JPS6034173B2 - 最遠前進位置指示装置 - Google Patents

最遠前進位置指示装置

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JPS6034173B2
JPS6034173B2 JP52109391A JP10939177A JPS6034173B2 JP S6034173 B2 JPS6034173 B2 JP S6034173B2 JP 52109391 A JP52109391 A JP 52109391A JP 10939177 A JP10939177 A JP 10939177A JP S6034173 B2 JPS6034173 B2 JP S6034173B2
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tape
farthest
signal
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/11Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier
    • G11B27/13Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier the information being derived from movement of the record carrier, e.g. using tachometer
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/54Controlling, regulating, or indicating speed by stroboscope; by tachometer

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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、二万向に可動の媒体の最遠前進位置を指示す
る装置に関するもので、特に、例えば可逆型のゥェブに
ついて使用できてゥヱブの状態を直接的に感知すること
を必要としないソリッドステートの電子的最遠前進位置
指示装置に関するものである。
ウェブの処理システムのような多くの処理システムにお
いては、処理ステーションに対してウェブを二万向に動
かすことがいよいよ必要である。
ゥェブが通常前進方向に動かされるならば、ゥヱブが逆
行される時には、何時ウェブがその前の最遠前進位置に
戻されたかを指示することが望まれる。ウェブの最遠前
進位置を知ることが望まれるウェブ処理システムの1つ
は、口述システムである。
一例として、集中口述システムにおいては、中央記録ユ
ニットが多数の遠隔口述ステーションの個々に接続され
る′ようになっている。この接続が得られたら、遠蹟ス
テーショ化居るオペレータは中央記録ステ−ションにあ
る記録媒体にメッセージを口述することができ、口述、
巻戻し、プレーバック等の種々の機能を制御できる。こ
の集中システムを使用する多くの応用において、他の遠
隔ステーションに居る次のオペレータは、前のオペレー
タによる口述動作の完了に続いて記録媒体にメッセージ
を口述できる。或る例においては、前のオペレータが彼
の遠隔ステーションを中央記録ステーションから切り離
す前に彼が行なう最後の行動が彼の口述したメッセージ
を部分的にレビューすることであることがわかった。従
って、切り離しの時に、記録媒体は口述したメッセージ
の終了時に対応する最適前進位置まで完全には戻されて
なかった。それ故、後のオペレータが前に口述されたメ
ッセ−ジの残りの部分の上に彼のメッセージを口述する
のを防止するために、後のオペレータの遠隔ステ‐‐シ
ョンと中央記録ステーションの間の接続する前に媒体を
その最遠前進位置に戻すことが必要である。本発明の譲
受人が譲受けている米国特許第3823274号に開示
された集中口述システムにおいては、記録媒体はハウジ
ング内にぐるぐる巻いた巻回の形で蓄積できる無端ルー
プ型の磁気テープである。
ハウジング内に記録およびプレーバック用のトランスデ
ューサが設けられ、テープはトランスデューサを通って
両方向に駆動される。テープの前進運動中、例えば記録
モードで前進運動中に、テープは種々の案内ローラの上
に緊張して引かれる。しかし、テープが逆転されると、
この緊張さは弛められ一組の案内ロールの間にループが
形成される。従って、テープがその最遠前進位置に到達
したかどうかを決定するためには、テープの緊張さを感
知することだけが必要である。かくて、前に記録された
メッセージのプレイバックの際のように、巻戻されたテ
ープの全部が前進方向に送られてしまった時に、テープ
