JPS6030814A - 合成樹脂成形品の取付け部の成形方法 - Google Patents

合成樹脂成形品の取付け部の成形方法

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JPS6030814A
JPS6030814A JP13842883A JP13842883A JPS6030814A JP S6030814 A JPS6030814 A JP S6030814A JP 13842883 A JP13842883 A JP 13842883A JP 13842883 A JP13842883 A JP 13842883A JP S6030814 A JPS6030814 A JP S6030814A
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隆光 和田
長谷川 建司
須山 春男
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Showa Denko KK
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は、材質の異なるa子部品に、合成樹脂成形品を
ボルト或いはリベットなどで取付ける場合の取付は部の
構造に関する。
一般に合成1対脂は軽量で、耐食性に優れ、外観が美し
く、)N形作がよい定め自動車、又を工家庭亀気製品等
の部品として、広い分野に使用されている。この場合、
合成樹J信成形品は、例えば鉄板等の他材質の部品とボ
ルト或いはリベット等によって固定し、組合わせて使う
場合が多い。
ところで、合成樹脂成形品を異種材質にボルト或いはリ
ベットなどで固定すると、高温、低温の繰返し使用時に
は、両者の熱膨張係数が違つr、−め、ボルト間或いは
リベット間の合成樹脂成形品に変形を発生する不都合が
あった。
本発明は上記の事情に鑑み、取付は部が摺動することに
より、膨#係数の差を吸収し、変形を防止する合成樹脂
成形品の取付は部4N造乞提供することを目的とするも
ので、その侠旨舎工合成樹Ha成形品に、その表面にほ
ぼ直方体形の四部を設け、この凹部の長手の開口縁の/
 以下の縁に、対向し℃突出する爪部乞設け、この爪部
に、頭部両側に係合部fI:Wするポルト部品或いはリ
ベット部品の上記保合部を摺動自在に保合してなること
7a′時徴とする合成樹脂成形品の取付は部構造にあろ
う以下不発iiを図面を参照して説明する。
第1図(a)tb)ないし第6図は、本発明に係る合成
樹脂成形品の取付は部構造の一実施例を示すもので、d
↓1図ta+tb+は、合成樹脂中空成形品lの表面の
凹部2の平面図および横断面図である。この凹部2&′
f−はぼ直方体形で、その長手開口縁の/2以l;のイ
涜には、メ寸回して突出する爪部3が設けられ、・」飄
凹部4と1.Cつて′おり、残部を工爪1$3のない大
凹部5となつ℃いる。
上記四部2は次のようにして形成さ才りる。丁なわち、
第2図(at(blに平面図および横断面図を示王土部
両11(すに突部6a乞イjする型片6を、第3図に;
riI視図馨示すように、合成樹脂のパリソンを挟持し
てZ2気ブローによって中生成jh品を成形する址型7
の表面IJr定位14に設けら7L定直方体形の金型り
き山部8の1方足の側面に密(妾させてJ戊付ける。こ
の靜、上記型片6を磁石としてti<と便利である。
しかる仮、合成IMj痛ハl)ンンをft型70間に入
れて挾持し、ラスプローして中空成形品を成形する。
こ11によって、第4図に横1新而図を示すように、中
空成形品1の板部1a&工、上記金型突出部8および型
片6を包み込む。この中空成形品1が固化した後、金型
7を中空成形品lより離丁と、金型突出部8は、金型7
とともに離れて抜しナ、大凹部5が形成される。仄いで
、型片6ぞ大凹部5の方向にスライドさせ、大凹部5よ
り取外丁ことにより小四部4が形成され、大凹部5.小
凹部4が連続された四部2となる。
■−第5図(at(blはボルト部品9の平面図および
横断面図で、このボルト部品9は、ボルト10と、ボル
ト10の頭部]Oaを埋設し、両1(1]に上記小凹部
4の爪部3に係合する係合部11aが形成されている合
成樹ノ財製のボルト部品頭部J1とによって構成されて
いる。上記頭部11は大凹部5に挿入小米る寸法となつ
℃いる。
また、第6図をエリペット部品12の第5図1b+に相
当する横断面図で、リベット13′f!0:使用しに外
は、ボルト部品9と同じ構成となっており、同一部分に
は同一符号を付してその説明を省略し、以下ボルト部品
9を代表として説明する。
上記合成樹脂中空成形品lの大四部5に上記ボルト部品
脚部14’に突出させてボルト部品頭部11を嵌合し、
小凹部4側にスライドさせて爪部3に係合部11a@係
合することによつ℃、合成樹脂中空成形品1の取付は部
15が構成される。
仄に上記のように構成され定合成樹脂中空成形品取付は
