JPS6029911B2 - 目覚時計 - Google Patents
目覚時計Info
- Publication number
- JPS6029911B2 JPS6029911B2 JP17012980A JP17012980A JPS6029911B2 JP S6029911 B2 JPS6029911 B2 JP S6029911B2 JP 17012980 A JP17012980 A JP 17012980A JP 17012980 A JP17012980 A JP 17012980A JP S6029911 B2 JPS6029911 B2 JP S6029911B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- center
- scale display
- dial
- mark
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B23/00—Arrangements producing acoustic signals at preselected times
- G04B23/02—Alarm clocks
- G04B23/021—Controls (winding up the alarm; adjusting and indicating the waking time)
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自覚時計に関するものである。
従来より目安時刻をアナログ表示する場合、時計機械体
に含まれる目安車の目安パイプを文字板前面まで突出さ
せ、その突出端に目安針を固着し、文字板上に付された
目安目盛を指すことにより行っていた。
に含まれる目安車の目安パイプを文字板前面まで突出さ
せ、その突出端に目安針を固着し、文字板上に付された
目安目盛を指すことにより行っていた。
そこで目安精度を高めるためには、まず文字板に目安目
盛を高精度に印刷し、この目安目盛の中心と前枠の中心
穴の中心とが厳密に一致するように位置決めして、文字
板を前枠に固定すること、ついで目安目盛の中心、すな
わち前枠の中心穴と中心と目安針の中心とが厳密に一致
するように高精度に位置決めして、時計機械体を前枠に
固定すること、の2個所において高精度な加工部分が必
要となっていた。すなわち目安針の中心と目安目盛の中
心とが厳密に一致しない場合には、目安時刻の設定誤葺
葦となり、目安精度は低下することとなる。このことは
目安目盛が全周360度で12時間を示し、1時間分が
30度、10分間分は僅か5度であり、分針の場合1び
分間が60度であると比較して判るように、極めて精度
良く目安針が目安目盛を指すものでなと、高精度目安を
達成することはできないものである。本発明は上記従釆
の問題点を解決するもので、前枠を中心として文字板側
と機械体側との2面にわたる高精度加工を要することな
く、機械体側のみで高精度目安を可能とし、かつ目安針
を廃して構成を簡素化し、時計の薄形化を達成するもの
である。
盛を高精度に印刷し、この目安目盛の中心と前枠の中心
穴の中心とが厳密に一致するように位置決めして、文字
板を前枠に固定すること、ついで目安目盛の中心、すな
わち前枠の中心穴と中心と目安針の中心とが厳密に一致
するように高精度に位置決めして、時計機械体を前枠に
固定すること、の2個所において高精度な加工部分が必
要となっていた。すなわち目安針の中心と目安目盛の中
心とが厳密に一致しない場合には、目安時刻の設定誤葺
葦となり、目安精度は低下することとなる。このことは
目安目盛が全周360度で12時間を示し、1時間分が
30度、10分間分は僅か5度であり、分針の場合1び
分間が60度であると比較して判るように、極めて精度
良く目安針が目安目盛を指すものでなと、高精度目安を
達成することはできないものである。本発明は上記従釆
の問題点を解決するもので、前枠を中心として文字板側
と機械体側との2面にわたる高精度加工を要することな
く、機械体側のみで高精度目安を可能とし、かつ目安針
を廃して構成を簡素化し、時計の薄形化を達成するもの
である。
本発明の一実施例を説明する。
1は時計枠で前枠2と後枠3とからなっている。
前枠2の前面には凹部が形成してあり、文字板受部4と
なっている。文字板受部4の前面には、時刻目盛5が形
成してある文字板6が固着してあり、前面カバー7が凹
部に鉄合してある。なお文字板受部に直接時刻目盛を形
成してもよい。文字板受部4の背面に時計機械体8が固
着してあり、機械体から文字板6の前面に向って突出す
る時針パイプ9、分針パイプ10、秒針軸11にそれぞ
れ時針9は、分針10Q、秒針11Qが固着してある。
文字板受部4および文字板6の中心には径の大きい目安
穴12が設けてあり、これは時計機械体の位置決めを兼
ねている。
なっている。文字板受部4の前面には、時刻目盛5が形
成してある文字板6が固着してあり、前面カバー7が凹
部に鉄合してある。なお文字板受部に直接時刻目盛を形
成してもよい。文字板受部4の背面に時計機械体8が固
着してあり、機械体から文字板6の前面に向って突出す
る時針パイプ9、分針パイプ10、秒針軸11にそれぞ
れ時針9は、分針10Q、秒針11Qが固着してある。
文字板受部4および文字板6の中心には径の大きい目安
穴12が設けてあり、これは時計機械体の位置決めを兼
ねている。
各指針パイプなどはこの穴の中心を貫通している。時計
機械体8の下地板13には、時計パイプ9が貫通する軸
受部14が設けてあり、この軸受部14を中心として上
記目安穴12に競合する突出部である目安目盛表示部1
5が形成してある。目安目盛表示部15は透光性の材質
で形成してあり、その外周には軸受部14の中心を中心
として、目安目盛16……が形成してある。目安目盛1
6……は目安目盛表示部15の前面に突起で形成し、ま
たはその裏面に断面山形状の溝で形成し、またはスクリ
ーン印刷、ホットスタンプなどにより形成してある。下
地板13の背後には目安車17が位置している。この目
安車には時針パイプ9が貫通する軸受部18が設けてあ
り、前面に向って上記目安目盛表示部15に鉄合する突
出部である目安指示マーク部19が形成してある。目安
指示マーク部19の前面に目安指示マーク20が形成し
てあり、これは下地板の目安目盛表示部15の前面より
透視可能である。目安車17の外周に目安歯車17Qが
刻談してあり、目安回し21によって回転する目安回し
カナ22と噛み合っている。本発明はこのような構成で
あるから、目安回し21を回して目安回しカナ22を回
転することにより、目安車17を回転する。
機械体8の下地板13には、時計パイプ9が貫通する軸
受部14が設けてあり、この軸受部14を中心として上
記目安穴12に競合する突出部である目安目盛表示部1
5が形成してある。目安目盛表示部15は透光性の材質
で形成してあり、その外周には軸受部14の中心を中心
