JPS6030049A - リチウムシ−ト打抜型 - Google Patents
リチウムシ−ト打抜型Info
- Publication number
- JPS6030049A JPS6030049A JP13805083A JP13805083A JPS6030049A JP S6030049 A JPS6030049 A JP S6030049A JP 13805083 A JP13805083 A JP 13805083A JP 13805083 A JP13805083 A JP 13805083A JP S6030049 A JPS6030049 A JP S6030049A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- punch
- lithium
- sheet
- stamping machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/06—Electrodes for primary cells
- H01M4/08—Processes of manufacture
- H01M4/12—Processes of manufacture of consumable metal or alloy electrodes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、リチウムシートをノくンチとダイの間に介在
させて打抜加工または切断加工を行なう打抜型のパンチ
とダイの材料に関するものである。
させて打抜加工または切断加工を行なう打抜型のパンチ
とダイの材料に関するものである。
従来技術
近年、電子機器は飛躍的な小型、＠量化が図られてお９
、これら電子機器の電、源を担う高エネルギー密度電池
として、金１ｉＦＥ ’Ｊチウムを負極活物質に用いた
リチウム電池の市場が飛躍的に増加している。
、これら電子機器の電、源を担う高エネルギー密度電池
として、金１ｉＦＥ ’Ｊチウムを負極活物質に用いた
リチウム電池の市場が飛躍的に増加している。
このリチウム電池は、ボタンヲ９す、コイン型、ソート
型、筒型、−ビン型といったサイズに分類されており、
これらの電池には通常シート状リチウム金属を切断また
は打抜加工したリチウム金属が負極活物質として用いら
れている。
型、筒型、−ビン型といったサイズに分類されており、
これらの電池には通常シート状リチウム金属を切断また
は打抜加工したリチウム金属が負極活物質として用いら
れている。
このようなリチウム金属は、常温で水と激しく反応して
水酸化物を生ずるため、その方ロエ雰囲気を相対湿度２
係以下という極めて低開度な状態に保ち、種々の電池質
ｉＫ適したサイズに加工されている。この加工は、パン
チとダイの間に介在させたリチウムシートを、パンチす
たはダイの上下動作により、打抜あるいけ切断すること
により行なわれるが、このパンチ・ダイの材料として通
常の金属加工で用いられる超硬金属や工具鋼を用いると
、リチウム金属切断面と接触する部分に多号のリチウム
金属が付着して希望の寸法・形状を得ることが難しくな
るとともに、このような加工状態を続行すると、パンチ
外周面およびダイ内周面に付着した金属リチウムにより
パンチとダイの適正クリアランスが損なわれ、ついには
パンチとダイの喰い付きが発生して加工不能に至ってい
た＠このリチウム金属の付着は、パンチ・ダイの金属表
面に結露した微量水分とリチウム金属が反応して水酸化
リチウムを形成するために引き起されると考えられ、そ
の対応策として従来は、熱伝導率の小さい材料であるポ
リアセタール・ポリカーボネイト・アクリルニトリル・
ブタンエン、スチレン・アクリルにとのプラスチック材
料をパンチ・ダイ桐材に用いることにより、パンチ・ダ
イ表面への結露水分量を低減して金ＦＡ ’）チウムの
付着を防止していた。
水酸化物を生ずるため、その方ロエ雰囲気を相対湿度２
係以下という極めて低開度な状態に保ち、種々の電池質
ｉＫ適したサイズに加工されている。この加工は、パン
チとダイの間に介在させたリチウムシートを、パンチす
たはダイの上下動作により、打抜あるいけ切断すること
により行なわれるが、このパンチ・ダイの材料として通
常の金属加工で用いられる超硬金属や工具鋼を用いると
、リチウム金属切断面と接触する部分に多号のリチウム
金属が付着して希望の寸法・形状を得ることが難しくな
るとともに、このような加工状態を続行すると、パンチ
外周面およびダイ内周面に付着した金属リチウムにより
パンチとダイの適正クリアランスが損なわれ、ついには
パンチとダイの喰い付きが発生して加工不能に至ってい
た＠このリチウム金属の付着は、パンチ・ダイの金属表
面に結露した微量水分とリチウム金属が反応して水酸化
リチウムを形成するために引き起されると考えられ、そ
の対応策として従来は、熱伝導率の小さい材料であるポ
リアセタール・ポリカーボネイト・アクリルニトリル・
ブタンエン、スチレン・アクリルにとのプラスチック材
料をパンチ・ダイ桐材に用いることにより、パンチ・ダ
イ表面への結露水分量を低減して金ＦＡ ’）チウムの
付着を防止していた。
しかしながら、このようなプラスチック材料は吸水率が
高く、材料自体に微量水分を含んでおりその結果、金属
パンチ・ダイを用いた場合よりけかなり改善されてはい
るが、加工数計が増すとともに同様な不具合が生ずるた
