JPS6034351 A JP S6034351A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plastic tube
heat
article
article layer
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58135453A
Other languages
English (en)
Inventor
哲 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honshu Paper Co Ltd
Original Assignee
Honshu Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honshu Paper Co Ltd filed Critical Honshu Paper Co Ltd
Priority to JP58135453A priority Critical patent/JPS6034351A/ja
Publication of JPS6034351A publication Critical patent/JPS6034351A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は、パレットを用いることなくフォークリフトの
フォークあるいはロープやバンドにより直接持ち上げ運
搬することが可能なノーパレット包装体及びその製造方
法に関する。
従来技術とその問題点 物品をフォークリフトで運搬する場合、フォ−り’k 
i、N友するための空1iJ1を設けるため、このよう
な空1fJ1 f ;1イI、たパレットを114い、
このパレットに凍搬すべき物品を積重ねること6=、一
般に行われている。しかl、なから、パレットはりンウ
エイの使い捨てでは旨価であり、かつその回収及び保管
のためv′cりする労力や時(111も大きく。
またスペースコストの高い輸送手段に積込む場合はパレ
ット自体がスペースをとるため不経済であるといつ間′
4がある。このため、パレツI・を用いることなく渾1
設が可能なように、物品の包装体自体にフォークリフト
のフォークを沖人可自ヒな空間を設けるようになす方法
が開発さh7ている。このような方法の1つの例が特公
昭57−13448号明訓沓(昭和57年6月17日公
告)に開示されている。
この開示された方法は、上部′物品層と、該上部物品1
瘤より小さな幅の底部物品層とを杉5zシ4上部物品I
曽の各物品を束ねるプラスチックシートと底部物品層と
を接着することによって2つの物品層を結合するもので
あり、プラスチックシートと底部物品層とを#着させる
ことが町Iiヒとなるように予め底部物品Ii!I’1
1’プラスチックシートによって包装しておく必要があ
る。斗た帯状のプラスチックシートにより各パ物品層の
包装を行うため、物品層をとり巻くよう(でシー1・を
めぐらせヒートシールにより輪状にしてもその両側面は
開Jiシした状態となり、従って′物品層全密封状に包
装する必゛歴がある場合はシートの幅を大きくしてそ)
9.を物品層をとり巻くようめぐらせヒートシールによ
り輪状の形態にした後に開)〃シた両側面においてさら
にヒートシールを行う必要がある。
発明の目的 本発明のl」的は、従来技術における一L律の如き間頂
点を解消し、効率よく作ることf′バ可能な密封された
ノーバレット包装体及びそれを作るための方法全提供す
ることにある。
発明の停点 本発明は、」二部物品1曽と底部゛物品層との+Niに
プラスチックの中1tJ1シートヲ設け、tri物品層
全包装する手段として熱収縮性のプラスチックチー−ブ
を用い、下方プラスチックチューブを底部物品層の下方
部ケf夏うように用いてその[に1Ml喘ケヒートシー
ルすると共に該チューブを中ln1シートに接着し熱収
縮させ、丑た上方フリスチツクチューブを一ヒ部物品1
−にかぶせ下方プラスチックチューブと重合するように
なしその一端紫ヒートシールしかつ熱収縮させるもので
、下方プラスチックチューブを中■X1シートに接着す
ることにより底部物品層を予め包装する必要をなくし、
またチューブの杉帽のプラスチック包伎材を用いること
によV数少いヒートシール工程で包装体の惰封がなせる
ように17たものである。
発明の実施例 第1図及び2図は本発明によるノーパレット包装体の1
つの例を示すもので、1はネプ叔の積重ねた°物品より
成る上部・物品層、2け複数の物品を互いに匿して並べ
た底部物品層である。これら2つの物品!−の間にはプ
ラスチックの中間シート3が配置されている。窮1図に
示す如く底部′物品層2けその両l1111部にフォー
クリフトのフォークが挿入できる程度にL部″物品1茜
1より幅が小さくなっている。底部′物品層2と上部′
物品層1の下、都をt万うように下方プラスチックチュ
ーブ4がかぶせられており、該チューブはその丁方端に
