JPS6032620B2 - 新規なシアン酢酸アニリド誘導体およびその製法 - Google Patents
新規なシアン酢酸アニリド誘導体およびその製法Info
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- JPS6032620B2 JPS6032620B2 JP51065477A JP6547776A JPS6032620B2 JP S6032620 B2 JPS6032620 B2 JP S6032620B2 JP 51065477 A JP51065477 A JP 51065477A JP 6547776 A JP6547776 A JP 6547776A JP S6032620 B2 JPS6032620 B2 JP S6032620B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D317/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D317/08—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3
- C07D317/44—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D317/46—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with one six-membered ring
- C07D317/48—Methylenedioxybenzenes or hydrogenated methylenedioxybenzenes, unsubstituted on the hetero ring
- C07D317/62—Methylenedioxybenzenes or hydrogenated methylenedioxybenzenes, unsubstituted on the hetero ring with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to atoms of the carbocyclic ring
- C07D317/66—Nitrogen atoms not forming part of a nitro radical
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/04—Centrally acting analgesics, e.g. opioids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P29/00—Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C255/00—Carboxylic acid nitriles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D261/00—Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings
- C07D261/02—Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings not condensed with other rings
- C07D261/06—Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings not condensed with other rings having two or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D261/10—Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings not condensed with other rings having two or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D261/18—Carbon atoms having three bonds to hetero atoms, with at the most one bond to halogen
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式1
〔式中RIは水素を意味し、R2およびR3は同一かま
たは異なっていてよく、それぞれ1〜3個の炭素原子を
有するアルキル、1〜3個の炭素原子を有するアルコキ
シ(これらの基はふつ素、塩素、臭素あるいは沃素のよ
うな同一かまたは異なるハロゲン原子によってそれぞれ
完全にもし〈は部分的に置換されていてもよい)、1〜
3個の炭素原子を有するアルキルチオ、ふつ素、塩素、
臭素あるいは沃素のようなハロゲン、ニトロ、シアノ、
またはアルキル部分中に1〜3個の炭素原子を有するカ
ルボアルコキシを意味し、あるいはR2とR3は共同し
てメチレンジオキシ基であるかあるいは共同してそれら
