JPS6031430A - 円形棒材搬送装置 - Google Patents
円形棒材搬送装置Info
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- JPS6031430A JPS6031430A JP13987683A JP13987683A JPS6031430A JP S6031430 A JPS6031430 A JP S6031430A JP 13987683 A JP13987683 A JP 13987683A JP 13987683 A JP13987683 A JP 13987683A JP S6031430 A JPS6031430 A JP S6031430A
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- Japan
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- stopper
- circular bar
- inclined rail
- bar
- circular
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/88—Separating or stopping elements, e.g. fingers
- B65G47/8807—Separating or stopping elements, e.g. fingers with one stop
- B65G47/883—Fixed stop
- B65G47/8846—Fixed stop with a pivoting pusher element which lifts or releases the article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/88—Separating or stopping elements, e.g. fingers
- B65G47/8807—Separating or stopping elements, e.g. fingers with one stop
- B65G47/8815—Reciprocating stop, moving up or down in the path of the article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2205/00—Stopping elements used in conveyors to stop articles or arrays of articles
- B65G2205/04—Stopping elements used in conveyors to stop articles or arrays of articles where the stop device is not adaptable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）産業上の利用分野
本発明は傾斜レール上の円形棒材を揺動アームの回動に
より、順次異なるレール上に転載搬送する円形棒材搬送
装置の改良に関し、詳しくは、揺動アームの回動に連動
して上下動するストッパを傾斜レール上の円形棒材とそ
れに隣合う円形棒材との間に設け、１つの円形棒材の転
載搬送の間に他の円形棒材がその影響を受けないように
した円形棒材搬送装置である。そして、この円形棒材は
、例えば、パイプ鋼材、丸棒鋼材などであり、これらを
製造する際の搬送中に表面の摺疵発生を防止する分野で
利用されるものである。
より、順次異なるレール上に転載搬送する円形棒材搬送
装置の改良に関し、詳しくは、揺動アームの回動に連動
して上下動するストッパを傾斜レール上の円形棒材とそ
れに隣合う円形棒材との間に設け、１つの円形棒材の転
載搬送の間に他の円形棒材がその影響を受けないように
した円形棒材搬送装置である。そして、この円形棒材は
、例えば、パイプ鋼材、丸棒鋼材などであり、これらを
製造する際の搬送中に表面の摺疵発生を防止する分野で
利用されるものである。
（ｂ）従来技術
第１図に示すように、従来の円形棒材搬送装置１では、
傾斜レールｚ上に乗載された複数個の円形棒材３ （３
ａ〜３ｄ）は自重により転動し、その下端部に位置する