はもう一度緊張される。米国特許第3823274号に
開示されたように、テープの緊張さは、テープが巻戻さ
れてループを形成する時に閉じられテープが緊張される
時に開かれる機械的スイッチによって感知され、これに
よってテープがその最適前進位置に戻されたことを指示
する。このように最遠前進位置の指示としてテープの緊
張さを検出するために機械的スイッチを使用する技術は
無端ル−プのテープを備えた中央システムについては満
足であるが、他の記録媒体に使用される時には完全には
満足でない。
例えば、記録媒体がカセットに収容された磁気テープで
ある場合には、テープをその最遠前進位置から逆行させ
ることは上記のようにテープのループを形成する結果を
生じない。カセットの供給リールから巻取りールへと再
生されるテープ量は、巻取りールの直径を測り、巻房の
際等には、この直径が減少しその後にテープがその最遠
前進位置に戻されたことを指示するように回復される時
を感知することによって、感知することができるが、こ
のようなりール測定は極めて不正確である。他の例とし
て、記録媒体が横切る記録ないしプレイバック用へッド
もこよって走査されるベルトである場合には、ベルトに
対してヘッドを後に動かすことによってレビューが行な
われる。
従って、前記の米国特許に開示されたように、媒体の緊
張さまたは弛緩さを感知することによって、最遠前進を
検知することはできない。それ故、本発明の一目的は、
二方向に可動の媒体の最遠前進位置を指示するための改
良された装置を提供することである。
本発明の他の目的は、記録システムに使用でき記録媒体
内にループが形成されることに依存する必要のない最遠
前進位置指示装置を提供することである。
本発明の他の目的は、記録媒体のウェブを使用する型式
の口述システムに使用される最遠前進位置指示装置を提
供することである。
本発明の付加的な目的は、記録テープがその最遠前進位
置から逆転される時、および、そのテープがその最遠前
進位置に戻された時を指示するためにソリッドステート
電子回路が使用される最遠前進位置指示装置を提供する
ことである。
本発明のさらに他の目的は、テープの最遠前進位置が指
示されるようになっている、磁気テープカセットを使用
する口述システム用の装置を提供することである。
本発明の種々の他の目的、利点、特徴は後述の詳細な説
明から容易に理解され、その新規な特徴は特許請求の範
囲に指摘されている。
移送機構によって両方向に可動の媒体の最遠前進位置を
指示する装置は、媒体が第1方向或いは第2方向に動く
時にパルスを発生するように媒体の運動の関数として作
動し得るパルス発生器と、このパルス発生器に結合され
ていて各パルスに応答して最初のカウントからそのカウ
ントを順次に変化させるようになっていて、例えば、媒
体が第2方向に動く時にそのカウントを減少し、次に媒
体が第1方向に動くように方向を逆転する時に各パルス
に応じてそのカウント増大するカゥンタと、このカウン
タに結合されカウンタの最初のカウントを回復するのに
応答して、媒体がその最遠前進位置に戻ったことを指示
する最遠前進信号を発生する出力装置とを備えている。
以下、例として述べる下記の詳細な説明は図面から理解
されよう。本発明は、実質的にどのような両方向に可動
の装置であっても、このような装置が最後に占めていた
最遠位置から動かされ次にその最遠位置に房される時を
指示するのに使用できるが、以下の説明は本発明を両方
向に可動のウェブに使用するものについて説明する。
さらに、次に第1図について説明するように、このウェ
ブは、例えば供給リールと巻取りールとの間で両方向に
駆動される磁気記録テープTである。最遠前進位置指示
装置10の新規の特徴を最もよく示すために、テープT
はカセット12の中に収容されていて、口述装置のよう
な記録/プレイバック装置に使用されるものであるとす
る。本発明を完全に理解するために必要ではないけれど
、この口述装置は、複数の遠隔ステーションのそれぞれ
からテープTに口述メッセージが記録されるようになっ
ている集中口述システムの中に含まれるものでもよいし
、或いは、この口述装置は従来の所謂「デスク・トップ
」型すなわち個々別々の型式のものでもよい。次に第1
図において、カセット12は供給リールおよび巻取りー
ルを収容していて、駆動スピンドルを受入れるようにな
っている透孔14および16、並びにキャプスタンを受
入れるようになっている透孔15を有し、これらはすべ
て供給リールおよび巻取りールを駆動する移送機構に包
含されている。このような移送機構の一例は、カセット
12の透孔14に挿入される供給リール駆動スピンドル
18およびカセットの透孔16に挿入される巻取りール
駆動スピンドル19をもつものとして示されている(キ
ヤプスタンは示されてない)巻取りール駆動スピンドル