おいて5で承した部分でヒーI・シールされ、かつ6で
示す部分において中間シート6に接着されている。この
接着により、下方プラスチックチー−ブ4が破憩7で示
す(20〈延びてフォークリフトのフォークの挿入全防
げることがないようにしている。
8け」一方プラスチックチー−〕゛であり、王都物晶1
i’:i1 k+1いかつ下方プラスチックチー−ブの
タト面と一部市合するような長さを有し、その上−瑞は
9で示す立i猷でヒートシールされている。
これらプラスチックチー−ブ4,8は熱収縮性であり、
完成品においてはこれらチューブは熱収縮を受け物品を
緊密に包装するものであるつぶ。
図示の便宜上これらチューブ44J互及び中TIJIシ
ー1・6の(ilに間隔ケあけて示しである。
■6図より@7図はト述の包袋体を作る工程を示すもの
で、弔6図はi勿品積71iねセクションを示す。12
ば’Q動の支持台で、この例で1はコンベヤ16に支持
さ;h−yバレットである。このl1ic 重ネセクシ
ョンにおいて1筒用の積載装置により1勿品11がパレ
ット12上に積上げらfl、tず−L部物品層1が11
4成される。次いで中Hjlシート6が物品1Δ1七に
置かれその上にさらに゛物品11が配置されて底部トゲ
品層2が杉]戊される。
この中1…シート6はその録1都が物品f曽1の1il
j部[上下する如き大きさのものでもよく、捷た弔11
);/lに/EL/た1妾dj部6によって下方プラス
チックチー−ブが破産7のように延びることを防げるV
光分な接層・誦さを発揮できる限り図示のものより小さ
なものでもよい。
次いで積重ねセクションで1ヒ成された積重ね体はラッ
パーセクション(氾4図)に送r、、′FL。
ここでは固(1117’)ラッパーによって連続し1こ
プラスチククチ1.−ブ14が底部物品層2と、上部物
品層の少くとも一部k 41つようにかぶせらη、。
そh−と同時にあるいはこれにr元いて5で承す立唯で
ヒートシールされかつその」二部で切1丁斤されて下部
プラスチックチー−ブ4が形成される。
尚、このヒートシールと切断とを先に行ってから′1勿
品1@1にかぶせてもよい。プラスチックチューブ4は
」二部゛物品層を全て覆う長さにしてもよく、また複数
のチューブを重ねて甲いてもよい。尚7@4図より第7
図においては;/1示の便宜上プラスチックチューブの
みヲ[折面で示している。
プラスチックチューブの材質はポリエチレン、ポリプロ
ピレン、塩山ビニル等の熱融着性のあるものを用い、か
つ熱収縮性を備えたものとする。
ラッパーセクションで形成された積重ね体は次イテトッ
プシールセクション(’15図1 vc送られ、そこで
下方プラスチックチューブ4けシール装置げ15により
底部物品1f42の両11111部1でおいて中1l−
i1シート6に接着される。この接層は熱に、Lる溶着
や超音波ホーンによるもの、あるいは予め中間シートに
塗イfit、た1妾着剤を用いるもの等とすることがで
き、また下方プラスチックチューブ4後に熱収縮させた
とき第1図に破線7で示したように延びることが防止で
きる接着強さがf4+られ、る限り、下方プラスチック
チューブの材質によってはその自己粘着性金利用し単に
中1111シートにlf着せしめるだけでもよい。
鼾5図のトップシールセクションで得らね、た積重ね(
4)は次いでシュリンク用オーブン(図示せず)を曲で
れこれによって下方プラスチックチューブ4は熱収縮し
物品層1.2に緊密に付着する。次いで槓’=Qね本は
反転セクション(@6図)に送られ、ここで積重ね本は
同月1の)段溝により上下を逆にされ次いでパレットが
除去される。次いで積重ね体は下部プラスチックフィル
ム用のものと回1栗の・1湾成金有するラッパーセクシ
ョン(ig 71¥(1)に件送され、そこで連続した
プラスチックチューブ16が少くとも−、itSが下方
プラスチックチューブ4の外面と重合するまでかぶせら
れ、それと同時にあるいはそ)9.に続いて9で示す位
置でヒートシールされかつその上部で切断されて上部プ
ラスチックチューブ8が杉F+に:される。このプラス
チックチックチューブも複数層用いてもよくまたヒート
シール及び切断を物品層への被覆に先がけて行ってもよ
い。次いで積重ね木は周J、11のシュリンクオーブン
に、l¥1されこれによって」二部プラスチックチー−
ブ8は収縮して物品層1を緊密に包12−1シかつ下部
プラスチックチューブ4と密に重合しこれら物品の集合
’e−14=の包装本にする。このように浦常の姿勢に
おいて上方プラスチックチューブが下方プラスチックチ
ューブの外1則にくるため雨水の浸入のおそi″Lがな
く、野積みも可能である。
発明の効果 本発明によれば、底部物品−金子めプラスチックシート
で包袋する心安がなく、従って材料費及び製作時間の低
下が可能であり、またプラスチックのチューブにより底
部及び上部物品層の包装を行うため、多数回のヒートシ
ール工程をくり収すことなく密封したノーパレット包装
