JPS6031574Y2 - カ−テンレ−ル用ブラケツト - Google Patents
カ−テンレ−ル用ブラケツトInfo
- Publication number
- JPS6031574Y2 JPS6031574Y2 JP14055881U JP14055881U JPS6031574Y2 JP S6031574 Y2 JPS6031574 Y2 JP S6031574Y2 JP 14055881 U JP14055881 U JP 14055881U JP 14055881 U JP14055881 U JP 14055881U JP S6031574 Y2 JPS6031574 Y2 JP S6031574Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- curtain rail
- bracket
- top plate
- utility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は頂板の前端に設けたカーテンレール−側の耳部受
座と、該頂板の下面に進退できるように保持させたブロ
ックに設けたカーテンレール他側の耳部受座との間に、
カーテンレールの両側耳部を正大保持させるようにした
ブラケットの改良に係るものである。
座と、該頂板の下面に進退できるように保持させたブロ
ックに設けたカーテンレール他側の耳部受座との間に、
カーテンレールの両側耳部を正大保持させるようにした
ブラケットの改良に係るものである。
この種のブラケットには、ブロックの進退を誘導するた
めブロックに長孔をあけ、これに頂板に取付けたリベッ
トを嵌合させた構造のものが多いが、組立に相当の手間
を要するという欠点があった。
めブロックに長孔をあけ、これに頂板に取付けたリベッ
トを嵌合させた構造のものが多いが、組立に相当の手間
を要するという欠点があった。
本案は製造コストが安く、組立手間を要しないカーテン
レール用ブラケットを得る目的で考案されたもので、そ
の構成を図面について説明すると、第１図は本案カーテ
ンレール用ブラケット−実施例の側面図、第２図は底面
図、第３図は頂板の底面図、第４図は第１図のＡ−Ａ線
断面図、第５図はブロックの側面図、第６図は後面図、
第７図は中央縦断側面図である。
レール用ブラケットを得る目的で考案されたもので、そ
の構成を図面について説明すると、第１図は本案カーテ
ンレール用ブラケット−実施例の側面図、第２図は底面
図、第３図は頂板の底面図、第４図は第１図のＡ−Ａ線
断面図、第５図はブロックの側面図、第６図は後面図、
第７図は中央縦断側面図である。
図面において、１はブラケット本体を構成する頂板で、
前端にカーテンレール−側の耳部受座３を設け、基部付
近に板体を切起して垂下片４を形成させ、中間部付近に
後記ブロック頂面突出部１３の誘導孔５をあける。
前端にカーテンレール−側の耳部受座３を設け、基部付
近に板体を切起して垂下片４を形成させ、中間部付近に
後記ブロック頂面突出部１３の誘導孔５をあける。
６．６は頂板の左右両側に設けた縁枠で、その下辺中間
部付近にそれぞれ突片を設けこれを内向きに折曲げて後
記ブロック１０底面の受座７，７を形成させる。
部付近にそれぞれ突片を設けこれを内向きに折曲げて後
記ブロック１０底面の受座７，７を形成させる。
１０はプラスチック等の弾性材を以て成形したブロック
で、後端下部を三角形として前記カーテンレール他側の
耳部受座１１を形成させ、後端上部に腕板１２を介して
上方への突出部１３を設け、頂面の一側または左右両側
に後面を開口させたばね受溝１４を形成させ、該受溝中
にばね１５の基部を収容する。
で、後端下部を三角形として前記カーテンレール他側の
耳部受座１１を形成させ、後端上部に腕板１２を介して
上方への突出部１３を設け、頂面の一側または左右両側
に後面を開口させたばね受溝１４を形成させ、該受溝中
にばね１５の基部を収容する。
なお必要に応じて該ブロックの下面にドライバー等の受
溝１６を設ける。
溝１６を設ける。
ばね受溝１４は図示のように１個でもよいが、第６図の
鎖線に示す位置にもあけておくと２個のスプリングばね
が使用できるのでブロックを更に円滑に進退させ得て好
具合である。
鎖線に示す位置にもあけておくと２個のスプリングばね
が使用できるのでブロックを更に円滑に進退させ得て好
具合である。
ブロック１０をブラケット本体に組込むには、ブロック
を本体頂板１の前部下面に当てがって受座７，７上に差
込み、ばね１５の後端が垂下片４に接触した後は該ばね
を圧縮させつつ更に押込むと、突出部１３が誘導孔５に
対向したときこれに嵌合して組込が完了する。
を本体頂板１の前部下面に当てがって受座７，７上に差
込み、ばね１５の後端が垂下片４に接触した後は該ばね
を圧縮させつつ更に押込むと、突出部１３が誘導孔５に
対向したときこれに嵌合して組込が完了する。
なお図中２０はカーテンレール２１ａ、２１ｂは耳部を
示す。
示す。
前記のように組込まれた本案ブラケットにカーテンレー
ル２０を取付けるには、第１図の鎖線に示すように一方
の耳部２１ａを耳部受座３に係合させ、他方の耳部２１
ｂをブロック１０の耳部受座１１の下面に当てがって押
