JPS6033455A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
- Publication number
- JPS6033455A JPS6033455A JP14219683A JP14219683A JPS6033455A JP S6033455 A JPS6033455 A JP S6033455A JP 14219683 A JP14219683 A JP 14219683A JP 14219683 A JP14219683 A JP 14219683A JP S6033455 A JPS6033455 A JP S6033455A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaporator
- compressor
- machine room
- expansion valve
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は冷凍サイクルを備える冷凍装置に係り、特にヒ
ートポンプサイクルを利用したものに関するものである
。
ートポンプサイクルを利用したものに関するものである
。
（ロ）従来技術
一般に圧縮機と、凝縮器と、膨張弁と、蒸発器とを環状
に接続して冷凍サイクルを構成した冷凍装置例えば空気
熱源ヒートポンプ式給湯機では、凝縮器を水熱交換器と
して機械室内に設け、この水熱交換器から温水を供給し
、蒸発器を空気熱交換器として空気熱源中に設げ、圧縮
機や膨張弁やアキュムレーターなどは水熱交換器と共に
機械室内に設けられていた。また、給湯機の運転を制御
する電気及び電子部品も同時に機械室内に設けられてい
た。
に接続して冷凍サイクルを構成した冷凍装置例えば空気
熱源ヒートポンプ式給湯機では、凝縮器を水熱交換器と
して機械室内に設け、この水熱交換器から温水を供給し
、蒸発器を空気熱交換器として空気熱源中に設げ、圧縮
機や膨張弁やアキュムレーターなどは水熱交換器と共に
機械室内に設けられていた。また、給湯機の運転を制御
する電気及び電子部品も同時に機械室内に設けられてい
た。
このような給湯機を運転すると、圧縮機からの発熱で機
械室内の温度が上昇して電気及び電子部品の誤動作や破
損を招（ものであった。
械室内の温度が上昇して電気及び電子部品の誤動作や破
損を招（ものであった。
また、圧縮機の外部駆動源としてエンジンを給湯機の機
械室内に設けた場合には、エンジンから発生する騒音が
給湯機の外へ拡がるのを防止するために、機械室を密閉
してエンジンの騒音に対する遮音を行なっていた。この
ように給湯機の機械室を密閉した場合は、圧縮機やエン
ジンから発生する熱が多（電気及び電子部品の誤動作や
破損が激しいものであった。
械室内に設けた場合には、エンジンから発生する騒音が
給湯機の外へ拡がるのを防止するために、機械室を密閉
してエンジンの騒音に対する遮音を行なっていた。この
ように給湯機の機械室を密閉した場合は、圧縮機やエン
ジンから発生する熱が多（電気及び電子部品の誤動作や
破損が激しいものであった。
（ハ）発明の目的
斯る問題点に鑑み、本発明は機械室内を冷却して電気及
び電子部品の熱による誤動作や破損を防止した冷凍装置
を提供するものである。
び電子部品の熱による誤動作や破損を防止した冷凍装置
を提供するものである。
に）発明の構成
本発明の冷凍装置は圧縮機と、凝縮器と、膨張弁と、蒸
発器とを環状に接続して冷凍サイクルを構成したものに
おいて、蒸発器を順次第１蒸発器と第２蒸発器とに直列
に分割し、この第２蒸発器を圧縮機と共に冷凍装置の機
械室内に機械室内の空気と熱交換可能に設け、膨張弁の
絞りを変える感温部を第２蒸発器と圧縮機とをつなぐ冷
媒配管に設けたので、機械室内の発熱を第２蒸発器で吸
収し、同時に感温部の温度に基づいて蒸発圧力を上昇さ
せて冷凍装置の能方向上を図ったものである。
発器とを環状に接続して冷凍サイクルを構成したものに
おいて、蒸発器を順次第１蒸発器と第２蒸発器とに直列
に分割し、この第２蒸発器を圧縮機と共に冷凍装置の機
械室内に機械室内の空気と熱交換可能に設け、膨張弁の
絞りを変える感温部を第２蒸発器と圧縮機とをつなぐ冷
媒配管に設けたので、機械室内の発熱を第２蒸発器で吸
収し、同時に感温部の温度に基づいて蒸発圧力を上昇さ
せて冷凍装置の能方向上を図ったものである。
（ホ）実施例
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、図面
はヒートポンプサイクルを利用した給湯機であり、（１
）は給湯機のケーシング、（２）はケーシング（１）内
の機械室であり、遮音効果を上げるため密閉構造となっ
ている。（３）はこの機械室（２）内に設けられた圧縮
機、（４）はこの圧縮機（３）を駆動するエンジン、（
５）は圧縮機（３）から吐出される高温冷媒で水を加熱
する水熱交換器、（６）は機械室（２）の外に送風機（