め、定期的に型のノ（ンチ・ダイを交換するか、あるい
け表面に付着したリチウム金属を水の中へ浸漬して溶出
させ、完全に除去した後に、乾燥させて再度使用すると
いう方法により、その作業の速続性と寸法・形状を確保
しなはればならないという欠点を有していた、発明の目
的 本発明は、前記リチウム金属の）くンチ・ダイへの付着
を防止するとともに、その連続作業性と力０工されたリ
チウム金属の寸法・形状品質を向上きせることを目的と
する。
高く、材料自体に微量水分を含んでおりその結果、金属
パンチ・ダイを用いた場合よりけかなり改善されてはい
るが、加工数計が増すとともに同様な不具合が生ずるた
め、定期的に型のノ（ンチ・ダイを交換するか、あるい
け表面に付着したリチウム金属を水の中へ浸漬して溶出
させ、完全に除去した後に、乾燥させて再度使用すると
いう方法により、その作業の速続性と寸法・形状を確保
しなはればならないという欠点を有していた、発明の目
的 本発明は、前記リチウム金属の）くンチ・ダイへの付着
を防止するとともに、その連続作業性と力０工されたリ
チウム金属の寸法・形状品質を向上きせることを目的と
する。
発明の構成・作用
本発明は、パンチとダイとの間にリチウムシートを介在
させて、パンチまたはダイの上下動作によって、リチウ
ムシートの打抜または切断を行なう１、リチウムシート
打抜型の・くンチ・ダイの材料を少くとも一方を、ポリ
エチレン・ポリプロ上ピレン命ポリ四ふつ化エチレンな
どに代表される。吸水率００３俤以下のプラスチック材
料とすることにヨリ、パンチ外周面あるいけダイ内周面
へのリチウム金属の付着を防止して、その連続作業性と
被加工物であるリチウム金属の寸法・形状品質を著［２
〈向上せしめたものである。
させて、パンチまたはダイの上下動作によって、リチウ
ムシートの打抜または切断を行なう１、リチウムシート
打抜型の・くンチ・ダイの材料を少くとも一方を、ポリ
エチレン・ポリプロ上ピレン命ポリ四ふつ化エチレンな
どに代表される。吸水率００３俤以下のプラスチック材
料とすることにヨリ、パンチ外周面あるいけダイ内周面
へのリチウム金属の付着を防止して、その連続作業性と
被加工物であるリチウム金属の寸法・形状品質を著［２
〈向上せしめたものである。
実施例
以下、図面とともに本発明によるリチウムシート打抜型
の好適な実施例について説明する。
の好適な実施例について説明する。
第１図は、本発明リチウムシート打抜型で、リチウムシ
ートが所定位置にセットされているときの打抜型部縦断
面図である（以下リチウムシート打抜型を型と呼ぶ）。
ートが所定位置にセットされているときの打抜型部縦断
面図である（以下リチウムシート打抜型を型と呼ぶ）。
１はポリプロピレンからなるダイ、２は同じくポリプロ
ピレンからなるパンチで、ダイ１の内径は１６０１１＋
ｌ＋１バンチ２の外径１ｄ ｌ ５．９５ｉｉ＋で００
５Ｍ扉のクリアランスが設けられているとともに、全体
が惨めで平滑な面に仕上げられている。３はポリアセタ
ールからなるストリッパーで、パンチ取付部６が下降し
た際に厚み０２５闘のリチウムシート７をスプリング５
を介して軽く押えつけている。
ピレンからなるパンチで、ダイ１の内径は１６０１１＋
ｌ＋１バンチ２の外径１ｄ ｌ ５．９５ｉｉ＋で００
５Ｍ扉のクリアランスが設けられているとともに、全体
が惨めで平滑な面に仕上げられている。３はポリアセタ
ールからなるストリッパーで、パンチ取付部６が下降し
た際に厚み０２５闘のリチウムシート７をスプリング５
を介して軽く押えつけている。
４はノックアウ、トで、本体６が下降！、てストリッパ
ー３がスプリング５のバネ圧にてリチウムシート７を軽
く押えつけた後に、パンチ２がさらに下降してダイＩＫ
より円盤状に切断されたリチウムシートを所定位ＲＫ押
し出すものである。
ー３がスプリング５のバネ圧にてリチウムシート７を軽
く押えつけた後に、パンチ２がさらに下降してダイＩＫ
より円盤状に切断されたリチウムシートを所定位ＲＫ押
し出すものである。
第１表は、前記実施例による発明型と前記実施例のうち
パンチとダイの材料が吸水率Ｑ、２２％〜０３チである
ポリアセタールを用いた場合の連続打抜可能であった個
数を示すもので、吸水率０００５係〜００３チであるポ
リプロピレンを用いることにより、その連続打抜可能個
数が飛躍的に向上したことを示している。尚、本発明型
の連続打抜の中断Ｈ、パンチ・ダイの摩耗によね、打抜
かれた円盤状リチウムシートの寸法・形状がわずかに変
動したためのもので、リチウム金属の付着によるもので
はない。
パンチとダイの材料が吸水率Ｑ、２２％〜０３チである
ポリアセタールを用いた場合の連続打抜可能であった個
数を示すもので、吸水率０００５係〜００３チであるポ
リプロピレンを用いることにより、その連続打抜可能個
数が飛躍的に向上したことを示している。尚、本発明型
の連続打抜の中断Ｈ、パンチ・ダイの摩耗によね、打抜
かれた円盤状リチウムシートの寸法・形状がわずかに変
動したためのもので、リチウム金属の付着によるもので
はない。
第２表は、本発明型と従来例型のパンチ・ダイの材料を
さらに数種類とりあげて各々の吸水率と連続打抜可能個
数を示１７たもので、吸水率の小さい材料を使用する本
発明型の優位性が極めて明確に示されているものである
。
さらに数種類とりあげて各々の吸水率と連続打抜可能個
数を示１７たもので、吸水率の小さい材料を使用する本
発明型の優位性が極めて明確に示されているものである
。