し上げると、ブロック１０はばね１５を圧縮して第１図
において左方位置に移動し、該耳部２１ｂが耳部受座１
１の上方に達したときばね１５の弾力によりブロック１
０は当初の位置に戻り、カーテンレール２０は実線位置
に保持される。
ル２０を取付けるには、第１図の鎖線に示すように一方
の耳部２１ａを耳部受座３に係合させ、他方の耳部２１
ｂをブロック１０の耳部受座１１の下面に当てがって押
し上げると、ブロック１０はばね１５を圧縮して第１図
において左方位置に移動し、該耳部２１ｂが耳部受座１
１の上方に達したときばね１５の弾力によりブロック１
０は当初の位置に戻り、カーテンレール２０は実線位置
に保持される。
ブロック１０の進退は誘導孔５内を進退する突出部１３
の移動範囲内に規制され、カーテンレールが取付けられ
ていない場合でも前記の範囲外に移動したり脱出したり
するおそれはない。
の移動範囲内に規制され、カーテンレールが取付けられ
ていない場合でも前記の範囲外に移動したり脱出したり
するおそれはない。
本案カーテンレール用ブラインドは、ブラケット本体と
ブロックとの間にリベット等により取付部がなく、ブロ
ックは一発成形できるので部品製造コストは安価であり
、ブロックの本体に対する組込みは手作業だけで容易に
でき、しかもカーテンレールの着脱を的確に行い得る等
の効果を奏する。
ブロックとの間にリベット等により取付部がなく、ブロ
ックは一発成形できるので部品製造コストは安価であり
、ブロックの本体に対する組込みは手作業だけで容易に
でき、しかもカーテンレールの着脱を的確に行い得る等
の効果を奏する。
第１図は本案カーテンレール用ブラケット−実施例の側
面図、第２図は底面図、第３図は頂板の底面図、第４図
は第１図のＡ−Ａ線断面図、第５図はブロックの側面図
、第６図は後面図、第７図は中央縦断側面図である。 １：頂板、３：耳部受座、４：垂下片、５：誘導孔、６
：縁枠、７：受座、１０ニブロツク、１１：耳部受座、
１３：突出部、１４：ばね受溝、１５：ばね。
面図、第２図は底面図、第３図は頂板の底面図、第４図
は第１図のＡ−Ａ線断面図、第５図はブロックの側面図
、第６図は後面図、第７図は中央縦断側面図である。 １：頂板、３：耳部受座、４：垂下片、５：誘導孔、６
：縁枠、７：受座、１０ニブロツク、１１：耳部受座、
１３：突出部、１４：ばね受溝、１５：ばね。
Claims (3)
- （１）前端にカーテンレール−側の耳部受座を設け、左
右両側に下向きの縁枠を設けた頂板の下面に、前端に前
記カーテンレール他側の耳部受座を設けた弾性プラスチ
ック材のブロックを前後方向に移動できるように配設し
たカーテンレール用ブラケットにおいて、ブロックにば
ね受溝を設けてその中に収容したばねの後端を前記頂板
の一部を切起して形成させた垂下片に圧接させるととも
に、該ブロックの頂面に突出部を設けてこれを前記頂板
にあけた誘導孔に係合させて成るカーテンレール用ブラ
ケット。 - （２）左右縁枠の下辺に相対向するブロック受座を形成
させた実用新案登録請求の範囲第１項に記載のカーテン
レール用ブラケット。 - （３） ブロックの左右にばね受溝を設けた実用新案
登録請求の範囲第１項に記載のカーテンレール用ブラケ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14055881U JPS6031574Y2 (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | カ−テンレ−ル用ブラケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14055881U JPS6031574Y2 (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | カ−テンレ−ル用ブラケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5844986U JPS5844986U (ja) | 1983-03-25 |
| JPS6031574Y2 true JPS6031574Y2 (ja) | 1985-09-20 |
Family
ID=29933713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14055881U Expired JPS6031574Y2 (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | カ−テンレ−ル用ブラケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031574Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP14055881U patent/JPS6031574Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5844986U (ja) | 1983-03-25 |
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