JPS6030540A - 容器の製造方法 - Google Patents
容器の製造方法Info
- Publication number
- JPS6030540A JPS6030540A JP13311083A JP13311083A JPS6030540A JP S6030540 A JPS6030540 A JP S6030540A JP 13311083 A JP13311083 A JP 13311083A JP 13311083 A JP13311083 A JP 13311083A JP S6030540 A JPS6030540 A JP S6030540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- adhesive agent
- adhesive
- vessel
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/26—Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ビール等の圧力液体を封入するのに適し、1
〜数リすトル程度の中容量の耐圧容器の製造方法に係り
、特に2ピ一ス以上に分割された容器構成体を接着接合
してなる金属容器の製造方法に関する。
〜数リすトル程度の中容量の耐圧容器の製造方法に係り
、特に2ピ一ス以上に分割された容器構成体を接着接合
してなる金属容器の製造方法に関する。
従来、この釉の圧力容器の接着接合に使用されている接
着剤は溶融塗布型接着剤又は合成樹脂或いは合成ゴム系
のフィルム型接着剤に大別されていた。
着剤は溶融塗布型接着剤又は合成樹脂或いは合成ゴム系
のフィルム型接着剤に大別されていた。
しかしながら、前者の溶融塗布型接着剤を使用した場合
は、固化後においても接着剤の臭いが強く、ビール等の
内容物への移り香の心配があるとともに、接着剤の融点
が低いので、固化後においても強度面にも不安があった
。
は、固化後においても接着剤の臭いが強く、ビール等の
内容物への移り香の心配があるとともに、接着剤の融点
が低いので、固化後においても強度面にも不安があった
。
また、接着剤自体が溶融時に熱分解しゃすく、その結果
接着力が低下するので、製品の接着強度に不安があった
。
接着力が低下するので、製品の接着強度に不安があった
。
一方、後者のフィルム型接着剤を使用した場合は、容易
の接合部の形状や凹凸等の変化に市って密接させて貼る
ことは困難であり、貼り付けた時にシワが生じやすく、
#融時に空気の巻き込み原因となり、ひいては内容物の
漏れが起ることがある。
の接合部の形状や凹凸等の変化に市って密接させて貼る
ことは困難であり、貼り付けた時にシワが生じやすく、
#融時に空気の巻き込み原因となり、ひいては内容物の
漏れが起ることがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ビー
ル等の圧力液体を封入する中容量の金腐性例えば鋼製、
アルミニウム製などの耐圧容器を製造するに際し、2ピ
一ス以上例えば上告と下缶から成る2ピース或いは上告
、胴缶、下缶がら成る3ピース等に分割された容器構成
体を接着接合するのに適した接着剤を粉末状接着剤とし
、容器の接合面に静gL塗布して高周波誘導加熱によシ
圧着接合してなる容器の製造方法を提供するものである
。
ル等の圧力液体を封入する中容量の金腐性例えば鋼製、
アルミニウム製などの耐圧容器を製造するに際し、2ピ
一ス以上例えば上告と下缶から成る2ピース或いは上告
、胴缶、下缶がら成る3ピース等に分割された容器構成
体を接着接合するのに適した接着剤を粉末状接着剤とし
、容器の接合面に静gL塗布して高周波誘導加熱によシ
圧着接合してなる容器の製造方法を提供するものである
。
以下、本発明による実施例を添付した図面に基す正面図
であり、1は容器の上缶、2は容器の上告である。上記
容器の上缶1の上端開口部には、容器の上告2が嵌着さ
れて表面が一直線状になるように湾曲部と直線部から成
る接合部1aが形成されているう 尚、接合部1aの形状は所望の接合強度等によって適宜
な形状とすることは勿論であり、3ピースの場合には缶
胴部にも接合部が形成される。
であり、1は容器の上缶、2は容器の上告である。上記
容器の上缶1の上端開口部には、容器の上告2が嵌着さ
れて表面が一直線状になるように湾曲部と直線部から成
る接合部1aが形成されているう 尚、接合部1aの形状は所望の接合強度等によって適宜
な形状とすることは勿論であり、3ピースの場合には缶
胴部にも接合部が形成される。
第2図は、容器の製造工程を示すブロック図であり、ま
ず、ステップS、にて容器の上缶lが所定の治具にセッ
トされ、ステップS2で接合部1aに粉末接着剤が静電
塗布される。
ず、ステップS、にて容器の上缶lが所定の治具にセッ
トされ、ステップS2で接合部1aに粉末接着剤が静電
塗布される。
上記粉末接着剤は、融点或いは軟化点が1=ILF〜1
90℃の熱可塑性合成樹脂、例えばポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリアクリノへナイロン、ポリアミド エ
チレン・ビニール・アセテート、ポリエステル、合成ゴ
ム系等からなるもので、粒子の大きさが10〜100μ
、望ましくは30μ〜50μの均一なものが良い。
90℃の熱可塑性合成樹脂、例えばポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリアクリノへナイロン、ポリアミド エ
チレン・ビニール・アセテート、ポリエステル、合成ゴ
ム系等からなるもので、粒子の大きさが10〜100μ
、望ましくは30μ〜50μの均一なものが良い。
上記粉末接着剤は、静電粉体吹付はガンの電極(図示せ
ず)と缶の吹付は距離が5〜50m、i位差2〜8万ボ
ルト、塗布厚み10〜200μ、缶の回転速度30〜6
00r%P%m なる条件で静電塗布される。この場合
、塗布面以外の部分への特別なマスキングの必要がない
が、所望にょシ適宜のマスキング手段を採用しても良い
。
ず)と缶の吹付は距離が5〜50m、i位差2〜8万ボ
ルト、塗布厚み10〜200μ、缶の回転速度30〜6
00r%P%m なる条件で静電塗布される。この場合
、塗布面以外の部分への特別なマスキングの必要がない
が、所望にょシ適宜のマスキング手段を採用しても良い
。
上記粉末接着剤が塗布された後、ステップs3で缶体を
回転させながら150〜2201Cに高周波誘導加熱す
ると、非常に短時間で接着剤がフィルム状になる。尚、
加熱方法は上記した方法に限定されるものではなく通常
に用いられる加熱炉等によっても良い。
回転させながら150〜2201Cに高周波誘導加熱す
ると、非常に短時間で接着剤がフィルム状になる。尚、
加熱方法は上記した方法に限定されるものではなく通常
に用いられる加熱炉等によっても良い。
その後ステップS4で可及的すみやかに容器上告2を接
合部1aに嵌着して最後に圧着され、上缶lと上告2と
が接合される。
合部1aに嵌着して最後に圧着され、上缶lと上告2と
