JPH05213360A - 密閉容器 - Google Patents

密閉容器

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JPH05213360A
JPH05213360A JP4163326A JP16332692A JPH05213360A JP H05213360 A JPH05213360 A JP H05213360A JP 4163326 A JP4163326 A JP 4163326A JP 16332692 A JP16332692 A JP 16332692A JP H05213360 A JPH05213360 A JP H05213360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
closure member
end closure
sealant
composition
Prior art date
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Pending
Application number
JP4163326A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert Wayne Fox
ロバート・ウエイン・フオツクス
Eric Hunter White
エリツク・ハンター・ホワイト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Filing date
Publication date
Application filed by Shell Internationale Research Maatschappij BV filed Critical Shell Internationale Research Maatschappij BV
Publication of JPH05213360A publication Critical patent/JPH05213360A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D77/00Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks or bags
    • B65D77/10Container closures formed after filling
    • B65D77/20Container closures formed after filling by applying separate lids or covers, i.e. flexible membrane or foil-like covers
    • B65D77/2024Container closures formed after filling by applying separate lids or covers, i.e. flexible membrane or foil-like covers the cover being welded or adhered to the container
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/38Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
    • B21D51/44Making closures, e.g. caps
    • B21D51/46Placing sealings or sealing material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 新規な密閉度に優れた密閉容器およびその製
法を提供する。 【構成】 容器の本体と、末端閉鎖部材と、その間に存
在するシーラントからなり、該シーラントが少なくとも
30ニュートンの剥離/結合強度を有する結合力によっ
て前記の容器の本体および末端閉鎖部材に結合している
ことを特徴とする密閉容器。前記の末端閉鎖部材および
容器の本体に結合するシーラントの形成のためにたとえ
ば誘導加熱操作等によって間接的に活性化できる組成物
を担持した末端閉鎖部材を使用することによって、前記
の型の強い結合部が形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は密閉容器に関し、さらに
また容器の密閉方法に関する。本発明は特に、容器の本
体と末端閉鎖部材とを結合させて容器を密閉するために
使用される材料に関する。さらに、本発明は密閉部を形
成させる方法にも関する。
【0002】
【従来の技術】容器の本体と、それに対応する末端閉鎖
部材とを確実に結合させて密閉容器を作る操作を行うと
きにみられる種々の問題の解決のために、多くの研究が
行われた。容器は、たとえば飲料またはマイクロ波加熱
可能食料品を充填した後に、容器の本体と末端閉鎖部材
とを結合させて密閉しなければならない(本明細書で
は、容器の本体および末端閉鎖部材を「容器の構成成
分」と称する)。密閉容器すなわちシール容器の中の内
容物が洩れ出さないようにし、さらにまた、該内容物が
周辺の大気中の細菌や他の物質によって汚染されないよ
うに確実に密閉することが勿論重要である。容器は金属
製またはプラスチック製のものであり得る。末端閉鎖部
材は一般に金属製のものである。容易に内容物が取り出
せるようにするために、閉鎖部材中にリングプル部(rin
g-pull)のごとき“容易に破壊できる部分”を設けるこ
とが多い。
【0003】容器の開放末端部のフランジに末端閉鎖部