体を得ることができる。
また中+771シートは、上部物品層の最下部の物品が
底部物品1Δの両側の支持さね、ていない部分で変形し
て下方にTがることに対する有効な抵抗となり、また底
部物品t―が上部物品1−に対し横に変位するいわゆる
横ずれを防止するため。
あるいけフォークに接する部分や床に接する部分を強1
ヒする目的で、包装材の強度を高める必要がある場合、
下方プラスチックチューブのみを肉厚の大きいものとす
れば充分であって、包装材全部ヲ強比する必要がなく、
従ってコストを犬きく上昇させることなく横ずれに対す
る強化ケ計れる。また、中1田シートの大きさをその縁
部が上部物品層の+fll1部まで覆うような大きさと
すれば中間シートもi黄ずれに対する防止手段として利
用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるノーパレット包装体の1つの例の
図で茗2図の線T−IK沿う断面図;爾2図は第1図の
線■−■に沿う断面図;哨6図より第7図は本発明によ
るノーパレット包装体体を作るための方法の各工程を示
す説明図である。 1・・・上部物品層、 2・・・底部物品層。 6・・・中11jlシート、 4・・・下方プラスチッ
クチューブ。 8・・司一方プラスチックチューブ。 特許出願人本州製紙株式会社 区 廠 第7図 第〆図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 上部物品層と、該上部物品層より小さな幅を有
    した底部物品層と、これら2つの層の間に介在するプラ
    スチックの中間シートと、前記底部物品層及び前記上部
    物品層の下方部を覆い底部がヒートシールされかつ前記
    中間シートに接着された熱収縮性の下方プラスチックチ
    ューブと、前記上部′物品層の上部を覆い上端がヒート
    シールされかつ前記下方プラスチックチューブの外面と
    重なる熱収縮性の上方プラスチックチューブとを有する
    ノーパレット包装体。
  2. (2)上部・物品層を杉嘱し、該北部物品層上にプラス
    チックの中間シートを置き、該中間シート上に前記上部
    物品ノーより小さな幅を有するように底部゛物品1−を
    杉成し、熱収縮性の下方プラスチックチューブにより前
    記底部物品層及び前記上部物品l−の一部を覆いその開
    放端をヒートシールし、該下方プラスチックチューブを
    前記中111シートに接着させ、該下方プラスチックチ
    ューブを熱収縮させた後前記底部及び上部物品層、中間
    シート及び下方プラスチックチューブより成る組合せ全
    −ftに反転させ、熱収縮性の上方プラスチックチュー
    ブを前記下方プラスチックチューブの外面と重なるよう
    に前記J:部物品層にかぶせその開放端をヒートシール
    し、該上方プラスチックチーーブを熱収縮せしめること
    を特徴とする/−/’Nレット包装体の製造方法。
JP58135453A 1983-07-25 1983-07-25 ノ−パレット包装体及びその製造方法 Pending JPS6034351A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58135453A JPS6034351A (ja) 1983-07-25 1983-07-25 ノ−パレット包装体及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58135453A JPS6034351A (ja) 1983-07-25 1983-07-25 ノ−パレット包装体及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6034351A true JPS6034351A (ja) 1985-02-21

Family

ID=15152061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58135453A Pending JPS6034351A (ja) 1983-07-25 1983-07-25 ノ−パレット包装体及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6034351A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITMI20101304A1 (it) * 2010-07-15 2012-01-16 Messersi Packaging Srl Metodo per la formazione di pacchi con piede senza pallet e pacco secondo il metodo

