JPS6032564A - 平滑回路の実装構造体 - Google Patents
平滑回路の実装構造体Info
- Publication number
- JPS6032564A JPS6032564A JP13752583A JP13752583A JPS6032564A JP S6032564 A JPS6032564 A JP S6032564A JP 13752583 A JP13752583 A JP 13752583A JP 13752583 A JP13752583 A JP 13752583A JP S6032564 A JPS6032564 A JP S6032564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- capacitor
- smoothing circuit
- mounting structure
- conductors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/14—Arrangements for reducing ripples from dc input or output
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は平滑回路の実装構造体に関し、特に高周波用平
滑回路に好適な実装構造体に関する。
滑回路に好適な実装構造体に関する。
最近、トランジスタ等のスイッチング部品の高速化に伴
い、DC−DCコンバータまたはスイッチングレギュレ
ータ等はより高周波化する方向にある。周波数が上ると
、平滑回路のインダタタンス小さくてすみ、ある周波数
以上では巻数が1つの、いわゆる1ターンコイルが使え
るようになる。
い、DC−DCコンバータまたはスイッチングレギュレ
ータ等はより高周波化する方向にある。周波数が上ると
、平滑回路のインダタタンス小さくてすみ、ある周波数
以上では巻数が1つの、いわゆる1ターンコイルが使え
るようになる。
■ターンコイルを用いて構成した従来の平滑回路と、そ
の実装例をそ九ぞれ第1図と第2図に示す。第1図にお
いて、直流電源11の電圧を、スイッチングトランジス
タ12でスイッチングし、これをトランス13で変圧、
ダイオード1.2で整流、コイルQおよびコンデンサ4
で平滑して、直流を出力する。
の実装例をそ九ぞれ第1図と第2図に示す。第1図にお
いて、直流電源11の電圧を、スイッチングトランジス
タ12でスイッチングし、これをトランス13で変圧、
ダイオード1.2で整流、コイルQおよびコンデンサ4
で平滑して、直流を出力する。
第2図は上記平滑回路の内、ダイオード1.2以後の実
装構造を示すもので、5はダイオード1゜2の取付板兼
ヒートシンクをなす金属性の基板である。図示するよう
にダイオード2とコンデンサ4の間の基板5の上に、コ
ア3を取付け、このコア3に設けられた2個の貫通孔3
a、3bにU字状導体からなるコイル巻線8を通してコ
イルQを構成し、このコイル巻線8の両端に導体7およ
び導体10を接続する。
装構造を示すもので、5はダイオード1゜2の取付板兼
ヒートシンクをなす金属性の基板である。図示するよう
にダイオード2とコンデンサ4の間の基板5の上に、コ
ア3を取付け、このコア3に設けられた2個の貫通孔3
a、3bにU字状導体からなるコイル巻線8を通してコ
イルQを構成し、このコイル巻線8の両端に導体7およ
び導体10を接続する。
しかし、上記のような実装構造体ではコイル巻線8の形
状がU字状となっているため、基板5の導体9側と導体
10側とで実装が非対称となり、構造が複数になると共
し;、全体の実装体積も大きくなるという欠点を有して
いた。
状がU字状となっているため、基板5の導体9側と導体
10側とで実装が非対称となり、構造が複数になると共
し;、全体の実装体積も大きくなるという欠点を有して
いた。
本発明は上述の点にかんがみてなされたもので、構造が
簡単で、かつ実装体積も小さい平滑回路の実装構造体を
提供することを目的とする。
簡単で、かつ実装体積も小さい平滑回路の実装構造体を
提供することを目的とする。
本発明の要点は、実装基板上に導体が貫通する2つの貫
通孔を有するコアを設け、このコアの貫通孔を通る2本
の導体を配置すると共に、この2本の導体間にコンデン
サを配置し、導体のそれぞれとコンデンサの端子とを接
続して、2本の導体を1ターンコイルとして動作させる
平滑回路を構成した点にある。
通孔を有するコアを設け、このコアの貫通孔を通る2本
の導体を配置すると共に、この2本の導体間にコンデン
サを配置し、導体のそれぞれとコンデンサの端子とを接
続して、2本の導体を1ターンコイルとして動作させる
平滑回路を構成した点にある。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図は本発明に係る平滑回路を示す図であり、第4図
はその実装構造体を示す平面図である。第3図において
、直流電源IIの電圧を、スイッチングトランジスタ1
2でスイッチングし、これを1〜ランス13で変圧、ダ
イオード1,2て整流2コア3で構成されるインダクタ
ンスおよびコンデンサ4で平滑して直流出力とする点は
第1図の場合と略同−である。直流電流11、スイッチ
ングトランジスタ12.1〜ランス13をのぞいた実装
構造は、第4図に示すように、ダイオ−+:1.2の取
付板兼ヒートシンクをなす基板5に、ダイオード1,2
をその陰極が基板5に接するように取(=Jると共に、
2個の平行した貫通孔3a、3b3有するコア3を載置
し、ビス1.4,1.5で取付ける。このコア3はいわ
ゆるEI形、EE形ココアら成るものでよい。実施例で
はEI形コアの場合を示している。中央の磁路COの飽
和を防ぐため、■形部との間にギャップGが設けられて
いる。導体7を前記コア3の貫通孔3aを通し、ダイオ
ード2の陽極にビス16で一端を固定するど共に、他端
側をコンデンサ4の端子にビス18て固定する。導体9
はコンデンサ3の貫通孔3bを通してその一端を基板5
にビス19で固定すると共に、(III 端側を同じく
ビス20でコンデンサ4の端子に固定する。ダイオード
1の陽極には導体6の一端をビス17で固定する。上記
のように構成された実装構造体の導体6および7の一端
を、トランス13の2次側端子に接続することにより、
導体9は平滑回路の負極となり、導体7は正極となる。
はその実装構造体を示す平面図である。第3図において
、直流電源IIの電圧を、スイッチングトランジスタ1
2でスイッチングし、これを1〜ランス13で変圧、ダ
イオード1,2て整流2コア3で構成されるインダクタ
ンスおよびコンデンサ4で平滑して直流出力とする点は
第1図の場合と略同−である。直流電流11、スイッチ
ングトランジスタ12.1〜ランス13をのぞいた実装
構造は、第4図に示すように、ダイオ−+:1.2の取
付板兼ヒートシンクをなす基板5に、ダイオード1,2
をその陰極が基板5に接するように取(=Jると共に、
2個の平行した貫通孔3a、3b3有するコア3を載置
し、ビス1.4,1.5で取付ける。このコア3はいわ
ゆるEI形、EE形ココアら成るものでよい。実施例で
