JPS6035145B2 - 電動調理機のスイツチ装置 - Google Patents

電動調理機のスイツチ装置

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Publication number
JPS6035145B2
JPS6035145B2 JP8911282A JP8911282A JPS6035145B2 JP S6035145 B2 JPS6035145 B2 JP S6035145B2 JP 8911282 A JP8911282 A JP 8911282A JP 8911282 A JP8911282 A JP 8911282A JP S6035145 B2 JPS6035145 B2 JP S6035145B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
operating knob
conductor
main body
switch device
Prior art date
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Expired
Application number
JP8911282A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58206712A (ja
Inventor
幸利 国広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8911282A priority Critical patent/JPS6035145B2/ja
Publication of JPS58206712A publication Critical patent/JPS58206712A/ja
Publication of JPS6035145B2 publication Critical patent/JPS6035145B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Slide Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はハンドミキサー等の電動調理機において、電動
機の停止、運転等の制御を行なうスイッチ装置に関する
もので、操作性の向上をはかったものである。
従来のこの種のスイッチ装置は、電動機より教本の電気
抵抗の異なるリード線を本体内に配線し、各々のリード
線をスイッチ部に結線し、各リード線毎に接点端子を設
けて、本体外部に露出させた操作つまみの操作により、
上記接点端子の開閉を行なうことで電動機の制御を行な
っていた。
しかしこの様な構造では、スイッチ装置の接点部を本体
外部に露出した操作つまみの近くに配置しなければなら
ないため、操作つまみ部に水等の液体がかかった場合、
接点部の絶縁不良等の異常が発生していた。またそのよ
うな異常防止のため、防水構造が必要でありスイッチ部
のコストが高くなつていた。そこで本発明は、調理機本
体内にスイッチ装置の薮点部を配置させることで、以上
の問題点を解消したものであり、あわせてスイッチの操
作性を向上させたものである。
以下その一実施例をハンドミキサーを例にとって図面と
共に説明する。図において、1は電動機の電機子で、両
端をベアリング3により保持され、モータフレーム4を
介して下部の本体5に取付けられている。2は電動機の
界磁部分で、上記モータフレーム4を介して本体5に取
付けられている。
本体5の前部には冷却空気の取入用の空気穴5aが設け
られている。6は電機子1の軸1′の先端に形成された
ウオーム歯車で、左右に設けた2個の歯車7を回転させ
る。
9は歯車7に設けた軸部81こ軸10が着脱自在に鉄合
する礎梓羽根で、一対の蝿梓羽根が回転することにより
泡立て等の調理を行なうことができる。
11は把手11′を有するハンドミキサーの上部の本体
で、ビス12により本体5と一体に取付けられている。
そして前記電動機の界磁部分2の上端面には、バネ材よ
りなる速度制御端子2a,2b,2c,2dが形成され
、それと対向した本体11内部の上面に導体13が固定
されている。また14は速度制御端子2a〜2dと対応
して切欠き穴14a〜14dを形成した板状の絶縁物で
、上記速度制御端子2a,2b,2c,2dと導体13
の間に位置し、上記導体13と一体に形成され、本体1
1の外部に露出させた操作つまみ15の回転軸l5bと
平行な丸軸15aと絶縁物の複数の係止壁14eが蕨合
し連結されている。操作つまみ15と丸軸15aは一体
物であり、結局、丸軸15aを係止壁14e間に押入す
ることにより、操作つまみ15と絶縁物14が連結され
る。また操作つまみ15は金具16に保持され、金具1
6はビス17で本体11に固定されている。そして絶縁
物14の一部には凹凸部14fを形成し、その凹凸部1
4fに対向して絶縁物よりなるバネ部材20の凸部20
aが絶縁物14の凹部に弾接している。バネ部材2川ま
ビス21により本体11に取付けられている。18は電
源コードで、電動機部に接続されている。
19はブラシバネで、電動機の界磁部分2に保持されて
いる。
22は軸1′に固定された電動機の冷却ファンである。
上記電動機の界滋部分2に設けた速度制御端子2aは共
通端子、2bは低速端子、2cは中遠端子、2dは高速
端子である。また、絶縁物14に形成した切欠き穴14
