JPS6031755A - 美容用蒸気発生装置 - Google Patents
美容用蒸気発生装置Info
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- JPS6031755A JPS6031755A JP14231283A JP14231283A JPS6031755A JP S6031755 A JPS6031755 A JP S6031755A JP 14231283 A JP14231283 A JP 14231283A JP 14231283 A JP14231283 A JP 14231283A JP S6031755 A JPS6031755 A JP S6031755A
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- water
- water supply
- tank
- cylinder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は美容、理容におiて顔面及び身体各部に向って
蒸気を噴霧する場合、ヒータに通電後できるだけ短時間
に、全く安定した(息付きのない)蒸気を噴霧するよう
になした美容用蒸気発生装置に関するもので返る。
蒸気を噴霧する場合、ヒータに通電後できるだけ短時間
に、全く安定した(息付きのない)蒸気を噴霧するよう
になした美容用蒸気発生装置に関するもので返る。
従来の美容用蒸気発生装置は補給水用の外側密閉タンク
内に断熱材で十分断熱した小容量の蒸発itその中央部
におきヒーター等の加熱手段をこの蒸発筒内下部におい
て通電し、蒸発筒内の小容量の水を急速加熱して蒸気を
発生せしめパイプノズルより安定した蒸気を噴出せしめ
るものである。しかし、この方法では通電よシ蒸気噴出
までの速度扛蒸気溜の容量に関係し、大容量のタンクに
すれば噴出蒸気は安定するが通電よシ蒸気噴出までの時
間は比較的長くなシ、タンク容量を小さくすれば蒸気噴
出までの時間鉱短縮できるが、噴出蒸気は不安定(蒸気
の息づきが起る)になる。
内に断熱材で十分断熱した小容量の蒸発itその中央部
におきヒーター等の加熱手段をこの蒸発筒内下部におい
て通電し、蒸発筒内の小容量の水を急速加熱して蒸気を
発生せしめパイプノズルより安定した蒸気を噴出せしめ
るものである。しかし、この方法では通電よシ蒸気噴出
までの速度扛蒸気溜の容量に関係し、大容量のタンクに
すれば噴出蒸気は安定するが通電よシ蒸気噴出までの時
間は比較的長くなシ、タンク容量を小さくすれば蒸気噴
出までの時間鉱短縮できるが、噴出蒸気は不安定(蒸気
の息づきが起る)になる。
本発明はこの欠点に鑑みてなしたもので通電後蒸気発生
までの時間を短縮すると同時に蒸気噴出を息づくことな
く連続して安定的に行なわしめるようになしたもので、
給水可能とした密閉タンク内に外周を断熱材で被覆し、
内部にセラミックヒータ等の加熱手段t−設けた蒸気発
生筒を設け、且核部の底部に適当な給水孔を設けて順次
自然給水できるようになすとともに蒸気発生筒上部に蒸
気溜タンクを設け、該タンクよりパイプを介してノズル
より蒸気を安定して噴霧せしめるようになしたことを特
徴とする0以下本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。
までの時間を短縮すると同時に蒸気噴出を息づくことな
く連続して安定的に行なわしめるようになしたもので、
給水可能とした密閉タンク内に外周を断熱材で被覆し、
内部にセラミックヒータ等の加熱手段t−設けた蒸気発
生筒を設け、且核部の底部に適当な給水孔を設けて順次
自然給水できるようになすとともに蒸気発生筒上部に蒸
気溜タンクを設け、該タンクよりパイプを介してノズル
より蒸気を安定して噴霧せしめるようになしたことを特
徴とする0以下本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。
図に於て1は所要の容積例えば1〜数必の水を供給でき
るようになした貯水タンクで、該タンクはアルミニウム
、ステンレス等の金属や合成樹脂にて所要の形状に形成
されると共に、蓋2に螺合式その他により装着されるよ
うにし、この閉盆にてタンクを略密閉するようになす。
るようになした貯水タンクで、該タンクはアルミニウム
、ステンレス等の金属や合成樹脂にて所要の形状に形成
されると共に、蓋2に螺合式その他により装着されるよ