円形棒材３ａが、揺動アーム４の転載面４ａの上方に設
置されたガイド５に当接したとき全ての円形棒材３が停
止する。その停止の後、揺動アーム４をその回動軸４ｂ
を中心に矢符６方向に回動させると、円形棒材３ａはそ
の転載面４ａに乗載され、ガイド５に案内されながら次
のレール７に転載搬送される６搬送完了後、揺動アーム
４．は矢符８方向に回動され、揺動アーム４の転載面４
ａが傾斜レール２より下ったとき、残りの円形棒材３ｂ
、３Ｃ・・が転勤してその下端部の円形棒材３ｂがガイ
ド５に当接し、同様の作動により順次転送されるように
なっている。なお、揺動アーム４の矢符６方向への搬送
中および矢符８方向への復帰回動中ば、次の円形棒材３
：ｂの表面３Ａを揺動アーム４の外面４ｃに常時接触摺
動させることにより、揺動アーム４の回動を可能にする
と共に、円形棒材３ｂ、３ｃ・・の転動を防止している
。
傾斜レールｚ上に乗載された複数個の円形棒材３ （３
ａ〜３ｄ）は自重により転動し、その下端部に位置する
円形棒材３ａが、揺動アーム４の転載面４ａの上方に設
置されたガイド５に当接したとき全ての円形棒材３が停
止する。その停止の後、揺動アーム４をその回動軸４ｂ
を中心に矢符６方向に回動させると、円形棒材３ａはそ
の転載面４ａに乗載され、ガイド５に案内されながら次
のレール７に転載搬送される６搬送完了後、揺動アーム
４．は矢符８方向に回動され、揺動アーム４の転載面４
ａが傾斜レール２より下ったとき、残りの円形棒材３ｂ
、３Ｃ・・が転勤してその下端部の円形棒材３ｂがガイ
ド５に当接し、同様の作動により順次転送されるように
なっている。なお、揺動アーム４の矢符６方向への搬送
中および矢符８方向への復帰回動中ば、次の円形棒材３
：ｂの表面３Ａを揺動アーム４の外面４ｃに常時接触摺
動させることにより、揺動アーム４の回動を可能にする
と共に、円形棒材３ｂ、３ｃ・・の転動を防止している
。
しかし、この転載の間における次の円形棒材は、それ自
体および後続の円形棒材の自重により揺動アームの外面
に押しつけられ、しかも、回転する余地がないので、揺
動アームの回動中その表面が揺動アームの外面と摺動状
態となる。その結果、円形棒材の表面に摺疵が生じて品
質を低下させる欠点がある。
体および後続の円形棒材の自重により揺動アームの外面
に押しつけられ、しかも、回転する余地がないので、揺
動アームの回動中その表面が揺動アームの外面と摺動状
態となる。その結果、円形棒材の表面に摺疵が生じて品
質を低下させる欠点がある。
（ｃ）発明の目的
本発明は上述の欠点を解消するためになされたもので、
傾斜レールおよび揺動アームを用いて円形棒材を搬送す
る場合に、次に搬送される円形棒材を揺動アームの外筒
に接触させずに保持するこトカでき、その表面の摺疵発
生を回避することができる円形棒材搬送装置を提供する
ことを目的とする。
傾斜レールおよび揺動アームを用いて円形棒材を搬送す
る場合に、次に搬送される円形棒材を揺動アームの外筒
に接触させずに保持するこトカでき、その表面の摺疵発
生を回避することができる円形棒材搬送装置を提供する
ことを目的とする。
（ｄ）発明の構成
本発明の構成を図面に基づいて説明すると、第１の発明
は、第２図に示すように、傾斜レール２上の円形棒材３
ａ、３ｂ・・を揺動アーム４の回動により、順次転載搬
送する円形棒材搬送装置であって、傾斜レール２の下端
部の円形棒材３ａとこれに隣り合う円形棒材３ｂとの間
に傾斜レール２を貫通して上下に進退するス）７パ１１
が設けられ、このストッパ１１を上下させるため、揺動
アーム４の回動に連動して回動し、かつ、ストッパ１１
が傾斜レール２の上方に過剰に進出しない形状のカム体
１２が設けられた円形棒材搬送装置１０である。
は、第２図に示すように、傾斜レール２上の円形棒材３
ａ、３ｂ・・を揺動アーム４の回動により、順次転載搬
送する円形棒材搬送装置であって、傾斜レール２の下端
部の円形棒材３ａとこれに隣り合う円形棒材３ｂとの間
に傾斜レール２を貫通して上下に進退するス）７パ１１
が設けられ、このストッパ１１を上下させるため、揺動
アーム４の回動に連動して回動し、かつ、ストッパ１１
が傾斜レール２の上方に過剰に進出しない形状のカム体
１２が設けられた円形棒材搬送装置１０である。
第２の発明は、第４図に示すように、傾斜レール２上の
円形棒材３ａ、３ｂ・・を揺動アーム４の回動により、
