JPS603084Y2 - 両底貼袋 - Google Patents
両底貼袋Info
- Publication number
- JPS603084Y2 JPS603084Y2 JP3944581U JP3944581U JPS603084Y2 JP S603084 Y2 JPS603084 Y2 JP S603084Y2 JP 3944581 U JP3944581 U JP 3944581U JP 3944581 U JP3944581 U JP 3944581U JP S603084 Y2 JPS603084 Y2 JP S603084Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- fold line
- fold
- parallel
- decorative paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Bag Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は筒状袋1の対向切断端部2,3の一方2を他方3
より若干延長し、同対向切断端部2,3を同端部2,3
と平行な第1折線4を中心に展開して開口部5を折畳形
威し、上記対向切断端部2.3を上記第1折線4と平行
でその両端に対称位置に設けた第2折線6,7に沿って
折畳んで上記延長切断端部2を下に他方の切断端部3を
上に重合させ、かつ延長切断端部2を他方の切断端部3
の折線7に接し又は近接させ、両切断端部2゜3の外面
に化粧紙8を上記折線4,6.7に平行な点線又は線状
接着剤9によって貼着し、かつ同化粧紙8の内面にカッ
トテープ10を上記折線4.6.7と平行に貼着してな
る両底貼装に関するものであって開封容易でしかも漏洩
少ない両底貼装を得ることを目的とするものである。
より若干延長し、同対向切断端部2,3を同端部2,3
と平行な第1折線4を中心に展開して開口部5を折畳形
威し、上記対向切断端部2.3を上記第1折線4と平行
でその両端に対称位置に設けた第2折線6,7に沿って
折畳んで上記延長切断端部2を下に他方の切断端部3を
上に重合させ、かつ延長切断端部2を他方の切断端部3
の折線7に接し又は近接させ、両切断端部2゜3の外面
に化粧紙8を上記折線4,6.7に平行な点線又は線状
接着剤9によって貼着し、かつ同化粧紙8の内面にカッ
トテープ10を上記折線4.6.7と平行に貼着してな
る両底貼装に関するものであって開封容易でしかも漏洩
少ない両底貼装を得ることを目的とするものである。
筒状袋1の他端には上記延長切断端部2と雌雄に形成し
た切断端部を有し吹込口11を有する底貼部12が形成
される。
た切断端部を有し吹込口11を有する底貼部12が形成
される。
第1図に上記展開開口部5を示し、第2図に延長切断端
部2を第2折線6から折畳み同端部2を他方の第2折線
7に近接させた状態を示す。
部2を第2折線6から折畳み同端部2を他方の第2折線
7に近接させた状態を示す。
点線又は線状接着剤9は4条よりなり酢ビ系接着剤或い
はホットメルト接着剤等が用いられカットテープ10は
化粧紙8の中心部即ち第1折線4の直上に配置する。
はホットメルト接着剤等が用いられカットテープ10は
化粧紙8の中心部即ち第1折線4の直上に配置する。
尚図中13で示すものは他端底貼部12に貼着した化粧
紙、14はカットテープ10の一端両側に設けた切込み
である。
紙、14はカットテープ10の一端両側に設けた切込み
である。
従って吹込口11からノズルを挿入し小麦粉を袋内に充
填するとノズルから圧入される空気は袋内の気圧を向上
するが上記重合切断端部2,3および化粧紙8のすき間
から抜気され小麦粉は充填される。
填するとノズルから圧入される空気は袋内の気圧を向上
するが上記重合切断端部2,3および化粧紙8のすき間
から抜気され小麦粉は充填される。
充填された小麦粉は上記重合切断端部2.3や化粧紙8
の重合面を圧迫し漏洩することはない。
の重合面を圧迫し漏洩することはない。
従来小麦粉はミシン袋に充填したが、ミシン目から漏洩
し易くかつミシン目部分は強度が弱いため紙層数を増加
し材料を節減し難い欠陥があった。
し易くかつミシン目部分は強度が弱いため紙層数を増加
し材料を節減し難い欠陥があった。
ところが本案は上述のように構成したものであるから、
充填小麦粉の内圧によって上記重合切断端部2,3およ
び化粧紙8の重合面が圧迫されてすき間が消減し小麦粉
の漏洩を防止し得るばかりでなく、ミシン目のような強
度の弱い部分が無いから袋の層数を1層だけ減少させて
も破袋のおそれが無く破袋による洩れを防止し得るし、
カットテープ10によってきわめて容易に開封し得る実
益がある。
充填小麦粉の内圧によって上記重合切断端部2,3およ
び化粧紙8の重合面が圧迫されてすき間が消減し小麦粉
の漏洩を防止し得るばかりでなく、ミシン目のような強
度の弱い部分が無いから袋の層数を1層だけ減少させて
も破袋のおそれが無く破袋による洩れを防止し得るし、
カットテープ10によってきわめて容易に開封し得る実
益がある。
第1図は本案の両底貼装の一部を展開して示す正面図、
第2図は折畳状態の正面図、第3図は底貼状態の正面図
である。 1・・・・・・筒状袋、2,3・・・・・・対向切断端
部、4・・・・・・第1折線、5・・・・・・開口部、
6,7・・・・・・第2折線、8・・・・・・化粧紙、
9・・・・・・接着剤、10・・・・・・カットテープ
。
第2図は折畳状態の正面図、第3図は底貼状態の正面図
である。 1・・・・・・筒状袋、2,3・・・・・・対向切断端
部、4・・・・・・第1折線、5・・・・・・開口部、
6,7・・・・・・第2折線、8・・・・・・化粧紙、
9・・・・・・接着剤、10・・・・・・カットテープ
。
Claims (1)
- 筒状袋1の対向切断端部2,3の一方2を他方3より若
干延長し、同対向切断端部2,3を同端部2,3と平行
な第1折線4を中心に展開して開口部5を折畳形威し、
上記対向切断端部2,3を上記第1折線4と平行でその
両側に対称位置に設けた第2折線6,7に沿って折畳ん
で上記延長切断端部2を下に他方の切断端部3を上に重
合させ、かつ延長切断端部2を他方の切断端部3の折線
7に接し又は近接させ、両切断端部2,3の外面に化粧
紙8を上記折線4. 6. 7に平行な点線又は線状接
着剤9によって貼着し、かつ同化粧紙8の内面にカット
テープ10を上記折線4,6゜7に平行に貼着してなる
両底貼装。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3944581U JPS603084Y2 (ja) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | 両底貼袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3944581U JPS603084Y2 (ja) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | 両底貼袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57151232U JPS57151232U (ja) | 1982-09-22 |
JPS603084Y2 true JPS603084Y2 (ja) | 1985-01-28 |
Family
ID=29836571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3944581U Expired JPS603084Y2 (ja) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | 両底貼袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603084Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-19 JP JP3944581U patent/JPS603084Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57151232U (ja) | 1982-09-22 |
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