JPS6032831Y2 - レンジフ−ド - Google Patents
レンジフ−ドInfo
- Publication number
- JPS6032831Y2 JPS6032831Y2 JP18365280U JP18365280U JPS6032831Y2 JP S6032831 Y2 JPS6032831 Y2 JP S6032831Y2 JP 18365280 U JP18365280 U JP 18365280U JP 18365280 U JP18365280 U JP 18365280U JP S6032831 Y2 JPS6032831 Y2 JP S6032831Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- fixed
- cook
- cooking
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は調理器から発生する油煙を捕集するように壁部
に設けられる家庭用のレンジフードに係り、レンジフー
ドを送風機を有する固定フードと、高さ調節可能な前部
フードに分割し、前部フードを上下に移動することによ
って、調理をする人の視界がフードによりさえぎられな
い様にすることを目的とする。
に設けられる家庭用のレンジフードに係り、レンジフー
ドを送風機を有する固定フードと、高さ調節可能な前部
フードに分割し、前部フードを上下に移動することによ
って、調理をする人の視界がフードによりさえぎられな
い様にすることを目的とする。
従来のレンジフードは、第１図に示すように調理器１０
１から発生する油煙を捕集するため、調理器１０１上方
の所定の高さにおいて、フード１０２が壁部に固定され
ていた。
１から発生する油煙を捕集するため、調理器１０１上方
の所定の高さにおいて、フード１０２が壁部に固定され
ていた。
しかしながら調理をする人の背の高さは一定せず、背の
高い人もあれば、背の低い人もあり、まちまちであった
。
高い人もあれば、背の低い人もあり、まちまちであった
。
そのため調理人の背が低い場合には調理部分に対する視
界がフードによりさえぎられないことは無いが、背の高
い場合にはフードの前方で調理部分に対する視界がさえ
ぎられ、調理作業に支障をきたすという欠点があった。
界がフードによりさえぎられないことは無いが、背の高
い場合にはフードの前方で調理部分に対する視界がさえ
ぎられ、調理作業に支障をきたすという欠点があった。
又送風機を屋外等に設け、伸縮自在なダクトで、フード
を吊下げ、フードの高さを調節してフードに捕集された
油煙をダクトを介し、屋外に設けた送風機により油煙を
屋外に排気するものも知られているが、焼肉屋等店の中
央部で調理するような場合には適応出来るが、一般家庭
の様に調理器が壁部側に近接して設けられる場合には不
適で、体裁も悪く一般家庭向きのレンジフードではなか
った。
を吊下げ、フードの高さを調節してフードに捕集された
油煙をダクトを介し、屋外に設けた送風機により油煙を
屋外に排気するものも知られているが、焼肉屋等店の中
央部で調理するような場合には適応出来るが、一般家庭
の様に調理器が壁部側に近接して設けられる場合には不
適で、体裁も悪く一般家庭向きのレンジフードではなか
った。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以下にその
実施例を第２〜６図に基づいて説明する。
実施例を第２〜６図に基づいて説明する。
図において、１は下面並びに前面が開口し、背面或いは
側面又は上面に排気口２が設けられた固定フードで、調
理器３の上方の壁部に前記排気口２が屋外と連通ずるよ
うに設けられている。
側面又は上面に排気口２が設けられた固定フードで、調
理器３の上方の壁部に前記排気口２が屋外と連通ずるよ
うに設けられている。
４は固定フード１の前面上方部を遮蔽する遮蔽板、５は
固定フード１の前面並びに下面の開口部分から吸気して
排気口２から排気するように固定フード１内設けられた
送風機、６は固定フード１の前面側左右に設けられた取
付板７に、高さを変えて複数個設けられた係合孔、８は
下面と背面が開口した箱状の前部フードで前記固定フー
ド１の前面開口部と連通ずるように設けられたものであ
る。
固定フード１の前面並びに下面の開口部分から吸気して
排気口２から排気するように固定フード１内設けられた
送風機、６は固定フード１の前面側左右に設けられた取
付板７に、高さを変えて複数個設けられた係合孔、８は
下面と背面が開口した箱状の前部フードで前記固定フー
ド１の前面開口部と連通ずるように設けられたものであ
る。
９は前部フード８の背面側の左右上方部に設けられた係
合子で、固定フード１に形成された係合孔６の何れかに
係合することにより、前部フード８が固定フード１に取
付けられる様にや）斜め下方にに突出して設けられてい
る。
合子で、固定フード１に形成された係合孔６の何れかに
係合することにより、前部フード８が固定フード１に取
付けられる様にや）斜め下方にに突出して設けられてい
る。
上記構成において、調理者が割合い背の低い場合には固
定フード１の取付板７に設けられた係合孔６の中で下方
に位置する係合孔６に前部フード８の背面に設けた係合
子９を掛けて、固定フード１に前部フード８を吊下げる
様に取付ける。
定フード１の取付板７に設けられた係合孔６の中で下方
に位置する係合孔６に前部フード８の背面に設けた係合