うにし、この閉盆にてタンクを略密閉するようになす。
貯水タンク1内には蒸気発生筒3を上記蓋を貫通し、且
下部端は貯水タンク内底面との間に適当な間隔をあける
ようにして挿入すると共に核部の外周面線断熱材4にて
被覆し蒸気発生筒内の高温水がタンク内の水にて冷却さ
れないようになっている。
下部端は貯水タンク内底面との間に適当な間隔をあける
ようにして挿入すると共に核部の外周面線断熱材4にて
被覆し蒸気発生筒内の高温水がタンク内の水にて冷却さ
れないようになっている。
また蒸気発生筒の内底部にはセラミックヒータ6その他
のヒータを懸吊式、ねじ式その他の方法にて設け、蒸気
発生筒6内に底部の給水孔5を介して供給される水(通
@100〜500(yJ)を該ヒータ6の通電後極めて
短時間に加熱、沸騰させ、所要の蒸気圧に達し、夏季で
1分30秒位、冬季でも2分60秒程度以内でノズル8
よシ噴出できるようになす。そして蒸気発生筒内の水の
蒸発に応じて該筒3内へ貯水タンクよシ給水孔を経て給
水される。この蒸気発生筒内での水の沸騰による液面の
激しい上下動の影響は給水孔よシの筒内への給水量が大
きく変化して給水されることとなり、この多産の水が給
水されるとヒータ6を冷却して一時的に水蒸気の発生を
停止させるものとなる・このため給水孔5には適当な給
水抵抗をもつ給水栓7を設ける。
のヒータを懸吊式、ねじ式その他の方法にて設け、蒸気
発生筒6内に底部の給水孔5を介して供給される水(通
@100〜500(yJ)を該ヒータ6の通電後極めて
短時間に加熱、沸騰させ、所要の蒸気圧に達し、夏季で
1分30秒位、冬季でも2分60秒程度以内でノズル8
よシ噴出できるようになす。そして蒸気発生筒内の水の
蒸発に応じて該筒3内へ貯水タンクよシ給水孔を経て給
水される。この蒸気発生筒内での水の沸騰による液面の
激しい上下動の影響は給水孔よシの筒内への給水量が大
きく変化して給水されることとなり、この多産の水が給
水されるとヒータ6を冷却して一時的に水蒸気の発生を
停止させるものとなる・このため給水孔5には適当な給
水抵抗をもつ給水栓7を設ける。
この給水栓は筒内液面の上下変動によっても給給水を行
ない、セラミックヒータを過度に冷却しないようになす
。
ない、セラミックヒータを過度に冷却しないようになす
。
水蒸気発生筒3の上部には蒸気溜タンク9を設けると共
に該タンク9と貯水タンク1との間に連通W10を設け
て蒸気発生筒、蒸気溜タンク内の圧力と貯水タンク1の
内圧とのバランスを計るようになす。
に該タンク9と貯水タンク1との間に連通W10を設け
て蒸気発生筒、蒸気溜タンク内の圧力と貯水タンク1の
内圧とのバランスを計るようになす。
貯水タンク1への水の補給は図示しないが、給水皿よシ
給水ホース11、耐水パイプ12を通じて随時行うこと
ができる。又、図示しないが上限、下限フルートスイッ
チによシ貯水タンクの水位が定められた下限になった時
には警報を発すると同時にセラミックヒータへの通電を
停止し水補給時は定められた上限に水位が達した時には
警報によって知らせるようになっている。
給水ホース11、耐水パイプ12を通じて随時行うこと
ができる。又、図示しないが上限、下限フルートスイッ
チによシ貯水タンクの水位が定められた下限になった時
には警報を発すると同時にセラミックヒータへの通電を
停止し水補給時は定められた上限に水位が達した時には
警報によって知らせるようになっている。
更にセラミックヒータ6は上部を60Wの予熱パターン
部とし、下部を850Wの加熱パターン部とに分け、こ
れによシ貯水タンク1の水温が23℃、7℃の時の実験
でセラミックヒータに850W通電して蒸発筒の水をs
W1蒸発させ通電を中止した場合の蒸発筒内湯温の温度
降下率蝶第6図に示す如く夏季で平均0.64し分、冬
季で平均0.72℃/分であったのに対し、第4図に示
す如<、850W通電中止後も、60Wヒータに通電し
ておけばこの温度降下を補い、且ノズルより蒸気噴出と
いうことも水量の多過に関係なく極めて短時間に行える
ものである〇さらに給水栓を利用して液圧変動に対する
給水KtDる程度の抵抗をもたせることKより過多な給
水を抑えられると共に蒸気溜タンクの容量をi o o
oc11程度の小さなものとしても噴出蒸気の息づき
などの不安定性も生じることがなく、装置全体を小型化
できるものとなる。
部とし、下部を850Wの加熱パターン部とに分け、こ
