JPS6033361B2 - W/o型のクリ−ムまたは乳液組成物 - Google Patents

W/o型のクリ−ムまたは乳液組成物

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JPS6033361B2
JPS6033361B2 JP53104031A JP10403178A JPS6033361B2 JP S6033361 B2 JPS6033361 B2 JP S6033361B2 JP 53104031 A JP53104031 A JP 53104031A JP 10403178 A JP10403178 A JP 10403178A JP S6033361 B2 JPS6033361 B2 JP S6033361B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、改良された油中水滴型(以下W/○型という
)のクリームまたは乳液組成物に関し、詳しくは保存安
定性、低温安定性、機械的安定性、皮膚に対する親和性
に優れ、且つ使用時にさっぱりとした使用感を与える改
良されたW/O型のクリームまたは乳液組成物に関する
従釆クリーム等のベースとしては、一般に油の中に水の
粒子が含まれるW/O型ェマルジョンの方が、水の中に
油の粒子が含まれる○/W型ェマルジョンに比較して、
皮膚の保護や柔軟性の維持などの多くの点で優れている
と言われている。
しかしW/O型ェマルジョンは、品質の安定性などでい
くつかの問題点があり、その安定性を向上するために油
分の量を増したり粘度を高めるなどの方法で安定性を改
良しているが、その結果クリームが必要以上にべたつき
易い、油っぽいなどの欠点が現われ、消費者にきらわれ
ることがある。またべたつきや油っぽさを改良するため
に、多量の水分を配合する方法も採用されているが、低
温における安定性や外観を劣化する欠点があり、満足す
べき方法がないのが現状である。本発明者等は、これら
の欠点を改良せんとして鋭意研究した結果、デキストリ
ンとジグリセリルモノオレートおよび/またはジグリセ
リルジオレートを含有した後記特定の組成からなるW/
O型のクリームまたは乳液組成物は、使用時に過度のべ
たつきや、油つばさがなく、さっぱりした使用感を与え
、しかも保存安定性、低温安定性、機械的安定性、外観
(光沢)に優れ、総ての特性利点を兼備しており、工業
的有利かつ円滑に製造し得ることを見出し、本発明を完
成した。本発明の目的は、長期保存安定性、低温安定性
、機械的安定性、外観、均質性、皮膚に対する親和性に
優れて、しかも使用時にさっぱりした使用感を与える改
良されたW/O型のクリームまたは乳液組成物を提供す
ることにある。
すなわち、本発明は、デキストリンとジグリセリルモノ
オレートおよび/またはジグリセリルジオレートと液体
油と水とを配合してなるW/O型のクリームまたは乳液
組成物である。
以下、本発明の実施の態様を詳説する。
本発明のW/O型のクリームまたは乳液組成物(以下化
粧料と略記する)の中に含有せしめるデキストリンの量
は、組成物重量に対して1〜3の雲量%、好ましくは5
〜15重量%である。
1重量%よりも少ないと化粧料のきめ、つや等の外観、
安定性が低下し易く、3の重量%よりも多くなると安定
性が低下し易くなり、べとついた使用感を与えるので好
ましくない。
デキストリンの平均分子量は、700〜1000倣守ま
しくは1100〜6000である。
700よりも小さいとクリームまたは乳液の安定性が低
下しやすく、10000よりも大きくなるとクリームま
たは乳液の安定性や外観(肌目、光沢)がわろくなりや
すい。
ジグリセリルモノオレートおよび/またはジグリセリル
ジオレートの含有量は、1〜10重量%、好ましくは2
〜6重量%である。
1重量%よりも少なくなると乳化性、安定性および外観
がわろくなり易い。
液体油とは、常温下で液状を呈する化粧料用の油類であ
って、液状炭化水素、ェステル油、植物油等が好ましい
液状炭化水素としては、例えば流動パラフィン、スクワ
ラン、合成スクワラン、プリスタン、オクテン−1の重
合物(油)、ドデセンー1の重合物(油)、2・6・1
0・15・19・23ーヘキサメチルテトラコサン、液
状ポリィソブチレン、液状ポリィソブテン等を例示する
ことができる。
また、ェステル油の中で、直鎖構造の脂肪酸ェステル油
としては、例えばブチルステアレート、へキシルラウレ
ート、プチルパルミテート、ブチルミリステート、ヘキ
シルステアレート、ヘキシルパルミテ−ト、ヘキシルミ
リステート、ブチルオレート、ヘキシルオレート、ヘキ
