JPS6033165Y2 - マンホ−ル用補助梯子 - Google Patents
マンホ−ル用補助梯子Info
- Publication number
- JPS6033165Y2 JPS6033165Y2 JP16046882U JP16046882U JPS6033165Y2 JP S6033165 Y2 JPS6033165 Y2 JP S6033165Y2 JP 16046882 U JP16046882 U JP 16046882U JP 16046882 U JP16046882 U JP 16046882U JP S6033165 Y2 JPS6033165 Y2 JP S6033165Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladder
- protrusion
- manhole
- recess
- elastic band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ladders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、マンホール内に出入りする場合に利用する補
助梯子の改良に関するものである。
助梯子の改良に関するものである。
本考案に先立ち出願人は実開昭５８−１８５６３７号の
考案をしたが、マンホールへの取付けが単なる載架で行
なえるようにしたため使用中外れる可能性があった。
考案をしたが、マンホールへの取付けが単なる載架で行
なえるようにしたため使用中外れる可能性があった。
本考案は前記の点を解決するもので、その目的はマンホ
ールの内周面に着脱可能に装着できるだけでなく使用中
筒単には外れず、しかも簡便に用□いられる補助梯子を
提供することにある。
ールの内周面に着脱可能に装着できるだけでなく使用中
筒単には外れず、しかも簡便に用□いられる補助梯子を
提供することにある。
前記の目的を充足するため本考案は次のように構成した
ものである。
ものである。
即ち本考案は蓋枠１の内周面に形成した突部２又は凹部
２′に適合し嵌着する掛止金具３を所要量隔置に取付け
た弯曲弾性バンド４を備え、該弯曲弾性バンド４の一端
は、梯子５の側杆５ａの下端に、他端はターンバックル
等の伸縮調節部材６を介しで梯子５の他側杆５ｂの下端
にそれぞれ軸７◆こより枢着し、かつ前記梯子５は前記
軸７による枢支部の”反対′側において前記突部２又は
凹部２′に嵌合する毎正金具３′を突設し、前記掛止金
具３，３′は突部の上下縁又は突部２の上縁及び凹部２
′に係合する上面３ａと下面３ｂを有することを特徴と
するマンホール用補助梯子の構造を要旨とするものであ
る。
２′に適合し嵌着する掛止金具３を所要量隔置に取付け
た弯曲弾性バンド４を備え、該弯曲弾性バンド４の一端
は、梯子５の側杆５ａの下端に、他端はターンバックル
等の伸縮調節部材６を介しで梯子５の他側杆５ｂの下端
にそれぞれ軸７◆こより枢着し、かつ前記梯子５は前記
軸７による枢支部の”反対′側において前記突部２又は
凹部２′に嵌合する毎正金具３′を突設し、前記掛止金
具３，３′は突部の上下縁又は突部２の上縁及び凹部２
′に係合する上面３ａと下面３ｂを有することを特徴と
するマンホール用補助梯子の構造を要旨とするものであ
る。
尚図中８は梯子５に設けた軸受片である。
しかして掛止金具３，３′は第６図Ａのようにほぼ１字
形、又は第６図Ｂに示すほぼコ字形とし、１字形の掛止
金具はその上面３ａと下面３ｂとにより突部としての突
条縁２に挟着し、コ字形のものは凹部としての凹溝２′
に下面３ｂを入れて挟着する。
形、又は第６図Ｂに示すほぼコ字形とし、１字形の掛止
金具はその上面３ａと下面３ｂとにより突部としての突
条縁２に挟着し、コ字形のものは凹部としての凹溝２′
に下面３ｂを入れて挟着する。
本考案によればマンホール蓋枠の内周に確実かつ容易に
取付けられる。
取付けられる。
即ちターンバックル等の伸縮調節部材、６を緊張させる
ことにより弾性バンド４は広ｂ（す、掛止金具３，３′
は蓋枠の内周に形成した突部２或いは四部２′嵌まり、
第５図に示すよう１こ梯子５は軸７を気侭に起立し、軸
７による枢支部の反対側においても、側杆５ａｖ５ｂは
押され掛止金具３′は突部２又は凹部２′に嵌合し、そ
の状態で伸縮調整部材６により掛止金具３′も嵌合方向
へ押圧されるので梯子５は起立した状態で安定するので
ある。
ことにより弾性バンド４は広ｂ（す、掛止金具３，３′
は蓋枠の内周に形成した突部２或いは四部２′嵌まり、
第５図に示すよう１こ梯子５は軸７を気侭に起立し、軸
７による枢支部の反対側においても、側杆５ａｖ５ｂは
