JPS6033690B2 - 帯片を利用してコンテナを壁に向けて拘持する装置 - Google Patents
帯片を利用してコンテナを壁に向けて拘持する装置Info
- Publication number
- JPS6033690B2 JPS6033690B2 JP52041604A JP4160477A JPS6033690B2 JP S6033690 B2 JPS6033690 B2 JP S6033690B2 JP 52041604 A JP52041604 A JP 52041604A JP 4160477 A JP4160477 A JP 4160477A JP S6033690 B2 JPS6033690 B2 JP S6033690B2
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- Japan
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- pin
- lever
- tubular casing
- casing
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P7/00—Securing or covering of load on vehicles
- B60P7/06—Securing of load
- B60P7/08—Securing to the vehicle floor or sides
- B60P7/0823—Straps; Tighteners
- B60P7/0838—Tensioning by single movement of an actuating member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/21—Strap tighteners
- Y10T24/2175—Cargo tie down
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は帯片を利用してコンテナを壁に向って拘持す
るためのとくに車輪付コンテナをトラックまたは他の輸
送手段の内部に整然と拘持する装置に関する。
るためのとくに車輪付コンテナをトラックまたは他の輸
送手段の内部に整然と拘持する装置に関する。
種々の貨物、とくに食料品は、頻繁に車輪付コンテナに
より例えば、卸売店においてトラックに積込まれ、小売
店に供給されねばならない。
より例えば、卸売店においてトラックに積込まれ、小売
店に供給されねばならない。
或る場合には車輪付コンテナごと小売店に鏡おろされそ
れらは店内において再度固定配列されねばならない。他
の場合には、車輪付コンテナは個々に取外し可能な棚ま
たはラックを備えており、したがって前記コンテナはラ
ックを取付けたま)となる。この場合には、勿論車輪付
コンテナによって支持された棚またはラックの除去を自
在なものとせねばならない。この発明の目的は、帯片の
一端をトラックまたは他の輸送手段の内壁に沿って固定
された一つ以上のレールに対して固定することにより有
効かつきわめて簡単な拘特を可能とするところの帯片を
利用する拘持装置を提供することにある。
れらは店内において再度固定配列されねばならない。他
の場合には、車輪付コンテナは個々に取外し可能な棚ま
たはラックを備えており、したがって前記コンテナはラ
ックを取付けたま)となる。この場合には、勿論車輪付
コンテナによって支持された棚またはラックの除去を自
在なものとせねばならない。この発明の目的は、帯片の
一端をトラックまたは他の輸送手段の内壁に沿って固定
された一つ以上のレールに対して固定することにより有
効かつきわめて簡単な拘特を可能とするところの帯片を
利用する拘持装置を提供することにある。
とくに、この発明の目的は一つの車輪付コンテナまたは
二つの隣接した車輪付コンテナを、一つの稀付器によっ
て、固定することを可能とする拘持装置を提供すること
である。
二つの隣接した車輪付コンテナを、一つの稀付器によっ
て、固定することを可能とする拘持装置を提供すること
である。
この発明の別の目的は、きわめて有効かつ簡単な拘特を
可能とするが、位置決め後、コンテナの内部に対する物