を有しているフェニル顔と共にナフタリン壕を意味し、
R2はさらに水素であり得るがその場合R3はメチルで
あってはならず、そしてこの場合R3はさらにフェニル
あるいはフェノキシ(これは場合によっては1〜2個の
ふつ素、塩素、臭素または沃素によって置換されていて
よい)を意味し、そしてMは水素かナトリウムあるいは
カリウムのようなアルカリ金属あるいはアンモニウムを
意味する〕を有する新規な2−ヒドロキシェチリデンシ
アン酢酸アニリド‘こ関する。
たは異なっていてよく、それぞれ1〜3個の炭素原子を
有するアルキル、1〜3個の炭素原子を有するアルコキ
シ(これらの基はふつ素、塩素、臭素あるいは沃素のよ
うな同一かまたは異なるハロゲン原子によってそれぞれ
完全にもし〈は部分的に置換されていてもよい)、1〜
3個の炭素原子を有するアルキルチオ、ふつ素、塩素、
臭素あるいは沃素のようなハロゲン、ニトロ、シアノ、
またはアルキル部分中に1〜3個の炭素原子を有するカ
ルボアルコキシを意味し、あるいはR2とR3は共同し
てメチレンジオキシ基であるかあるいは共同してそれら
を有しているフェニル顔と共にナフタリン壕を意味し、
R2はさらに水素であり得るがその場合R3はメチルで
あってはならず、そしてこの場合R3はさらにフェニル
あるいはフェノキシ(これは場合によっては1〜2個の
ふつ素、塩素、臭素または沃素によって置換されていて
よい)を意味し、そしてMは水素かナトリウムあるいは
カリウムのようなアルカリ金属あるいはアンモニウムを
意味する〕を有する新規な2−ヒドロキシェチリデンシ
アン酢酸アニリド‘こ関する。
′好ましい式1の化合
物は、RIおよびR2が水素でありそしてR3がふつ素
、塩素、臭素のようなハロゲン、CF3基あるいは同じ
かもしくは異なるハ。ゲン原子特にふつ素あるし、は塩
素によって完全にもしくは部分的に置換されていてよい
1個あるいは2個の炭素原子を有するアルコキシ基を意
味する化合物である。さらに好ましい式1の化合物は、
RIが水素でありR2およびR3が同じかあるいは異な
っていてふつ素、塩素、臭素のようなハロゲンあるいは
CF3基を意味する化合物である。
物は、RIおよびR2が水素でありそしてR3がふつ素
、塩素、臭素のようなハロゲン、CF3基あるいは同じ
かもしくは異なるハ。ゲン原子特にふつ素あるし、は塩
素によって完全にもしくは部分的に置換されていてよい
1個あるいは2個の炭素原子を有するアルコキシ基を意
味する化合物である。さらに好ましい式1の化合物は、
RIが水素でありR2およびR3が同じかあるいは異な
っていてふつ素、塩素、臭素のようなハロゲンあるいは
CF3基を意味する化合物である。
好ましい式1の化合物は、さらに、RIが水素であり、
R2が1個あるいは2個の炭素原子を有するアルキル基
でありそしてR3がふつ素、塩素、臭素のようなハロゲ
ンを意味する化合物である。
R2が1個あるいは2個の炭素原子を有するアルキル基
でありそしてR3がふつ素、塩素、臭素のようなハロゲ
ンを意味する化合物である。
好ましい式1の化合物は、さらに、RIが水素でありそ
してR2およびR3が共同して3,4ーメチレンジオキ
シ基を形成するものである。
してR2およびR3が共同して3,4ーメチレンジオキ
シ基を形成するものである。
本発明の目的はさらに式0
(式中R1、R2およびR3は前記したとおりの意味を
有する)を有するアセト酢酸アニリドを式m HC(OR)3 (m) (式中RはC,〜C4アルキルなかんずくメチルもしく
はエチルを意味する)を有するオルトぎ酸ヱステルの少
なくとも等モル量および酸無水物特に4〜6個の炭素原
子を有する脂肪族酸無水物なかんずく無水節E酸の2〜
4倍モル過剰と30分ないし3時間80〜150℃なか
んずくその混合物の沸騰温度に加熱し、かくして得られ
る式W(式中R1、R2およびR3は前記したとおりの
意味を有する)を有する2−アルコキシメチレンアセト
酢酸アニリドを単離し、単離した化合物を少なくとも等
モル量のヒドロキシルアミンと有機溶媒もしくは溶媒混
合物なかんずくメチル−、エチル−、プロピル−あるい
はイソプロピルーアルコール中場合によっては1容量部
の有機溶媒につき2容量部までなかんずく1容量部まで
の水を添加して0〜100℃なかんずく10〜500○
の温度で処理し、かくして得られる式Vを有するインキ
サゾールを−10〜十100q○なかんずく十10〜十
50℃の温度で水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウム、アンモニアあるいはアル
カリ−(C,〜C3)ーアルコラートなかんずくナトリ
ウムメチラートあるいは−ェチラートのような塩基と有
機溶媒なかんずく1〜3個の炭素原子を有するアルコー
ルあるいは3〜5個の炭素原子を有するケトン中、場合
によっては水を添加して、もしくは有機溶媒の添加を伴
なわない水中で上記塩基の1種を用いて処理し、そして
場合によってはかくして得られる式1のアルカリもしく
はアンモニウム化合物を水溶液中鉱酸あるいは有機酸好
ましくは少なくとも等モル量の前記酸を用いて反応させ
ることを特徴とする式1の化合物の製法にある。
有する)を有するアセト酢酸アニリドを式m HC(OR)3 (m) (式中RはC,〜C4アルキルなかんずくメチルもしく