19は駆動部材21にとりつけられ、この駆動部材21
はベルト23によってプーリ25に駆動結合され、この
プーリがモータ27によって駆動される。図示の配置に
おいて、モータ27はテープTが前進方向に駆動される
ようにスピンドル19を駆動するようになっている。テ
ープTの巻房いま適当な装置(図示せず)によって反対
方向にスピンドル18を駆動することによって行なわれ
る。1つの実施態様において、テープ移送機構は本願の
譲受人が譲受けた1976王4月20日出願の米国特許
顔第768704号に開示された型式のものである。
従って、移送機構は、口述、プレイバック、或いは急速
前進等の間には前進方向にテープTを動かし、高速巻房
等の際には逆方向に動かす作用をする。供給リール駆動
スピンドル18は基準ディスク20に結合されこのディ
スクはその周に沿って周期的に間隔を隔てた基準要素2
2を有している。
スピンドル18は図示のようにディスク2川こ直接的に
結合してもよいし、或いは、駆動ベルト、ギャ、摩擦ロ
ーラ等のような中間結合部村によってディスクに駆動結
合してもよい。いずれの実施態様においても、ディスク
20はテープTが移送される時に回転するようになって
いる。もっと詳しくいえば、テープTが前進方向に動く
と、すなわち供給リールから巻取りールに動くと、ディ
スク2川ま第1の方向に回転し、例えば第1図で反時計
方向に回転する。逆に、テープTが逆行する場合には、
ディスク2川ま逆転して、例えば時計方向に回転する。
要素22の作用はディスク20の回転を表示し、かくし
て、テープTの運動を代表することである。
従って、固定基準点を通る要素22の通過を感知するト
ランスデューサが設けられる。1つの実施態様において
は要素22はディスク201こ均一間隔で設けられた透
孔より成る。
従って、この透孔を感知するのに使用されるトランデュ
ーサは光源24と光反応レセプタ26より成る。一例と
して、光源24は発光ダイオード、白熱灯等より成る。
同様に、光応答レセプタ26はフオトトランジスタ、フ
オトダィオードその他、光の投射の作用として電気出力
信号を発生し得る光電装鷹より成る。他の態様としては
、ディスク20はスリットをつけられた「チョツパ」デ
ィスク、或いは、これから放射状にのびる薄い素子をも
つディスクより成る。他の実施態様としては、要素22
は光反射要素より成り、光応答レセプタ26は光源24
から要素までのびて次にレセプタに向けて反射される光
反射路内に配置される。これらのすべての実施態様にお
いて、光源24から発する光は光路に沿って光応答レセ
プタ26に通じていて、ディスクがテープTの運動と同
期して回転する時に該光路がディスク2川こよって周期
的に遮断される。従って、光応答レセプタ26によって
生ずる出力信号は一般的にパルス形の信号で、光源24
としセプタ26の間の光路が最初に遮断される時に第1
の転換部を有し、その光路が戻った時に第2の反対の転
換部を有している。換言すると、パルス信号の正負の緑
はディスク20の要素22の明−脂の各転換位置で生ず
る。同様のパルス信号を生ずるために他の種々の基準装
置を使用できることは理解されよう。かくて、要素22
は、均一間隔の磁気部村とし、レセプタ26は対応する
デテクタ、例えばホール効果秦要とすることもできる、
もちろん他の磁気的トランデューサ装置を使用できる。
レセプ夕26の出力は増中器28を通してパルス発生器
30‘こ供給される。
−実施例態様においては、増中器28はヒステリシス増
中器より成り、これはパルス発生器301こ、これらの
要素のエージング、環境条件その他の外的因子による光
源24の光放射特性或いはレセプタ26の光感知特性の
変動によって実質的に影響を受けない均一のパルスを供
給するようになっている。パルス発生器30‘ま、レセ
プタ26から増中器28によって与えられる基準パルス
の各転換点で、所定の極性のィンパルスのような狭いパ
ルスを生ずるようになっている。後述のように、パルス
発生器30によって発生されるこれらのィンパルスはパ
ルスカウン夕52内で選択的にカウントされるようにな
っている。従って、パルス発生器30の出力はそれぞれ
ANDゲート40および42のような一致ゲートで形成
されたステアリング回路を経てカウン夕52に結合され
る。カウンタ52はUP入力端子54に加えられるパル
スに応答してそのカウントを増大し、逆に、DDWN入
力端子56に加えられるパルスに応答してそのカウント
を減少すろうにするようになっている両方向カウンタま
たは、UP/DDWMカウンタである。
図示のように、ANDゲート40,42はパルス発生器
301こよって発生されたパルスを、テープTがテープ
移送機構によってカセット12内で動かされる方向に応
じて、選択的にUP入力端子54およびDOWN入力端
子56に加える。例えば、テープTが逆転される時パル