サデシルアジべ−トを挙げることができる。また、分岐
構造の脂肪酸ェステル油としては、例えばィソプロピル
イソステアレート、イソフ。ロピルnーステアレート、
モノー2ーエチルヘキシルサクシネート、ジー2−へキ
シルデシルセバケート、ジーオクチルドデシルセバケー
ト、ジイソステアリルサクシネート、ジー2ーエチルヘ
キシルサクシネート、イソプロピルミリステート、イソ
プロピルパルミテート、2ーヘキシルデシル/ぐルミテ
ート、ジー2ーヘキシルデシル/ぐルミテート、インノ
ニルイソノネート、ジー2ーヘキシルデシルパルミテー
ト、インノニルイソノネート、イソデシルイソ/ネート
、イントリデシルノネート、ジイソプロピルアジベート
、ジー2ーエチルヘキシルアジベート、ジイソプロピル
セバケート、2ーエチルヘキシルパルミテート、ウクチ
ルドデシルミリステート、2ーヘキシルデシルイソステ
アレート、イソステアリルイソステアレート、2−オク
チルデシルイソステアレート、ジーステアリルマレート
、ジーイソステアリルタートレート、イソミリスチルイ
ソミリステート、2ーヘキシルネオデカノエート、イソ
ステアリル2ーエチルヘキシルヘキサネート、2ーオク
チルデシル、2ーエチルヘキサネート、イソプロピルイ
ソステアレート、イソブチルイソ/ぐルミテート、イソ
プチルイソステアレート、イソブチルイソヱイコサネー
ト、オクチルドデシルミリステート等を挙げられる。植
物油としては、例えばオリーブ油、大豆油、米ぬか油、
アボカド油、アーモンド油、バーム油、ヒマシ油、落花
生油、綿実油等が好ましいものとして挙げられる。
但しこれらのものに限定されない。
液体油類は単独または2種以上組合せて使用することが
できる。
その含有量は通常5〜6の重量%(好ましくは10〜4
の重量%)の範囲内で変化することができる。一般に5
重量%よりも少ないと化粧料の使用時にのびがわるくな
り、6の重量%よりも多くなると軟化し易い懐向がある
。油性物質として、前記の液体油に、ワックス類を併用
する場合は更に良好なクリームまたは乳液を得ることが
できる。
ワックス類としては、化粧料用のワックス類であって、
例えば、セレシンワックス、羊毛蝋(ラノリン)、固形
パラフィン、マイクロクリスタリンワックス、ベトロラ
タム(ワセリン)、密蝋、鮪蝋が好ましいものとして挙
げることができるが、これらに限定されるものではない
ワックス類は一種または二種以上組合せて使用すること
ができる。その使用量は、通常2の重量%以下、好まし
くは3〜15重量%の範囲内である。2の重量%よりも
多くなると硬い感触を与えやすい。
水は化粧料に適した脱イオン水や、軟水等がより好まし
いことは勿論であるが、通常の多価金属イオン封鎖剤を
併用してもよい。
水の含有量は40〜9の重量%、好ましくは50〜7の
重量%である。40重量%よりも少ない場合は安定性が
低下し易く、また化粧料の使用感もサッパリ感が乏しく
なる。
9の重量%よりも多くなると乳化性、化粧料の外観がわ
ろくなり易い。
また、本発明において水を比較的多量含有せしめ得るの
も、デキストリンとジグリセリルモノオレートおよび/
またはジグリセリルジオレートとの組合せによる作用効
果であって、本発明の一つの特異性を見ることができる
本発明の化粧料には、ジグリセリルモノオレートおよび
/またはジグリセリルジオレートと液体油と添加水とま
たはワックス類の他に、必要に応じて公知の化粧料用の
紫外線吸収剤、防腐剤、酸化防止剤等を添加含有される
本発明の前記W/O型のクリームまたは乳液組成物は、
例えば次のような方法によって容易に製造することがで
きる。
その方法はデキストリンとジグリセリルモノオレートお
よび/またはジグリセリルジオレートと液体油またはワ
ックス類とを含有する混合組成物と、デキストリンを含
有する水溶液とを濃伴混合することによって達成される
。本発明の化粧料は、きめ細かく均質にして光沢のある
外観を呈するW/O型のヱマルジョン組成物であって、
長期保存安定性、機械的安定性等の種々の安定性に優れ
、使用時に過度のべた付き*や、油っぽさなくさっぱり
した使用感を与えると共に皮膚に親和し(なじみ)易く
、W/O型および0/W型ヱマルジョン化粧料のあらゆ
る特性、利点を兼備するものである。
その優れた特性は、共存するデキストリンとジグリセリ
ルモノオレートおよび/またはジグリセリルジオレート
との組合せによる作用効果に困ることも後述の実施例か
ら明白である。以下実施例について説明する。
実施例に記載の部とは重量%を、%とは重量%を意味す
る。実施例 1ジグリセリルモノオレート2部、セレシ
ンワックス2部、マイクロクリスタリンワツクス1部、
