JPS6034290Y2 - キヤデイバツグの仕切り具 - Google Patents
キヤデイバツグの仕切り具Info
- Publication number
- JPS6034290Y2 JPS6034290Y2 JP1980082435U JP8243580U JPS6034290Y2 JP S6034290 Y2 JPS6034290 Y2 JP S6034290Y2 JP 1980082435 U JP1980082435 U JP 1980082435U JP 8243580 U JP8243580 U JP 8243580U JP S6034290 Y2 JPS6034290 Y2 JP S6034290Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- bag body
- partition
- bottom plate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はキャディバッグの内部を2室又は3室に区画す
る簡易な仕切り具に関するものである。
る簡易な仕切り具に関するものである。
図面の実施例において、1はキャディバッグの本体で、
合成皮革や帆布を素材として円筒、楕円筒又は隅を丸る
く縁取った四角筒に作られ、底部を硬質ゴム製の丈夫な
筒体2で補強して底面3の真ん中に水抜き孔4をあけ、
頂部を囲む環帯5にキャップ(図示なし)を取付けるた
めのホック6を設け、背面に握り7とベルト8及び用具
入れ9を備え、上口に2本の横桟io、ioを架着して
いる。
合成皮革や帆布を素材として円筒、楕円筒又は隅を丸る
く縁取った四角筒に作られ、底部を硬質ゴム製の丈夫な
筒体2で補強して底面3の真ん中に水抜き孔4をあけ、
頂部を囲む環帯5にキャップ(図示なし)を取付けるた
めのホック6を設け、背面に握り7とベルト8及び用具
入れ9を備え、上口に2本の横桟io、ioを架着して
いる。
以上は公知のキャディバッグと同じであり、6型から9
型まで種々の寸法のものが販売されており、横桟10.
10にはベルトを環帯5に通したものやパイプの両端を
環帯5にねじ止めしたものがあり、小形のキャディバッ
グでは横桟は1本である。
型まで種々の寸法のものが販売されており、横桟10.
10にはベルトを環帯5に通したものやパイプの両端を
環帯5にねじ止めしたものがあり、小形のキャディバッ
グでは横桟は1本である。
発泡合成樹脂板やプラスチック段ボール紙のように軽く
てかなりの強度と弾性を有する材料のほか、帆布や硬質
又は軟質のプラスチック板を用いてバッグ本体の底面3
の内側寸法と同じ大きさの底板11を裁断し、同じ材料
でバッグ本体の底面3から横桟10まで及びバッグ本体
の内面の横巾を縦横の寸法とする2枚の仕切板12.1
2を裁断する。
てかなりの強度と弾性を有する材料のほか、帆布や硬質
又は軟質のプラスチック板を用いてバッグ本体の底面3
の内側寸法と同じ大きさの底板11を裁断し、同じ材料
でバッグ本体の底面3から横桟10まで及びバッグ本体
の内面の横巾を縦横の寸法とする2枚の仕切板12.1
2を裁断する。
各仕切り板12は下縁沿いに切目13又は折筋を厚さの
半分はど入れて細い基片14を作り、この基片14を底
板11に接着又は融着して2枚の仕切り板12.12を
底板11のはS゛等分個所に固定する。
半分はど入れて細い基片14を作り、この基片14を底
板11に接着又は融着して2枚の仕切り板12.12を
底板11のはS゛等分個所に固定する。
15.15は一端を仕切り板12の上縁に固定した折返
し片で、この折返し片を横桟10を巡る長さにして反対
側と仕切り板12の端縁とにホック16.16を取付け
る。
し片で、この折返し片を横桟10を巡る長さにして反対
側と仕切り板12の端縁とにホック16.16を取付け
る。
17は底板11にあけた水抜き孔で、仕切り板12,1
2にて分けられた各部に設けである。
2にて分けられた各部に設けである。
本考案の一実施例は以上の構成からなり、始めは第3図
に示す如く切目13の所で仕切り板12を延ばして底板
11に添わせ、底板11と2枚の仕切り板12.12を
偏平に折畳んで底板11を横桟10.10の間からバッ
グ本体1へ挿込み、底板11が横桟10.10の間を通
過すると第2図に示す如く切目13の所で2枚の仕切り
板12を底板11に対して直角に立て、ゴルフクラブで
底板11を押下げて第1図に示す如くバッグ本体の底面
3に重ね、折返し片15.15を横桟10.10に掛け
てホック16.16を止める。
に示す如く切目13の所で仕切り板12を延ばして底板
11に添わせ、底板11と2枚の仕切り板12.12を
偏平に折畳んで底板11を横桟10.10の間からバッ
グ本体1へ挿込み、底板11が横桟10.10の間を通
過すると第2図に示す如く切目13の所で2枚の仕切り
板12を底板11に対して直角に立て、ゴルフクラブで
底板11を押下げて第1図に示す如くバッグ本体の底面
3に重ね、折返し片15.15を横桟10.10に掛け
てホック16.16を止める。
こ)に底板11はバッグ本体の底面3と同じ大きさに作
っであるからこの底面上で安定し、仕切り板12は下縁
の基片14が底板11に固定され、上縁は折返し片15
をバッグ本体内の横桟10゜10に掛けてホック16.
