JPS6031996B2 - シヤツタ−を備えた窓戸枠 - Google Patents
シヤツタ−を備えた窓戸枠Info
- Publication number
- JPS6031996B2 JPS6031996B2 JP3560780A JP3560780A JPS6031996B2 JP S6031996 B2 JPS6031996 B2 JP S6031996B2 JP 3560780 A JP3560780 A JP 3560780A JP 3560780 A JP3560780 A JP 3560780A JP S6031996 B2 JPS6031996 B2 JP S6031996B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- window frame
- shoji
- guide groove
- shutter guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シャッターを備えた窓戸枠に関するものであ
る。
る。
本発明の目的は、４枚の障子戸を窓枠内に走行自在に収
納する窓枠に左右一対のシャッタースラットを開閉自在
に装着する場合においてもシャッターガイド溝を有する
中柱を窓枠に取着する必要がなく、かつシャッタースラ
ットを定まった位置に案内することのできる構成のシャ
ッターを備えた窓戸枠を提供することにある。
納する窓枠に左右一対のシャッタースラットを開閉自在
に装着する場合においてもシャッターガイド溝を有する
中柱を窓枠に取着する必要がなく、かつシャッタースラ
ットを定まった位置に案内することのできる構成のシャ
ッターを備えた窓戸枠を提供することにある。
本発明によるシャッターを備えた窓戸枠は、窓枠の上枠
と下枠に少なくとも内外２条案内軌条を形成し、議案内
軌条の内側及び外側の軌条に夫々２枚の障子戸が走行可
能に装着されると共に窓枠の左右の縦枠の室外側に夫々
一体又は一体的にシャッターガイド溝を備え、且つ該シ
ャッターガイド溝に対向せしめて外側の障子戸の相隣接
する縦機の双方又は一方の室外側にシャッターガイド溝
を備えて障子戸と共にシャッターガイド溝を移動可能と
し、且つシャッタースラット閉鎖時にシャッタースラッ
トの横幅にほぼ対応した位置にシャッターガイド溝を備
えた障子戸を位置決めするストッパーを設けたことを要
旨とするものである。
と下枠に少なくとも内外２条案内軌条を形成し、議案内
軌条の内側及び外側の軌条に夫々２枚の障子戸が走行可
能に装着されると共に窓枠の左右の縦枠の室外側に夫々
一体又は一体的にシャッターガイド溝を備え、且つ該シ
ャッターガイド溝に対向せしめて外側の障子戸の相隣接
する縦機の双方又は一方の室外側にシャッターガイド溝
を備えて障子戸と共にシャッターガイド溝を移動可能と
し、且つシャッタースラット閉鎖時にシャッタースラッ
トの横幅にほぼ対応した位置にシャッターガイド溝を備
えた障子戸を位置決めするストッパーを設けたことを要
旨とするものである。
以上本発明を図面に示す実施例により説明する。障子戸
を収納する窓枠の上枠１と下枠２には、夫々内外２条の
案内軌条３，４，５，６を形成し、議案内軌条の外側軌
条３，４及び内側軌条５，６には夫々７，８及び９，１
０で示す２枚の障子戸が走行可能に装着される。
を収納する窓枠の上枠１と下枠２には、夫々内外２条の
案内軌条３，４，５，６を形成し、議案内軌条の外側軌
条３，４及び内側軌条５，６には夫々７，８及び９，１
０で示す２枚の障子戸が走行可能に装着される。
１１，１２は上枠１、下枠２と共に窓枠を構成する左右
の縦枠であり、上枠１、下枠２と縦枠１１，１２との連
結は、図示のようにいずれか一方にタッピングホール２
４を設け、他方に挿通した連結ねじ２５を該タツピング
ホール２４に螺入するか、又は連結ブロックを介して行
う。左右の縦枠１１，１２の室外側には、図示のように
一体に、又は別製の部材を取着することにより一体的に
シャッターガイド溝１３，１４を備える。障子戸７，８
，９，１０はいずれも複数の横機１６と複数の縦桟１５
とで前記窓枠同様に組まれた枠内に単層パネル１７又は
複層パネルを装着してなるもであり、外側の障子戸７，