はエチルを意味する)を有するオルトぎ酸ヱステルの少
なくとも等モル量および酸無水物特に4〜6個の炭素原
子を有する脂肪族酸無水物なかんずく無水節E酸の2〜
4倍モル過剰と30分ないし3時間80〜150℃なか
んずくその混合物の沸騰温度に加熱し、かくして得られ
る式W(式中R1、R2およびR3は前記したとおりの
意味を有する)を有する2−アルコキシメチレンアセト
酢酸アニリドを単離し、単離した化合物を少なくとも等
モル量のヒドロキシルアミンと有機溶媒もしくは溶媒混
合物なかんずくメチル−、エチル−、プロピル−あるい
はイソプロピルーアルコール中場合によっては1容量部
の有機溶媒につき2容量部までなかんずく1容量部まで
の水を添加して0〜100℃なかんずく10〜500○
の温度で処理し、かくして得られる式Vを有するインキ
サゾールを−10〜十100q○なかんずく十10〜十
50℃の温度で水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウム、アンモニアあるいはアル
カリ−(C,〜C3)ーアルコラートなかんずくナトリ
ウムメチラートあるいは−ェチラートのような塩基と有
機溶媒なかんずく1〜3個の炭素原子を有するアルコー
ルあるいは3〜5個の炭素原子を有するケトン中、場合
によっては水を添加して、もしくは有機溶媒の添加を伴
なわない水中で上記塩基の1種を用いて処理し、そして
場合によってはかくして得られる式1のアルカリもしく
はアンモニウム化合物を水溶液中鉱酸あるいは有機酸好
ましくは少なくとも等モル量の前記酸を用いて反応させ
ることを特徴とする式1の化合物の製法にある。
式1のアルカリもしくはアンモニウム化合物の上記製法
には上記塩基が等モル量そしてまたわずかに過剰特に1
.1〜1.3モル過剰に用いられる。
には上記塩基が等モル量そしてまたわずかに過剰特に1
.1〜1.3モル過剰に用いられる。
本発明による式1の化合物製造のための出発物質として
必要な式Wの2ーアルコキシメチレンアセト酢酸アニリ
ドは新規である。ただし本発明に用いられていないアセ
ト酢酸アニリド、オルトぎ酸トリェチルェステルおよび
無水酢酸からの2−ェトキシメチレンアセト酢酸アニリ
ドの製造はへミッシュ・ベリヒテ(Chem.技r.)
第鮒巻第955〜961頁(1965)に記載されてい
る。表1には新規な2−ェトキシメチレンアセト酢酸ア
ニリドが掲げられている。式Vのインキサゾ−ルも同様
に新規である。
必要な式Wの2ーアルコキシメチレンアセト酢酸アニリ
ドは新規である。ただし本発明に用いられていないアセ
ト酢酸アニリド、オルトぎ酸トリェチルェステルおよび
無水酢酸からの2−ェトキシメチレンアセト酢酸アニリ
ドの製造はへミッシュ・ベリヒテ(Chem.技r.)
第鮒巻第955〜961頁(1965)に記載されてい
る。表1には新規な2−ェトキシメチレンアセト酢酸ア
ニリドが掲げられている。式Vのインキサゾ−ルも同様
に新規である。
ただR1、R2およびR3が水素であるかあるいはRI
およびR2が水素でR3が2一C&あるいは4一CH3
を意味する3種の類似インキサゾールはジャーナル・オ
ブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサエテイ(J.Am
.Chem.SM.)第35巻959〜976頁(19
13)に記載されている。式Wの化合物から式Vの化合
物への反応式は意想外である。
およびR2が水素でR3が2一C&あるいは4一CH3
を意味する3種の類似インキサゾールはジャーナル・オ
ブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサエテイ(J.Am
.Chem.SM.)第35巻959〜976頁(19
13)に記載されている。式Wの化合物から式Vの化合
物への反応式は意想外である。
これは簡単に入手できる2ーェトキシメチレンアセト酢
酸アニリドとヒドロキシルアミンとの式Vのインキサゾ
ールへの境化を包含しており、これは室温ですでに90
〜100%の収量で進行する。合成されたインキサゾー
ルは表2に要約されている。
酸アニリドとヒドロキシルアミンとの式Vのインキサゾ
ールへの境化を包含しており、これは室温ですでに90
〜100%の収量で進行する。合成されたインキサゾー
ルは表2に要約されている。
式Vのインキサゾールの式1の2ーヒドロキシェチリデ
ンシアン酢酸アニIJドへの塩基を用いる上記されてい
る関環は実際上定量的に進行する。
ンシアン酢酸アニIJドへの塩基を用いる上記されてい
る関環は実際上定量的に進行する。
新規な最終生成物は表3に掲げてある。本発明による式
1の化合物は強い消炎および鎮痛性質を示す。
1の化合物は強い消炎および鎮痛性質を示す。
その消炎および鎮痛作用はフェニルブタゾンのそれより
強力である。本発明による式1の化合物は治療上の投与
量範囲において何ら濃湯原作用を示さない。
強力である。本発明による式1の化合物は治療上の投与
量範囲において何ら濃湯原作用を示さない。
消炎作用はラットの煤質関節炎〔〜thrit.Rhe
umat.第2巻(1959)第440頁参照〕により
、そして鎮痛作用はマウスの苦悶試験(Writhin
g−Test)〔PrM.Soc.Exp.Biol.