ラノリ3部、密蝋1部、流動パラフィン18部を混合し
て75ooで5分間加熱嬢拝して均一に溶解した。
次いでこの溶液に、櫨梓しながら、75qoに加熱した
精製水63部に第1表に示す水酸基含有化合物1礎部を
溶解して添加し10分間均一に乳化した後、香料0.5
部を添加し、室温まで冷却してW/O型ェマルジョンの
栄養クリームを得た。
次にこの栄養クリームの外観(肌目)を肉眼で判定し、
また光沢度及び安定性をしらべた。それらの結果を第1
表に示した。第 1 表 (注)表中のPEGとはポリエチレングリコール、数字
は平均分子量である。
表中のデキストljンの平均分子量は2000である。
この結果から明らかなように、グリセリンを使用すると
きは、肌目細かく、光沢のある安定なェマルジョンを生
成し、他のポリオールの場合に比較して著しい差異が認
められる。特に低温における安定性は特筆すべきもので
ある。
尚、上記の光沢度はJIS−Z8741一1962光沢
度測定方法2により測定したものである。
50qoの樋温室における経日判定結果である。
比較例 1 ジグリセリルモノオレートの代り‘こ、ジグリセリルモ
ノステアレート、ジグリセリルジステアレート、ジグリ
セリルモノパルミテート、ジグリセリルジパルミテート
、ジグリセリルモノミリステート、ジグリセリルジミリ
ステートの夫々を使用**し、かつ水酸基含有化合物と
してグリセリンを使用する他は実施例1と同様に行なっ
た。
その結果得られた各生成物(栄養クリーム)は何れも肌
目は不良で、製造後(6時間経過後)に分離した。実施
例 2ジグリセリルモノオレートの代りに、ジグリセリ
ルジオレートを使用する他は実施例1と同様に行って本
発明の栄養クリームを得た。
次にこの栄養クリームにつき実施例1と同様な観察、測
定を行なった。それらの結果を第2表に示した。第 2
表実施例 3 ジグリセリルモノオレート2部の代りにジグリセリルモ
ノオレート1部、ジグリセリルジオレート1部を使用す
る他は、実施例1と同様に行なった。
その結果を第3表に示す。第 3 表 実施例 4 水酸基含有化合物としてデキストリンを使用し、かつジ
グリセルレモノオレートの代りに第4表に示す非イオン
活性剤を使用する他は実施例1と同様に行なって類縁性
化合物との差異をしらべた。
その結果を第4表に示した。第 4 表 (注)PPGはボリブ。
ピレングリコール、EGはエチレングリコール、FOE
はボリオキシエチレンクリコールである。この結果から
も明らかなように、ジグリセリルモノオレート、ジグリ
セリルジオレートの類縁性のあるジグリセリルモノステ
アレート、ジク1リセリルジステアレートとの作用効果
の特異性は箸るしい。
比較例 2 ジグリセリルモノオレートおよび/またはジグリセリル
ジオレートとデキストリンを使用しない他は実施例1、
2及び3と同様に行なった結果、ジグリセリルモノオレ
ートまたはジグリセリルジオレートのみを使用しない場
合(実施例4に記載)デキストリンのみを使用しない場
合(実施例1、2及び3に記載)と同様に乳化しないこ
とを認めた。
実施例 5 (スキンクリーム) A 組成 {1)ジグリセリルモノオレート 3部{2)
固形パラフィン 2部(3} ワセリ
ン 3部■ラノリン
1部{51 スクワラン
1$部{6ー ィソプロピルミリステート
3部の密蟻 1部棚 オリーブ油
3部■ デキストリン(平均分子量は
5000) 15部働 水
57.5部(11)香 料
04部(12)メチルバラペン
0.1部B 製法上記成分の‘1}〜【8)を8
0o○で均一溶解する(溶液1)。
一方、上記成分の■側と(12)を80℃で均一に溶解
する(溶液2)。次に前記溶液1をホモミキサーで鷹拝
しながら溶液2を添加して乳化した後冷却する。尚、そ
の冷却過程の70℃で成分(11)を添加し、30qo
に降温後鷹拝を停止した。かくして得られたスキンクリ
ームはW/O型のヱマルジョンであり、外観の肌目は細
かくて良く、光沢度は95で高く、50ooの室内に6
カ月保存しても極めて安定であった。
パネラー50人による官能テストにおいて使用感がサッ
パリしていると答えた人は41人であった。
実施例 6 (ナイトクリーム) A 組成 【1)ジグリセリルモノオレート 3部‘2)マ
イクロクリスタリンワツクス 2部脚ワセリン
i 5部■密蝋 ′ 2部 ■ラノリン 2部 {6} 流動パラフィン 1の部
【7)オクチルドデシルミリステート 5部‘8’
アーモンド油 5部【91 デキストリ
ン(平均分子量は3000) 5部【IQ 精製水
55.5部(11)香 料
04部(12)メチルパラ