子９を掛けて、固定フード１に前部フード８を吊下げる
様に取付ける。
この状態においては前部フード８は調理器３に近づく様
に下方に位置しているが、調理者の背が割合い低いので
、調理器３上で調理される調理部分に対する調理者の視
界が前部フード８によりさまたげられることはない。
に下方に位置しているが、調理者の背が割合い低いので
、調理器３上で調理される調理部分に対する調理者の視
界が前部フード８によりさまたげられることはない。
次に調理者の背が高い場合には、固定フード１の取付板
７に設けられた係合孔６の中で上方に位置する係合孔６
に前部フード８の背面に設けた係合子９を掛けて、固定
フード１に前部フード８を吊下げる様に取付ける。
７に設けられた係合孔６の中で上方に位置する係合孔６
に前部フード８の背面に設けた係合子９を掛けて、固定
フード１に前部フード８を吊下げる様に取付ける。
この状態においては、前部フード８は調理器３より上方
に離れる様に位置し、調理者の背が高くても、調理器３
上で調理される調理部分に対する調理者の視界が前部フ
ード８によりさえぎられることはない。
に離れる様に位置し、調理者の背が高くても、調理器３
上で調理される調理部分に対する調理者の視界が前部フ
ード８によりさえぎられることはない。
なお、この状態においては、前部フード８は調理器３よ
り遠ざかるようになるが、固定フード１は所定位置に固
定されたままであるので、調理器３より発生する油煙を
捕集する能力が極端に低下することもないものである。
り遠ざかるようになるが、固定フード１は所定位置に固
定されたままであるので、調理器３より発生する油煙を
捕集する能力が極端に低下することもないものである。
このように本考案によれば、調理者の背の高さに合わせ
て前部フードを上下移動させることが出来るので、調理
部分の視界がフードによりさまたげられることも無く、
調理作業も楽に出来る。
て前部フードを上下移動させることが出来るので、調理
部分の視界がフードによりさまたげられることも無く、
調理作業も楽に出来る。
又固定フードは所定高さに固定され前部フードのみを上
下移動させるので、前部フードが上方に移動した場合に
おいても、油煙の捕集能力が極端に低下することも無い
等の効果を発揮するものである。
下移動させるので、前部フードが上方に移動した場合に
おいても、油煙の捕集能力が極端に低下することも無い
等の効果を発揮するものである。
第１図は従来例のレンジフードを取付けた状態を示す側
面図、第２図は本考案の一実施例におけるレンジフード
の断面図、第３図は本考案の分解斜視図、第４図は本考
案の要部拡大図、第５図と第６図は本考案の実施状態図
である。 １・・・・・・固定フード、６・・・・・・係合孔、８
・・・・・・前部フード、９・・・・・・係合子。
面図、第２図は本考案の一実施例におけるレンジフード
の断面図、第３図は本考案の分解斜視図、第４図は本考
案の要部拡大図、第５図と第６図は本考案の実施状態図
である。 １・・・・・・固定フード、６・・・・・・係合孔、８
・・・・・・前部フード、９・・・・・・係合子。
Claims (1)
- 下面と前面に吸気口を有し、内部に送風機が収納され、
上下方向に複数個係合孔が設けられた固定フードと、背
面と下面が開口し、前記係合孔の何れかに係合孔を係合
して、高さ調節される前部フードとからなるレンジフー
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18365280U JPS6032831Y2 (ja) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | レンジフ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18365280U JPS6032831Y2 (ja) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | レンジフ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57105515U JPS57105515U (ja) | 1982-06-29 |
| JPS6032831Y2 true JPS6032831Y2 (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=29983109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18365280U Expired JPS6032831Y2 (ja) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | レンジフ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032831Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-19 JP JP18365280U patent/JPS6032831Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57105515U (ja) | 1982-06-29 |
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