Med.第95巻(i957)第729頁参照〕により
確認される。
umat.第2巻(1959)第440頁参照〕により
、そして鎮痛作用はマウスの苦悶試験(Writhin
g−Test)〔PrM.Soc.Exp.Biol.
Med.第95巻(i957)第729頁参照〕により
確認される。
ED5。値はグラフ上確率ネットにおいて測定される。
苦悶試験においては対照に対して捻転運動の回数を50
%減少させる製剤投与量がED5。として規定される。
媒費関節炎検査においては製剤投与開始17日後に対照
群に対して観察される動物の耳、脚および尾の二次的外
傷の阻止が効力の評価に用いられる。濃湯原活性の試験
にはスプラーグーダウリー種の1斑時間絶食した雄ラッ
トに試験物質を経口投与しそしてその2独特間後に動物
の胃腸管の造湯を検査する。
苦悶試験においては対照に対して捻転運動の回数を50
%減少させる製剤投与量がED5。として規定される。
媒費関節炎検査においては製剤投与開始17日後に対照
群に対して観察される動物の耳、脚および尾の二次的外
傷の阻止が効力の評価に用いられる。濃湯原活性の試験
にはスプラーグーダウリー種の1斑時間絶食した雄ラッ
トに試験物質を経口投与しそしてその2独特間後に動物
の胃腸管の造湯を検査する。
リッチフィールド(Litchfield)およびウイ
ルコクソン(Wilcoxon)による急性毒性試験〔
J.・Pharmacol.Exp.Ther.第96
巻(1949)第99頁参照〕ではLD5。
ルコクソン(Wilcoxon)による急性毒性試験〔
J.・Pharmacol.Exp.Ther.第96
巻(1949)第99頁参照〕ではLD5。
値の測定は雄あるいは雌のNMRI−マウスまたは雌の
ウィスターールィス(Wistar−じwis)ラツト
について行なわれる。式1の若干の化合物および既知の
フヱニルブタゾンについて測定された値は次の表4に示
されている。
ウィスターールィス(Wistar−じwis)ラツト
について行なわれる。式1の若干の化合物および既知の
フヱニルブタゾンについて測定された値は次の表4に示
されている。
表 4
1)かっこ内はp=0.05に対する信頼限界を示し、
観察期間7日である。
観察期間7日である。
2)実験動物としてスブラーク−ダゥリ一種ラットを使
用。
用。
さらに本発明の化合物および既知のフェニルフタゾンに
ついて消炎作用および毒性試験が行なわれた。消炎作用
はピアソン(Pea岱on)氏の方法でアースリト・ロ
ィム(〜mritRheum)」第2巻第440頁(1
95g王)〕に従い煤質関節炎により判定された。
ついて消炎作用および毒性試験が行なわれた。消炎作用
はピアソン(Pea岱on)氏の方法でアースリト・ロ
ィム(〜mritRheum)」第2巻第440頁(1
95g王)〕に従い煤質関節炎により判定された。
実験動物としては体重130〜20雌の雄のウイスタ−
(Wister)ールイス(仏wis)系統ラッドが用
いられた。誌験物質は1〜17日間毎日経口投与された
。対照群の動物には懸濁媒体のみが与えられた。作用の
判定基準として未処置対照群と比較した足容量増大の抑
制%が用いられた。実験動物数は1薬用量当り8匹であ
った。前記試験物質はすべて対照動物に比べ統計学的に
有意(p<0.0ふ試験者によるt−試験)に低い足容
量を生じた。
(Wister)ールイス(仏wis)系統ラッドが用
いられた。誌験物質は1〜17日間毎日経口投与された
。対照群の動物には懸濁媒体のみが与えられた。作用の
判定基準として未処置対照群と比較した足容量増大の抑
制%が用いられた。実験動物数は1薬用量当り8匹であ
った。前記試験物質はすべて対照動物に比べ統計学的に
有意(p<0.0ふ試験者によるt−試験)に低い足容
量を生じた。