材をクリンプ操作または他の手段によって取り付けるこ
とは周知であり、さらにまた、容器の本体と末端閉鎖部
材との間にシーラント組成物を適用して密閉することも
周知である。このような技術を用いて金属缶を製造する
方法は、たとえば米国特許第3,403,813号、第
3,774,560号、第3,882,763号および
第4,089,283号明細書に記載されている。すな
わちこれらの特許明細書には種々の種類の容器密閉用部
材および密閉方法が開示されている。米国特許第3,4
03,813号明細書に記載のシーラントは非晶質のア
タクチックポリプロピレンからなるものである。この材
料は独特な粘度特性を有し、缶の本体と末端部材との接
ぎ目に永久的な粘着性密閉部を形成し得るものである旨
が該明細書に記載されている。米国特許第3,774,
560号明細書には、容器の本体と末端閉鎖部材との接
ぎ目に存在する隙間を埋めるための、加熱によって膨張
し得る接ぎ目密閉用膨張性フォーム(foam)組成物が開
示されている。
【0004】前記のごとき種々の技術が今迄に開発され
たにもかかわらず、従来の密閉容器には若干の欠点があ
った。第1番目の欠点は、特に容器の本体と末端閉鎖部
材とがそれぞれ金属とプラスチックという相異なる材料
からなるものである場合に、密閉操作のときに生じた接
ぎ目の隙間を全部埋めるのが困難であることである。第
2番目の欠点は、容器の本体と末端閉鎖部材とを接合さ
せるために圧縮力をかけたときに、プラスチック容器の
ごとき比較的強度の低い容器が座屈することがあり得る
ことである。第3番目の欠点は、容器の本体および末端
閉鎖部材を接合する際にそれらの接ぎ目の区域に応力が
かかり、そのために、多層プラスチック材料はその接合
操作のときに多層構造が破壊されてばらばらの層にな
り、すなわち離層し、その結果として容器の本体と末端
閉鎖部材との間に、カールした層の重なりが生じるおそ
れがあることである。
【0005】
【発明の構成】本発明の第1の態様によれば、容器の本
体と、末端閉鎖部材と、その間に存在するシーラントと
からなる密閉容器において、該シーラントは少なくとも
30ニュートン(たとえば50ニュートン、75ニュー
トンまたは100ニュートン以下もしくはそれ以上)の
剥離/結合強度を有する結合力によって前記の本体およ
び閉鎖部材に結合するものであることを特徴とする密閉
容器が提供される。なお、前記の剥離/結合強度は次の
平面状接着部剥離試験によって得られた値であり、すな
わちこの試験は、容器に使用される材料である被覆され
たアルミニウムからなる巾15mmのアルミニウム片を、
巾15mmのポリプロピレン片に接着して平面状接着部を
形成させ、次いで、試料を180度の角度で100mm/
分の速度で剥離することからなるものである。本発明の
第2番目の態様によれば、容器の本体を密閉するのに適
した型の末端閉鎖部材に間接的活性化可能組成物を担持
させる。しかして該組成物は間接的活性化によって、前
記の閉鎖部材および容器の本体の両者に結合するシーラ
ントを形成し得るものである。本発明の第3番目の態様
によれば、容器の本体と末端閉鎖部材との間に間接的活
性化可能組成物を適用し、該組成物を活性化してこれを
前記の閉鎖部材および容器の本体に結合させることを特
徴とする密閉容器の製造方法が提供される。
【0006】本発明は、容器の本体とシーラント、なら
びに該シーラントと末端閉鎖部材とをそれぞれ強い結合
力で結合させることができるという知見に基づいて完成
された。これに対し従来は、種々の特性を有するけれど
も汚染物および/または容器中の内容物の透過の防止を
主な目的として作られた材料が使用されていた。また、
公知のシーラント組成物の処理方法はその場で発泡させ
ることを包含するものであったが、これに対し本発明
は、活性化によって所望結合力を発揮できるような材料
の使用を包含するものである。
【0007】強い結合部の形成を包含する本発明の方法
およびその生成物は種々の重要な利点を有する。第1の
利点は、密閉容器の破裂強度を高めることができること
である。第2の利点は、プラスチック材料を使用した場
合でも強い結合部が形成できることであって、この事実
から明らかなように、容器の本体に末端閉鎖部材を接合
させるときの圧縮力は低い値であってもよく、したがっ
て本発明の技術は、金属製容器の場合と同様にプラスチ
ック製容器にも有利に利用できる。第3の利点は、密閉
容器の構成成分(すなわち容器の本体および末端閉鎖部
材)の所定の場所にシーラントが強く結合し、そして該
結合は、クリンプ操作のときにかかる力に対し抵抗性を
有する。この利点は、離層し易いプラスチック積層物を
使用する場合に特に重要な利点である。前記の複数の材
料の間に融着部(weld)を形成させることによって、最
終的に仕上げられた接合部の強度が増大し、そして、た
とえ接合操作の実施時に離層が生じた場合でも前記の最
終的に仕上げられた接合部の強度は非常に高いであろ
う。シーラントを使用しなかった容器の場合と異なり、
本発明によれば或限度以上の離層は起こらず、したがっ
て、本発明によれば各部材が充分に一体化されかつ強度
が非常に大きい容器が形成できる。
【0008】一般に、前記の容器の本体および閉鎖部材
は従来のものと同様な性質を有するものであってよい。
この容器は一般にその開放末端部にフランジを有し、こ
れによって、各構成成分が相互に接合し易いようになっ
ている。末端閉鎖部材にはリングプル部または他の型の
破壊され易い部分を設けることができる。各構成成分を
組み合わせる操作すなわち容器の組立は、常法に従って
チャックやロール等を用いてこれらの構成成分を一緒に
プレスすることによって実施できる。容器の本体および