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5274493A (en) * 1975-12-16 1977-06-22 Riyousei Yusou Saabisu Kk Packed matter
JPS52106986A (en) * 1976-02-13 1977-09-08 Laessig Foerdertech Hamburg Method and equipment for forming waterproof load unit without pallet from each good such as bags
JPS52146385A (en) * 1976-04-03 1977-12-06 Moellers E Gmbh & Co Method and equipment for making packing goods without pallet

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5274493A (en) * 1975-12-16 1977-06-22 Riyousei Yusou Saabisu Kk Packed matter
JPS52106986A (en) * 1976-02-13 1977-09-08 Laessig Foerdertech Hamburg Method and equipment for forming waterproof load unit without pallet from each good such as bags
JPS52146385A (en) * 1976-04-03 1977-12-06 Moellers E Gmbh & Co Method and equipment for making packing goods without pallet

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITMI20101304A1 (it) * 2010-07-15 2012-01-16 Messersi Packaging Srl Metodo per la formazione di pacchi con piede senza pallet e pacco secondo il metodo

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910009515B1 (ko) 시이트형태 또는 웨브형태의 가요한 포장지와 포장지의 제조방법 및 포장지로부터 제조되는 포장용기
US4584201A (en) Resealable package, method of making and use
US5518119A (en) Heat-seal package and method of packaging
JP2606590Y2 (ja) 良好なガス遮断特性を有する積層材料
EP0225208B1 (fr) Emballage et procédé d'emballage de produits sous feuilles rétractables
US4622799A (en) Resealable package, method of making and use
CN104903210A (zh) 包装物撕开装置
US4005777A (en) Double wrap package
JP4213220B2 (ja) 多壁袋
JPS62169629A (ja) 無菌充填包装体及びその製造方法
JPS6034351A (ja) ノ−パレット包装体及びその製造方法
US20220281632A1 (en) A container for foodstuffs and a method for manufacturing said container
CN209796311U (zh) 一种多层复合气泡包装袋
JPS6077875A (ja) ノ−パレツト包装体及びその製造方法
JPS58171345A (ja) 透視部を有する袋およびその製造法
JP2511917Y2 (ja) 開封性を改善したフィルム包装体
US20040238608A1 (en) Soap bar wrapper
JP7165498B2 (ja) 熱収縮包装体の製造方法、及び熱収縮包装用袋体
EP1900639B1 (en) Packaging for flat-shaped data storage media, method for manufacturing such a packaging
AU729303B2 (en) A multi-wall sack
JPS6240908Y2 (ja)
JP3027615B2 (ja) 包装体及び包装方法
JPS624079A (ja) 包装容器の開封構造およびその製造方法
JPH0285160A (ja) 溶断シール袋及びその製造法
JP2594050B2 (ja) 包装体およびその製造方法