第２表
第３表は、第１衣の実験で打抜かれた円盤状リチウムシ
ートの寸法・形状の変動を、重量を代用特性として打抜
数量毎ＶＣ５０個のサンプルを抜取り、その平均値と最
大値・最小値を示したものであり、本発明型がリチウム
金属の付着を引き起さないことにより、安定した打抜性
を示していることを明確に表わしているものである。
ートの寸法・形状の変動を、重量を代用特性として打抜
数量毎ＶＣ５０個のサンプルを抜取り、その平均値と最
大値・最小値を示したものであり、本発明型がリチウム
金属の付着を引き起さないことにより、安定した打抜性
を示していることを明確に表わしているものである。
第３表
尚、初期値でのバラツキは、リチウムシートそのものに
わずかに見られる、厚さのバラツキによるもので、パン
チ・ダイの不具合によって引き起こされたものではない
。
わずかに見られる、厚さのバラツキによるもので、パン
チ・ダイの不具合によって引き起こされたものではない
。
第４表は、パンチのみをポリプロピレンとして用い、ダ
イをポリアセタールとした本発明型、ダイのみをポリプ
ロピレンとして用い、ノ（ンチをポリアセタールとした
本発明型、）ζンチ・ダイ双方をポリプロピレンとした
本発明型の連続打抜可能個数とダイ・パンチ相方がポリ
７セタールである従来例型の連続打抜可能個数を比較し
て示したもので、本発明型がいずれの場合も極めて良好
で優位にあることを示しているとともに、望ましくはダ
イ・パンチ相方をポリプロピレンとする方が極めて良好
な結果であることも示しているものである。
イをポリアセタールとした本発明型、ダイのみをポリプ
ロピレンとして用い、ノ（ンチをポリアセタールとした
本発明型、）ζンチ・ダイ双方をポリプロピレンとした
本発明型の連続打抜可能個数とダイ・パンチ相方がポリ
７セタールである従来例型の連続打抜可能個数を比較し
て示したもので、本発明型がいずれの場合も極めて良好
で優位にあることを示しているとともに、望ましくはダ
イ・パンチ相方をポリプロピレンとする方が極めて良好
な結果であることも示しているものである。
第４表
発明の効果
このように、パンチ・ダイ材料として、吸水率が００３
係以下と極めて低い利料を用いることにより、安定し７
た寸法・形状を維持し、力・つ犬−１７ｒＶｃ連続加工
が可能である本発明型は、高速大量生産技術の発展した
今日の生産システムＶＣは、必要不可欠なものであり、
その工業的価値は榛めて大なるものである。
係以下と極めて低い利料を用いることにより、安定し７
た寸法・形状を維持し、力・つ犬−１７ｒＶｃ連続加工
が可能である本発明型は、高速大量生産技術の発展した
今日の生産システムＶＣは、必要不可欠なものであり、
その工業的価値は榛めて大なるものである。
図は本発明の打抜型部分ｋ１．断面図である。
１・・・・・・ダイ
２・・・・・・パンチ
３・・・・・・ストリッパー
４・・・・・・ノックアウト
５・・・・・・ヌブリング
６・・・・・・本体
７・・・・・・リチウムシート
以 上
出願人 仙台精密材料研究所
Claims (1)
- パンチとダイとの間にリチウムシートを介在させ、パン
チまたはダイの上下動作によりリチウムシートの打抜ま
たは切断を行なうリチウムシート打抜型において、前記
打抜パンチおよ、びダイの少なくとも一方を吸水率００
３チ以下のブラヌチソク材料としたことを特徴とするリ
チウムシート打抜型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13805083A JPS6030049A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | リチウムシ−ト打抜型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13805083A JPS6030049A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | リチウムシ−ト打抜型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6030049A true JPS6030049A (ja) | 1985-02-15 |
Family
ID=15212819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13805083A Pending JPS6030049A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | リチウムシ−ト打抜型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030049A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5797347U (ja) * | 1980-12-05 | 1982-06-15 |
-
1983
- 1983-07-28 JP JP13805083A patent/JPS6030049A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5797347U (ja) * | 1980-12-05 | 1982-06-15 |
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