JPS603230B2 - 情報処理方式 - Google Patents

情報処理方式

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JPS603230B2
JPS603230B2 JP54045859A JP4585979A JPS603230B2 JP S603230 B2 JPS603230 B2 JP S603230B2 JP 54045859 A JP54045859 A JP 54045859A JP 4585979 A JP4585979 A JP 4585979A JP S603230 B2 JPS603230 B2 JP S603230B2
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JP
Japan
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prohibited
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JP54045859A
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保司 小淵
穂明 小林
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は文字の種類の多い例えば日本語等における文章
処理装置に関する。
以下例として日本語の場合について具体的に説明する。
日本語の文章を処理するためのデータとして、文字コー
ド情報のほかに、各々の文字毎に特殊な性質を有してお
り、例えば禁則文字情報、半角文字情報等がある。禁則
文字は、文章作成時に、行頭や行末にある特殊の文字が
行くと文章の体裁が悪くなる文字のことで、行頭禁則文
字と行末禁則文字とに分類できる。
行頭禁則文字は、句読点や閉括弧類等の文字であって、
行末禁則文字は開括弧類等の文字である。一方、半角文
字は、日本語の文章に出現する各縄文字例えば漢字、ひ
らがな、カタカナ、数字、アルファベット、各種記号、
アラビア数字、ギリシャ文字…の中に全で同じ大きさの
文字として処理すると、読みにくくなるため、数字やア
ルファベット等の文字を漢字やひらがなに比べて文字の
幅を小さくして処理することが一般に行われている。
漢字やひらがなを標準の大きさ、全角といいそれに対し
てアルファベッドや数字を半分の幅の半角で処理すると
文章として読み易くなる。具体的な説明に入る前に、日
本語処理装置について説明する。第1図は日本語処理装
置のブロック図である。10はキーボード等の入力部、
11は制御部、12はデータ収納のための文章バッファ
、13はCRT等の表示部、14は出力部、15は文章
収納のためのファイルメモリである。
入力部10あるいはファイルメモリ15からのデータは
、制御部11の管理のもとで文章バッファ12に移され
、それまでに入力されているデータと連結される。更に
制御部11は文章バッファ12の内容の増減等の変化が
あった場合には、表示部13に文章バッファ内のデータ
の全部あるいは一部を転送し、入力に対応する形に表示
部を更新する。日本語処理装置としては、入力部10か
らの入力により、入力データが制御データか文字データ
かを制御部11において判断しつつ処理するので、改行
コードが来たら表示部13でも改行が行われるようにな
っている。この装置の使用者は、表示部13を見たら作
成中の文章をどのように処理しているかが、常にわかる
ようになっているわけであるが、これらについての具体
的説明は本発明に直後関わってこないので省略する。更
に装置はプリント指令が入力部10からあった時には制
御部11の管理のもとで、文章バッファ12の内容の全
部あるいは一部を転送し、出力部14にハードコピーと
しての文章を作成する。ファイルメモリ15は、装置で
作成された文章を記録しておくための部分であり、各種
磁気メモリ等の不揮発性メモリが使用さる。ファイルメ
モリ内の情報は必要に応じて装置に取り込むことが出来
、表示をすることも出力部15へ転送してプリントする
ことも可能である。さて、このような日本語を扱う装置
において、前述の禁則文字、半角文字等を処理する場合
を考えて見る。
まず入力された文字データが禁則文字なのか半角文字な
のかあるいは通常の文字なのかを判断する必要がある。
前述のごとく禁則文字、半角文字は文字固有のものと考
えることが出来ること、また日本語の中で扱う文字数の