品の出入を妨げることなく、とくに車輪付コンテナによ
って支持された棚の除去をも可能とする帯片を利用した
拘持装置を提供することである。
可能とするが、位置決め後、コンテナの内部に対する物
品の出入を妨げることなく、とくに車輪付コンテナによ
って支持された棚の除去をも可能とする帯片を利用した
拘持装置を提供することである。
この目的は、より具体的には帯片の第1の端部を内壁に
固定する碇着装置と、帯片の他端または第2の端部が係
合するところの自動錠止装置並びにレバーを具えた締付
装置とを含み帯片が拘持位置においてレバーの回転によ
って競付けられかつ錠止による引張力によって固定され
る形式の帯片を利用する拘持装置によって達成される。
固定する碇着装置と、帯片の他端または第2の端部が係
合するところの自動錠止装置並びにレバーを具えた締付
装置とを含み帯片が拘持位置においてレバーの回転によ
って競付けられかつ錠止による引張力によって固定され
る形式の帯片を利用する拘持装置によって達成される。
この発明によれば、前記装置は締付器が係合されるべき
帯片を通す関口を具え、帯片が碇着装層からこの閉口の
入口に達するまで自由に延長する管状ケーシングと、ケ
ーシングの両側に設置され、コンテナの係合要素を拘持
するに通した形状を有する二つの釣と、相対的に移動可
能な二部分から構成されこれらの部分の一方が帯片が締
付けられた後折り返される自由端を含むレバーとから成
っている。この発明による装置の特徴によれば、締付器
のケーシングは二つの平行な実質的に戦頭2等辺三角形
の形状を有する平面と、前記平面の2対の対応する側辺
を夫々連結する二つの側面とから成りト全体として矩形
開放端を有する教頭角錐体の形状を呈する管状導管を形
成し、その教頭部が矩形の開□となっており、前記平行
な平面が更に底辺に沿って伸びる頭部を夫々有している
。
帯片を通す関口を具え、帯片が碇着装層からこの閉口の
入口に達するまで自由に延長する管状ケーシングと、ケ
ーシングの両側に設置され、コンテナの係合要素を拘持
するに通した形状を有する二つの釣と、相対的に移動可
能な二部分から構成されこれらの部分の一方が帯片が締
付けられた後折り返される自由端を含むレバーとから成
っている。この発明による装置の特徴によれば、締付器
のケーシングは二つの平行な実質的に戦頭2等辺三角形
の形状を有する平面と、前記平面の2対の対応する側辺
を夫々連結する二つの側面とから成りト全体として矩形
開放端を有する教頭角錐体の形状を呈する管状導管を形
成し、その教頭部が矩形の開□となっており、前記平行
な平面が更に底辺に沿って伸びる頭部を夫々有している
。
この発明による装置の別の特徴によれば、レバーはケー
シングによって支持されたピンの周りに回動する第1部
分としバーの自由端を構成しかつ帯片を緒付けるため前
記第1部分の回転とは反対方向の回転により前記第1部
分に対して折り返しうるように第1部分に対して枢着さ
れた第2部分を含んでいる。
シングによって支持されたピンの周りに回動する第1部
分としバーの自由端を構成しかつ帯片を緒付けるため前
記第1部分の回転とは反対方向の回転により前記第1部
分に対して折り返しうるように第1部分に対して枢着さ
れた第2部分を含んでいる。
変型として、レバーの第2部分の折返しは、前記第1部
分に対して回動する代りに、第1部分に対して縦方向の
摺動による抜差式のものでもよい。この発明は添付図面
を参照した下記の記載を一読することにより一層容易に
理解されるであるつ。
分に対して回動する代りに、第1部分に対して縦方向の
摺動による抜差式のものでもよい。この発明は添付図面
を参照した下記の記載を一読することにより一層容易に
理解されるであるつ。
図面を参照すると「第1図は、きわめて略図的であるが
、帯片4によるトラック3の内壁2に対する車輪付コン
テナの拘持状態を示している。
、帯片4によるトラック3の内壁2に対する車輪付コン
テナの拘持状態を示している。
帯片はそれぞれ一端に碇着装魔5を具えその装置は帯片
を内壁2に固定されたレール6に確実に固定している。
帯片の池端は締付装置7に係合しその装置は、車輪付コ
ンテナの垂直支柱に衝合し、更に帯片4を縦付けること
によって内壁2を対してコンテナを拘束している。締付
装置7は第2図に一層詳細に示されている。