順次転載Ｕｔ＋送する円形棒材搬送装置であって、傾斜
レール２の下端部の円形棒材３ａとこれに隣り合う円形
棒材３ｂとの間に傾斜レール２を貫通して上下に進退す
るストッパ３１が設けられ、このストッパ３１が傾斜レ
ール２の上方に過剰に進出するのを規制する阻止体１５
に当接する係止体３２がスＩ−ｙパ３１に突設され、ス
トッパ３１の過剰進出を吸収するスプリング３４を介在
したスプリング支持ケース３３が上下動自在に設けられ
、揺動アーム４の外周近傍にガイドローラ３５が軸承さ
れていると共に、このローラ３５に当接するガイドロッ
ド３６がスプリング支持ケース３３に突設された円形棒
材搬送装置３０である。
円形棒材３ａ、３ｂ・・を揺動アーム４の回動により、
順次転載Ｕｔ＋送する円形棒材搬送装置であって、傾斜
レール２の下端部の円形棒材３ａとこれに隣り合う円形
棒材３ｂとの間に傾斜レール２を貫通して上下に進退す
るストッパ３１が設けられ、このストッパ３１が傾斜レ
ール２の上方に過剰に進出するのを規制する阻止体１５
に当接する係止体３２がスＩ−ｙパ３１に突設され、ス
トッパ３１の過剰進出を吸収するスプリング３４を介在
したスプリング支持ケース３３が上下動自在に設けられ
、揺動アーム４の外周近傍にガイドローラ３５が軸承さ
れていると共に、このローラ３５に当接するガイドロッ
ド３６がスプリング支持ケース３３に突設された円形棒
材搬送装置３０である。
（ｅ）実施例
以下、本発明をその実施例の図面を参照しながら説明す
る。
る。
第２図は第１の発明である円形棒材搬送袋Ｗ１０の１実
施例の正面図で、２は傾斜レール、５は傾斜レール２に
乗載された複数個の円形棒材３ （３ａ〜３ｄ）のうち
下端部の円形棒材３ａを当接させて転勤を停止させると
共に転載搬送中の円形棒材３の案内をするガイドである
。４は傾斜レール２の下端部に位置する円形棒材３ａを
転載面４ａに乗載してガイド５と協働して転載搬送する
揺動アーム、１１は下端部の円形棒材３ａとこれに隣り
合う円形棒材３ｂとの間で傾斜レール２を貫通して上下
に進退するストッパ、１２はこのストッパ１１を上下さ
せるために揺動アーム４の回動に連動して回動すると共
に、ストッパ１１が傾斜レール２の上方に過剰に進出し
ない形状のカム体、１３はストッパ１１の下端に軸承さ
れたローラ１１ａをカム体１２のカム外面１２ａに刻設
されたカム溝１２ｂに常時付勢するため、ストッパ１１
に突設された係止体１４と別途固設された阻止体Ｉ５の
間に介在されたスプリングである。なお、１６はストッ
パ１１の姿勢を保持してその上下動を案内するため、傾
斜レール２の下面で別途固設された案内体である。
施例の正面図で、２は傾斜レール、５は傾斜レール２に
乗載された複数個の円形棒材３ （３ａ〜３ｄ）のうち
下端部の円形棒材３ａを当接させて転勤を停止させると
共に転載搬送中の円形棒材３の案内をするガイドである
。４は傾斜レール２の下端部に位置する円形棒材３ａを
転載面４ａに乗載してガイド５と協働して転載搬送する
揺動アーム、１１は下端部の円形棒材３ａとこれに隣り
合う円形棒材３ｂとの間で傾斜レール２を貫通して上下
に進退するストッパ、１２はこのストッパ１１を上下さ
せるために揺動アーム４の回動に連動して回動すると共
に、ストッパ１１が傾斜レール２の上方に過剰に進出し
ない形状のカム体、１３はストッパ１１の下端に軸承さ
れたローラ１１ａをカム体１２のカム外面１２ａに刻設
されたカム溝１２ｂに常時付勢するため、ストッパ１１
に突設された係止体１４と別途固設された阻止体Ｉ５の
間に介在されたスプリングである。なお、１６はストッ
パ１１の姿勢を保持してその上下動を案内するため、傾
斜レール２の下面で別途固設された案内体である。
このような構成によれば、次のように作動させることが
できる。
できる。
傾斜レール２上に複数個の円形棒材３ （３ａ〜３ｄ）
が順次前工程より供給されると、それぞれの円形棒拐３
ａ〜３ｄ４を自重により転動し、下端部の円形棒材３ａ
がガイド５に当接する。揺動アーム４が円形棒材３ａを
転載搬送するために図示しない駆動源により矢符６方向
に回動し始めると、別途軸承されたカム体１２の回動軸
１２ｃに固着されているスプロケット１２ｄが、揺動ア
ーム４の回動軸４ｂに固着されたスプロケット４ｄおよ
びチェーン１７を介して同一回動角度だけ矢符２１方向
に回動される。揺動アーム４が円形棒材３ａを搬送する
