JPS603333A - 水洗小便器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ＩＪ、水洗小便器に関するものであり、目的とづ
るところは、男子小便後に人体突出部（男根の先端ｄ３
　Ｊ、びぞの近傍を意味し、以下単に突出部という）を
容易かつ衛生的に洗ン争し得るように成した水洗小便器
を提供Ｊ−るどころにある。

従来、男子小便後人体の突出部を洗浄する習慣がある因
にＪ３いて、該突出部を洗浄する機能を右する小便器は
ない。従って、突出部を洗ン争する場合、小便器に該部
分を洗浄する器具がイ」段されていないため、便器鉢部
内面を洗浄する洗浄水を使用し、洗浄水が鉢部内面を洗
浄する際に指先を鉢部内壁面にもっていき指先を濡し、
該指にて男子の突出部を洗浄していた。“従って突出部
を洗浄する洗浄水は小便器をｔ５’ｔ　Ｓした後の水で
あり、また非衛生な指で洗浄動作を行うものであるため
、非衛生であるばかりでなく伝染病の発生原因にもなっ
ていた。

本発明は上記の点に鑑み発明されたものであり、その構
成は小便器の上部に形成された鉢部内側壁面に沿って流
れるように洗浄水を供給Ｊ−る便器洗浄管路と、鉢部内
側壁面に冶わぜることなく鉢部底面に向けて洗浄水を供
給づる人体突出部洗浄管路とからなる水洗小便器であり
、鉢部１代面に向Ｇフて洗ぴ水を供給覆る突出部洗浄管
路の末端を、小便器の鉢部上方に形成された給水流入室
の底壁に開穿した孔により形成することににり突出部洗
浄管路を形成してもよく、また鉢部底面に向けて洗浄水
を供給づる突出部洗浄管路が、給水器具からの給水を小
便器の給水口へ導く便器洗浄管路とは別管路に分岐し、
識別管路の末端を鉢部底面に向けて開設さげたものでも
よく、更に給水器具からの給水を小便器の給水ロヘ府く
管路とは別管路に分岐し、鉢部底面に向けて洗浄水を供
給する突出部洗ひ管路途中を開放状に形成し、該Ｄｉ放
された非連続部分は手洗鉢により洗浄水を受けるようり
形成し、該管路末端が小便器鉢部底面に向１ノで形成さ
れた手洗鉢のＪＪＩ水口とし、該手洗鉢は小便器上面に
一体または一体的に設（プられ、管路途中の開放端部を
手洗鉢の上方に臨むように形成する水洗小便；洛である
。

以下実施例を図面に従って説明り−ると、小便器△は、
１部１に形成された給水口２の二次側に給水流入室３を
右し、該給水流入室３の底壁４には従来公知の小便器と
同様に鉢部５の内側壁面６に？Ａってイんれるように洗
浄水を供給Ｊる小孔７と該（’ＡＣ人室３とにより便器
洗浄管路８が形成され、さらに該小孔７とは別に鉢部５
の底面９に自重〕て、鉢部５内側壁而６に治わせること
なく洗浄水を供給する洗浄孔１０が開穿され、上記流入
室３と、末端となる該洗浄孔１０とにより突出部洗浄管
ｊ３１１が形成されたものである。この場合、小便後フ
ラッシュバルブまたは小便水栓等の給水器具１２を操作
することにより、小孔７よ”りの流水により小便器洗浄
を行うと共に洗浄孔１０より落下ターる流水により、男
子突出部の洗浄を行うものである。第３図は他の実施例
を示すものであり、小便器の４７’）　ＪＤは従来公知
の小便器であり、給水器具１２からの給水を小便器Ａの
給水口２へ導く便器洗浄管路８とは別な突出部洗浄管路
１１を分岐形成し、該管路１１からの落下水を鉢部５底
面９に向りて開設させたものである。また第４図に示す
ように小便器Δ上面には手洗鉢１３ｈ−一体または一体
的に設けられており、突出部洗）ｐ管路１１途中に手洗
鉢１３を介在させ、突出部洗浄管路１１が非連続的に形
成された場合であり、該管路１１の末端は該手洗鉢１３
の底部１４に形成され、鉢部５の底部９に向【プて形成
された排水口１５である。給水器具１２からの給水は上
記と同様に小便器Ａのｊ８水［１２へ尋かれる便器洗浄
管路８とは別な突出部洗浄性路１１が形成され、該管路
１１途中の開放端面１１′を手洗鉢１３へ自重）で開設
させたものである。実施例にＪ３いて説明したように、
突出部および小便６：）の洗浄管路８．１１は小便器本
体１６内と小便器本体１６外に連続的に形成してもよく
、また図示はしでいないが、給水器具１２から直接小便
器本体１６が接続されたように小便器本体１ｃ内のみで
形成してもよい。更に第４図に示すように非連続的（管
路の一部がＩｔｉｌ敢されている場合）に形成してもよ
い。また給水器具一つについて本発明の小便器を使用す
る場合について説明したが、各↑］路ε３ｄノよび１１
に各々給水器具（！ｌ−使用してもよいのは勿論のこと
である。尚、図中「は床面を示し、Ｗは壁１本表面を示
寸。