が接合される。
上記工程において、ステップS2の静電塗布工程は、上
缶1の接合部1aK塗布する場合について述べたが、上
告に塗布してもよく、或いは両方の接合面に塗布しても
よい。
缶1の接合部1aK塗布する場合について述べたが、上
告に塗布してもよく、或いは両方の接合面に塗布しても
よい。
また、容器の連続製造工程において、上缶1のみの半製
品としてストックしておき、後で上告2をセットして製
品化する場合は、第3図に示すように上缶1の接合部1
aに粉末接着剤を静電塗布して加熱し、フィルム状圧し
た後、一旦冷却してストックしておき、必要に応じて上
告2をセットし、再び加熱して圧着することにより容器
を製造することができる。
品としてストックしておき、後で上告2をセットして製
品化する場合は、第3図に示すように上缶1の接合部1
aに粉末接着剤を静電塗布して加熱し、フィルム状圧し
た後、一旦冷却してストックしておき、必要に応じて上
告2をセットし、再び加熱して圧着することにより容器
を製造することができる。
以上詳細に説明したように、本発明による容器の製造方
法によれば、容器の接合部が複雑な形状をしていても、
接着剤を均一に塗布することができるものであり、均一
で空隙のない接着力が得られるとともに内容物の漏洩が
完全に防止できる。
法によれば、容器の接合部が複雑な形状をしていても、
接着剤を均一に塗布することができるものであり、均一
で空隙のない接着力が得られるとともに内容物の漏洩が
完全に防止できる。
また、接着剤の溶融同化後の材質的な安定性が優れてお
シ、封入された内容物に対する変質等もなく、長期保存
が可能となる。
シ、封入された内容物に対する変質等もなく、長期保存
が可能となる。
さらに、容器の製造工程において、容器の接合部への接
着剤の葦布が容易で、かつ簡単である等生産性が向上し
量産化が可能になる。
着剤の葦布が容易で、かつ簡単である等生産性が向上し
量産化が可能になる。
第1図は本発明による容器の分割された正面図、第2図
及び第3図は本発明による容器の製造工程を示すブロッ
ク図である。 1・・・・・・上缶、1a・・・・・・接合部、2・・
・・・・上告特許出願人 日本軽金属株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 英 昭 づFi((イ) 一牙5ml う2図
及び第3図は本発明による容器の製造工程を示すブロッ
ク図である。 1・・・・・・上缶、1a・・・・・・接合部、2・・
・・・・上告特許出願人 日本軽金属株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 英 昭 づFi((イ) 一牙5ml う2図
Claims (1)
- 2ピ一ス以上に分割された圧力容器の構成体を接着接合
してなる容器の製造において、上記容器構成体の接合部
に所定の粉末接着剤を静電塗布し高周波誘導加熱によシ
加熱してンイルム状にし、上記接合部に他の接合部を低
層するとともに、灰層して接着接合することを特徴とす
る容器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13311083A JPS6030540A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13311083A JPS6030540A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 容器の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6030540A true JPS6030540A (ja) | 1985-02-16 |
Family
ID=15097040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13311083A Pending JPS6030540A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 容器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6030540A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0604905A1 (en) * | 1992-12-23 | 1994-07-06 | Montell North America Inc. | Process for coating the inside surface of metal containers with polyolefin materials |
JP2018094817A (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | 三菱重工業株式会社 | 3次元造形物の製造方法、部品、および、製造プログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5728641A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-16 | Nippon Alum Mfg Co Ltd:The | Manufacture of thin metallic pressure resisting container |
-
1983
- 1983-07-21 JP JP13311083A patent/JPS6030540A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5728641A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-16 | Nippon Alum Mfg Co Ltd:The | Manufacture of thin metallic pressure resisting container |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0604905A1 (en) * | 1992-12-23 | 1994-07-06 | Montell North America Inc. | Process for coating the inside surface of metal containers with polyolefin materials |
JPH07112150A (ja) * | 1992-12-23 | 1995-05-02 | Himont Inc | 金属容器の内側表面をポリオレフィン材料で被覆する方法 |
JP2018094817A (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | 三菱重工業株式会社 | 3次元造形物の製造方法、部品、および、製造プログラム |
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