のに回動する角度は図示の場合６０度であるが、揺動ア
ーム４が例えば１Ｃ度回動したときその転載面４ａが円
形棒材３ａの下面に当接する。この間に半径がｈ漸増す
るカム溝１２ｂが形成されたカム体Ｉ２も１０度回動す
るので、ストッパ１１の下端に軸承されたローラｌｌａ
が矢符２２方向にｈ変位する。したがって、ストッパ１
１は、それに固着された係止体１４と別途設置された阻
止体重５の間に介在されているスプリング１３に抗して
上昇し、その先端が想像線で示すようにｈ上昇して傾斜
レール２より突出し、円形棒材３ｂの下側部に当接する
。その結果、ストッパ１１により円形棒材３ｂ、３ｃ・
・の動きが阻止され、この状態で、揺動アーム４がさら
に５０度回動されて、その間に円形棒材３ａが転載面４
ａとガイド５により次の工程のためのレール７に転載さ
れる。この揺動アーム４が５０度回動しているときカム
体１２も５０度回動するが、カム溝ｔｚｂのこの５０度
の回動領域においてはその半径の増加量が前述したｈの
まま保持されているので、ストッパ１１が傾斜レール２
の上方に過剰に進出することはない。なお、ストッパ１
１の上昇時における姿勢は、傾斜レール２の下面の案内
体１６および前述した阻止体１５により維持される。
が順次前工程より供給されると、それぞれの円形棒拐３
ａ〜３ｄ４を自重により転動し、下端部の円形棒材３ａ
がガイド５に当接する。揺動アーム４が円形棒材３ａを
転載搬送するために図示しない駆動源により矢符６方向
に回動し始めると、別途軸承されたカム体１２の回動軸
１２ｃに固着されているスプロケット１２ｄが、揺動ア
ーム４の回動軸４ｂに固着されたスプロケット４ｄおよ
びチェーン１７を介して同一回動角度だけ矢符２１方向
に回動される。揺動アーム４が円形棒材３ａを搬送する
のに回動する角度は図示の場合６０度であるが、揺動ア
ーム４が例えば１Ｃ度回動したときその転載面４ａが円
形棒材３ａの下面に当接する。この間に半径がｈ漸増す
るカム溝１２ｂが形成されたカム体Ｉ２も１０度回動す
るので、ストッパ１１の下端に軸承されたローラｌｌａ
が矢符２２方向にｈ変位する。したがって、ストッパ１
１は、それに固着された係止体１４と別途設置された阻
止体重５の間に介在されているスプリング１３に抗して
上昇し、その先端が想像線で示すようにｈ上昇して傾斜
レール２より突出し、円形棒材３ｂの下側部に当接する
。その結果、ストッパ１１により円形棒材３ｂ、３ｃ・
・の動きが阻止され、この状態で、揺動アーム４がさら
に５０度回動されて、その間に円形棒材３ａが転載面４
ａとガイド５により次の工程のためのレール７に転載さ
れる。この揺動アーム４が５０度回動しているときカム
体１２も５０度回動するが、カム溝ｔｚｂのこの５０度
の回動領域においてはその半径の増加量が前述したｈの
まま保持されているので、ストッパ１１が傾斜レール２
の上方に過剰に進出することはない。なお、ストッパ１
１の上昇時における姿勢は、傾斜レール２の下面の案内
体１６および前述した阻止体１５により維持される。
一方、揺動アーム４による転載が完了すると、揺動アー
ム４は矢符８方向に回動される。このとき、カム体１２
も同様に回動するが、当初の５０度の間はストッパ１１
の上昇高さｈがカム溝１２ｂにより維持され、円形棒材
３ｂ、３Ｃ・・の転動が阻止される。そして、揺動アー
ム４が残りの１０度回動すると揺動アーム４が傾斜レー
ル２より下の元の位置に戻り、その間にカム溝１２ｂの
半径がｈだけ短くなるので、ストッパ１１は、スプリン
グ１３の弾発力によりｈ低下して元の状態に戻る。この
とき、円形棒材３ｂの拘束が解かれるので、それが揺動
アーム４の退避しているガイド５に当接するまで転動す
る。なお、揺動アーム４の外面４ａが、円形枠４；ｌ
３ ａと円形棒材３ｂの接触位置より回動軸４ｂ側にあ
るので、揺動アーム４０回動中にその外面４Ｃが円形棒
材３ｂの表面と接触することはない。
ム４は矢符８方向に回動される。このとき、カム体１２
も同様に回動するが、当初の５０度の間はストッパ１１
の上昇高さｈがカム溝１２ｂにより維持され、円形棒材
３ｂ、３Ｃ・・の転動が阻止される。そして、揺動アー
ム４が残りの１０度回動すると揺動アーム４が傾斜レー
ル２より下の元の位置に戻り、その間にカム溝１２ｂの
半径がｈだけ短くなるので、ストッパ１１は、スプリン
グ１３の弾発力によりｈ低下して元の状態に戻る。この