以上説明したように本発明は、その構造は極めて簡単で
あり、また既設の小便器にあっては管路の追加を行うこ
とにより実施し得るものであり、使用者が小便動作の後
、自動的または手動的に従来と同様に小便器の鉢洗浄が
行われている時に、排尿姿勢と同姿勢のまま男子突出部
が突出部洗浄管路からの洗浄水により洗浄し１−？るも
のであり、その動作は極めて簡単であり、従来のように
非（！１７生な水を使用しないばかりでなく、指により
洗浄もないため極めて１ｉｌｉ生的となる。

【図面の簡単な説明】

図面はいずれｂ＊発明の実施例を示づ′ものであり、第
１図は小便器の縦断面図であり、第２図は正面図て′あ
る。第３図および第４図は他の実施例を示し、いずれも
小便器の１１を断面図である。 △・・・小便器、１・・・便器上部、２・・・（，０水
口、３・・・流入空、４・・・底壁、５・・・鉢部、６
・・・内側壁面、７・・・小孔、８・・・便器洗浄管路
、９・・・底面、１０・・・洗浄孔、１１・・・突出部
洗浄管路、１２・・・給水器具、１３・・・手洗鉢、１
４・・・底部、１５・・・排水口。 第２図　第１図 第３図 第４面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、小便器の上部に形成された鉢部内側壁面に沿って流
   れるように洗浄水を供給する便器洗浄管路と、鉢部内側
   壁面に；ａわＶることなく鉢底面に向けて洗）半水を（
   バ給する人体突出部洗浄管路とを有する水洗小便器。 ２、特許請求の範囲第１項記載の水洗小便器において、
   鉢部底面に向ｔＪて洗浄水を供給ツる人体突出部洗浄菅
   路末端を、小便器の鉢部上方に形成された給水流入電の
   底壁にＶ口穿した孔により形成したことを特徴どする水
   洗小便器。 ３、特許請求の範囲第１項記載の水洗小便器において、
   鉢部底面に向けて洗ン＞水を供給する人体突出部洗浄管
   路が、給水器具からの給水を小便器の給水口へ導く便器
   洗浄管路とは別管路に分岐し、該別管路の末端：を鉢部
   底面に向【プて開設させたことを特徴とする水洗小便器
   。 ４、待に’ｆ請求の範囲第１項記載の水洗小便器におい
   て、鉢部底面に向（〕て洗）ｐ水を供給する人体突出部
   洗浄管路が、給水器具からの給水を小便器の給水口へ導
   く便器洗浄管路とは別管路に分岐し、該人体突出部洗浄
   のための洗浄水を、小便器上面に一体または一体的にｇ
   ！ｃノられた手洗鉢に一旦受けるＪ：うに該人体突出部
   洗浄管路の一部を開放状に手洗鉢上方に臨ませることに
   より、笛路の途中を開放させるとともに、該管路末端を
   小便器の鉢部底面に向りて開穿された手洗鉢のＪＪＩ水
   １］としたことを１￥（歎ど覆る水洗小便器。