中で占める割合はごく少ないこと、の二つの理由から文
字コードを比較する方法がある。この半角文字を判断す
る方法を第2図のブロック図を参照に説明する。21は
半角文字全ての文字コードを収納しておくメモリ部、2
2は制御部の管理により、半角文字コード収納メモリか
ら取り出してきた文字コードを記憶することの出来るレ
ジスタ、23は入力データ−を一時的に記憶することの
出釆るレジスタ、24はしジスタ22と23のデータが
同一のものかどうかを判断する比較回路部、25はn進
のカウンタである。
入力されたデータはしジスタ23に収納される。次に半
角文字コードメモリ21から一番目のデータ21−,を
取り出しレジスタ22に移すとともに、あらかじめクリ
アされているn進カウンタを歩進し、レジスタ22と2
3のデータが一致しているかどうかを比較回路24が判
断する。一致した場合には、比較回路24から一致信号
が出力され、レジスタ23のデータは半角文字であるこ
とが判断される。一致しなかった場合にはデータ21−
2をレジスタ22に移し同様の処理を繰り返す。21−
3,21一4と順次比較して行きデータ21一nも一致
しない場合には、次のデータ21−(n+,)をレジス
タ22に移した時点でn進カウンタ25からカウントア
ップ信号が発生し、レジスタ23のデータは半角文字で
なかったことが判明する。
禁則文字についても、第2図の半角文字コードメモリ2
1を禁則文字コードメモリに置き直すことにより、全く
同一の処理が可能であるが行頭禁則文字と行末禁則文字
とがあるので、禁則文字コードメモリも行頭禁則文字コ
ードメモリと行末禁則文字コードメモリとの二つに分け
た上で処理をする必要がある。
上述のように、半角文字、禁則文字の判断をするために
は、何回も比較動作を繰り返して比較判断をする必要が
ある。そこで本発明は、半角文字、禁則文字等は文字毎
に固有の性質であることから、文字コードデータに半角
文字情報及び禁則文字情報を付け加えて一つの文字のデ
−夕として処理すると、各々の判断が非常に簡単になる
第3図は本発明の方式における情報の付け加え方を示す
ための図である。31は文字コード情報、32は半角文
字情報、33は禁則処理情報であり、3川ま上記各情報
31,32および33を一つにまとめた付加情報付文字
データである。
32,33はそれぞれ1ビットあればよく、半角文字で
あったら“1”、半角文字でなかったら“0”というふ
うに規則を決めておけばよいことになる。
例えば、英小文字「a」の文字コードが“110000
1”であり半角文字であり禁則文字でないとすれば、付
加情報付き文字コードは“01110000rとなるこ
とは第3図に示す通りである。このような付加情報付き
文字データは、通常の文字コードを発生させるのと同様
の方法で可能であり、そのブロック図を第4図に示して
いる。
4川まキーボードの位置検出部、41,42はそれぞれ
ェンコーダで、縦方向、横方向の位置を2進数として出
力する回路である。
また43はコード・コンバータであり、一般にはROM
(ReadOnlyMemoひ)が使われている。この
コード・コンバータ43はエンコーダ41,42の出力
をアドレスとして入力して、文字コードを出力として発
生する。即ち、コード・コンバータ43は第3図で説明
した如く付加情報付き文字データを発生する。該文字デ
ータを発生させるためには文字コード情報のビット数よ
り2ビット多い出力を発生させるコード・コンバータを
使えばよいことになる。このような付加情報付き文字デ
ータで半角文字か禁則文字かを判断する方法は非常に簡
略化される。その判断の方法を第5図を参照に説明する
。図中50はコード・コンバータ43より得られる第3
図に示す如き付加情報付文字コードデータを記憶するレ
ジスタ、501は文字コードを記憶する部分、502は
半角文字情報を記憶した部分、503は禁則文字情報を
記憶した部分である。また52,53は第1図における
制御部11の管理のもとで、502,503のデータが
転送され、収納することが出釆る1ビットレジスタであ
る。1ビットレジスタ52,53の内容そのものが、半
角文字信号であり、禁則文字信号であることは今までの
説明から明らかなことである。
従って、比較回路や計算回路は必要とせずに半角文字、
禁則文字の判断をすることが出来る。また、データの一
部をレジス外こ移すだけであり、第2図で示すような、
禁則文字コードメモリから繰り返しデータをレジスタに
移す処理も省略することが出釆るといった効果は大きい