部(f6宜の作用乞説明する。
第7図は、上記取付は部15乞有する合成樹J1「成形
品」と、鉄板16と乞接続しに状態な示す縦断1flJ
図で、固定ボルト17は、中空成形品lを成形する除に
、曾型7の+Ji定の位置に穿設され定孔(図ボせず〕
にj即部17aを挿入し、頭部17b乞飴型7のJ成形
品に突出させに状j潔でパリソンをg’= 7%プロー
することによって固定されている。まに取付は部15は
、固足ボルト17を間にして適宜間V1″角乞設けてほ
ぼ同一線上、かつボルトMB品9が上記線に浴って摺動
するように設けられている。
よ記1I811足ボルトJ7および取付はバlN5のボ
ルト部品9を鉄板1Gのノッ「定の位置に穿設されL孔
16aに仲通し、ナツト18によって締結する。
合I戎樹Jjw中窒成形品lは、上記のようにして鉄板
16に取付けろit、ているσ)で、高温、低温に繰返
しさらされ℃も、中空成形品1とボルト部品9は摺動自
任となっているので、熱膨張係数αJ違いによる伸縮の
差は吸収され、合成樹脂中空成形品lが変形することは
ない。
また、第8図(al(blないし第12図は、不発明に
係る合成樹脂成形品の取付は部構造の1山の実施例を示
すも力で、第1図(aliblないし第6図と同一部分
には同一符号を付してその説BA’a=省略する。
第8図tal(blは、四部2の平面図およびIA断面
図で、対向して突出てる爪部21は、夷に向って狭くな
る傾斜面21aケ有する。この凹部2は、第9図(aハ
blに平面図および側面図を示すように爪部21を形成
する突部22aを有する型片22乞用いて、第3図にお
いて説明したと同様にして成形される。
また、第10図tal Ibl Ittiルト部品23
αノ平而図および横断面図で、頭部24の臆断面はほぼ
台形となっており、この台形の両11111に保合部2
4aが形成され℃いる。上記頭部24の長手の寸法は、
四部2の長子寸法より短かくなっているっまに第11図
は、リベット部品25の第10図(1))イ1」当図で
ある。
上記凹部2の爪部頌斜面21aに上記ボルト部品頭部2
4の台形の1tfli面を当汲し押圧すると、爪部2]
121は押拡げられ、第12図に横断面をポ丁ように、
爪部21と糸合部24;Iは摺動自在に係合し、合成樹
脂中空成形品の取付は部26が;t’l成される。この
取付は部26+工+15j付は部15と同トpは効果を
発揮し、かつ四部2より外れることがないっ なお、上記説り]l工、ボルト部品9,23によって説
明したが、リベット部品12.25を1史用し定場合に
は、ナツト】8の代りに第6図、第111M+に二点鎖
線で示すように先端をつぶし定拡人部1 :3 aによ
って締結する。また、上記、説明では、合成樹脂中空成
形品の取付は部構造について説明したが、中受成形品に
1収られるものでな(、一般Q)合成1η1)前成形品
Q)成形時に上記凹部2をlり[定のIu tRに形成
し、これにボルト部品或い(エリベット1〜じ品を係合
することにより取付は部を設けることが小米る。
次に実施例を示し本発明を具体的に説明する。
実施例1 g□mmφ中空成形(幾を用いてポリプロピレン(密度
;0.gg□g/cc、MFI:0.15g/10分)
のパリソンを2]00Cで押出し、寸法1200rnm
LX l :う5 m rn vV X 8Q m m
 l(、取付部肉厚5〜(i m tnの目jh車用パ
ンツく−を成形しに。
この成形時に第1図に11(blに示す型片6を用いて
、上記バンパーの所定の位置に固定ボルト17を固定す
るとともに、爪部3を有する凹部2乞設け、上記凹部2
の小凹部4より型片6を鍼にスライドさせ、大凹部5よ
り外した。次に第5図のボルト部品9の頭部を大凹部5
より入れ、爪部3に係合し、取付は部15を形成しkっ
こり]バンパー?第7図に示すように取付は部15によ
って鉄板に取付けたつこの状態で、80uC←20°C
16時間/サイクルで5サイクルのと一トサイクルテス
トを行なったが、熱膨張、収縮(・工、爪部3とボルト
部品9とのスライドによって吸収され、バンパーσ)変
形は生じなかつ1こ。
、J=:、6υ1列2 9 (] In Inφ甲空底空成形機(・てポリプロ
ピレン(占シ度 : 0 、9 0 0 g / c 
c 、八l’l:0 、 15/10分〕のパリソンを
、210 °Cで押出し、 4tfli l 3 2 
5rr+mLX 1 4 QmmWX 1 4 0mm
1−1 、取旬部肉J阜3〜4 m mの自動車用スボ
イ2−を成形しに。
この成形時、第9図(al[blに示すくり型片22を
用いて、上記スポイラ−のJツ[定の位置に固定ボルト
17j6よび第8図(aバblに示す凹部2を設け、上
記凹i部2の小凹部4より金型片22を1黄にスライド
さW、大凹部5より外し定。次に第10図U)ボルト部
品23の台形頭部24を傾斜爪部21に押圧して吠合し
暇f=Jけ部26乞形成しに。こび)スン1? (ラー
?第7図に示すように取付は部26によって峡仮に取付