を内壁2に固定されたレール6に確実に固定している。
帯片の池端は締付装置7に係合しその装置は、車輪付コ
ンテナの垂直支柱に衝合し、更に帯片4を縦付けること
によって内壁2を対してコンテナを拘束している。締付
装置7は第2図に一層詳細に示されている。
それは二つの平行な実質的に教頭二等辺三角形の面8と
面8およびこれらの二側辺を夫々平行に連結する二つの
矩形の側面9を具えた管状ケーシングを含んでいる。し
たがってこのケーシングは矩形の鼓頭部および底面形状
を有する教頭角錐状の管体であり、その教頭端部は帯片
4が締付器に導入されかつ摺動しうる矩形の閉口13と
して形成され、開□の端部は帯片4の控漆磨耗を防止す
るため外方に轡曲している。ケーシングの基部において
、面8の底辺は該面と同一平面において延伸する平行な
頬部8aを有している。側面9はケーシングの両側かつ
外側に銅10として作用する轡曲部分を形成すべく延伸
している。
面8およびこれらの二側辺を夫々平行に連結する二つの
矩形の側面9を具えた管状ケーシングを含んでいる。し
たがってこのケーシングは矩形の鼓頭部および底面形状
を有する教頭角錐状の管体であり、その教頭端部は帯片
4が締付器に導入されかつ摺動しうる矩形の閉口13と
して形成され、開□の端部は帯片4の控漆磨耗を防止す
るため外方に轡曲している。ケーシングの基部において
、面8の底辺は該面と同一平面において延伸する平行な
頬部8aを有している。側面9はケーシングの両側かつ
外側に銅10として作用する轡曲部分を形成すべく延伸
している。
銅10は、それらの同時の係止を確実にするため、隣接
する車輪付コンテナの隣接する管状支柱11,12を同
時に拘持するよう後方に巻回されている。勿論、鈎10
は支柱11,12の断面に適合するように形成すること
が好ましい。一つの拘持装置のみによる二つの隣接する
コンテナの同時の把持の可能性が時間および空間の最大
の節約に寄与するものであることが認められるであるつ
oまた、この拘持装置は唯一つのコンテナを拘持するこ
とも可能であり、その場合には唯一つの鈎10が使用さ
れる。
する車輪付コンテナの隣接する管状支柱11,12を同
時に拘持するよう後方に巻回されている。勿論、鈎10
は支柱11,12の断面に適合するように形成すること
が好ましい。一つの拘持装置のみによる二つの隣接する
コンテナの同時の把持の可能性が時間および空間の最大
の節約に寄与するものであることが認められるであるつ
oまた、この拘持装置は唯一つのコンテナを拘持するこ
とも可能であり、その場合には唯一つの鈎10が使用さ
れる。
装置は、唯一つの支柱12を把持するものと仮定すると
、帯片4および締付装置7はBの方向(第2図)に整合
される。締付装置7のこの整合は引張力が加わった帯片
4の関口13の端部に対する衝合によって相殺される横
方向力Aの成分(第1図)を発生し、したがって面8お
よび側面9によって形成される管状ケーシングのような
或る長さの案内要素の必要性を生ずる。もし、案内要素
が短かければ装置全体が更に横方向に回動され管状支柱
12と銅10との係合が浅くなり不意の振動などにより
容易に外れる結果となる。二部分15および16によっ
て構成されたレバーは頬部8aによって垂直に支持され
たピン14に対して枢動回動する。
、帯片4および締付装置7はBの方向(第2図)に整合
される。締付装置7のこの整合は引張力が加わった帯片
4の関口13の端部に対する衝合によって相殺される横
方向力Aの成分(第1図)を発生し、したがって面8お
よび側面9によって形成される管状ケーシングのような
或る長さの案内要素の必要性を生ずる。もし、案内要素
が短かければ装置全体が更に横方向に回動され管状支柱
12と銅10との係合が浅くなり不意の振動などにより
容易に外れる結果となる。二部分15および16によっ
て構成されたレバーは頬部8aによって垂直に支持され
たピン14に対して枢動回動する。
その自由端部分を構成するレバー第2部分16は矢印C
の方向に軸17の周りに回動することにより第1部分1
5に対して折曲げることができる。レバー第2部分16
が矢印D(第2図)の方向へ回動される時、同時に前記
レバーの第1部分もピン14を中心に枢動されるために
前記レバー第2部分16は前記第1部分の先端に設けら