８の相隣接する縦核の双方の室外側には、前記シャッタ
ーガイド溝１３，１４に夫々対向せしめたシャッターガ
イド溝１８，１９を障子戸と共に移動可能に備える。
の縦枠であり、上枠１、下枠２と縦枠１１，１２との連
結は、図示のようにいずれか一方にタッピングホール２
４を設け、他方に挿通した連結ねじ２５を該タツピング
ホール２４に螺入するか、又は連結ブロックを介して行
う。左右の縦枠１１，１２の室外側には、図示のように
一体に、又は別製の部材を取着することにより一体的に
シャッターガイド溝１３，１４を備える。障子戸７，８
，９，１０はいずれも複数の横機１６と複数の縦桟１５
とで前記窓枠同様に組まれた枠内に単層パネル１７又は
複層パネルを装着してなるもであり、外側の障子戸７，
８の相隣接する縦核の双方の室外側には、前記シャッタ
ーガイド溝１３，１４に夫々対向せしめたシャッターガ
イド溝１８，１９を障子戸と共に移動可能に備える。
これらのシャッターガイド溝１８，１９は相隣接する縦
桟のいずれか一方を室外側に突出してその突出部の両側
に備えるようにしてもよい。２０はシャッタースラット
２１，２２の閉鎖時にシャッターガイド溝を備えた障子
戸７，８をシャッタースラットの横幅にほぼ対応した位
置に位置決めするストッパーであり、該ストッパーは合
成樹脂又は金属製のもので、図示のように下枠２にのみ
ねじ止めするか、又は上枠１にのみあるいは上枠１と下
枠２の双方にねじ止めもし〈は弾発的に取着され、障子
戸７，８の端部が該ストッパー２０に当綾することによ
って位置決めがなされる。
桟のいずれか一方を室外側に突出してその突出部の両側
に備えるようにしてもよい。２０はシャッタースラット
２１，２２の閉鎖時にシャッターガイド溝を備えた障子
戸７，８をシャッタースラットの横幅にほぼ対応した位
置に位置決めするストッパーであり、該ストッパーは合
成樹脂又は金属製のもので、図示のように下枠２にのみ
ねじ止めするか、又は上枠１にのみあるいは上枠１と下
枠２の双方にねじ止めもし〈は弾発的に取着され、障子
戸７，８の端部が該ストッパー２０に当綾することによ
って位置決めがなされる。
またこのストッパーは、案内軌条３，４に取着して戸車
を当綾ごせることにより位置決め作用をなすようにして
もよく、案内軌条の一部を曲成してその曲成部により戸
車を引き寄せて位置決め作用をするように構成すること
も可能である。シヤツタースラツト２１，２２は、アル
ミニウム、スチール、合成樹脂等により「折曲板状、中
空状、中空体中に樹脂を充填した形状、又は通風性を持
たせた形状等に形成される。２３は窓枠上方に設けられ
たシャッター収納部であり、シャッターを閉鎖する場合
は、シャッターガイド溝１８，１９を備えた障子戸を前
記ストッパー２０‘こ当援ごせて位置決めし、前記シャ
ッター収納部２３に収納したシャッタースラツト２１，
２２を手動式又は電動式により繰り出し、シャッターガ
イド溝１３と１８、１４と１９の夫々案内させる。
を当綾ごせることにより位置決め作用をなすようにして
もよく、案内軌条の一部を曲成してその曲成部により戸
車を引き寄せて位置決め作用をするように構成すること
も可能である。シヤツタースラツト２１，２２は、アル
ミニウム、スチール、合成樹脂等により「折曲板状、中
空状、中空体中に樹脂を充填した形状、又は通風性を持
たせた形状等に形成される。２３は窓枠上方に設けられ
たシャッター収納部であり、シャッターを閉鎖する場合
は、シャッターガイド溝１８，１９を備えた障子戸を前
記ストッパー２０‘こ当援ごせて位置決めし、前記シャ
ッター収納部２３に収納したシャッタースラツト２１，
２２を手動式又は電動式により繰り出し、シャッターガ
イド溝１３と１８、１４と１９の夫々案内させる。
なお、前記ストッパー２０‘こ位置決めされる障子戸７
，８どうしの突き合わせ端部に、例えば縦桟１５又は横
機１６と一体に互いにかみ合うような突片等、あるいは
これらの桟に取着される別部材によるラッチ機構を設け
、ストッパー２川こよる障子戸７，８の位置決め時には
該ラッチ機構によって障子戸７，８どうしが外れないよ
うにすれば、障子戸７，８はストツパ−２０によって一
方向、即ち、相手側障子戸の向かう動きが阻まれると共
に、ラッチ機構によって相手側障子戸から離れる方向の