ベン(防腐剤) 0.1部B 製法上記の成分【
1’〜‘8}を80q0にて均一に溶解する(溶液1)
一方上記の成分の(9’{IQと(12)を75℃に均
一に溶解する(溶液2)。次に溶液1をホモミキサーで
燈拝しながら溶液2を加えて乳化した後、冷却する。尚
、その冷却過程の7000に降溢した時点で成分(11
)を加え、3000に降溢後、蝿拝を停止した。またパ
ネラー50人による官能テストにおいて使用感がサッパ
リしてし、と答えた人は44人であった。かくして得ら
れたナイトクリームはW/O型のェマルジョンで、その
外観のさめは細かくて良く、光沢度は95で高く、50
00の室内に6ケ月保存しても極めて安定であった。実
施例 7 (保護クリーム) A 組成 ‘1} ジグリセリルモノオレート 1部■ジグ
リセリルジオレート 1部脚密蝋
2部 ■ワセリン 4部 ■ラノリン 5部 ‘6} 流動パラフィン 1部‘7’
デキストIJン(平均分子量は4000) 15部脚
精製水 54.5部‘9}
香 料 04部00
〆チルパラベン(防腐剤) 0.1部B 製造上
記組成における成分の(1ー〜‘6}を7530で均一
に溶解する(溶液1)。
一方上記成分の{7ーと‘8’皿を760で均一に溶解
する(溶液2)。次に溶液1をホモミキサーで櫨拝しな
がら、溶液2を加えて乳化した後、冷却する。尚、冷却
過程の7000に降溢した時点で成分の■を加え、30
COの降温後、縄梓を停止した。かくして得られた保護
クリームはW/O型ェマルジョンで、その外観のきめ細
かくて良く、光沢度は9300で高く、5000の室内
に6カ月保存して極めて安定であった。そしてパネラー
50人による官能テストにおいて、使用感がサツパリし
ていると答えた人は46人であった。実施例 8 ジグリセリルモノオレート5.の部とワセリン1.0部
とラノリン1.礎郭と密蝋1部とコレステリン0.5部
と流動パラフィン20.碇部、ィソプロピルミリステー
ト3部を75ooにて均一に溶解する(溶液A)。
次にこの溶液(75qo)の中に、メチルパラベン0.
1部とデキストリン(平均分子量は2500)2礎部を
精製水52.5部に溶解した溶液(7500)を頚拝し
ながら添加混合して、乳化した後、冷却して65qoに
降温した時に香料0.5部を混合し、W/○型ェマルジ
ョンの乳液(粘度860にps)を得た。この乳液の5
000経日安定性は6ヵ月後も極めて安定であった。実
施例 9 第5表に示す各多価アルコール1碇部とジグリセリルモ
ノオレート2部、流動パラフィン2碇部を混合し、75
qoで5分間加熱蝿拝して均一に溶解した。
次いでこの溶液に示す各水酸基含有化合物10部を溶解
した溶液を添加して、10分間均一に乳化した後、香料
0.5部を添加し、室温まで冷却してW/O型ェマルジ
ョンの栄養クリームを得た。次にこの栄養クリームの外
観(肌目)を肉眼で判定*し、また光沢及び安定性をし
らべた。それらの結果を第5表に示した。第 5 表 (注) 表中のPEGとはポリエチレングリコール、数
字は平均分子量である。
使用した表中のデキストリンの平均分子量1,200で
ある。光沢度は実施例1と同様に行をつを。この結果か
ら明らかなように、多価アルコールとしてデキストリン
を使用するときは、光沢のある安定なW/O型ヱマルジ
ョンを生成し、他の多価アルコールの場合に比較して、
著しい差異が認められる。
特に低温安定性は特筆すべきものがある。
比較例 3 ジグリセリルモノオレートの代りに、ジグリセリルモノ
ステアレート、ジグリセリルジステアレート、ジグリセ
リルモノパルミテート、ジグリセリルジパルミテート、
ジグリセリルモノミリステート、ジグリセリルジミリス
テートの夫々を使用し、かつ多価アルコールとしてデキ
ストリンを使用する他は実施例9と同様に行なった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 デキストリンとジグリセリルモノオレートおよび/
    またはジグリセリルジオレートと液体油と水とを配合し
    てなるW/O型のクリームまたは乳液組成物。
JP53104031A 1978-08-26 1978-08-26 W/o型のクリ−ムまたは乳液組成物 Expired JPS6033361B2 (ja)

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JP3662419B2 (ja) * 1998-08-03 2005-06-22 株式会社カネボウ化粧品 皮膚外用剤

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