はEI形コアの場合を示している。中央の磁路COの飽
和を防ぐため、■形部との間にギャップGが設けられて
いる。導体7を前記コア3の貫通孔3aを通し、ダイオ
ード2の陽極にビス16で一端を固定するど共に、他端
側をコンデンサ4の端子にビス18て固定する。導体9
はコンデンサ3の貫通孔3bを通してその一端を基板5
にビス19で固定すると共に、(III 端側を同じく
ビス20でコンデンサ4の端子に固定する。ダイオード
1の陽極には導体6の一端をビス17で固定する。上記
のように構成された実装構造体の導体6および7の一端
を、トランス13の2次側端子に接続することにより、
導体9は平滑回路の負極となり、導体7は正極となる。
また、コア3と導体7,9でインダクタンスを構成する
ことになり、コア3が一対の導体7,9でノーマルモー
ドに励磁させるための1ターンコイルとして動作する。
ことになり、コア3が一対の導体7,9でノーマルモー
ドに励磁させるための1ターンコイルとして動作する。
上記のように、本実施例は、コア3の貫通孔3a、3b
を正負一対の直線状の導体7,9が貫通するという簡単
な構造で1ターンコイルを構成するので、第2図に示す
従来の実装構造体に比べて、全体が簡単ですつきりし、
バランスの取れた構造体となる共に、実装体積も小さく
て済み、また、コイルのインダンクタンスが不足の場合
は、コア3の枚数をふやすことが容易であるため、これ
によって対処できるという利点も有する。
を正負一対の直線状の導体7,9が貫通するという簡単
な構造で1ターンコイルを構成するので、第2図に示す
従来の実装構造体に比べて、全体が簡単ですつきりし、
バランスの取れた構造体となる共に、実装体積も小さく
て済み、また、コイルのインダンクタンスが不足の場合
は、コア3の枚数をふやすことが容易であるため、これ
によって対処できるという利点も有する。
以上説明したように、本発明に係る平滑回路の実装構造
体は、コアの2個の貫通孔のそれぞれに1本づつ導体を
通すのみでコイルを構成するようにしたので、従来の実
装構造に比へ、全体が1Iil jl”−で、バランス
のとれた構造となり、かつ実装体積も小さくでき、装置
の小形化に優れた効果髪有する。
体は、コアの2個の貫通孔のそれぞれに1本づつ導体を
通すのみでコイルを構成するようにしたので、従来の実
装構造に比へ、全体が1Iil jl”−で、バランス
のとれた構造となり、かつ実装体積も小さくでき、装置
の小形化に優れた効果髪有する。
第1図、第2図は従来の平滑回路の実装構造体を示す図
、第3図、第4図は本発明に係る’F 1ffl路とそ
の実装構造を示す図である。 ■、2・・・ダイオード、 3 ・コア、 4 コンデ
ンサ、5・・取付板兼ヒートシンク、6〜10・・導体
、11・・・直流電源、I2 スイッチングトランジス
タ、131−ランス、第1図 第2図 千 − 斗 −
、第3図、第4図は本発明に係る’F 1ffl路とそ
の実装構造を示す図である。 ■、2・・・ダイオード、 3 ・コア、 4 コンデ
ンサ、5・・取付板兼ヒートシンク、6〜10・・導体
、11・・・直流電源、I2 スイッチングトランジス
タ、131−ランス、第1図 第2図 千 − 斗 −
Claims (1)
- (1)実装基板上に2つの貫通孔を有するコアを設け、
2本の導体のそれぞれを前記コアの各貫通孔に通すと共
に、前記2本の導体間にコンデンサを配置し、このコン
デンサの端子を前記2本の導体のそれぞれに接続して、
前記2本の導体のコア側を入力側、コンデンサ側を出力
側として平滑回路を構成したことを特徴とする平滑回路
の実装構造体・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13752583A JPS6032564A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 平滑回路の実装構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13752583A JPS6032564A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 平滑回路の実装構造体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6032564A true JPS6032564A (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=15200710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13752583A Pending JPS6032564A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 平滑回路の実装構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032564A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01162227U (ja) * | 1988-04-22 | 1989-11-10 | ||
US6601310B2 (en) | 2000-01-26 | 2003-08-05 | Asanuma Giken Co., Ltd. | Transfer apparatus of testing master block for measuring machine |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS567414A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | Reactor |
JPS5741490B2 (ja) * | 1974-06-07 | 1982-09-03 |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP13752583A patent/JPS6032564A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5741490B2 (ja) * | 1974-06-07 | 1982-09-03 | ||
JPS567414A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | Reactor |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01162227U (ja) * | 1988-04-22 | 1989-11-10 | ||
US6601310B2 (en) | 2000-01-26 | 2003-08-05 | Asanuma Giken Co., Ltd. | Transfer apparatus of testing master block for measuring machine |
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