として、目安目盛16……が形成してある。目安目盛1
6……は目安目盛表示部15の前面に突起で形成し、ま
たはその裏面に断面山形状の溝で形成し、またはスクリ
ーン印刷、ホットスタンプなどにより形成してある。下
地板13の背後には目安車17が位置している。この目
安車には時針パイプ9が貫通する軸受部18が設けてあ
り、前面に向って上記目安目盛表示部15に鉄合する突
出部である目安指示マーク部19が形成してある。目安
指示マーク部19の前面に目安指示マーク20が形成し
てあり、これは下地板の目安目盛表示部15の前面より
透視可能である。目安車17の外周に目安歯車17Qが
刻談してあり、目安回し21によって回転する目安回し
カナ22と噛み合っている。本発明はこのような構成で
あるから、目安回し21を回して目安回しカナ22を回
転することにより、目安車17を回転する。
これにより目安指不マーク20が時針パイプ9を中心と
して回転する。目安指示マーク20を目安目盛16の所
望の目安時刻を指す位置まで回転させれば目安時刻の設
定を完了する。上託したように目安目盛16と目安指示
マーク20とはそれぞれ時計機械体に設けてあるので、
両者は必然的に同一中心となり、しかもいずれも時計機
械体の側に属するので、機械体の組立により、高い目安
精度が確保される。したがって時計機械体を時計枠1に
組込む際には目安精度に対する配慮は不要となり、作業
が大幅に簡単となる。また目安パイプ、目安針は不要で
ある。
して回転する。目安指示マーク20を目安目盛16の所
望の目安時刻を指す位置まで回転させれば目安時刻の設
定を完了する。上託したように目安目盛16と目安指示
マーク20とはそれぞれ時計機械体に設けてあるので、
両者は必然的に同一中心となり、しかもいずれも時計機
械体の側に属するので、機械体の組立により、高い目安
精度が確保される。したがって時計機械体を時計枠1に
組込む際には目安精度に対する配慮は不要となり、作業
が大幅に簡単となる。また目安パイプ、目安針は不要で
ある。
このように本発明によれば、構成が簡単であり、製造組
立が容易で、高精度目安が可能であり、かつ時計の薄形
化が達成できる。
立が容易で、高精度目安が可能であり、かつ時計の薄形
化が達成できる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は正面図
、第2図は一部切欠右側面図である。 1・・・時計枠体、4・・・文字板受部、8・・・時計
機械体、12・・・目安穴、13・・・下地板、4・1
8・・・軸受部、15…目安目盛表示部、16・・・目
安目盛、17…目安車、19・・・目安指示マーク部、
20・・・目安指示マーク。 簾1図 凝2図
、第2図は一部切欠右側面図である。 1・・・時計枠体、4・・・文字板受部、8・・・時計
機械体、12・・・目安穴、13・・・下地板、4・1
8・・・軸受部、15…目安目盛表示部、16・・・目
安目盛、17…目安車、19・・・目安指示マーク部、
20・・・目安指示マーク。 簾1図 凝2図
Claims (1)
- 1 時計機械体の下ケースに形成してあり、時計枠体の
文字板部の中心に設けられた、目安穴に対向し、中心部
に指針の軸受部を有し、光透過性材質で形成してある目
安目盛表示部と、 この目安目盛表示部に形成してある
目安目盛と、中心部に指針の軸受部を有し、上記目安目
盛表示部の背面に対向する目安指示マーク部を形成して
ある目安車と、 上記目安指示マーク部に形成してあり
、上記目安目盛表示部を通して時計前面より透視可能な
目安指示マーク部とを具備することを特徴とする目覚時
計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17012980A JPS6029911B2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 | 目覚時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17012980A JPS6029911B2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 | 目覚時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5793274A JPS5793274A (en) | 1982-06-10 |
JPS6029911B2 true JPS6029911B2 (ja) | 1985-07-13 |
Family
ID=15899182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17012980A Expired JPS6029911B2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 | 目覚時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029911B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0218334Y2 (ja) * | 1985-07-29 | 1990-05-23 | ||
JPH02145312U (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-10 | ||
JPH0542250Y2 (ja) * | 1986-01-20 | 1993-10-25 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2502676Y2 (ja) * | 1991-08-19 | 1996-06-26 | リズム時計工業株式会社 | 薄型時計用目安表示構造 |
JP2946198B2 (ja) * | 1996-10-11 | 1999-09-06 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | アラーム付き電子時計 |
-
1980
- 1980-12-02 JP JP17012980A patent/JPS6029911B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0218334Y2 (ja) * | 1985-07-29 | 1990-05-23 | ||
JPH0542250Y2 (ja) * | 1986-01-20 | 1993-10-25 | ||
JPH02145312U (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5793274A (en) | 1982-06-10 |
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