動きも阻まれ、障子戸７，８の位置決めが良好に行われ
る。なお、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、こ
の実施例に限らず、窓枠やこれを構成する枠材、障子戸
、シャッターガイド溝、シャッタースラット等の具体的
形状、構造や相互の関係等について種々の変更、付加が
可能であり、窓枠内には障子戸以外に網戸やカーテン等
を装着するようにすることも可能である。
，８どうしの突き合わせ端部に、例えば縦桟１５又は横
機１６と一体に互いにかみ合うような突片等、あるいは
これらの桟に取着される別部材によるラッチ機構を設け
、ストッパー２川こよる障子戸７，８の位置決め時には
該ラッチ機構によって障子戸７，８どうしが外れないよ
うにすれば、障子戸７，８はストツパ−２０によって一
方向、即ち、相手側障子戸の向かう動きが阻まれると共
に、ラッチ機構によって相手側障子戸から離れる方向の
動きも阻まれ、障子戸７，８の位置決めが良好に行われ
る。なお、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、こ
の実施例に限らず、窓枠やこれを構成する枠材、障子戸
、シャッターガイド溝、シャッタースラット等の具体的
形状、構造や相互の関係等について種々の変更、付加が
可能であり、窓枠内には障子戸以外に網戸やカーテン等
を装着するようにすることも可能である。
以上述べたように、本発明によるシャッターを備えた窓
戸枠は、窓枠の上枠と下枠に少なくとも内外２条の案内
軌条を形成し、案内軌条の内側及び外側の軌条に夫々２
枚の障子戸が走行可能に装着されると共に、窓枠の左右
の縦枠の室外側に夫々一体又は一体的にシャッターガイ
ド溝を備え、かつ該シャッターガイド溝に対向せしめて
外側の障子戸の相隣接する縦穣の双方又は一方の室外側
にシャッターガイド溝を備えて障子戸と共にシャッター
ガイド溝を移動可能とし、かつシャッタースラット閉鎖
時にシャッタースラットの横幅にほぼ対応した位置にシ
ャッターガイド溝を備えた障子戸を位置決めするストッ
パーを設けたので、障子戸の縦機がシャッターガイド溝
に用いられて従来必要とされていた中柱及びその取付け
取外し作業が不要となる上、シャッターガイド溝を備え
た縦機がストッパーによりシャッタースラツトの横幅に
ほぼ対応した正確な位置に位置決めされるから、スムー
ズにシャッタースラツトを開閉させることが可能である
。
戸枠は、窓枠の上枠と下枠に少なくとも内外２条の案内
軌条を形成し、案内軌条の内側及び外側の軌条に夫々２
枚の障子戸が走行可能に装着されると共に、窓枠の左右
の縦枠の室外側に夫々一体又は一体的にシャッターガイ
ド溝を備え、かつ該シャッターガイド溝に対向せしめて
外側の障子戸の相隣接する縦穣の双方又は一方の室外側
にシャッターガイド溝を備えて障子戸と共にシャッター
ガイド溝を移動可能とし、かつシャッタースラット閉鎖
時にシャッタースラットの横幅にほぼ対応した位置にシ
ャッターガイド溝を備えた障子戸を位置決めするストッ
パーを設けたので、障子戸の縦機がシャッターガイド溝
に用いられて従来必要とされていた中柱及びその取付け
取外し作業が不要となる上、シャッターガイド溝を備え
た縦機がストッパーによりシャッタースラツトの横幅に
ほぼ対応した正確な位置に位置決めされるから、スムー
ズにシャッタースラツトを開閉させることが可能である
。
また、中柱が不要となるので、良好な視界が得られ、か
つ中柱取付けに伴なう窓枠の変形発生のおそれがなく、
障子戸の案内がスムーズに行えるという長所がある。ま
た、中柱の取付け作業が不要でかつ縦枠に一体又は一体
的にシャッターガイド溝を備えているので、窓枠の設置
が容易に行える。
つ中柱取付けに伴なう窓枠の変形発生のおそれがなく、
障子戸の案内がスムーズに行えるという長所がある。ま
た、中柱の取付け作業が不要でかつ縦枠に一体又は一体
的にシャッターガイド溝を備えているので、窓枠の設置
が容易に行える。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は一部分
鱗斜視図、第２図は横断面図、第３図はストッパー取付
部を示す斜視図である。 １・・・…上枠、２・・・・・・下枠、３〜６…・・・