押され掛止金具３′は突部２又は凹部２′に嵌合し、そ
の状態で伸縮調整部材６により掛止金具３′も嵌合方向
へ押圧されるので梯子５は起立した状態で安定するので
ある。
従って特に梯子５を止めて置く手段を必要としない。
又伸縮調節部材６をゆるめ、梯子５を倒せば取外しでき
、操作は簡単で第１図のように折畳まれ携帯にも便利と
なる。
、操作は簡単で第１図のように折畳まれ携帯にも便利と
なる。
特に本考案のものは、弯曲弾性バンド４と梯子５に取付
けた金具３，３′が上面３ａと下面３ｂとを有するため
、突部２又は凹部２′に確実に嵌合し、従って外力によ
り引張られたり押込まれたりしても梯子５は強固にしか
も抜出ないように固定されているから安全度は高まる。
けた金具３，３′が上面３ａと下面３ｂとを有するため
、突部２又は凹部２′に確実に嵌合し、従って外力によ
り引張られたり押込まれたりしても梯子５は強固にしか
も抜出ないように固定されているから安全度は高まる。
図面は本考案に係るマンホール用補助梯子の一実施例を
示したもので、第１図は斜視図、第２図は縦断側面図、
第３図は平面図、第４図は折畳んだ側面図、第５図は掛
止金具の係合状態を示す側面図、第６図は掛止金具の係
止状態を示す断面図である。 １・・・・・・蓋枠、２・・・・・・突部、２′・・・
・・・凹部、３・・・・・・掛止金具、３ａ・・・・・
・上面、３ｂ・・・・・・下面、４・・・・・・弯曲弾
性バンド、５・・・・・・梯子、６・・・・・・伸縮調
節部材、７・・・・・・軸。
示したもので、第１図は斜視図、第２図は縦断側面図、
第３図は平面図、第４図は折畳んだ側面図、第５図は掛
止金具の係合状態を示す側面図、第６図は掛止金具の係
止状態を示す断面図である。 １・・・・・・蓋枠、２・・・・・・突部、２′・・・
・・・凹部、３・・・・・・掛止金具、３ａ・・・・・
・上面、３ｂ・・・・・・下面、４・・・・・・弯曲弾
性バンド、５・・・・・・梯子、６・・・・・・伸縮調
節部材、７・・・・・・軸。
Claims (1)
- 蓋枠１の内周面に形成した突部２又は凹部２′に適合し
嵌着する掛止金具３を所要量隔置に取付けた弯曲弾性バ
ンド４を備え、該弯曲弾性バンド４の一端は、梯子５の
側杆５ａの下端に、他端はターンバックル等の伸縮調節
部材６を介して梯子５の他側杆５ｂの下端にそれぞれ軸
７により枢着し、かつ前記梯子５は前記軸７による枢支
部の反対側において前記突部２又は凹部２′に嵌合する
掛止金具３′を突設し、前記掛止金具３，３′は突部２
の土下縁文は突部２上縁及び凹部２′に係合する上面３
ａと下面３ｂを有することを特徴とするマンホール用補
助梯子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16046882U JPS6033165Y2 (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | マンホ−ル用補助梯子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16046882U JPS6033165Y2 (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | マンホ−ル用補助梯子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5965057U JPS5965057U (ja) | 1984-04-28 |
| JPS6033165Y2 true JPS6033165Y2 (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=30352939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16046882U Expired JPS6033165Y2 (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | マンホ−ル用補助梯子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033165Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-10-23 JP JP16046882U patent/JPS6033165Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5965057U (ja) | 1984-04-28 |
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