作用の強さを考慮して異なった薬用量が用いられた。結
果は次の表5に示されている。表 5 製造例 1 a 式Nの2ーェトキシメチレンアセト酢酸一3,4−
ジクロルアニリド式ロのアセト酢酸−3,4−ジクロル
アニリド1.0モル(24鍵)を式皿のオルトぎ酸トリ
ェチルェステル1.12モル(16鍵)および無水酢酸
2.97モル(30彼)と共に1時間半還流煮沸する。
果は次の表5に示されている。表 5 製造例 1 a 式Nの2ーェトキシメチレンアセト酢酸一3,4−
ジクロルアニリド式ロのアセト酢酸−3,4−ジクロル
アニリド1.0モル(24鍵)を式皿のオルトぎ酸トリ
ェチルェステル1.12モル(16鍵)および無水酢酸
2.97モル(30彼)と共に1時間半還流煮沸する。
室温に冷却後析出する結晶を吸引炉過しそしてベンゼン
1容量部およびベンジン2容量部からなる混合物を用い
て洗浄する。収量は251gであり理論量の83%の2
−ェトキシメチレンアセト酢酸−3,4ージクロルアニ
リドーこ相当する。
1容量部およびベンジン2容量部からなる混合物を用い
て洗浄する。収量は251gであり理論量の83%の2
−ェトキシメチレンアセト酢酸−3,4ージクロルアニ
リドーこ相当する。
ベンゼンから再結晶後の融点125〜12600、C,
3日,3CI2N03(分子量302.15)として元
素分析値は次のとおりである。
3日,3CI2N03(分子量302.15)として元
素分析値は次のとおりである。
計数値 C 51.7% 日 4.3% N 4.6%
実測値 C 51.8% 日 4.1% N 4.5%
同様にして表1に掲げられている化合物が調製される。
実測値 C 51.8% 日 4.1% N 4.5%
同様にして表1に掲げられている化合物が調製される。
易溶性の2ーェトキシメチレンアセト酢酸アニリドの場
合状況によっては反応混合物を蒸留して濃縮しなければ
ならない。b 式Vの5−メチルーィソキサゾール−4
−カルボン酸−3,4ージクロルアニリドヒドロキシル
アミン塩酸塩0.11モル(7.6班)を水30地中に
溶解し、水20舷中の水酸化ナトリウム0.11モル(
4.暖)の氷冷溶液を加えそしてメタノール150の上
でうすめる。
合状況によっては反応混合物を蒸留して濃縮しなければ
ならない。b 式Vの5−メチルーィソキサゾール−4
−カルボン酸−3,4ージクロルアニリドヒドロキシル
アミン塩酸塩0.11モル(7.6班)を水30地中に
溶解し、水20舷中の水酸化ナトリウム0.11モル(
4.暖)の氷冷溶液を加えそしてメタノール150の上
でうすめる。
次いで前記a)により得られた2ーェトキシメチレンア
セト酢酸−3,4ージクロルアニリド0.1モル(30
.を)を加えそして約4時間室温でかさまぜる。次いで
十5℃に冷却し、結晶を吸引炉過し且つ水洗する。風乾
後に無色結晶が得られる。収量は26.唆であり、理論
量の97.5%の5ーメチルーイソキサゾールー4ーカ
ルボン酸−3,4ージクロルアニリドに相当する。
セト酢酸−3,4ージクロルアニリド0.1モル(30
.を)を加えそして約4時間室温でかさまぜる。次いで
十5℃に冷却し、結晶を吸引炉過し且つ水洗する。風乾
後に無色結晶が得られる。収量は26.唆であり、理論
量の97.5%の5ーメチルーイソキサゾールー4ーカ
ルボン酸−3,4ージクロルアニリドに相当する。
メタノールから再結晶後の融点146qC、C,,日8
CI2N202(分子量271.1)として元素分析値
は次のとおりである。
CI2N202(分子量271.1)として元素分析値
は次のとおりである。
計数値 C 48.7% 日 3.0% N IO.3
%実測値 C 48.6% 日 3.0% N IO.
2%同様にして表2に掲げられている化合物が調製され
る。
%実測値 C 48.6% 日 3.0% N IO.