。次に、本発明の方法で行頭禁則文字と行末禁則文字と
を判断する方法について説明する。
その1つは第5図に示す1ビットレジスタ53に禁則文
字コード信号が発生した時に第2図に示した方法を利用
する方法である。即ち、すでに禁則文字コードであるこ
とはわかっているので、例えば第2図で説明した方法で
21として行末禁則文字コードメモリを設けておいて、
禁則文字コード信号が出た時のみその回路を通してやれ
ばよいことになる。そこで一致があれば行末禁則文字で
あり、一致がなければ行頭禁則文字ということになる。
更に日本語の文章作成ということを念頭において考える
と、禁則処理を必要とするのは行頭と行末の時だけであ
るから、行の途中において禁則の判断をする必要はない
。従って第6図に示す回路を付加することにより一層判
断処理は簡単になり、処理回数を減らすことが出来る。
第6図において、53は禁則文字情報が転送されている
1ビットレジスタであり、54は行位置制御回路であり
、入力位置(あるいはカーソル位置)が行中のどこであ
るかを演算している部分である。この行位置制御回路5
4より行頭、行末等の位置信号が発生しており、第6図
に示す回路により禁則文字信号が発生される。この禁則
文字信号は行の途中では発生しないので、不必要な禁則
文字の判断処理を省くことが可能となる。一方、2つ目
の方法としては、本発明の考え方をより発展させ付加情
報のビットを更に1ビット増やし、禁則文字情報部を2
ビットにし、行頭禁則文字情報と行末禁則文字情報とに
分割して処理する方法である。
こうすることで、第2図に示す判別回路等を必要としな
くなる。ところで、付加情報付文字コードデータを処理
する袋贋において、一連のデータの処理を考えて見る。
入力されたデー外ま文章バッファ12に収納されていき
、入力データに応じて表示部13を更新していく。また
文章バッファ12の内容に従って出力もなされるわけで
ある。ここで付加情報部のデータを必要とするのは、制
御部11の管理のもとで表示を更新したりプリントをし
たりする時である。しかし、この時には表示や出力への
データ列を決定するために付加情報を必要とするが表示
部11や出力部14においてはデータ列の情報がわかれ
ば不要なこともある。例えば禁則文字情報自体は文字固
有のものであるが、その情報をもとに、データ列が決ま
ってしまえば、即ち一行の文字データが決定されてしま
えば表示をする時にも、プリントする時も不要になる。
ところが半角情報は、半角の文字が混入してきた時一行
に表示あるいはプリントする文字の字数が変化するので
、デ−夕列を決定するために必要であるのはもちろんで
あるが、表示部13においてもプリント部(出力部)1
4においてもその文字の幅を制御するために、制御部1
1同様必要な情報である。逆に、表示部の処理を行わせ
る場合、入力位置を示すカーソル情報があり、これは明
らかに表示上で文字単位に必要な情報である。またプI
Jント処理の場合には、カーソル情報は不要なデータで
あり、文字単位に大きさを変化させるとか、縦書き、横
書きの制御をしてやるとかいう情報があったら便利なわ
けである。そこで、今まで考えてきた付加情報の機能を
、装置全体の処理の各段階で変化させて使用する方法で
ある。この方法が第3の方法ともいえる。その一例を第
7図に示す。
1,2,3および4は各処理段階でのデータ構成を示す
文字コード情報31と半角情報32は1から4まで同じ
であるが禁則情報33は表示部13ではカーソル情報3
3−.に、出力部14では縦横情報33一2に切り替え
てある。更に点線部34は、本発明の一応用例である。
入力部13では何等情報を持たずに制御部11に取り込
まれた付加情報付き文字データが制御部11の管理の基
で反転情報(反転とは文字Aに対して母のような表示を
すること)をつけ加えた処理に切り替えている様子を示
している。このように「処理の各段階で切り替えを行う
ことにより各情報を第8図のごとく単独に使う方法に比
べて、データを貯える文章バッファ12の容量が少なく
てすむことは明らかである。
以上本発明の説明をしてきたが、本発明を実現する手段
としては、一般にマイクロコンピュータ等を使って行わ
れる。
さらにマイクロコンピュータのデータ処理単位は、8ビ
ット、12ビット、16ビット等が比較的多い、今まで
の説明はこれらのデータビット数について直接触れなか
ったがいずれのビット数のマイクロコンピュータ等を使
ってもデータを文字コードと付加情報とを合成して処理