aは共通端子用穴、14bは低速端子用穴、14cは中
速端子用穴、14dは高速端子用穴である。次に上記ス
イッチ装置の操作及びその作動を説明する。
第1図は端子2aが共通端子用穴14aに位置し、導体
13と接しているが、その他の端子2a,2b,2c,
2dは絶縁物14により絶縁され導体13と接していな
いため、電動機は停止した状態となっている。そこで第
2図のように、操作つまみ15を矢印方向に操作すると
、金具16に保持されている回転軸15bを中心に回動
する。このため絶縁物14が水平移動し、端子2aはそ
のまま導体13と接し、端子2bが低速端子用穴14b
の位置となり、導体13と接する。すなわち第4図で示
す端子2aと2bが導体13を介して結線され電機子1
が低速回転する。上記と同じく、さらに操作つまみ15
を操作すると、第4図で示す端子2aと2cが導体13
を介して結線され中速回転しく図示せず)、端子2aと
2dが導体13を介して結線され高速回転する(図示せ
ず)。ここで操作つまみ15と絶縁物14の連結部は第
6図に示すような方法が考えられるが、この方法では操
作つまみ15を矢印方向に操作すると、操作つまみ15
が回転作動するため、絶縁物14に力の分散でF方向の
力が加わり、破線方向にそって、操作つまみ15の連結
部15cから外れようとする。
そこで、これをなくすために、もし操作つまみ15の連
結部の鈎部を設けたとすると、組立ての時、絶縁物の係
止孔14gに競合しなければならないため、係止孔14
gは大きくなる。このため操作つまみ15には操作方向
のあそび(ガタ)が発生し、操作つまみ15としての感
触が悪いものとなる。しかし本発明の実施例では、操作
つまみ15に回転軸15bと平行な丸軸15aを形成し
、これを絶縁物14側に設けた係止壁14eによりはさ
むため、上記のように外れやあそびの問題は解消できる
ものである。このように本発明は電動機に速度制御端子
を形成し、これと導体との間に切欠き穴を有した絶縁物
を介在し、かつ絶縁物を操作つまみと連結したことによ
り、スイッチ装置の接点部分を本体の内部に位置させる
ことができ、簡単な構成により安全性の高い低資源、低
コスト、組立性の良い調理機のスイッチ装置となるもの
である。
また操作つまみと絶縁物とは丸軸を係止壁によりはさむ
ことにより連結したため、操作つまみの回動操作時に連
結が外れたり、連結部に大きな係止孔を設けてあそびが
発生したりすることなく、操作性がきわめてよく使い勝
手がよいという効果を奏しているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すハンドミキサの断面図
、第2図は電動機低速回転状態を示す要部の断面図、第
3図は電動機の界磁部分の斜視図、第4図は電動機の回
路図、第5図は絶縁物の斜視図、第6図は絶縁物と操作
つまみの連結部の拡大斜射図、第7図は従釆の連結部部
分断面図である。 2・…・・電動機の界滋部分、2a〜2d・・・・・・
速度制御端子、5,11・…・・本体、13・・・・・
・導体、14…・・・絶縁物、14a〜14d…・・・
切欠き穴、14e・・・・・・係止壁、15・・・・・
・操作つまみ、15a・・・・・・丸軸。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 本体内に、速度制御端子を形成した電動機と、電動
    機とは別の導体とを設け、上記速度制御端子と導体の間
    には、数個の切欠き穴を有し上記導体を固定した絶縁物
    を介在させ、上記絶縁物は本体の外部に露出させた操作
    つまみと連結し、操作つまみの操作により上記絶縁物を
    移動させることにより、速度制御端子を絶縁物の切欠き
    穴に位置させて導体と接触させるとともに前記操作つま
    みの絶縁物との連結部に操作つまみの回転軸と平行な丸
    軸を形成し、絶縁物側より丸軸をはさむ係止壁を設けた
    電動調理機のスイツチ装置。
JP8911282A 1982-05-26 1982-05-26 電動調理機のスイツチ装置 Expired JPS6035145B2 (ja)

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JP8911282A JPS6035145B2 (ja) 1982-05-26 1982-05-26 電動調理機のスイツチ装置

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JPS58206712A JPS58206712A (ja) 1983-12-02
JPS6035145B2 true JPS6035145B2 (ja) 1985-08-13

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ID=13961803

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JPS6130391U (ja) * 1984-07-30 1986-02-24 サンデン株式会社 冷温器付調理器

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JPS58206712A (ja) 1983-12-02

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