JPH0376938U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２
図は樋の取付状態を示す側面図、第３図は第２実
施例の側面図、第４図はセツト時の作用状態を示
す要部の側面図、第５図は板バネの斜視図である
。 １……水平支杆、２……樋、３，４……耳縁、
５，６……耳係合部、７……吊杆、８……止具、
９……板バネ体、１０……係合片、１ａ……傾斜
部、１ｂ……水平部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 帯板金属からなる水平支杆１の一端又は両
   端部に立上り傾斜部を存して樋２の上端耳縁３，
   ４を係合保持する耳係合部５，６を設け、水平支
   杆１の中間部に吊杆７を取付けた樋受金具におい
   て、水平支杆１の立上り傾斜部１ａの上面に傾斜
   部１ａから水平部１ｂに沿うように屈曲した板バ
   ネ体９を、内端部をリベツト等の止具８で固着し
   て取付けるとともに、板バネ体９の遊端部に水平
   支杆１の端部の水平部１ｂを挟むようにその側縁
   より下向きに突出する係合片１０，１０を一体形
   成してなることを特徴とする樋受吊金具。 (2) 水平支杆１の前端のみを、前高となるよう
   に立上り傾斜となし、その前高の立上り傾斜部１
   ａに前記板バネ体９を設けてなる前記請求項１記
   載の樋受吊金具。