スDOWN入力端子56に印加されて、カウンタ52は
カウントを減少する。同様に、テープTが前進方向に駆
動される時、パルスはUP入力端子54に印加され、こ
れにより、カウンタ52はカウントアップしてそのカウ
ントを増加する。次に、こパルスステアリング作用のた
めにANDゲート40,42を選択的に制御するに使用
される装置について説明する。
テープ移送機構がテープTを前方に駆動するように作動
されると、対応するFWD信号が生ずる。また、テープ
Tが逆転されると、REW信号が生ずる。これらのFW
DおよびREW信号は、コントロースィツチ、セレクタ
論理回路等のような従来型の装置(図示せず)によって
発生される。これらのFWDおよびREW信号を生ずる
に使用される装置は本発明自体の一部をも構成するもの
ではない。ただ、これらの信号は相互に排他的なもので
、FWD信号が生ずる時にREW信号はなく、逆に、R
EW信号が生ずる時にFWD信号はないと仮定できる。
また、これらのFWDおよびREW信号の各々は正電位
で、二進法ではバィナリー“1”とあらわすことができ
ると仮定される。FWD信号は入力端子44に供給され
るようになっていて、この端子はANDゲート34の一
つの入力に結合される。REW信号は入力端子46に印
加されるようになっていて、この端子はANDゲート3
6の入力端子に結合される。上述のように、且つ後に詳
述するように、パルス発生器30は増中器28によって
加えられるパルスにおける転換部に応答して所定の極性
のィンパルスを発生するようになっている。このィンパ
ルスは正極性をもっと仮定される。従って、パルス発生
器3川こよって供給される出力信号は、正ィンパルスを
除き、通常、比較的低いレベルにある。当業者に認めら
れるように、このような比較的低い電圧の電位はバィナ
リ“0”に相当する。インパルスの列は論理インバータ
32よって正負変換され、各ANDゲート34,36の
他の入力に供給される。従って、ィンバータ32は、周
期的ィンパルスを除き通常バィナリ−“1”である信号
をANDゲート34,36に与える。ANDゲート34
の出力はフリップフロツプ回路38のようなバイステー
フルマルチパイプレータのセット入力端子に接続され、
ANDゲート36の出力はこのフリツプフロツプ回路の
リセット入力端子に接続される。かくて、フリップフロ
ップ回路38は、FWD信号がィンバータ32によって
発生されたバィナリー“1”と一致する時に1状態にセ
ットされ、このフリツプフロップ回路はREW信号がィ
ンバータ回路32によって発生されたバィナリー“1”
と一致する時に0状態にリセットされる。図示のように
、フIJツプフロップ回路38の1出力端子はANDゲ
ート40の他の入力に薮競され、フリツプフロップ回路
38の0出力端子はANDゲート38の他の入力に接続
され、ANDゲート40,42の一方または他方がカゥ
ンタ52のUP入力端子54またはDOWN入力端子5
6にパルス発生器30‘こよって発生されたィンパルス
を供給する状態とされる。直ちにわかるように、AND
ゲート34,36,40,42およびフリップフロップ
回路38の使用は、カウンタ52がィンパルスの中間で
カウント方向を逆転するのを防止する。カウンタ回路5
2は少くとも1つの出力端子58を含む。
カウン夕回路はそのカウントが最初の値またはプリセッ
ト値に等しい時にその出力端子58にバィナリー“1”
を与える型式のもので、このバイナリー“1”はそのカ
ウントが例えばその初期のカウントから減少する時にパ
イプリー“0”に変化する。所望ならば、これらの二進
法は逆にしてもよい。出力端子58はOR回路64を通
ってフリップフロップ回路66のセット入力端子に接続
される。フリップフロップ回路66のリセット入力端子
はANDゲート42に接続される。従って、カゥンタ回
路52内のカウントに応じて、フリップフロップ回路6
6は1状態にセットされるか、或いはその0状態にリセ
ットされる。フリッフ。フロップ回路66の0出力端子
はダイオード67およびインバータ68を通って出力端
子74に接続される。キヤパシタ70が、フリップフロ
ップ回路が・リセットされる時に充電されるようにィン
バータ入力と接地の間に接続される。次に、フリップフ
ロツプ回路66がセットされると、キヤパシ夕70はイ
ンバータ68によって出力端子74に対応する出力信号
が与えられる前に所定の遅延を与え、この出力信号はテ
ープTがその最遠前進位置に到達したことを指示する。
この最遠前進位置はバィナリー“1”に相当していて、
これはANDゲート72の1つの入力にフィードバック
されて、カウンタ回路52の制御入力端子62にプリセ
ット信号を与える。ANDゲート72の出力はOR回路
64を通ってフリツプフロップ回路66のセット入力端