とき、円形棒材３ｂの拘束が解かれるので、それが揺動
アーム４の退避しているガイド５に当接するまで転動す
る。なお、揺動アーム４の外面４ａが、円形枠４；ｌ
３ ａと円形棒材３ｂの接触位置より回動軸４ｂ側にあ
るので、揺動アーム４０回動中にその外面４Ｃが円形棒
材３ｂの表面と接触することはない。
上述のストッパ１１はカム体１２のカム溝１２ｂに外接
して上昇する一方、スプリング１３により下降するよう
になっているが、第３図に示すような閉鎖状のカム溝１
２ｅにローラｌｌａを相対変位自在に嵌着しておくと、
ローラｌｌａの上昇はカム面１２Ａによりまた下降はカ
ム面１２Ｂにより案内されて従動するので、前述したス
プリング１３を設けておく≧・要はない。
して上昇する一方、スプリング１３により下降するよう
になっているが、第３図に示すような閉鎖状のカム溝１
２ｅにローラｌｌａを相対変位自在に嵌着しておくと、
ローラｌｌａの上昇はカム面１２Ａによりまた下降はカ
ム面１２Ｂにより案内されて従動するので、前述したス
プリング１３を設けておく≧・要はない。
第４図は第２の発明の円形棒材搬送装置３０の１実施例
の正面図で、３１は前述の発明と同様の機能を有するス
トッパ、３２はこのストッパ３１に突設された係止体で
、ストッパ３１が傾斜レー阻止体１５に当接させること
より規制するものである。３３はスプリング支持ケース
で、ストッパ３１の過剰進出を吸収するスプリング３４
を収納していると共に、揺動アーム４の外周近傍に軸承
されたガイドローラ３５の上面に当接するガイドロッド
３６が突設されている。このスプリング支持ケース３３
は別途固設された案内部材３７にガイドされて上下動自
在であり、その下部にガイドロッド３６をガイドローラ
３５に常時付勢するスプリング３８が設けられている。
の正面図で、３１は前述の発明と同様の機能を有するス
トッパ、３２はこのストッパ３１に突設された係止体で
、ストッパ３１が傾斜レー阻止体１５に当接させること
より規制するものである。３３はスプリング支持ケース
で、ストッパ３１の過剰進出を吸収するスプリング３４
を収納していると共に、揺動アーム４の外周近傍に軸承
されたガイドローラ３５の上面に当接するガイドロッド
３６が突設されている。このスプリング支持ケース３３
は別途固設された案内部材３７にガイドされて上下動自
在であり、その下部にガイドロッド３６をガイドローラ
３５に常時付勢するスプリング３８が設けられている。
なお、第６図に示すように揺動アーム４にガイドローラ
３５ａ１３５ｂが、ガイドロッド３６を挟むように複数
個例えば少なくとも２個数設けられていると、前述した
スプリング３８は必要でない。
３５ａ１３５ｂが、ガイドロッド３６を挟むように複数
個例えば少なくとも２個数設けられていると、前述した
スプリング３８は必要でない。
このような構成によれば、次のように作動させることが
できる。なお、第４図および第５図（ａ）〜（Ｃ）を参
照しながらその作動を説明する。
できる。なお、第４図および第５図（ａ）〜（Ｃ）を参
照しながらその作動を説明する。
第４図に示すように、複数個の円形棒材３が傾斜レール
２に乗載された状態では、ストッパ３ｉは第５図（ａ）
の状態にある。揺動アーム４の回動軸４ｂが第４図に示
す矢符６方向に例えば１・０度回動されると、揺動アー
ム４が同方向に回動すると共にその外周近傍に軸承され
ているガイドローラ３５も二点鎖線で示す位置に移動す
る。その結果、第５図（ｂ）に示すようにそのガイドロ
ーラ３５の上面に当接しているガイドロッド３６が、ス
プリング支持ケース３３をその下部に設けられたスプリ
ング３８に抗して押し上げる。スプリング支持ケース３
３内のスプリング３４はスプリング３８の弾発力より強
いので、ストッパ３１はそれに突設されかつスプリング
支持ケース３３の上部材３３Ａに当接している係止体３
９によりｈ上昇する。このとき、ストッパ３１に突設さ
れているもう１つの係止体３２が阻止体１５に当接して
、ストッパ３１の上昇が阻止される。この状態で、揺動
アーム４がさらに５０度回動すると、スプリング支持ケ
ース３３も第５図（Ｃ）のように上昇するが、上述のよ
うに係止体３２により上昇の阻止されているストッパ３
１はその位置が保持され、スプリング支持ケース３３内
のスプリング３４が縮んで、スプリング支持ケース３３
のみが上昇する。この間、ストッパ３１の下端部３１Ａ
