JPH0375223U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２
図は樋の取付状態を示す側面図、第３図はセツト
時の作用状態を示す要部の側面図、第４図は板バ
ネ体の斜視図、第５図及び第６図は板バネ体の第
２、第３の実施例を示す斜視図である。 １……水平支杆、２……樋、３，４……耳縁、
５，６……耳係合部、７……吊杆、８……止具、
９……板バネ体、１０……係合片、１０ａ……先
端縁、１０ｂ……ガイド縁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 帯板金属から成る水平支杆１の両端部に、
   樋２の前後両側部の上端耳縁３，４を係合保持す
   る耳係合部５，６を設け、水平支杆１の中間部上
   面に吊杆７を取付けた樋受金具において、水平支
   杆１の両端部の各上面に、その長手方向に沿うよ
   うに内端部をリベツト等の止具８，８で固定した
   板バネ体９，９を設けるとともに、板バネ体９の
   遊端部に水平支杆１の側縁より下向きに突出する
   係合片１０，１０を一体形成し、この係合片１０
   ，０の先端縁１０ａ，１０ａを樋２の上端耳縁３
   ，４の内壁に内側から係接するように耳係合部５
   ，６と対向せしめてなることを特徴とする樋受吊
   金具。 (2) 左右一対の板バネ体９，９を一連に形成し
   、中間部を吊杆７の取付部１１にて共用的に固定
   してなる請求項１記載の樋受吊金具。 (3) 係合片１０，１０の下縁部を樋耳縁３，４
   への係合時のガイド縁１０ｂ，１０ｂとしてなる
   請求項１及び２記載の樋受吊金具。