７）で空気と熱交換可能に設けられた第１蒸発器であり
、この第１蒸発器（６）と水熱交換器（５）との間には
膨張弁（８）が設けられ、第１蒸発器（６）における蒸
発圧力を調節している。（９）は第１蒸発器（６）と冷
媒配管で直列に接続された第２蒸発器であり、圧縮機（
３）、エンジン（４）と共に機械室（２）の中に内部の
発熱を吸収できる位置に設けられている。００）は第２
蒸発器（９）と圧縮機（３）とを結ぶ冷媒配管に設けら
れた感温部であり、この感温部部の温度に基づいて膨張
弁（８）の絞りが変わるものである。尚、（１１１はア
キニームレータ−である。
はヒートポンプサイクルを利用した給湯機であり、（１
）は給湯機のケーシング、（２）はケーシング（１）内
の機械室であり、遮音効果を上げるため密閉構造となっ
ている。（３）はこの機械室（２）内に設けられた圧縮
機、（４）はこの圧縮機（３）を駆動するエンジン、（
５）は圧縮機（３）から吐出される高温冷媒で水を加熱
する水熱交換器、（６）は機械室（２）の外に送風機（
７）で空気と熱交換可能に設けられた第１蒸発器であり
、この第１蒸発器（６）と水熱交換器（５）との間には
膨張弁（８）が設けられ、第１蒸発器（６）における蒸
発圧力を調節している。（９）は第１蒸発器（６）と冷
媒配管で直列に接続された第２蒸発器であり、圧縮機（
３）、エンジン（４）と共に機械室（２）の中に内部の
発熱を吸収できる位置に設けられている。００）は第２
蒸発器（９）と圧縮機（３）とを結ぶ冷媒配管に設けら
れた感温部であり、この感温部部の温度に基づいて膨張
弁（８）の絞りが変わるものである。尚、（１１１はア
キニームレータ−である。
このように構成された給湯機を運転した場合、圧縮機（
３）がエンジン（４）で駆動されてヒートポンプサイク
ルが形成される。すなわち第１蒸発器（６）で外部の空
気から冷媒が蒸発による吸熱を行なった後、機械室（２
）内の第２蒸発器（９）で第１蒸発器（６）で完全に蒸
発しなかった冷媒が再び蒸発して再度吸熱を行なう。こ
れにより、機械室（２）内で圧縮機（３）やエンジン（
４）から発生した熱はこの第２蒸発器（９）の吸熱作用
で吸収される。この後、高温となった冷媒を圧縮機（３
）が圧縮し水熱交換器（５）・＼吐出し、を変える感温
部００を第２蒸発器（９）と圧縮機（３）との間に設け
、この感温部（ＩＩの温度に基づいて膨張弁（８）の絞
りを変えて第１蒸発器（６）での冷媒の蒸発圧力を変え
ている。すなわち、感温部Ｑｌの温度が上昇すると膨張
弁（８）の絞りが開くものであり、この膨張弁（８）が
開（と第１蒸発器（６）での冷媒の蒸発圧力が高くなり
、同時に冷媒の蒸発温度が高くなって第１蒸発器（６）
が着霜しにくくなるものである。
３）がエンジン（４）で駆動されてヒートポンプサイク
ルが形成される。すなわち第１蒸発器（６）で外部の空
気から冷媒が蒸発による吸熱を行なった後、機械室（２
）内の第２蒸発器（９）で第１蒸発器（６）で完全に蒸
発しなかった冷媒が再び蒸発して再度吸熱を行なう。こ
れにより、機械室（２）内で圧縮機（３）やエンジン（
４）から発生した熱はこの第２蒸発器（９）の吸熱作用
で吸収される。この後、高温となった冷媒を圧縮機（３
）が圧縮し水熱交換器（５）・＼吐出し、を変える感温
部００を第２蒸発器（９）と圧縮機（３）との間に設け
、この感温部（ＩＩの温度に基づいて膨張弁（８）の絞
りを変えて第１蒸発器（６）での冷媒の蒸発圧力を変え
ている。すなわち、感温部Ｑｌの温度が上昇すると膨張
弁（８）の絞りが開くものであり、この膨張弁（８）が
開（と第１蒸発器（６）での冷媒の蒸発圧力が高くなり
、同時に冷媒の蒸発温度が高くなって第１蒸発器（６）
が着霜しにくくなるものである。
また膨張弁（８）が開くことにより圧縮機（３）に対す
る負荷が軽減され圧縮機（３）の能方向上及び第１蒸発
器での熱交換効率の同上が図れるものである。
る負荷が軽減され圧縮機（３）の能方向上及び第１蒸発
器での熱交換効率の同上が図れるものである。
尚、本発明は上記実施例に限るものではなく、例えば水
熱交換器（５（のかわりに空気熱交換器を用いて、ヒー
トポンプ式空気調和機としても良いものである。
熱交換器（５（のかわりに空気熱交換器を用いて、ヒー
トポンプ式空気調和機としても良いものである。
（へ）発明の効果
本発明の冷凍装置は圧縮機と、凝縮器と、膨張弁と、蒸
発器とを環状に接続して冷凍サイクルを構成したものに
おいて、蒸発器を第１蒸発器と第２蒸発器とに分割し、
この第２蒸発器を冷凍装置の機械室内に熱交換可能に設
け、前記膨張弁の絞りを変える感温部を第２蒸発器と圧
縮機とをつなぐ冷媒配管に設けたので、機械室内の熱回
収をして運転効率の向上が図れると共に、冷却を行なう
ことができ、電気、電子部品を機械室内に設けた時にも
熱による電気、電子部品の誤動作及び破損を防止できる
ものである。また第２蒸発器と圧縮機とをつなぐ冷媒配
管に設けた感温部の温度で前記膨張弁の絞りを変えたの