がスプリング支持ケース３３の下火３３Ｂより突出する
。
２に乗載された状態では、ストッパ３ｉは第５図（ａ）
の状態にある。揺動アーム４の回動軸４ｂが第４図に示
す矢符６方向に例えば１・０度回動されると、揺動アー
ム４が同方向に回動すると共にその外周近傍に軸承され
ているガイドローラ３５も二点鎖線で示す位置に移動す
る。その結果、第５図（ｂ）に示すようにそのガイドロ
ーラ３５の上面に当接しているガイドロッド３６が、ス
プリング支持ケース３３をその下部に設けられたスプリ
ング３８に抗して押し上げる。スプリング支持ケース３
３内のスプリング３４はスプリング３８の弾発力より強
いので、ストッパ３１はそれに突設されかつスプリング
支持ケース３３の上部材３３Ａに当接している係止体３
９によりｈ上昇する。このとき、ストッパ３１に突設さ
れているもう１つの係止体３２が阻止体１５に当接して
、ストッパ３１の上昇が阻止される。この状態で、揺動
アーム４がさらに５０度回動すると、スプリング支持ケ
ース３３も第５図（Ｃ）のように上昇するが、上述のよ
うに係止体３２により上昇の阻止されているストッパ３
１はその位置が保持され、スプリング支持ケース３３内
のスプリング３４が縮んで、スプリング支持ケース３３
のみが上昇する。この間、ストッパ３１の下端部３１Ａ
がスプリング支持ケース３３の下火３３Ｂより突出する
。
そして、第４図に示す円形棒材３ｂの動きがストッパ３
１により阻止され、円形棒材３ａがレール７に転載され
る。揺動アーム４が逆方向に回動すると、ガイドローラ
３５はガイドロッド３６を変位させる力を発揮しないの
で、スプリング支持ケース３３内で縮んでいる弾発力の
大きいスプリング３４が復元して、スプリング支持ケー
ス３３がガイドローラ３５の移動と共に下降する。回動
が残りの１０度になるとスプリング支持ケース３３内の
スプリング３４により係止体３９がスプリング支持ケー
ス３３の上部材３３Ａに当接され、スプリング３４のそ
れ以上の伸びが規制される。揺動アーム４が元の位置に
まで回動する間に、スプリング３８の弾発力によりスプ
リング支持ケース３３が第５図（ａ）に示す元の位置に
戻される。
１により阻止され、円形棒材３ａがレール７に転載され
る。揺動アーム４が逆方向に回動すると、ガイドローラ
３５はガイドロッド３６を変位させる力を発揮しないの
で、スプリング支持ケース３３内で縮んでいる弾発力の
大きいスプリング３４が復元して、スプリング支持ケー
ス３３がガイドローラ３５の移動と共に下降する。回動
が残りの１０度になるとスプリング支持ケース３３内の
スプリング３４により係止体３９がスプリング支持ケー
ス３３の上部材３３Ａに当接され、スプリング３４のそ
れ以上の伸びが規制される。揺動アーム４が元の位置に
まで回動する間に、スプリング３８の弾発力によりスプ
リング支持ケース３３が第５図（ａ）に示す元の位置に
戻される。
なお、前述したように揺動アーム４にガイドロソド３６
を挟むように少なくとも２つのガイドローラ３５ａ、３
５ｂが軸承されていると、スプリング支持ケース３３の
初期位置までの復元は、そのガイドローラ３５ｂにより
行なわれる。
を挟むように少なくとも２つのガイドローラ３５ａ、３
５ｂが軸承されていると、スプリング支持ケース３３の
初期位置までの復元は、そのガイドローラ３５ｂにより
行なわれる。
したがって、前述の第１の発明の実施例と同様に、スト
ッパ３１を適切なタイミングで上下に進退させることが
できると共に、１つの円形棒材の転載搬送の間に他の円
形棒材の表面に揺動アーム４の回動によるその外面４Ｃ
との接触による摺疵の発生を回避することができる。
ッパ３１を適切なタイミングで上下に進退させることが
できると共に、１つの円形棒材の転載搬送の間に他の円
形棒材の表面に揺動アーム４の回動によるその外面４Ｃ
との接触による摺疵の発生を回避することができる。
（ｆ）発明の効果
本発明は以上詳細に説明したように、第１および第２の
両発明において、傾斜レール上で待機している円形鋼材
を、揺動アームの搬送および復帰の作動に連動して適切
なタイミングで進退するストッパによりその転勤を阻止
し、かつ、その表面を揺動アームの外面と接触させない
ようにすることができる。したがって、円形棒材の表面
における摺疵の発生を回避して、品質の良い円形棒材を
製造することができる効果がある。