案内軌条、７〜１０・・・・・・障子戸、１３，１４，
１８，１９……シャッターガイド溝、２０……ストッパ
−、２１，２２”””シヤツタースラツト。 第１図第３図 図 Ｎ 紙
鱗斜視図、第２図は横断面図、第３図はストッパー取付
部を示す斜視図である。 １・・・…上枠、２・・・・・・下枠、３〜６…・・・
案内軌条、７〜１０・・・・・・障子戸、１３，１４，
１８，１９……シャッターガイド溝、２０……ストッパ
−、２１，２２”””シヤツタースラツト。 第１図第３図 図 Ｎ 紙
Claims (1)
- １ 窓枠の上枠と下枠に少なくとも内外２条の案内軌条
を形成し、該案内軌条の内側及び外側の軌条に夫々２枚
の障子戸が走行可能に装着されると共に窓枠の左右の縦
枠の室外側に夫々一体又は一体的にシヤツターガイド溝
を備え、且つ該シヤツターガイド溝に対向せしめて外側
の障子戸の相隣接する縦棧の双方又は一方の室外側にシ
ヤツターガイド溝を備えて障子戸と共にシヤツターガイ
ド溝を移動可能とし、且つシヤツタースラツト閉鎖時に
シヤツタースラツトの横幅にほぼ対応した位置にシヤツ
ターガイド溝を備えた障子戸を位置決めするストツパー
を設けたことを特徴とするシヤツターを備えた窓戸枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3560780A JPS6031996B2 (ja) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | シヤツタ−を備えた窓戸枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3560780A JPS6031996B2 (ja) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | シヤツタ−を備えた窓戸枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56131784A JPS56131784A (en) | 1981-10-15 |
| JPS6031996B2 true JPS6031996B2 (ja) | 1985-07-25 |
Family
ID=12446509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3560780A Expired JPS6031996B2 (ja) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | シヤツタ−を備えた窓戸枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031996B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0551441B2 (ja) * | 1986-05-19 | 1993-08-02 | Hitachi Densen Motsuko Kk |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59167177U (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-09 | 不二サッシ株式会社 | サツシ竪枠 |
| JPS6214078U (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-28 |
-
1980
- 1980-03-19 JP JP3560780A patent/JPS6031996B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0551441B2 (ja) * | 1986-05-19 | 1993-08-02 | Hitachi Densen Motsuko Kk |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56131784A (en) | 1981-10-15 |
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