2%同様にして表2に掲げられている化合物が調製され
る。
c 式1の2ーヒドロキシェチリデンシアン酢酸一3,
4ージクロルアニリドメタノール100m‘中のb)に
より得られる5−メチルーイソキサゾールー4ーカルボ
ン酸−3,4−ジクロルアニリド0.1モル(27.1
g)に十10q○で水100泌中の苛性ソーダ0.11
モル(4.蟹)の溶液を加え、30分間かきまぜそして
水でうすめたのち濃塩酸を用いて酸性化する。
4ージクロルアニリドメタノール100m‘中のb)に
より得られる5−メチルーイソキサゾールー4ーカルボ
ン酸−3,4−ジクロルアニリド0.1モル(27.1
g)に十10q○で水100泌中の苛性ソーダ0.11
モル(4.蟹)の溶液を加え、30分間かきまぜそして
水でうすめたのち濃塩酸を用いて酸性化する。
析出した結晶スラリーを吸引炉過し、水洗しそして風乾
する。収量は26.雌であり、理論量の96%の2ーヒ
ドロキシェチリデンシアン酢酸−3,4ージクロルアニ
リドに相当する。融点(メ タ ノールから)209〜
210qo、C,.日8CI2N202(分子量271
)として元素分析値は次のとおりである。
する。収量は26.雌であり、理論量の96%の2ーヒ
ドロキシェチリデンシアン酢酸−3,4ージクロルアニ
リドに相当する。融点(メ タ ノールから)209〜
210qo、C,.日8CI2N202(分子量271
)として元素分析値は次のとおりである。
計数値 C 48.7% 日 2.9% N IO.3
%実測値 C 48.9% 日 2.7% N IO.
4%実施例 2式1の2−ヒドロキシェチリデンシアン
酢酸−3ートリフルオルメチルアニリドメタノール10
0の‘中の式Vの5ーメチルーィソキサゾール−4ーカ
ルポン酸−3−トリフルオルメチルアニリド0.1モル
(27.雌)に水100必中の苛性ソーダ0.11モル
(4.処)の溶液を10qCで加え、30分間かきまぜ
そして水でうすめたのち濃塩酸を用いて酸性化する。
%実測値 C 48.9% 日 2.7% N IO.
4%実施例 2式1の2−ヒドロキシェチリデンシアン
酢酸−3ートリフルオルメチルアニリドメタノール10
0の‘中の式Vの5ーメチルーィソキサゾール−4ーカ
ルポン酸−3−トリフルオルメチルアニリド0.1モル
(27.雌)に水100必中の苛性ソーダ0.11モル
(4.処)の溶液を10qCで加え、30分間かきまぜ
そして水でうすめたのち濃塩酸を用いて酸性化する。
析出する結晶スラリーを吸引炉遇し、水洗し且つ風乾す
る。収量は26.数で理論量の97%の2−ヒドロキシ
ーェチリデンシアン酢酸−3ートリフルオルメチルアニ
リドに相当する。
る。収量は26.数で理論量の97%の2−ヒドロキシ
ーェチリデンシアン酢酸−3ートリフルオルメチルアニ
リドに相当する。
融点(メタノールから)181〜182℃、C,2日9
F3N202(分子量270.2)として元素分析値は
次のとおりである。
F3N202(分子量270.2)として元素分析値は
次のとおりである。
計数値 C 534% 日 3.4% N IO.2%
実測値 C 53.3% 日 3.2% N IO.1
%同様にしてさらに表3に掲げられている化合物が調製
される。
実測値 C 53.3% 日 3.2% N IO.1
%同様にしてさらに表3に掲げられている化合物が調製
される。
表1 式Wの中間生成物
表2 式Vの中間生成物
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1は水素を意味し、R^2およびR^3は同
一かまたは異なつていてよく、それぞれ1〜3個の炭素
原子を有するアルキル、1〜3個の炭素原子を有するア
ルコキシ(これらの基は同一かまたは異なるハロゲン原
子によつてそれぞれ完全にもしくは部分的に置換されて
いてもよい)、1〜3個の炭素原子を有するアルキルチ
オ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、またはアルキル部分中
に1〜3個の炭素原子を有するカルボアルコキシを意味
し、あるいはR^2とR^3は共同してメチレンジオキ
シ基であるかあるいは共同してそれらと結合しているフ
エニル環と共にナフタリン環を意味し、R^2はさらに
水素であり得るがその場合R^3はメチルであつてはな
らす、そしてこの場合R^3はさらにフエニルあるいは
フエノキシ(これは場合によつては1〜2個のふつ素、
塩素、臭素または沃素によつて置換されていてよい)を
意味し、そしてMは水素、アルカリ金属あるいはアンモ
ニウムを意味する〕を有する2−ヒドロキシエチリデン
シアン酢酸アニリド。 2 第1項の式において、R^1およびR^2は水素を
意味し、そしてR^3はふつ素、塩素もしくは臭素原子