両発明において、傾斜レール上で待機している円形鋼材
を、揺動アームの搬送および復帰の作動に連動して適切
なタイミングで進退するストッパによりその転勤を阻止
し、かつ、その表面を揺動アームの外面と接触させない
ようにすることができる。したがって、円形棒材の表面
における摺疵の発生を回避して、品質の良い円形棒材を
製造することができる効果がある。
第１図は従来例の円形棒材搬送装置の正面図、第２図は
第１の発明の実施例である円形棒材搬送装置の正面図、
第３図はカム体の異なる実施例、第４図は第２の発明の
実施例である円形棒材搬送装置の正面図、第５図＜ａ＞
〜（Ｃ）は第２の発明の作動説明図、第６図は第２の発
明の異なる実施例の正面図である。 ２−傾斜レール、３．３ａ〜３ｄ−円形棒材、４−揺動
アーム、１０．３〇−円形棒材搬送装置、１１．３１−
ストッパ、１ｌａ−ローラ、１２−カム体、１２ｅ−カ
ム溝、１゛３．３４．３８−スプリング、１５−阻止体
、３２−係止体、３３−スプリング支持ケース、３５．
３５ａ、３５ｂ−ガイドローラ、３６−ガイトロンド特
許出願人 川崎重工業株式会社 代理人 弁理士 吉村勝俊（ほか１名）第５図（ａ） 第５図（ｂ）
第１の発明の実施例である円形棒材搬送装置の正面図、
第３図はカム体の異なる実施例、第４図は第２の発明の
実施例である円形棒材搬送装置の正面図、第５図＜ａ＞
〜（Ｃ）は第２の発明の作動説明図、第６図は第２の発
明の異なる実施例の正面図である。 ２−傾斜レール、３．３ａ〜３ｄ−円形棒材、４−揺動
アーム、１０．３〇−円形棒材搬送装置、１１．３１−
ストッパ、１ｌａ−ローラ、１２−カム体、１２ｅ−カ
ム溝、１゛３．３４．３８−スプリング、１５−阻止体
、３２−係止体、３３−スプリング支持ケース、３５．
３５ａ、３５ｂ−ガイドローラ、３６−ガイトロンド特
許出願人 川崎重工業株式会社 代理人 弁理士 吉村勝俊（ほか１名）第５図（ａ） 第５図（ｂ）
Claims (6)
- （１） 傾斜レール上の円形棒材を揺動アームの回動に
より、順次転載搬送する棒材搬送装置において、 前記傾斜レールの下端部の円形棒材とこれに隣り合う円
形棒材との間に傾斜レールを貫通して上下に進退するス
トッパを設け、 このストッパを上下させるため、前記揺動アームの回動
に連動して回動し、かつ、ストッパが前記傾斜レールの
上方に過剰に進出しない形状のカム体を設け、 たことを特徴とする円形棒材搬送装置。 - （２） 前記ストッパには、その下端を前記カム溝外面
に席時付勢するスプリングが設けられていることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の円形棒材搬送装置。 - （３） 前記ストッパには、その下端にローラが軸承さ
れ、このローラが前記カム体に閉鎖状に穿設されたカム
溝に相対変位自在に嵌着されていることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の円形棒材搬送装置。 - （４） 傾斜レール上の円形棒材を揺動アームの回動に
より、順次転載搬送する棒材搬送装置において、 前記傾斜レールの下端部の円形棒材とこれに隣り合う円
形棒材との間に傾斜レールを貫通して上下に進退するス
トッパを設け、 このストッパが前記傾斜レールの上方に過剰に進出する
のを規制する阻止体に当接する係止体をストッパに突設
し、 ストッパの過剰進出を吸収するスプリングを介在したス
プリング支持ケースを上下動自在に設け、前記揺動アー
ムの外周近傍にガイドローラを軸承すると共に、このガ
イドローラに当接するガイドロッドを前記スプリング支
持ケースに突設させ、たことを特徴とする円形棒材搬送
装置。 - （５） 前記スプリング支持ケースには、前記ガイドロ
ンドをガイドローラに常時付勢するスプリングが設けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第４項記載の
円形棒材（般送装置。 - （６） 前記ガイドローラは、前記ガイドロンドを挟む
ように複数個設けられていることを特徴とする特許請求