16で止めるから、バッグ本体1に組込まれた2枚の仕
切り板12,12はその内部でぐらつくことなく安定し
、バッグ本体1は2枚の仕切り板12.12によって3
室に区画される。
っであるからこの底面上で安定し、仕切り板12は下縁
の基片14が底板11に固定され、上縁は折返し片15
をバッグ本体内の横桟10゜10に掛けてホック16.
16で止めるから、バッグ本体1に組込まれた2枚の仕
切り板12,12はその内部でぐらつくことなく安定し
、バッグ本体1は2枚の仕切り板12.12によって3
室に区画される。
このように区画した3室にゴルフクラブを4,5本ずつ
挿込む。
挿込む。
この区画室は4゜5本のクラブに好適の広さとなるので
ゴルフクラブの抜き挿しが極めて容易となり、ゴルフク
ラブは区画室の中で安定し、バッグ本体を立てた時は勿
論横向きにして自動車に載せた場合もアイアンクラブが
抜出してウッドクラブのヘッドを損傷することがない。
ゴルフクラブの抜き挿しが極めて容易となり、ゴルフク
ラブは区画室の中で安定し、バッグ本体を立てた時は勿
論横向きにして自動車に載せた場合もアイアンクラブが
抜出してウッドクラブのヘッドを損傷することがない。
以上は本考案の一実施例を説明したもので、本考案はこ
の実施例に限定することなく考案の要旨内において設計
変更でき、例えばホック16の代りに折返し片15を両
面接着テープで仕切り板12の上縁に止めてもよく、キ
ャディバッグの寸法及び形状に応じて底板11と仕切り
板12.12を裁断する。
の実施例に限定することなく考案の要旨内において設計
変更でき、例えばホック16の代りに折返し片15を両
面接着テープで仕切り板12の上縁に止めてもよく、キ
ャディバッグの寸法及び形状に応じて底板11と仕切り
板12.12を裁断する。
最近はゴルフクラブを保護するため網目状の保護管が用
いられているが、保護管はバッグ本体に取付けにくいし
、ゴルフクラブの抜き挿しが面倒である。
いられているが、保護管はバッグ本体に取付けにくいし
、ゴルフクラブの抜き挿しが面倒である。
又バッグ本体の内部を完全に区画したプロゴルファ−用
のキャディバッグも販売されているが、これは製造が困
難であるため極めて高価である。
のキャディバッグも販売されているが、これは製造が困
難であるため極めて高価である。
このほかキャディバッグ内の上部と下部に環帯を固定し
て横桟を架着し、上下の横桟に仕切り板を取付けるよう
にしたキャディバッグ(実開昭50−9077夢)も提
案されているが、このキャディバッグは製造の際に仕切
り用の各部品をセットしなければならず、既製のキャデ
ィバッグに組込むことはできない。
て横桟を架着し、上下の横桟に仕切り板を取付けるよう
にしたキャディバッグ(実開昭50−9077夢)も提
案されているが、このキャディバッグは製造の際に仕切
り用の各部品をセットしなければならず、既製のキャデ
ィバッグに組込むことはできない。
又環状の口辺体をバッグ本体の口部に嵌装すると共にこ
れの下方に中枠体を内装し、両枠体の仕切杆に仕切壁を
張架したゴルフバック(実開昭51−110663号)
は、ゴルフバックを製造する際に口辺体をセットしてお
かなければならないから、既製のゴルフバックに組込む
ことができない。
れの下方に中枠体を内装し、両枠体の仕切杆に仕切壁を
張架したゴルフバック(実開昭51−110663号)
は、ゴルフバックを製造する際に口辺体をセットしてお
かなければならないから、既製のゴルフバックに組込む
ことができない。
次に仕切部片の上部をゴルフバックの開口部の腕杆に引
掛け、合成樹脂や金属板でU字形の床部材を形威し、仕
切部材を床部材にはS゛一体結合したバックの仕切体(
実開昭52−12066涛)は、仕切部材が布製の場合
は床部材に縫合せにくいし、仕切部材が合成樹脂の場合
は折畳むことができず、仕切部材がこのような材料であ
っても既製のゴルフバックに組込むのが難しい。
掛け、合成樹脂や金属板でU字形の床部材を形威し、仕
切部材を床部材にはS゛一体結合したバックの仕切体(
実開昭52−12066涛)は、仕切部材が布製の場合
は床部材に縫合せにくいし、仕切部材が合成樹脂の場合