、CF_3基またはふつ素もしくは塩素によつて完全に
または部分的に置換されたまたはされない1〜2個の炭
素原子を有するアルコキシ基を意味する第1項記載の2
−ヒドロキシエチリデンシアン酢酸アニリド。 3 第1項の式(I)において、R^1は水素を意味し
、R^2およびR^3は同一かまたは異なつていてよく
、それぞれふつ素、塩素もしくは臭素原子またはCF_
3を意味する第1項記載の2−ヒドロキシエチリデンシ
アン酢酸アニリド。 4 第1項の式(I)において、R^1は水素を意味し
、R^2は1〜2個の炭素原子を有するアルキル基を意
味し、そしてR^3はふつ素、塩素または臭素原子を意
味する第1項記載の2−ヒドロキシエチリデンシアン酢
酸アニリド。 5 第1項の式(I)において、R^1は水素を意味し
、R^2およびR^3は共同して3,4メチレンジオキ
シ基を意味する第1項記載の2−ヒドロキシエチリデン
シアン酢酸アニリド。 6 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1は水素を意味し、R_2およびR^3は同
一かまたは異なつていてよく、それぞれ1〜3個の炭素
原子を有するアルキル、1〜3個の炭素原子を有するア
ルコキシ(これらの基は同一かまたは異なるハロゲン原
子によつてそれぞれ完全にもしくは部分的に置換されて
いてもよい)、1〜3個の炭素原子を有するアルキルチ
オ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、またはアルキル部分中
に1〜3個の炭素原子を有するカルボアルコキシを意味
し、あるいはR^2とR^3は共同してメチレンジオキ
シ基であるかあるいは共同してそれらと結合しているフ
エニル環と共にナフタリン環を意味し、R^2はさらに
水素であり得るがその場合R^3はメチルであつてはな
らず、そしてこの場合R^3はさらにフエニルあるいは
フエノキシ(これは場合によつては1〜2個のふつ素、
塩素、臭素または沃素によつて置換されていてよい)を
意味し、そしてMは水素、アルカリ金属あるいはアンモ
ニウムを意味する〕を有する2−ヒドロキシエチリデン
シアン酢酸アニリドの製造に際して、式II▲数式、化学
式、表等があります▼ (式中R^1、R^2およびR^3は前記した意味を有
する)を有するアセト酢酸アニリドを式IIIHC(OR
)_3(III) (式中RはC_1〜C_4アルキルを意味する)を有す
るオルトぎ酸エステルおよび無水酢酸と加熱し、かくし
て得られる式IV▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R、R^1、R^2およびR^3は前記した意味
を有する)を有する2−アルコキシメチレンアセト酢酸
アニリドを単離し、単離した化合物を有機溶媒中ヒドロ
キシルアミンで処理し、かくして得られる式V▲数式、
化学式、表等があります▼ を有するイソキサゾールを塩基で処理しそして場合によ
つてはかくして得られる式Iのアルカリもしくはアンモ
ニウム化合物を鉱酸もしくは強有機酸と反応させること
を特徴とする前記式Iの2−ヒドロキシエチリデンシア
ン酢酸アニリドの製法。 7 薬学的に受容しうる担体または構成分と混合または
抱合して式I▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1は水素を意味し、R_2およびR^3は同
一かまたは異なつていてよく、それぞれ1〜3個の炭素
原子を有するアルキル、1〜3個の炭素原子を有するア
ルコキシ(これらの基は同一かまたは異なるハロゲン原
子によつてそれぞれ完全にもしくは部分的に置換されて
いてもよい)、1〜3個の炭素原子を有するアルキルチ
オ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、またはアルキル部分中
に1〜3個の炭素原子を有するカルボアルコキシを意味
し、あるいはR^2とR^3は共同してメチレンジオキ
シ基であるかあるいは共同してそれらと結合しているフ
エニル環と共にナフタリン環を意味し、R^2はさらに
水素であり得るがその場合R^3はメチルであつてはな
らず、そしてこの場合R^3はさらにフエニルあるいは
フエノキシ(これは場合によつては1〜2個のふつ素、
塩素、臭素または沃素によつて置換されていてよい)を
意味し、そしてMは水素、アルカリ金属あるいはアンモ
ニウムを意味する〕を有する2−ヒドロキシエチリデン
シアン酢酸アニリドの有効量を実質的に包含することを
特徴とする苦痛および炎症を克服するための医薬組成物
。
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