れた折返し爪15aに当接する為帯片の締付完了に至る
まで折曲する事なしに前記ピン14からの距離を最大に
維持し続ける。しかし、この回動が終了し、締付けが完
了した後、前記レバー第2部分は前述した如く矢印Cの
方へ軸17を中心として枢軸回動が可能であり、この事
は拘持されたコンテナの前面に突出する部分を無くす事
を可能とするものである。従って、レバー第2部分16
を締付動作中最大長さに維持し回動モーメントを最大に
する事が可能となり、少ない回動力で大きな縦付力を得
る事となる。
の方向に軸17の周りに回動することにより第1部分1
5に対して折曲げることができる。レバー第2部分16
が矢印D(第2図)の方向へ回動される時、同時に前記
レバーの第1部分もピン14を中心に枢動されるために
前記レバー第2部分16は前記第1部分の先端に設けら
れた折返し爪15aに当接する為帯片の締付完了に至る
まで折曲する事なしに前記ピン14からの距離を最大に
維持し続ける。しかし、この回動が終了し、締付けが完
了した後、前記レバー第2部分は前述した如く矢印Cの
方へ軸17を中心として枢軸回動が可能であり、この事
は拘持されたコンテナの前面に突出する部分を無くす事
を可能とするものである。従って、レバー第2部分16
を締付動作中最大長さに維持し回動モーメントを最大に
する事が可能となり、少ない回動力で大きな縦付力を得
る事となる。
依って、大きな回敷モーメントを得るためには第2部分
を出釆る限り長くとるのが望ましい事は言うまでもない
が、上述の如く折り返し可能とする事によってコンテナ
内への物品の出入の際邪魔にならず、また外方へも突出
しないために出入作業の邪魔にもならないのである。レ
バーの第1部分15は枢着ピンを形成する軸17および
18によって連結された二枚の平行な平板部材によって
構成されている。
を出釆る限り長くとるのが望ましい事は言うまでもない
が、上述の如く折り返し可能とする事によってコンテナ
内への物品の出入の際邪魔にならず、また外方へも突出
しないために出入作業の邪魔にもならないのである。レ
バーの第1部分15は枢着ピンを形成する軸17および
18によって連結された二枚の平行な平板部材によって
構成されている。
互いに平行な枢着ピン14および軸18は、レバーと共
に、自己締付による帯片4の縦付要素を構成している。
前記帯片はピン14を、ついで軸18をそして、前の通
路と反対方向に、再びピン14を巻回する。レバーが開
放位置(第2図の一点鎖線)にある時、帯片4はピン1
4および軸18上を自由に摺動する。帯片4はしバーを
第2図に実線で示す位置に矢印Dの方向に回動すること
によって稀付けられる。この回敷中、ピン14上に重な
る帯片部分の自己締付したがってこのピンの周りの帯片
の巻上げが生じ、帯片は伸長して管状ケーシングの内側
に向って矢印Eの方向に引張られる。レバーの長さとピ
ン14の半径との比を考慮すると、有効な締付けは労力
ないこ達成され、縦付完了後はしバーの第2部分16は
矢印Dと反対の矢印の方向に折返される。前記レバーの
締付完了時において帯片4はしバーの第1部分15に配
設された自動錠止爪19と前記類部8aに刻設された停
止ノッチ22との係合に依り締付状態が維持されるよう
になっている。
に、自己締付による帯片4の縦付要素を構成している。
前記帯片はピン14を、ついで軸18をそして、前の通
路と反対方向に、再びピン14を巻回する。レバーが開
放位置(第2図の一点鎖線)にある時、帯片4はピン1
4および軸18上を自由に摺動する。帯片4はしバーを
第2図に実線で示す位置に矢印Dの方向に回動すること
によって稀付けられる。この回敷中、ピン14上に重な
る帯片部分の自己締付したがってこのピンの周りの帯片
の巻上げが生じ、帯片は伸長して管状ケーシングの内側
に向って矢印Eの方向に引張られる。レバーの長さとピ
ン14の半径との比を考慮すると、有効な締付けは労力
ないこ達成され、縦付完了後はしバーの第2部分16は
矢印Dと反対の矢印の方向に折返される。前記レバーの
締付完了時において帯片4はしバーの第1部分15に配
設された自動錠止爪19と前記類部8aに刻設された停
止ノッチ22との係合に依り締付状態が維持されるよう
になっている。
自動錠止爪19は中央部を直角或いはそれ以上に折曲げ