子に与えられる。図示のように、ANDゲート72の他
の入力はFWD信号を供給されるようになっている。次
に、出力端子74に最遠前進出力信号を生ずるように最
遠前進位置指示装置が働く態様について説明する。ここ
で、口述動作中のように、テープTが前進方向に駆動さ
れていて、最遠前進信号が出力端子74に与えられると
仮定する。FWD信号は端子44に加えられ、最遠前進
位置信号でANDゲート72内でゲートされてカウンタ
回路52をプリセットする。従って、ディスク20がテ
ープTの前進運動と同期して回転しても、パルス発生器
3川こよって発生されカウンタ回路52のU中入力端子
54に印加されたィンパルスはプリセット入力の存在の
ためにこのカウンタ回路のカウントを増加する働きをし
ない。もしも、ここで、オペレータが彼の前に口述した
メッセージの一部を検討したいならば、適当な制御器(
図示せず)を操作してテープTを逆行させる。
従って、端子44に印加されたFWD信号は終了し、こ
こでREW信号が端子46に加えられる。従って、AN
Dゲート36はィンバータ32がANDゲート36にバ
イナリー“1”を加える時にフリップフロップ回路38
を0状態にリセットするような状態となっている。この
フリップフoップ回路38のリセットはANDゲート4
2にバイナリー“1”を加えて、このANDゲートを、
カウンタ52のDOWN入力端子56にパルス発生器3
川こよって発生されたィンパルスを供給するような状態
とする。FWD信号は終了しているので、ANDゲート
72は、もはや、プリセット信号をカウンタ回路52に
与えず、このカウンタ回路のカウントはディスク20の
回転に伴って加えられる各ィンパルスに応答して減少さ
れる。ディスク20の回転方向に無関係に増中器28は
実質的に矩形のパルス信号ををパルス発生器301こ加
えることを理解しなければならない。カウン夕回路52
によってあらわされるカウントはDOWN入力端子56
に加えられる第1のィンパルスに応答して、最初のカウ
ントまたはプリセットされたカウント以下に減少される
。従って、出力端子58にバイナリー“0”が与えられ
る。同時に、DOWN入力端子56にANDゲート42
によって与えられるインパルスは、フリツプフロツプ回
路66のリセット入力端子にも与えられる。それ故フリ
ップフロップ66はリセットされてキヤパシタ70をバ
イナリー“1”のレベルまで充電し、これはィンバータ
68によって正負変換されて、いままで出力様子74に
与えられた最遠前進信号を終了する。ここで、テープT
の所望量を巻戻した後に、オペレータが彼の口述したメ
ッセージをレビューするように、巻戻したテープをプレ
イバックすると仮定する。
また、キャパシタ50,48によって与えられる適当な
遅延の後に、端子46におけるREW信号は終了し、F
WD信号が端子44に加えられる。これらの遅延は、好
ましくはREWおよびFWD信号発生器(図示せず)内
にあるが、これは慣性による運動を終了させる。そこで
、ANDゲート3 6は滅勢され、ANDゲート34は
、FWD信号によって、インバータ32がこれにバイナ
リー“1”を加える時にフリツプフロツプ回路38がセ
ットされるような状態とされる。従って、ディスク20
が回転するに伴って増中器28によって加えられるパル
スの中の各転換部に応答してパルス発生されるィンパル
スは、ここで調整されたANDゲート40を通してカウ
ン夕52のUP入力端子54に伝達される。フリップフ
ロツプ回路38がセットされると、ANDゲート42は
もはやインパルスを伝達する状態でないことが認められ
る。従って、カウンタ回路52は各インパルスをカウン
トして、そのカウントをその最初のプリセットされたカ
ウントに向けて増加する。かくして、テープTが動かさ
れる方向に応じて、カウンタ回路52はパルス発生器3
0‘こよって発生される各ィンパルスに応答してカウン
トアップ或いはカウントダウンする。テープTが前に得
られたその最遠位置、すなわち、最遠前進位置に到達す
る時、カゥンタ回路52によってカウントアップされる
ィンパルスの総数は前にカウントアップされるィンパル
スの総数は前にカウントダウンされたィンパルスの総数
に等しいであろう。
従って、カウンタ回路52はその最初のまたはプリセッ
トされたカウントに回復される。それ故、フリップフロ
ツプ回路66をその1状態にセットするために出力端子
58にバィナリー“1”が与えられる。従って、キャパ
シタ7川ま、もはや、充電電流を供給されず、かくして
、放電する。所定の遅延の後(放電時定数によって定め
られる)、キャパシタを横切る電圧はバイナリ−“0”
レベルまで放電し、これはインバータ68で変換された
後に最遠信号となる。所望ならば変換態様に従って、キ
ャパシ夕70は省略してもよい。このようにして発生さ
れた最遠前進信号は、また、ANDゲート72を通して