げfこ。この状!出で、実施例1と同じヒートサイクル
テストを11なったが、スボイシー製品のf形は生じ7
.CIJ)つ1こ。
以上・ホベ1こように不発明に係る合成樹+1ff成形
晶取付は部溝遺によると、膨張係数σ)違(・を考w’
t、することなく、必要に応じ゛〔他材質と任鳳に徂合
わせ、それぞれの1オ質の長所な生かしr、:製品が遣
」するので、その効果は極めて人さいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(at (bl 7;Cイし第6図t′、r、、
不発1ル]に係る合成樹脂成形品の取付は部構造の一尖
l・fiiGllを示すも0)で、第1図(alは四部
の平面図、ii図(blfX8H1図(alのI−I線
睨断面図、第2図(atは型片の平II]図、第22t
flim21A[alのII −If !ji視図、枦
3図(工金型の四部を成形する部分の斜視図、第4図4
合1ik樹脂中空成形品で型片および金型突出iBを包
み込んだ状態を示す、第3図のIV−IVi#祝相当図
、第5図talは、ボルト部品の平面図、第5図(j)
l&f−第5図(alのV−V線・尻断I、f1図、第
6図Qエリベット部品の第5図(b)相当図、第7図(
工取付部を41する合成樹脂中空成形品を鉄板に取付け
た状態な示す縦継面図、第8図(altblないし第1
2図は、不発明〇)他の実施例を示すもので、I@8図
(alは凹部の平面図、第8図tbJは第8図(alσ
) )Ill −Vm線PM断面図、i9図[a)は型
片の平面図、第9図1blL工第9図(atσ)LX−
LX線視図1第10図talはボルト小品の平面図、第
1O図(blは第10図tarのX−Xa視折断面図第
11図はリベット部品の力10図(bJ相当図、第12
図は、取付は部の横断面図である。 1・・・・・・合成1旺(脂中突底形品、]a・・・・
・・板部、2・・・・・・凹部、3・・・・・・爪部、
4・・・・・・小凹部、5・・・・・・大凹部、6・・
・・・・型片、6a・・・・・・突部、7・・・・・・
金型、8・・・・・・金型突出部、9・・・・・・ボル
ト部品、1o・・・・・・ボルト、11・・・・・・ボ
ルトts5品頭部、11a・・・・・・係合部、12・
・・・・・リベット部品、13・・・・・・リベット、
+3.’l・・・・・・拡大部、14・・・・・・ボル
ト部品脚部、15・・・・・・取付は都、16・・・・
・・鉄板、1.68・・・・・・孔、エフ・・・・・・
1疋ボルト、17a・・・・・・脚部、171)・・・
・・・頭部、18・・・ナツト、21・・川・傾斜爪F
l(,21a =”’11−;i斜而、22・・・・・
・型片、22a・・・・・・突部、23・・・・・・ボ
ルト部品、24・・・・・・台形頭部、24a・・・・
・・係合部、25・・・・・・リベット部品、26・・
・・・・取ト11r部。 第3図 第4図 第5図 1O。 第7図 LO) (b) ノ1 第9図 第1θ図 ] 13G 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 合成樹脂成形品に、七の表面にほぼ直方体形の四部を設
    け、この四部の長手の開口縁のI/ 以Fの縁に、対向
    して突出する爪部な設け、この爪部に、頭部両1則に係
    合部を有するボルト部品或いはりベット部品の上記係合
    部を摺!助自在に係合してなることを特徴とする合成樹
    IJぽ成形品の取付は部構造。
JP13842883A 1983-07-28 1983-07-28 合成樹脂成形品の取付け部の成形方法 Granted JPS6030814A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009012513A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Nifco Inc ウェザーストリップ
JP2019182329A (ja) * 2018-04-16 2019-10-24 テイ・エス テック株式会社 シートへのセンサーの配置構造及び車両用シート

Cited By (3)

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JP2009012513A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Nifco Inc ウェザーストリップ
US8464472B2 (en) 2007-07-02 2013-06-18 Nifco Inc. Weather strip
JP2019182329A (ja) * 2018-04-16 2019-10-24 テイ・エス テック株式会社 シートへのセンサーの配置構造及び車両用シート

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