は折畳むことができず、仕切部材がこのような材料であ
っても既製のゴルフバックに組込むのが難しい。
本考案においてはバッグ本体の底面とはX同じ大きさの
底板にバッグ本体の縦断面とはS゛同じ大きさの仕切り
板を折畳み可能に結合し、仕切り板の上縁にバッグ本体
の横桟に掛ける折返し片を設けたから、底板をバッグ本
体の底面に重ねて折返し片を横桟に止めるだけで仕切り
板をバッグ本体内へ組込むことができ、便利な仕切り具
を既製のキャディバッグに極めて簡単に装着できる効果
があり、構造が簡単であるから安価に提供できるし、折
畳み可能であるから小さくまとめて包装できる等の利点
もある。
底板にバッグ本体の縦断面とはS゛同じ大きさの仕切り
板を折畳み可能に結合し、仕切り板の上縁にバッグ本体
の横桟に掛ける折返し片を設けたから、底板をバッグ本
体の底面に重ねて折返し片を横桟に止めるだけで仕切り
板をバッグ本体内へ組込むことができ、便利な仕切り具
を既製のキャディバッグに極めて簡単に装着できる効果
があり、構造が簡単であるから安価に提供できるし、折
畳み可能であるから小さくまとめて包装できる等の利点
もある。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第1図は実
施例を組込んだキャディバッグの右半部を切断した側面
図、第2図は実施例の斜視図、第3図は折畳まれた実施
例の斜視図である。 なお、1はバッグ本体、3はその底面、10は横桟、1
1は底板、12は仕切り板、13は切目、14は基片、
15は折返し片である。
施例を組込んだキャディバッグの右半部を切断した側面
図、第2図は実施例の斜視図、第3図は折畳まれた実施
例の斜視図である。 なお、1はバッグ本体、3はその底面、10は横桟、1
1は底板、12は仕切り板、13は切目、14は基片、
15は折返し片である。
Claims (1)
- バッグ本体の底面とはS゛同じ大きさの底板及びバッグ
本体の縦断面とはS゛同じ大きさの1枚又は2枚の仕切
り板からなり、仕切り板の下縁沿いに切目又は折筋を入
れて細い基片を作り、この基片を底板に固着して仕切り
板と底板を折畳み可能に結合し、仕切り板の上縁にバッ
グ本体の横桟に引掛ける折返し片を設けたことを特徴と
するキャディバッグの仕切り具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980082435U JPS6034290Y2 (ja) | 1980-06-12 | 1980-06-12 | キヤデイバツグの仕切り具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980082435U JPS6034290Y2 (ja) | 1980-06-12 | 1980-06-12 | キヤデイバツグの仕切り具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS577573U JPS577573U (ja) | 1982-01-14 |
JPS6034290Y2 true JPS6034290Y2 (ja) | 1985-10-12 |
Family
ID=29444786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980082435U Expired JPS6034290Y2 (ja) | 1980-06-12 | 1980-06-12 | キヤデイバツグの仕切り具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034290Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-12 JP JP1980082435U patent/JPS6034290Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS577573U (ja) | 1982-01-14 |
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