られた細片から成り、前記レバーの第1部分15のレバ
ーの第2部分を保持している軸17近傍に穿設された細
長い関口20を前記軸17と平行に上下に貫通突出し且
つ前記関口内でその長さ方向に摺動可能な高さおよび長
さを有する突起19aが部分的に延設され他のピン14
、軸17,18、レバー16などの構成要素と同様にレ
バー第1部分15を構成する2枚の平板の間に摺動可能
に挟持されている。更に前記自動錠止爪19はその折曲
部分の内角を二等分する線に沿って一端が前記第1部分
に取付けられたばね21に依り押圧されており、前記突
起19aを前記開□20の一方端へ押圧している。前記
停止ノッチ22は前記頚部8aの付け根部分の欠り切き
8bの半径方向切断面から成り、その位置は前記関口2
0の一部と一致している。以上の構成により帯片4の締
付過程において前言己突起19aの側端面19bが前記
額部8aの外周端面に弾性的に摺擬されその過程の最終
段階でノッチ22に自動的に鉄入する事が容易に理解さ
れよう、この停止ノッチ22から突起19aを外したい
時、則わち締付を解除したい時は単に前記自動錠止爪1
9の端部23を第2図においてや)下方へ押すのみで容
易に行なえる。以上述べた説明から明らかなように本発
明に依る装置は一つ又は二つのコンテナを1回のレバー
回動操作で確実に稀付ける事が出来、また解除も爪19
を押すのみで行なえ、極めて容易なコンテナ取扱いを可
能とするものである。
られた細片から成り、前記レバーの第1部分15のレバ
ーの第2部分を保持している軸17近傍に穿設された細
長い関口20を前記軸17と平行に上下に貫通突出し且
つ前記関口内でその長さ方向に摺動可能な高さおよび長
さを有する突起19aが部分的に延設され他のピン14
、軸17,18、レバー16などの構成要素と同様にレ
バー第1部分15を構成する2枚の平板の間に摺動可能
に挟持されている。更に前記自動錠止爪19はその折曲
部分の内角を二等分する線に沿って一端が前記第1部分
に取付けられたばね21に依り押圧されており、前記突
起19aを前記開□20の一方端へ押圧している。前記
停止ノッチ22は前記頚部8aの付け根部分の欠り切き
8bの半径方向切断面から成り、その位置は前記関口2
0の一部と一致している。以上の構成により帯片4の締
付過程において前言己突起19aの側端面19bが前記
額部8aの外周端面に弾性的に摺擬されその過程の最終
段階でノッチ22に自動的に鉄入する事が容易に理解さ
れよう、この停止ノッチ22から突起19aを外したい
時、則わち締付を解除したい時は単に前記自動錠止爪1
9の端部23を第2図においてや)下方へ押すのみで容
易に行なえる。以上述べた説明から明らかなように本発
明に依る装置は一つ又は二つのコンテナを1回のレバー
回動操作で確実に稀付ける事が出来、また解除も爪19
を押すのみで行なえ、極めて容易なコンテナ取扱いを可
能とするものである。
第1図は、この発明による装置によって、トラックの内
壁への車輪付コンテナの拘持状態を示す斜視図。 第2図は、第1図の線ロ−0‘こ沿う断面における平面
図で見た、この発明による拘持装置の縦方向図。第3図
は自動錠止爪および停止ノッチを示す説明斜視図。図中
符号:1…・・・車輪付コンテナ、2……内壁、3・…
・・トラック、4…・・・帯片、5…・・・碇着装層、
6・・・・・・レール、7・・…・締付装置、8・・・
・・・戦頭二等辺三角形状面、8a・・・・・・頚部、
8b・・・…欠切き、9・・…・側面、10・・・・・
・錦、11,12・・・・・・支柱、13…・・・矩形
開□、14・・・…ピン、15,16……レバーのこ部
分(頃部、レバー部)、17,18・・・・・・松着ピ
ン(横片)、19…・・・爪、19a……突起、20・
・…・閉口、19b…・・・側端面、21・・・・・・
ばね、22・・・・・・停止ノツチ、23・・・・・・
爪の端部。 Fig.1 こig.Z Fi9.3
壁への車輪付コンテナの拘持状態を示す斜視図。 第2図は、第1図の線ロ−0‘こ沿う断面における平面
図で見た、この発明による拘持装置の縦方向図。第3図
は自動錠止爪および停止ノッチを示す説明斜視図。図中
符号:1…・・・車輪付コンテナ、2……内壁、3・…
・・トラック、4…・・・帯片、5…・・・碇着装層、
6・・・・・・レール、7・・…・締付装置、8・・・