末端閉鎖部材の両者の縁部を固着することによって気密
性の接合部を形成させる。該接合部は一般に次の2つの
操作によって形成できる。シーラントすなわち封止剤組
成物を予め容器の本体と末端閉鎖部材との間に導入して
おき、たとえば該閉鎖部材上に取り付けてその層を形成
させておく。第1の操作は金属/プラスチックまたは金
属/金属の間にカール/オーバラップ部を形成させるこ
とからなり、第2の操作はこれを扁平にして所定の接合
部を形成させることからなる。もし所望ならば前記の操
作の後に、たとえば誘導加熱操作によって150〜20
0℃の温度に加熱すること等によって前記シーラントを
活性化させる操作を行うことができる。
【0009】本発明に使用できるシーラント材料の例に
は次のものがあげられる。アルミニウム板または鋼板上
に押出操作によって適用できる重合体たとえばポリプロ
ピレン、ポリエチレン、ポリブチレン等、モルプライム
(morprime)系材料、主として変性エチレンアクリレー
トからなるポリオレフィン系樹脂(その例には「アドマ
ー」、「モデイック」、「ビネル」等の商品名で市販さ
れているものがあげられる)。PE−CTFE、PE−
TFE、PTFE、EVA、MAA、EAA、イオノマ
ー、モジレンP/A(カルボン酸変性PP)。
【0010】本発明の態様の一例として、アルミニウム
金属製の末端閉鎖部材を取り付けたポリプロピレン系プ
ラスチック製容器について説明する。しかしながら本発
明では、別の金属として鋼を使用することもでき、ま
た、金属製の末端閉鎖部材を取り付けた金属製容器も勿
論使用できる。既述のごとく、金属製またはプラスチッ
ク製材料からなる容器の構成成分のうちの1つに、最も
好ましくは金属製の末端閉鎖部材に、モルプライム/ポ
リプロピレン系材料または他の材料が適用できる。これ
はラッカーとして使用でき、換言すれば、常用エポキシ
ラッカーの代替物として使用できる。該ラッカーを使用
する主な目的は、重ね合わせ接ぎ目部(double seam)の
区域にポリプロピレン/アルミニウム融着部を形成する
こと、および、アルミニウムを酸(たとえば容器中の内
容物である酸)の侵蝕作用から保護することである。適
当なラッカーの例には、高沸点溶剤の混合物中に変性ポ
リプロピレンまたは他の重合体を分散させた分散液があ
げられる。該ポリプロピレンは、アルミニウムや鋼への
付着性の改善のためにエポキシ樹脂と混合でき、そして
これは、ポリプロピレンとの高強度積層物の形成のため
に使用できる。
【0011】前記のシーラントは被覆工程全体にわたっ
て使用できる。あるいは該シーラントは選択的に適用で
きる。たとえば、アルミニウムまたは他の材料からなる
末端閉鎖部材上のフランジオーバラップ区域にのみ熱接
着性材料を使用することができる。いずれの場合におい
ても、ポリプロピレンからなる容器の本体のフランジと
アルミニウム製の末端閉鎖部材との間に結合部が間接的
に形成できる。たとえば、前記の容器構成成分を相互に
接続させて組み立てた容器を誘導加熱区域中を通過させ
ることによって所望融着部が形成できる。アルミニウム
加熱用コイルの使用によってエネルギーを前記オーバラ
ップ区域に集中でき、その結果として、前記ラッカーを
ポリプロピレンに融着できる。
【0012】通常の接触加熱手段または超音波を用いた
場合にも、誘導加熱接着手段を用いた場合と同様な効果
が得られる。誘導加熱接着の重要な利点は、所望の結合
形成のために要する時間が非常に短く、既存の缶製造工
場の生産ラインの速度に著しい悪影響を及ぼすことが全
くないことである。他の適当な加熱手段の例には音波融
着、誘導融着、高周波融着、伝導融着(conduction wel
ding)、スピン融着およびインパルスシーリングがあげ
られる。前記の種々の利点の他に、本発明によればリバ
ースシームリンクルに関する問題が非常に少なくなると
いう効果も得られる。また、本発明は接合操作用のため
に一層広い窓を提供するものである。これらの利点およ
び効果はすべて、加熱接着手段を含む通常のダブルシー
ミングラインの速度を著しく低下させることなく確実に
得られる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を示す。 実施例 アルミニウム板にモルプライムラッカーを手作業で被覆
した。該モルプライムラッカーは、ポリプロピレン分散
液を含むエポキシラッカーを基本成分とするものであっ
た。該ラッカーは薄いフィルムの形で被覆し、炉の中で
当該表面を硬化させた。前記のアルミニウム板を末端閉
鎖部材に加工し、直径30cmの容器の本体に接合し、ス
タネルコ社製の装置を用いて誘導加熱接着操作を行っ
た。試験のために、前記の容器を2つのグループに分け
た。1つのグループはレトルト処理(retorting)せずに
試験し、別のグループは121℃においてレトルト処理
し、其後に試験した。容器の試験の際にはその破裂強度
を測定した。この破裂強度評価試験は、制御された条件
下に容器内に圧縮空気を導入し、容器の封止部(pack's
seal)を破壊させるのに要する圧力を測定することから
なるものであった。前記の破裂試験の結果を次表に示
す。
【0014】
【表1】 容器(レトルト処理せず) ──────────────────────────────────── 従来のダブルシーム操作 誘導加熱接着操作 ──────────────────────────────────── 第1OPシームのみ 非常に低い 193 kPa ──────────────────────────────────── 第2OPシーム 131 kPa 234 kPa ──────────────────────────────────── レトルト処理した容器 ──────────────────────────────────── 従来のダブルシーム操作 誘導加熱接着操作 ──────────────────────────────────── 第1OPシームのみ 非常に低い 213 kPa ──────────────────────────────────── 第2OPシーム 124 kPa 207 kPa ────────────────────────────────────