れによシ貯水タンク1の水温が23℃、7℃の時の実験
でセラミックヒータに850W通電して蒸発筒の水をs
W1蒸発させ通電を中止した場合の蒸発筒内湯温の温度
降下率蝶第6図に示す如く夏季で平均0.64し分、冬
季で平均0.72℃/分であったのに対し、第4図に示
す如<、850W通電中止後も、60Wヒータに通電し
ておけばこの温度降下を補い、且ノズルより蒸気噴出と
いうことも水量の多過に関係なく極めて短時間に行える
ものである〇さらに給水栓を利用して液圧変動に対する
給水KtDる程度の抵抗をもたせることKより過多な給
水を抑えられると共に蒸気溜タンクの容量をi o o
oc11程度の小さなものとしても噴出蒸気の息づき
などの不安定性も生じることがなく、装置全体を小型化
できるものとなる。
給水栓7の孔7aは5〜10調と小径であるためその使
用中水垢等の耐着にて給水不能となることもあるが、こ
の水垢耐着を防止するため第2図に示す如き掃除装置1
3t−設けることがある。この掃除装f113は給水栓
の孔7aを貫通するように設けた掃除棒13aの上端の
蒸気発生筒内に鉱羽根13111を、下端の貯水タンク
内には浮子15a及び弱いスプリング13di設け、蒸
気発生筒内の水の沸騰によシ上下運動と回転運動を羽根
に与え、これにより掃除棒にて孔7aに耐着しようとす
る水垢等を自動的に除失するものである〇 而して本発明による時は小型にして、しかも蒸気発生ま
での所要時間を極めて短時間にすると共に蒸気の噴出を
安定して行える等の利点を有する。
用中水垢等の耐着にて給水不能となることもあるが、こ
の水垢耐着を防止するため第2図に示す如き掃除装置1
3t−設けることがある。この掃除装f113は給水栓
の孔7aを貫通するように設けた掃除棒13aの上端の
蒸気発生筒内に鉱羽根13111を、下端の貯水タンク
内には浮子15a及び弱いスプリング13di設け、蒸
気発生筒内の水の沸騰によシ上下運動と回転運動を羽根
に与え、これにより掃除棒にて孔7aに耐着しようとす
る水垢等を自動的に除失するものである〇 而して本発明による時は小型にして、しかも蒸気発生ま
での所要時間を極めて短時間にすると共に蒸気の噴出を
安定して行える等の利点を有する。
第1図は縦断面図、第2図は掃除装置をつけた場合の夷
厖例図、第3図・第4図は蒸気発生筒のIIj温変比変
化したグラフ図である。 1・・・貯水タンク 2・・・蓋 3・・・蒸気発生筒 4・・・断熱材 5・・・給水孔 6・・・セラミックヒータ 7・−・給水栓 7a・・・孔 8・・・ノズル 9・・・蒸気溜タンク 10・・・連通管 11・・・給水ホース 12・−・給水パイプ 13・・・掃除装置 特許出願人 新明和工芸株式会社 代理人 林 清 明 外1名 昭和43年2月 匝 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 、 1寺願昭に3−/り2Jt2 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 4″ ピア1? ifi X’ij ilミ3丁目7番
1号4、代理人 別紙の通り 【特願昭58−1423121 明 細 書 l 発明の名称 美容用蒸気発生装置 2、特許請求の範囲 (1) 給水酢蛸とした密閉々ン々内に外周を断熱材で
被覆し、内部盛こセラミツ々ヒー々等の加熱手段を設け
た蒸1気発生筒を設け、且該筒の底部に適当な給水孔を
設けて順次自然給水できるようになすとともに蒸気発生
筒上部に蒸気溜タン〃を設け、該タン々よりパイプを介
してノズルより蒸気を安定して噴霧せしめるようになし
た美容用蒸気発生装置。 (2)蒸気発生筒の底部に設ける給水孔は外部の補給水
タンクより急激にやや各社の水が侵入して蒸気発生筒内
での蒸気を停止させないようにある程度の給水抵抗?も
つ給水橙全設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の美容用蒸気発生装置。 (3)蒸気発生筒の底部に設けた給水孔内に周面に耐着
する水垢を除去する掃除装置を設けて吃るこ七を特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の美容用蒸気発生装置。 3、発明の詳細な説明 本発明は美容、理容において顔面及び身体各部に向って
、蒸気を噴霧する場合、ヒータに通電後できるだけ短時
間に、全く安定した(息付きのない)蒸気を噴霧するよ