で、感温部の温度が高い時には膨張弁を開いて第１蒸発
器での蒸発圧力−を上昇させて、第１蒸発器が着霜しに
＜＜シて、除霜運転の少ない効率の良い運転が行なえる
ものである。
発器とを環状に接続して冷凍サイクルを構成したものに
おいて、蒸発器を第１蒸発器と第２蒸発器とに分割し、
この第２蒸発器を冷凍装置の機械室内に熱交換可能に設
け、前記膨張弁の絞りを変える感温部を第２蒸発器と圧
縮機とをつなぐ冷媒配管に設けたので、機械室内の熱回
収をして運転効率の向上が図れると共に、冷却を行なう
ことができ、電気、電子部品を機械室内に設けた時にも
熱による電気、電子部品の誤動作及び破損を防止できる
ものである。また第２蒸発器と圧縮機とをつなぐ冷媒配
管に設けた感温部の温度で前記膨張弁の絞りを変えたの
で、感温部の温度が高い時には膨張弁を開いて第１蒸発
器での蒸発圧力−を上昇させて、第１蒸発器が着霜しに
＜＜シて、除霜運転の少ない効率の良い運転が行なえる
ものである。
図面は本発明の実施例を示す給湯機の説明図である。
（２）・・・機械室、 （３）・・・圧縮機、 （５）
・・・水熱交換器、（６）・・・第１蒸発器、 （８）
・・・膨張弁、 （９）・・・第２蒸発器、 （ＩＩ・
・・感温部。
・・・水熱交換器、（６）・・・第１蒸発器、 （８）
・・・膨張弁、 （９）・・・第２蒸発器、 （ＩＩ・
・・感温部。
Claims (1)
- （１）圧縮機と、凝縮器と、膨張弁と、蒸発器とを環状
に接続して冷凍サイクルを構成したものにおいて、蒸発
器を第１蒸発器と第２蒸発器とに分割し、この第２蒸発
器を冷凍装置の機械室内にこの機械室内の空気と熱交換
可能に設け、前記膨張弁の絞りを変える感温部を第２蒸
発器と圧縮機とをつなぐ冷媒配管に設けたことを特徴と
する冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14219683A JPS6033455A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14219683A JPS6033455A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6033455A true JPS6033455A (ja) | 1985-02-20 |
Family
ID=15309620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14219683A Pending JPS6033455A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033455A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011112248A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Nishimatsu Constr Co Ltd | 給湯発電システムおよびその運転制御方法 |
| JP2016200368A (ja) * | 2015-04-14 | 2016-12-01 | 日立アプライアンス株式会社 | ヒートポンプ装置および給湯装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749681B2 (ja) * | 1973-04-26 | 1982-10-23 | ||
| JPS5835361A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-02 | 松下電器産業株式会社 | 給湯装置 |
-
1983
- 1983-08-02 JP JP14219683A patent/JPS6033455A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749681B2 (ja) * | 1973-04-26 | 1982-10-23 | ||
| JPS5835361A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-02 | 松下電器産業株式会社 | 給湯装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011112248A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Nishimatsu Constr Co Ltd | 給湯発電システムおよびその運転制御方法 |
| JP2016200368A (ja) * | 2015-04-14 | 2016-12-01 | 日立アプライアンス株式会社 | ヒートポンプ装置および給湯装置 |
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