カウンター回路52をプリセツトし、さらに、OR回路
64を通って、フリツプフロップ66をその1状態に保
つようにする。しかし、所望ならば、この付加的な後者
の作用はなくてもよい。カウンタ回路52は、テープT
がプレイバックの際のように比較的低速で前進している
場合、或いは急速前進運動の際のようにもっと高速で前
進している場合、パルス発生器301こよって発生され
るィンバルスに応答してそのカウントを順次増大するこ
とに注意しなければならない。
テープTの移送の両モー日こおいて、FWD信号は端子
44に供給される。当業者は理解されるように、出力端
子74で発生した最遠前進信号は種々の目的に使用でき
る。
例えば、集中口述システムに於いて口述ステーションと
記録ステ−ションの間の通信が、オペレータが以前口述
したメッセージの一部分のみをレビュ−した後に終了し
た場合には、次の口述動作のために記録ユニットを使用
可能とする前にテープTをその最遠前進位置に戻すこと
が望まれる。従って、口述ステーションと記録ステーシ
ョンの間の分離が感知される時に、出力端子74に最遠
前進信号がないことが、テープTを例えば急速前進速度
で移送するのに使用される。テープTがその最遠前進位
置に到達して出力端子74に最遠前進信号を生ずると、
テープのその後の運動は終了され、さらに、記録ユニッ
トは次の口述ステーションの接続に利用可能とされる。
テープTが急速前進速度で駆動される時、テープは移送
機構が滅勢された後においても比較的小間隔移動を続け
てもよいことがわかる。このことは、次の口述動作が前
に言己録されたメッセージから充分間隔を隔てているよ
うにするのに使用できる。出力端子74に与えられる最
遠前進信号の他の用途は、オペレータが口述メッセージ
の一部をレビューした後に、そのメッセージの残部を聴
取したり或いはこれに注意することないこ、テープTを
その最遠前進位置に進めることを可能にすることにある
かくして、プレイバックモードの際、テープTはその最
遠前進位置もとに戻るまで前進を続け、その位置が戻る
と最遠前進信号が発生され、テープ移送機構が滅勢され
て、次にオベレ−夕によって口述が行なわれるのを持つ
。この操作において、キヤパシタ70は、テープTがそ
の最遠前進位置に到達した時と最遠前進信号が発生され
てテープ移送機構を滅勢する時との間に短時間の遅延を
与えるという利点をもつ。この遅延は、オペレータが彼
の以前の記録されたメッセージを何等消去することない
こ口述を再開できるようにする。同様に、彼の口述した
メッセージの一部をレピューした後に、オペレータがテ
ープの急速前進運動を開始した場合には、テープTはそ
の最遠前進位置に戻るまで急速前進速度で駆動され、そ
の後、最遠前進信号が発生されて、テープ移送機構を滅
勢する。最遠前進装置10のいくつかの変型が提案され
る。
例えば、FWDおよびREW信号はANDゲート40,
42に直接的に加え、ANDゲート34,36およびフ
リップフロップ回路38を省略してもよい。しかし、A
NDゲート34,36およびフリップフロップ回路38
がないと、例えば、ディスク20が完全に停止されてし
まう以前にFWD信号が生ずる可能性がある。このこと
は、FWD信号がィンパルスと同時的に発生し得ること
を意味し、これにより、カゥンタ回路52は謀まって増
大される可能性がある。しかし、ANDゲート34,3
6を設けることによって、例えば、ANDゲート34に
FWD信号とインパルスが同時的に加えられることは、
フリツプフロッブ回路38の状態を変えるようには働か
ない。かくて、カウンタ回路52は、FWD信号または
RWD信号とィンパルスとの同時的存在によって不正に
増大(または減少)される可能性はない。また、フリッ
プフロツプ回路38は、FWD信号(またはREW信号
)が終了してもディスク20が動く(例えば慣性により
)時に発生されるィンパルスによってカウンタ回路52
が増大(または減少)され、かくして「間違った」ィン
パルスを防止するようにする。上記の実施態様において
、カゥンタ回路52は1つの初期カウント値にプリセッ
トされていて、テープTが逆行される時にカウン夕回路
はこの初期カウント値から減少されると仮定されている
かくて、テープTの次の前進運動の際、カウンタ回路5
2はテープTがその最遠前進位置に到達すると、そのプ
リセットされたカウント値に回復される。1つの変型態
様においては、カゥンタ回路52は初期カウント値にプ
リセットされる必要はない。
その代りに、テープがその最遠前進位置に到達した後に
おいても、カウンタ回路を順次増大するように、テープ
Tの前進運動中にパルス発生器301こよって発生され
る各インパルスを使用できる。テープTが逆行される時
、カウンタ回路によって得られる最高のカウントはテー
プ逆転の直ぐ前に適当な蓄積装置に入れられる。次にカ