うになした美容用蒸気発生装置に関すbものである。 従来の美容用蒸気発生装置は、1〜2/の水タンク内に
直接シーズヒータを投入し、全体の水を沸驕、温度まで
加熱して蒸気を噴出させる方式、容器の底部にシーズヒ
ータを接近させて巻き、水をシーズヒータが丁度浸す程
度に連続この前者は通電後、蒸気が噴出するまでに時間
がかかり過ぎ、後者は割合早く蒸気を顔面に吹不愉快で
ある等の欠点があった。 本発明はこの欠点に屑みてなしたもので、勇電後蒸気発
生までの時間を短縮すると同時lと蒸気噴出を息づくこ
となく連続して安定的5ご行なわしめるようになしたも
ので、給水可卵とした密閉夕、/り内scK固を断熱材
で彼覆し、内部CCセラミックヒータ等の加熱手段′f
g−設けた諺気発生筒を設け、且核部の底部に適当な給
水孔を設けて順次自然給水できるようになすととも≦ご
蒸気発生筒上部に蒸気溜タンク分設け、該タンクよりパ
イプを介してノズルより蒸気を安定しτ噴霧せしめるよ
うになしたこと全特徴とする。 以下本発明を図示の実施例に基づいて説明する。 図に於て1は所要の容積例えば1〜数lの水を供給でき
るようになした貯水タンクで、該タンクはアルミニウム
、ステンレス等の金属や合成樹脂にて所要の形状ぶご形
成されると共に、疲2 K螺合式その他により装着さt
′I/3ようにし、この閉蓋にてタンクを密閉するよう
&Cなす。 貯水タンク1内には蒸気発生筒3全上記蓋を貫通し、且
下部端は貯水タンク内底面との間に適当な1wJ隔をあ
けるようにして挿入すると共に膝部の外周面は断熱材4
Iごて被覆し蒸気発生筒内の高温水がタンク内の水にて
冷却されないようになっている また蒸気発生筒の内底部遥こけセラミックヒータ6その
他のヒータを懸吊式、ねじ式その他の方法にて設け、蒸
気発生筒6内に底部の給水孔5全弁して供給されろ水(
蒸気発生筒内の水容積は通常100〜300−とする)
を該ヒータ6の通電後極めて短詩111′IIこ加熱、
沸騰させ、所要の蒸気圧に達し、夏季で1分30秒位、
冬季でも2分30秒程度以内でノズル8よ杓噴出できる
ようになす。そして蒸気発生筒内の水の蒸発に応じて該
簡3内へ貯水タンクより給水孔を経て給水される。この
蒸気発生筒内での水の沸騰による液面の激しい上下動の
影響は給水孔よりの筒内への給水朧が大きく変化して給
水されることとなり、一定量限度より多欧の水が給水さ
れると蒸気筒内の水を急に冷却して一時的に水蒸気の発
生を停止させるものとなる。このため給水孔5Cどけ適
当な給水抵抗をもつ給水除7を股はる。この給水@は筒
内液面の上下変動によっても給水枠の小さな孔7&(孔
径3〜6厘、長さ5〜10数鴫)嘉ごより温度、比重差
分利用して給水室eを打ち消し安定した給水を行い、蒸
気筒内の水を急激に冷却しないようlrα才。 水蒸気発生筒3の上部には蒸気溜タンクQ全設ける!−
井に該タンク9と貯水タンク1との(■に連通管10を
設けて蒸気発生筒、蒸気溜タンク内の子方と貯水タンク
1の内圧とのバランスを計るようになす。 貯水タンク1への水の補給は7示しないが、給水皿より
給水ホース11、給水パイプ12を通じて随時行うこと
ができる。又、口承しないが上限、下限フロートスイッ
チにより貯水タンクの水位が定められた下限になった時
には警報2発すると同時薯こセラミックヒータへのa
@’t II止し水補給時は定められた上限に水位が達
した時1こは警報によって知らせるようになっている。 更≦ごセラミックヒータ6は上部を60Wの予熱パター
ン部とし、下部を850Wの加熱パターン部とに分け、
これにより貯水タンク1の水温が23C,7’Cの時の
実検でセラミックヒータに850W通用して蒸発筒の水
を沸晴蒸発させ通電を中止した場合の蒸発筒内湯温の温
度降下率は第3(支)に示す如く夏季で平均0.64
”C/分、冬季で平均Q、 72 ′C/分であったの
lこ対し、第4図に示す如く、850W通電中止後も、
6awヒータに通電しておけばこの温度降下を補い、且
ノズルより蒸気噴出セいうこともない。従って再び蒸気
噴出ケ行うため850Wヒータに通電すれば水量の多過
番ご関係なく極めて短時間5C即ち10数秒で蒸気が噴
出し、再使用できるものである。 さらに給水ft&+利用して液圧変動に対する給水にあ
る程度の抵抗をもたせることにより過多な給水を抑えら
れると共5こ蒸気溜タンクの容量分1000−程度の小
さなものとしても噴出蒸気の息づきなどの不安定性も生