・・・戦頭二等辺三角形状面、8a・・・・・・頚部、
8b・・・…欠切き、9・・…・側面、10・・・・・
・錦、11,12・・・・・・支柱、13…・・・矩形
開□、14・・・…ピン、15,16……レバーのこ部
分(頃部、レバー部)、17,18・・・・・・松着ピ
ン(横片)、19…・・・爪、19a……突起、20・
・…・閉口、19b…・・・側端面、21・・・・・・
ばね、22・・・・・・停止ノツチ、23・・・・・・
爪の端部。 Fig.1 こig.Z Fi9.3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 帯片と該帯片の一端を壁に固定する碇着装置と、少
なくとも1本のコンテナ支柱を拘持する鉤を有する管状
ケーシングと、前記帯片の他端を締付け且つ自動的に錠
止する回動可能なレバーとから構成され、前記帯片が前
記碇着装置から前記管状ケーシングの開口にまで自由に
延びており、隣接するコンテナを連結拘持するために前
記鉤が前記管状ケーシングの両側に夫々配設されており
、前記レバーが該ケーシングの互いに平行な平面から延
びた頬部間に取付けられたピンに回動可能に取付けられ
た第1部分と、該第1部分に前記ピンと平行に取付けら
れた軸に回動可能に取付けられた第2部分とから構成さ
れ、更に前記第1部分において、周囲に前記帯片が巻回
される別の軸が前記ピンと平行に取付けられており、前
記頬部両平面の外周端面に刻設された停止ノツチと該第
1部分に穿設された開口と同じく該部分に取付けられた
ばねと協働する自動錠止部材が前記第2部分を取付けた
軸の近傍に配設されており、更に前記第2部分の回動を
制限する折返し爪が該第1部分の先端に配設されており
、レバーが開放位置にある時、前記帯片を前記ピンおよ
び別の軸の上を自由に摺動可能となし、レバーが閉じら
れた時、前記ピンの周囲を巻き更に前記別の軸を巻回し
再度ピンの周囲内側に回り前記ケーシングの外へ開放さ
れるように巻回した事を特徴とする帯片を利用してコン
テナを壁に向けて拘持する装置。 2 管状ケーシングが二つの互いに平行な截頭二等辺三
角形の形状を有する面と、前記面の二対の側辺を夫々連
結する二つの矩形の側面とに依り構成し、両側が開放さ
れた截頭角錐体の形状となし、更に前記截頭二等辺三角
形の形状を有する面の底辺に夫々煩部を同一平面にて達
成した事を特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の
装置。 3 管状ケーシングの矩形の両側面がそれゞれ外側にお
いて彎曲する鉤を該側面の延長上に形成した事を特徴と
する前記特許請求の範囲第1項或いは第2項に記載の装
置。 4 レバーの第2の部分が帯片締付動作中は前記ピンか
ら最大長さにおいて回動され、締付動作完了時には締付
動作とは逆の方向に回動され得るように成した事を特徴
とする前記特許請求の範囲第1項乃至第3項のうちいず
れか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7610763 | 1976-04-13 | ||
FR7610763A FR2348388A1 (fr) | 1976-04-13 | 1976-04-13 | Boucle tendeur automatique a double crochet |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52126817A JPS52126817A (en) | 1977-10-25 |
JPS6033690B2 true JPS6033690B2 (ja) | 1985-08-05 |
Family
ID=9171741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52041604A Expired JPS6033690B2 (ja) | 1976-04-13 | 1977-04-13 | 帯片を利用してコンテナを壁に向けて拘持する装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
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