の範囲第４項記載の円形棒材搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13987683A JPS6031430A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 円形棒材搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13987683A JPS6031430A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 円形棒材搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6031430A true JPS6031430A (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=15255621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13987683A Pending JPS6031430A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 円形棒材搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031430A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4930616A (en) * | 1988-08-19 | 1990-06-05 | Industrial Machine Development Manufacturing, Inc. | Rotary log singulator |
| EP0814039A1 (en) * | 1996-06-17 | 1997-12-29 | Tsune Seiki Co., Ltd. | Apparatus for loading long work pieces |
| CN103662817A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-03-26 | 大连华根机械有限公司 | 棒料自动上料分料机构 |
| KR20200068645A (ko) * | 2017-08-10 | 2020-06-15 | 엠.이.피. 머신 일레트로니쉐 피에가트리치 에스피에이 | 바를 취급하기 위한 장치 및 방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5083096A (ja) * | 1973-11-22 | 1975-07-04 | ||
| JPS5535077B2 (ja) * | 1973-11-29 | 1980-09-11 |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP13987683A patent/JPS6031430A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5083096A (ja) * | 1973-11-22 | 1975-07-04 | ||
| JPS5535077B2 (ja) * | 1973-11-29 | 1980-09-11 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4930616A (en) * | 1988-08-19 | 1990-06-05 | Industrial Machine Development Manufacturing, Inc. | Rotary log singulator |
| EP0814039A1 (en) * | 1996-06-17 | 1997-12-29 | Tsune Seiki Co., Ltd. | Apparatus for loading long work pieces |
| CN103662817A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-03-26 | 大连华根机械有限公司 | 棒料自动上料分料机构 |
| KR20200068645A (ko) * | 2017-08-10 | 2020-06-15 | 엠.이.피. 머신 일레트로니쉐 피에가트리치 에스피에이 | 바를 취급하기 위한 장치 및 방법 |
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