じることがなく、装置全体を小型化できるものとなる。 給水栓7の孔7aは孔径3〜6罪の小径であるためその
使用中水垢等の耐着にて給水下9Pとなることもあるが
、この水垢耐着を防止するため第21ij’lに示す如
き掃除装置13を設けることがある。この掃除装置13
は給水栓の孔7aを貫通するように設けた掃除棒13a
の子端の蒸気発生筒内には羽根131)を、下端の貯水
タンク内には浮子15(、及び弱いスプリング13dを
設け、蒸気発生筒内の水の沸騰により上下運動と回転運
動を羽根に与え、これにより掃除棒ヒ にて孔7aに耐着しようbする水垢等を自争的IC@失
するものである。 而して本発明による時は小型にして、しかも蒸気発生ま
での所要時[■を極めて短時間≦こすると共に蒸気の噴
出を安定して行える等の利点を有する。 4、図面の簡単な説明 第1図は縦断面図、第2図は掃除装置をつけた場合の実
施例ダ、笛3図は通電を止めた時の蒸気発生筒内の湯温
変化を示すグラフ図、第4図け60Wヒータにのみ通電
しておいた場合の蒸気発生筒内の湯温変化を示したグラ
フ図である。 108.貯水タンク 2、 、 、M 310.蒸気発生筒 400.断熱材 500.給水孔 610.セラミックヒータ 701.給水栓 7a、、、孔 8、、+ノズル 906.蒸気溜タンク IQ、、、連通管 11、、、給水ホース 1)、、、給水パイプ 13 、 、、掃除装置
厖例図、第3図・第4図は蒸気発生筒のIIj温変比変
化したグラフ図である。 1・・・貯水タンク 2・・・蓋 3・・・蒸気発生筒 4・・・断熱材 5・・・給水孔 6・・・セラミックヒータ 7・−・給水栓 7a・・・孔 8・・・ノズル 9・・・蒸気溜タンク 10・・・連通管 11・・・給水ホース 12・−・給水パイプ 13・・・掃除装置 特許出願人 新明和工芸株式会社 代理人 林 清 明 外1名 昭和43年2月 匝 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 、 1寺願昭に3−/り2Jt2 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 4″ ピア1? ifi X’ij ilミ3丁目7番
1号4、代理人 別紙の通り 【特願昭58−1423121 明 細 書 l 発明の名称 美容用蒸気発生装置 2、特許請求の範囲 (1) 給水酢蛸とした密閉々ン々内に外周を断熱材で
被覆し、内部盛こセラミツ々ヒー々等の加熱手段を設け
た蒸1気発生筒を設け、且該筒の底部に適当な給水孔を
設けて順次自然給水できるようになすとともに蒸気発生
筒上部に蒸気溜タン〃を設け、該タン々よりパイプを介
してノズルより蒸気を安定して噴霧せしめるようになし
た美容用蒸気発生装置。 (2)蒸気発生筒の底部に設ける給水孔は外部の補給水
タンクより急激にやや各社の水が侵入して蒸気発生筒内
での蒸気を停止させないようにある程度の給水抵抗?も
つ給水橙全設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の美容用蒸気発生装置。 (3)蒸気発生筒の底部に設けた給水孔内に周面に耐着
する水垢を除去する掃除装置を設けて吃るこ七を特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の美容用蒸気発生装置。 3、発明の詳細な説明 本発明は美容、理容において顔面及び身体各部に向って
、蒸気を噴霧する場合、ヒータに通電後できるだけ短時
間に、全く安定した(息付きのない)蒸気を噴霧するよ
うになした美容用蒸気発生装置に関すbものである。 従来の美容用蒸気発生装置は、1〜2/の水タンク内に
直接シーズヒータを投入し、全体の水を沸驕、温度まで
加熱して蒸気を噴出させる方式、容器の底部にシーズヒ
ータを接近させて巻き、水をシーズヒータが丁度浸す程
度に連続この前者は通電後、蒸気が噴出するまでに時間
がかかり過ぎ、後者は割合早く蒸気を顔面に吹不愉快で
ある等の欠点があった。 本発明はこの欠点に屑みてなしたもので、勇電後蒸気発
生までの時間を短縮すると同時lと蒸気噴出を息づくこ
となく連続して安定的5ご行なわしめるようになしたも
ので、給水可卵とした密閉夕、/り内scK固を断熱材
で彼覆し、内部CCセラミックヒータ等の加熱手段′f
g−設けた諺気発生筒を設け、且核部の底部に適当な給
水孔を設けて順次自然給水できるようになすととも≦ご
蒸気発生筒上部に蒸気溜タンク分設け、該タンクよりパ
