JPS6031648Y2 - ハンドミキサ− - Google Patents

ハンドミキサ−

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Publication number
JPS6031648Y2
JPS6031648Y2 JP14893879U JP14893879U JPS6031648Y2 JP S6031648 Y2 JPS6031648 Y2 JP S6031648Y2 JP 14893879 U JP14893879 U JP 14893879U JP 14893879 U JP14893879 U JP 14893879U JP S6031648 Y2 JPS6031648 Y2 JP S6031648Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper body
motor
switch unit
wiring board
gear
Prior art date
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Expired
Application number
JP14893879U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5669242U (ja
Inventor
博正 増田
守雄 柴田
靖雄 永田
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP14893879U priority Critical patent/JPS6031648Y2/ja
Publication of JPS5669242U publication Critical patent/JPS5669242U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は組立てを自動化できるようにした安価なバンド
ミキサーを提供することを目的とする。
従来のバンドミキサーにあって、スイッチからモータ及
び電源への配線は全てリード線により行っているため、
繁雑な配線処理を要し組立工数合理化の妨げとなってい
る。
そこで本考案は印刷配線された配線基板を使用すること
により配線処理の大部分を不要とし、且つ必要部品を順
次積み重ねていくことにより組立可能とし、組立の自動
化を促進し、合理的かつ安価なバンドミキサーを得たも
のである。
以下、添付図面により本考案の一実施例の構成を説明す
る。
図において1はバンドミキサーのカバーを構成する樹脂
製の上部本体、2は上部本体1内に形成された縦溝(図
示せず)に挿入したスイッチユニット、3はスイッチユ
ニット2の端部をおさえて上部本体1内に取付けた配線
基板で所定の回路が印刷配線されている。
そしてスイッチユニット2の各端子2−1〜2−4は配
線基板3に対向して設けた端子3−1〜3−4にそれぞ
れ嵌合している。
4,5はそれぞれスイッチユニット2及び配線基板3を
上部本体1内に固定したネジで、ネジ4はスイッチユニ
ット2の端面をおさえて上部本体1内のボス1−8にね
じ込んでおり、ネジ5は配線基板3の透孔3−6を通じ
て上部本体1内のボス1−9にねじ込んでいる。
スイッチユニット2と配線基板3が固定されたのち、端
子2−1〜2−4は、端子孔3−4〜3−1に半田付け
されるものである。
6はその操作部6−1を上部本体1の窓孔1−1より外
部に突出させたエジェクターで、一対の突出部6−2の
一方にはコイルばね7を旋している。
8は配線基板3をカバーした状態で上部本体1のボス1
−2〜1−5にネジ9により取付けるモータフレーム、
10.11はモータを構成する回転子および固定子で、
これらを組合せて一体化腰これをモータフレーム8の中
央穴8−4に設定し、固定子11に設けた軸11−1を
ネジ12によりおさえてモータフレーム8に固定する。
モータの固定時には、固定子11に設けたバネ性を有す
る4個の接点11−2が配線基板3に印刷された4個所
の接点部3−5に圧接され電気的に接続される。
13はモータフレーム8に取付けられた一対のギヤー軸
受14により受けられているギヤー、15はメタル10
−1を保持するメタル押し、16はギヤー13の軸13
−□をうける受部16−□およびモータフレーム8のボ
ス8−1と嵌合する孔16−2を有するギヤー押え、1
7はメタル押え15およびギヤー押え16の透孔16−
3を通してモータフレーム8のボス8−6にねじ込むネ
ジである。
18はコンデンサユニットで、モータフレーム8上に載
置し、メタル押え19とともにモータフレーム8のボス
8−2にネジ20により固定されている。
この固定状態では、メタル押え19はその中央部の受部
19−1がメタル10−2を保持している。
21はモータフレーム8のブラシホルダ一部8−3に挿
入したブラシ、22はブラシホルダー8−□を蓋して設
けたブラシ端子、23は上部本体1の切欠き1−6に挿
入してコンデンサユニット18に接続した電源コードで
ある。
24はバンドミキサーのカバーを構成する樹脂製の下部
本体で、上部本体1の開口部をおおって設けており、ネ
ジ25を上本体1のボス1−7およびモータフレーム8
のボス8−1にねじ込んでいる。
26は下部本体24の透孔24−1を通して軸26−1
をギヤー13内の軸孔に挿入した攪拌羽根で、ギヤー1
3への挿入により保持されるとともにギヤー13の回転
力をうけるものである。
そして軸26−1の後端はエジェクター6の突出部6−
2と対向しているものである。
27はモータ冷却用のファン、28はモータ軸に形成し
たギヤー13とかみ合うウオーム、29は上部本体1よ
り外方に突出させたスイッチユニット2の操作つまみ、
30は上部本体1に形成された把手である。
上記したバンドミキサーは、各構成部材を、第2図のよ
うに順次積み重ねて行くことにより組立てられるもので
ある。
そして使用は通常のバンドミキサーと同様、操作つまみ
29により攪拌羽根26の回転速度を切換えて攪拌を行
なうものである。
このように本考案のバンドミキサーは、印刷配線された
配線基板を用いて各部材を積み重ね方式にしているため
、極めて単純な作業で組立てが行なえ、大部分の作業が
自動化できるものであり、生産コストが低く安価なバン
ドミキサーを提供しているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案バンドミキサーの一実施例を示す断面図
、第2図は同内部構成の分解斜視図である。 1・・・・・・上部本体、3・・・・・・配線基板、訃
・・・・・モータフレーム、10・・・・・・回転子、
11・・・・・・固定子、24・・・・・・下部本体、
26・・・・・・攪拌羽根。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. モータおよびスイッチユニットを収納した上下部本体と
    、前記モータにより駆動される攪拌羽根とを備え、スイ
    ッチユニットはその端子を所定の回路が印刷配線された
    配線基板と接続するとともに、モータを構成する固定子
    に設けたバネ性を有する接点を配線基板の接点部に圧接
    させたことを特徴とするバンドミキサー。
JP14893879U 1979-10-26 1979-10-26 ハンドミキサ− Expired JPS6031648Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14893879U JPS6031648Y2 (ja) 1979-10-26 1979-10-26 ハンドミキサ−

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JP14893879U JPS6031648Y2 (ja) 1979-10-26 1979-10-26 ハンドミキサ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5669242U JPS5669242U (ja) 1981-06-08
JPS6031648Y2 true JPS6031648Y2 (ja) 1985-09-21

Family

ID=29380045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14893879U Expired JPS6031648Y2 (ja) 1979-10-26 1979-10-26 ハンドミキサ−

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JP (1) JPS6031648Y2 (ja)

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JPS5669242U (ja) 1981-06-08

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