ウンタ回路の実際のカウントが蓄積装置内に記憶された
最高カウントと比較される。もちろん、テープTが巻戻
しを続けると、蓄積装置内に記憶されたカウントはカウ
ンタ回路によって実際にあらわされるカウントと比較さ
れない。また、テープTの方向が逆転され、カゥンタ回
路が増大されると,、その実際のカウントは、テープが
その最遠位置に到達するまでは、なお、記憶されたカウ
ントと比較されることはない。最遠位置に達した時、記
憶されたカウントと実際のカウントの間の比較が得られ
、この比較を使用して最遠前進信号を発する。供給ロー
ル上のテープ量が変化するに伴って、その直径は同様に
変化しディスク20の回転速度は増大(テープ巻戻し運
動中には減少)することがわかるであろう。
しかし、このことは図示の実施態様の動作に何等の影響
をもたない。その理由は、最遠前進位置に戻る時には、
テープが後方に動かされたと同じ長さのテープが前方に
動かされるからである。従って、透孔22の同じ数がカ
ウントされる。これは、実際上、ディスク20の回転速
度の変化を相殺する。次に、第2図に示す概略図につい
てパルス発生器30の一実施態様について説明する。
パルス発生器は相補的なトランジスタ102および11
4によって形成される。抵抗104,106を含む分圧
回路が作動電位源+Vと基準電位、例えばアースとの間
に設けられる。この分圧回路の出力はトランジスタ10
2のェミツタに接続されて、これに所定のバイアス電圧
を印加する。トランジスタ102のコレク外ま抵抗10
8および整流器110を通してトランジスタ14のベー
スに接続される。トランジスタ114のェミッタは直接
に電位+Vに接続され、そのベースはバイアス抵抗11
2を通して電位源に接続される。図示のように、トラン
ジスタ114のコレクタは負荷抵抗116を通してアー
スに接続され、パルス発生器30の出力はトランジスタ
114のコレク夕からかれる。動作の際、トランジスタ
102のベースは、テープTが動く時に基準ディスク2
0の回転に応答して生ずるパルスを受けるように増中器
28に接続される。
第2図に誇張して示すように、これらのパルスの前後緑
は絶対的に垂直なものではなく、それ故、或る程度の傾
斜をあらわす。このパルスの前緑がトランジスタ102
のェミツタにおけるバイアス電圧(プラス、ベースェミ
ッタ電圧)をこえる時、トランジスタ102はターンオ
ンされ飽和状態に向けて駆動される。従って、抵抗12
2、整流器110、抵抗108を通して印加されるコレ
クタ電圧(これは、以前、電源電圧+Vに等しかった)
は、ほぼトランジスタ102のェミッタバィァス電圧に
迅速に減少する。当業者がわかるように、トランジスタ
のベースコレクタ後合はコレクタ電圧がベース電圧をこ
える時に逆バイアスされる極性のダイオードを含むもの
と考えることができる。しかし、トランジスター02に
印加されるパルス信号の前縁が増大を続けると、このダ
イオードは順バイアスされるようになる。従って、トラ
ンジスタ102のコレク夕の電圧(これは低いレベルに
減少されてしまっている)は、ここで、このトランジス
タのベースに加えられる増大する電圧によって正方向に
駆動される。それ故、トランジスタ102のコレクタ電
圧は、トランジスタに印加されるパルスの立上り時間の
一部分或いは前緑と一致する短時間の期間の間を除き、
通常、より高い電圧レベルをあらわす。増中器28によ
って加えられるパルスの後緑に同様の現象が生ずる。
かくて、この後縁が減少するに伴って、トランジスター
02は飽和状態から外れて、そのベースコレクタダィオ
ードは逆バイアスされる。従って、トランジスタ102
のコレクタ電圧は、短時間の期間、或いは、そのベース
電圧がそのェミツタに加えられるバイアス電圧(プラス
、ベースヱミッタ電圧)をもはや超えなくなるまで、減
少される。その時にトランジスタ102は、ターンオフ
される。従って、トランジスタ102のコレクタ電圧は
増中器28によってこれに与えられるパルス信号の前後
縁に相当する負に向かうインパルスの列としてあらわれ
る。これらの負に向かうィンパルスはトランジスター1
4によって正負変換され、次に、第1図に示す残りの回
路に供給される。ここに、本発明をその好ましい実施態
様に関して説明したが、本発明の精神および範囲を逸脱
することなしに、その形態および細部に種々の変型を加
えることができることを理解しなければならない。
これらの実施態様および変型態様のいくつかについて上
述した。他の態様として、カウンタ52は、第2の出力
端子を有し、カゥンタ52によってあらわされるカウン
トがその初期カウント値から変化する時にこの第2の出
力端子にバィナリ−“1”のような信号が与えられるよ
うにすることができる。フリップフロツプ回路66をリ
セットするために、ANDゲート42によって発生され