イプを介してノズルより蒸気を安定しτ噴霧せしめるよ
うになしたこと全特徴とする。 以下本発明を図示の実施例に基づいて説明する。 図に於て1は所要の容積例えば1〜数lの水を供給でき
るようになした貯水タンクで、該タンクはアルミニウム
、ステンレス等の金属や合成樹脂にて所要の形状ぶご形
成されると共に、疲2 K螺合式その他により装着さt
′I/3ようにし、この閉蓋にてタンクを密閉するよう
&Cなす。 貯水タンク1内には蒸気発生筒3全上記蓋を貫通し、且
下部端は貯水タンク内底面との間に適当な1wJ隔をあ
けるようにして挿入すると共に膝部の外周面は断熱材4
Iごて被覆し蒸気発生筒内の高温水がタンク内の水にて
冷却されないようになっている また蒸気発生筒の内底部遥こけセラミックヒータ6その
他のヒータを懸吊式、ねじ式その他の方法にて設け、蒸
気発生筒6内に底部の給水孔5全弁して供給されろ水(
蒸気発生筒内の水容積は通常100〜300−とする)
を該ヒータ6の通電後極めて短詩111′IIこ加熱、
沸騰させ、所要の蒸気圧に達し、夏季で1分30秒位、
冬季でも2分30秒程度以内でノズル8よ杓噴出できる
ようになす。そして蒸気発生筒内の水の蒸発に応じて該
簡3内へ貯水タンクより給水孔を経て給水される。この
蒸気発生筒内での水の沸騰による液面の激しい上下動の
影響は給水孔よりの筒内への給水朧が大きく変化して給
水されることとなり、一定量限度より多欧の水が給水さ
れると蒸気筒内の水を急に冷却して一時的に水蒸気の発
生を停止させるものとなる。このため給水孔5Cどけ適
当な給水抵抗をもつ給水除7を股はる。この給水@は筒
内液面の上下変動によっても給水枠の小さな孔7&(孔
径3〜6厘、長さ5〜10数鴫)嘉ごより温度、比重差
分利用して給水室eを打ち消し安定した給水を行い、蒸
気筒内の水を急激に冷却しないようlrα才。 水蒸気発生筒3の上部には蒸気溜タンクQ全設ける!−
井に該タンク9と貯水タンク1との(■に連通管10を
設けて蒸気発生筒、蒸気溜タンク内の子方と貯水タンク
1の内圧とのバランスを計るようになす。 貯水タンク1への水の補給は7示しないが、給水皿より
給水ホース11、給水パイプ12を通じて随時行うこと
ができる。又、口承しないが上限、下限フロートスイッ
チにより貯水タンクの水位が定められた下限になった時
には警報2発すると同時薯こセラミックヒータへのa
@’t II止し水補給時は定められた上限に水位が達
した時1こは警報によって知らせるようになっている。 更≦ごセラミックヒータ6は上部を60Wの予熱パター
ン部とし、下部を850Wの加熱パターン部とに分け、
これにより貯水タンク1の水温が23C,7’Cの時の
実検でセラミックヒータに850W通用して蒸発筒の水
を沸晴蒸発させ通電を中止した場合の蒸発筒内湯温の温
度降下率は第3(支)に示す如く夏季で平均0.64
”C/分、冬季で平均Q、 72 ′C/分であったの
lこ対し、第4図に示す如く、850W通電中止後も、
6awヒータに通電しておけばこの温度降下を補い、且
ノズルより蒸気噴出セいうこともない。従って再び蒸気
噴出ケ行うため850Wヒータに通電すれば水量の多過
番ご関係なく極めて短時間5C即ち10数秒で蒸気が噴
出し、再使用できるものである。 さらに給水ft&+利用して液圧変動に対する給水にあ
る程度の抵抗をもたせることにより過多な給水を抑えら
れると共5こ蒸気溜タンクの容量分1000−程度の小
さなものとしても噴出蒸気の息づきなどの不安定性も生
じることがなく、装置全体を小型化できるものとなる。 給水栓7の孔7aは孔径3〜6罪の小径であるためその
使用中水垢等の耐着にて給水下9Pとなることもあるが
、この水垢耐着を防止するため第21ij’lに示す如
き掃除装置13を設けることがある。この掃除装置13
は給水栓の孔7aを貫通するように設けた掃除棒13a
の子端の蒸気発生筒内には羽根131)を、下端の貯水
タンク内には浮子15(、及び弱いスプリング13dを
設け、蒸気発生筒内の水の沸騰により上下運動と回転運
動を羽根に与え、これにより掃除棒ヒ にて孔7aに耐着しようbする水垢等を自争的IC@失
するものである。 而して本発明による時は小型にして、しかも蒸気発生ま
での所要時[■を極めて短時間≦こすると共に蒸気の噴
出を安定して行える等の利点を有する。 4、図面の簡単な説明 第1図は縦断面図、第2図は掃除装置をつけた場合の実
施例ダ、笛3図は通電を止めた時の蒸気発生筒内の湯温