【0015】前記の結果から明らかなように、本発明に
従って誘導加熱によって接着密閉された容器は従来の常
法に従って接着、密閉された容器の2倍の破裂強度を有
し、さらにまた本発明の容器は、接合用ロールを用いて
前記の第1の操作(OP)のみを行った場合でさえ従来
の容器と同程度の結合強度を有する。前記の平坦な接着
部の剥離試験においては、本発明に従って接合操作を行
うことによって得られた容器の試験結果は30〜40ニ
ュートンであった。
フロントページの続き (72)発明者 ロバート・ウエイン・フオツクス イギリス国ケンブリツジ州、ピーターボロ ウ、オートン・サウスゲイト、サウスゲイ ト・ウエイ(番地なし) (72)発明者 エリツク・ハンター・ホワイト イギリス国ケンブリツジ州、ピーターボロ ウ、オートン・サウスゲイト、サウスゲイ ト・ウエイ(番地なし)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器の本体と、末端閉鎖部材と、その間
    に存在するシーラントとからなり、該シーラントは、少
    なくとも30ニュートンの剥離/結合強度を有する結合
    力によって前記本体および前記閉鎖部材に結合するもの
    であることを特徴とする密閉容器。
  2. 【請求項2】 容器の本体および末端閉鎖部材の各々が
    金属製のものである請求項1に記載の容器。
  3. 【請求項3】 容器の本体がプラスチック製のものであ
    り、末端閉鎖部材が金属製のものである請求項1に記載
    の容器。
  4. 【請求項4】 シーラントがポリプロピレンを含有する
    ものである請求項1、2または3に記載の容器。
  5. 【請求項5】 容器の本体の密閉手段として適した型の
    末端閉鎖部材において、該閉鎖部材と容器の本体とに結
    合するシーラントが形成できるように間接的に活性化し
    得る組成物を担持することを特徴とする末端閉鎖部材。
  6. 【請求項6】 シーラントがポリプロピレンを含有する
    ものである請求項5に記載の末端閉鎖部材。
  7. 【請求項7】 組成物が、誘導加熱によって活性化でき
    るものである請求項5または6に記載の末端閉鎖部材。
  8. 【請求項8】 容器の本体と末端閉鎖部材との接ぎ目部
    に、間接的に活性化し得る組成物を配置し、そして該組
    成物を活性化してこれを前記閉鎖部材および前記の容器
    に結合させることを特徴とする密閉容器の製造方法。
  9. 【請求項9】 組成物を誘導加熱によって活性化させる
    請求項8に記載の密閉容器の製造方法。
JP4163326A 1991-06-03 1992-06-01 密閉容器 Pending JPH05213360A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB919111873A GB9111873D0 (en) 1991-06-03 1991-06-03 Container sealing
GB9111873.7 1991-06-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05213360A true JPH05213360A (ja) 1993-08-24

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ID=10695986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4163326A Pending JPH05213360A (ja) 1991-06-03 1992-06-01 密閉容器

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0518411A1 (ja)
JP (1) JPH05213360A (ja)
AU (1) AU1720892A (ja)
CA (1) CA2070255A1 (ja)
GB (1) GB9111873D0 (ja)
IE (1) IE921692A1 (ja)
ZA (1) ZA923837B (ja)

Families Citing this family (2)

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PL1935636T5 (pl) 2006-12-20 2016-05-31 Selig Sealing Products Inc Laminat

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AU1720892A (en) 1992-12-10
CA2070255A1 (en) 1992-12-04
IE921692A1 (en) 1992-12-16
ZA923837B (en) 1993-11-26
EP0518411A1 (en) 1992-12-16
GB9111873D0 (en) 1991-07-24

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