するという方法には何等変化はない。ところで、日本語
処理装置として扱う文字数によって、文字コード情報に
割り付けられるビット数が変わってくることは明らかで
ある。
文字コ−ド情報として10ビットならば〆。=1024
字、12ビットならば?2=409洋字、また16ビッ
トならば?6=6553幅字まで扱える。一般に日本語
の処理字数(これは漢字の処理字数と考えてもあまり簿
わない)は、1万字とも5万字とも言われるし、また5
万字あっても足らないとも言われる。逆に使い途によっ
ては、2000字でよいこともある。従って、文字コー
ド情報として何ビット取るかということについては、こ
こではあえて触れない。また、たとえ文字コード情報と
禁則情報、半角情報等とを合成した結果が17ビットに
なってもあるいは18ビットになっても現在の半導体の
技術からみて大きい問題ではない。即ち本発明によれば
、文字コード以外に該文字の有する特殊な性質の付加情
報をも含めて文字コードデータを構成して上記付加情報
を基して文章処理を実行す際、文章の行頭又は行末を示
す信号に基し、て付加情報が禁則情報か否かを判別して
禁則処理であれば禁則処理を実行し、行中時には禁則情
報の判別を行うことなく、処理を実行するため、禁則文
字等が行頭又は行末にくることがなく、都合よく文章処
理が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる文章処理装置における回路構成
を示すブロック図、第2図は従来の文章処理装置に用い
られている情報判別回路構成を示すブロック図、第3図
は本発明による文字コードデータのビット構成を示す図
、第4図は第3図の文字コードデータを出力するための
回路構成の一実施例を示すブロック図、第5図及び第6
図は本発明の文字コードデータの付加情報の判別回路構
成を示すブロック図、第7図1,2,3,4は本発明の
他の処理方法を示すもので、第1図に示す回路部におけ
る文字コードデータの処理状態を示す図、第8図は多数
の付加情報を文字コード合成したビット構成を示す図で
ある。 10・・・・・・入力部、11・・・・・・制御部、1
3・・・・・・表示部、14・・・・・・出力部、30
・・・・・・付加情報付文字データ、31・…・・文字
コード情報、32・・・・・・半角文字情報、33・・
・・・・禁則文字情報、40・・・・・・キーボードの
位置検出部(入力部)、43……コード・コンバータ、
50・・・・・・付加情報付文字データ記憶レジスタ、
52,53…・・・付加情報記憶用1ビットレジスタ。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 文字コード情報と該文字コードに付随する他の情報
    とを組み合わせ又は合成して1つの文字の基本データを
    構成し、該基本データの付随する他の情報を読み取り、
    この読み取つた内容に応じてかかる文字コード情報に応
    じた文章処理を行う情報処理方式において、文章処理時
    に行頭又は行末を示す信号に基いて、上記文字コード情
    報に付随する他の情報を判別し禁則情報であれば禁則処
    理を実行すると共に、文章処理の行中において上記禁則
    情報の判断を行うことなく情報処理を行うことを特徴と
    する情報処理方式。
JP54045859A 1979-04-12 1979-04-12 情報処理方式 Expired JPS603230B2 (ja)

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JP54045859A JPS603230B2 (ja) 1979-04-12 1979-04-12 情報処理方式

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JP54045859A JPS603230B2 (ja) 1979-04-12 1979-04-12 情報処理方式

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Publication Number Publication Date
JPS55138164A JPS55138164A (en) 1980-10-28
JPS603230B2 true JPS603230B2 (ja) 1985-01-26

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