変化を示すグラフ図、第4図け60Wヒータにのみ通電
しておいた場合の蒸気発生筒内の湯温変化を示したグラ
フ図である。 108.貯水タンク 2、 、 、M 310.蒸気発生筒 400.断熱材 500.給水孔 610.セラミックヒータ 701.給水栓 7a、、、孔 8、、+ノズル 906.蒸気溜タンク IQ、、、連通管 11、、、給水ホース 1)、、、給水パイプ 13 、 、、掃除装置
Claims (3)
- (1)給水可能とした密閉タンク内に外周を断熱材で被
覆し、内部にセラミックヒータ等の加熱手段を設けた蒸
気発生@t−設け、且該簡の底部に適当な給水孔を設け
て順次自然給水できるようになすとともに蒸気発生筒上
部に蒸気溜タンクを設け、該タンクよりパイプを介して
ノズルより蒸気を安定して噴霧せしめるようになした美
容用蒸気発生装置。 - (2)蒸気発生筒の底部に設ける給水孔は外部の補給水
タンクよシ゛急激にやや多産の水が侵入して蒸気発生筒
内での蒸気を停止させないようにある程度の給水抵抗を
もつ給水栓を設けたことt−特徴とする峙#1−請求の
範囲第1項記載の美容用蒸気発生装置。 - (3) 蒸気発生筒の底部に設けた給水孔内に周面に耐
着する水垢金除去する掃除装置管設けて成ること1特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の美容用蒸気発生装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14231283A JPS6031755A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 美容用蒸気発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14231283A JPS6031755A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 美容用蒸気発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6031755A true JPS6031755A (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=15312425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14231283A Pending JPS6031755A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 美容用蒸気発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031755A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62192002U (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-07 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830465U (ja) * | 1971-08-17 | 1973-04-13 | ||
JPS49135752A (ja) * | 1973-04-30 | 1974-12-27 | ||
JPS5527538B1 (ja) * | 1964-06-26 | 1980-07-21 | ||
JPS59200101A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-13 | 松下電工株式会社 | スチ−ム発生装置 |
-
1983
- 1983-08-02 JP JP14231283A patent/JPS6031755A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (1)
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JPS62192002U (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-07 |
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