る信号でなく、上記の信号を使用できる。さらに、この
最遠前進装置は両方向可動のゥェブ、例えばカセット内
に収容されたテープ、或いは1つのりールから他のりー
ルに駆動されるテープ、或いは無端テーブループを形成
するテープ等に有利に使用できるが、この装置は任意の
他の媒体或いは両方向に可動の装置の最遠前進位置の指
示に使用できることを理解しなければならない。さらに
、パルス発生器30の一つの好ましい実施態様を開示し
説明したが、所望ならば、基準ディスク20が駆動され
る時に適当なトランスデューサによって感知される転換
部に相当する比較的狭いパルス信号を生ずる種々の他の
パルス発生器を使用できることは明らかである。それ故
、特許請求の範囲は前記およびその他の変化および変型
を含むものと解釈すべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による最遠前進位置指示装置のダイアグ
ラムである。 第2図は第1図に示す最遠前進位置指示装置に使用され
る回路の概略図である。10・・・・・・最遠前進位置
指示装置、12・・・・・・カセット、14,15,1
6・・・・・・透孔、18,19……スピンドル、20
……ディスク、21…・・・駆動部材、22・・・・・
・基準要素、23…・・・ベルト、24・・・・・・光
源、25・・・・・・ブーリ、26・・・・・・光応答
レセプタ、27・・・・・・モータ、28・・・・・・
増中器、30・・・・・・パルス発生器、32・・・・
・・ィンバW夕、34,36・・・・・・ANDケー−
ト、3 8・・・・・・フリツプフロツプ回路、40,
42・・・・・・ANDゲート、44,46・・・・・
・端子、48,58・・・・・・キヤパシタ、52・・
・・・・カウンタ、54,56・・・・・・入力端子、
58・・・・・・出力端子、62・…・・入力端子、6
4…・・・OR回路、66・・・…フリツプフロップ回
路、67・・・・・・ダイオード、68……インバータ
、70……キヤパシタ、72・・・・・・ANDゲート
、74・・…・出力端子、102”””トランジスタ、
104,106,108・・・・・・抵抗、110・・
・・・・整流器、112・・・・・・バイアス抵抗、1
14・・・・・・トランジスタ、116・・・・.・負
荷抵抗。 ‘/G/ ‘/G2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 媒体が前進又は後退するとき動いた媒体の量の関数
    としてのパルスを発生する手段と、媒体が後退するとき
    第1の方向で前記パルスを計数し、そして媒体が前進す
    るとき第2の方向で前記パルスを計数するカウンタとを
    備えた2方向に動く媒体の最遠前進位置を指示する装置
    において、後退させた後に最遠前進位置へ媒体を戻して
    しまうと、第2の方向におけるパルス計数を禁止し、そ
    して最遠前進位置を媒体が越えてもパルス計数を禁止し
    たまゝとする手段を備え、それにより媒体を最遠前進位
    置へ戻したときカウンタは最遠前進信号をつくる所定カ
    ウントに到達し、そしてそのカウントを保持することを
    特徴とする最遠前進位置指示装置。
JP52109391A 1976-09-10 1977-09-10 最遠前進位置指示装置 Expired JPS6034173B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US05/722,142 US4092680A (en) 1976-09-10 1976-09-10 Apparatus for indicating the farthest advance position of a bi-directionally movable medium
US722142 2000-11-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5352109A JPS5352109A (en) 1978-05-12
JPS6034173B2 true JPS6034173B2 (ja) 1985-08-07

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JP52109391A Expired JPS6034173B2 (ja) 1976-09-10 1977-09-10 最遠前進位置指示装置

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DE (1) DE2740824A1 (ja)
GB (1) GB1591252A (ja)

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