JPS6029814Y2 - 平形ケ−ブルの端末処理部 - Google Patents
平形ケ−ブルの端末処理部Info
- Publication number
- JPS6029814Y2 JPS6029814Y2 JP13405681U JP13405681U JPS6029814Y2 JP S6029814 Y2 JPS6029814 Y2 JP S6029814Y2 JP 13405681 U JP13405681 U JP 13405681U JP 13405681 U JP13405681 U JP 13405681U JP S6029814 Y2 JPS6029814 Y2 JP S6029814Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- flat cable
- terminal processing
- processing section
- cable terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は平形ケーブルの端末処理部の改良に関するもの
である。
である。
従来低インピーダンス特性を有し、かつ可撓性に優れた
ケーブルとして、第1図に示す様に撚線導体2を平行に
並べ、一括して絶縁処理1した平形ケーブルがある。
ケーブルとして、第1図に示す様に撚線導体2を平行に
並べ、一括して絶縁処理1した平形ケーブルがある。
ところでこのケーブルの端末処理は、第2図に示す様に
、撚線導体2と機器接続用端子4を溶接接続3で一括し
て接続する方法がとられていた。
、撚線導体2と機器接続用端子4を溶接接続3で一括し
て接続する方法がとられていた。
一般にケーブルの端末処理は盤の上などの高所での作業
になる場合が多く、第2図に示す様な溶接接続による場
合は、特殊技能者が必要で、溶接機やガスボンベの搬入
等、段取り作業も多く、又、火気を使用するため、危険
をともない、作業性が悪くなる欠点があった。
になる場合が多く、第2図に示す様な溶接接続による場
合は、特殊技能者が必要で、溶接機やガスボンベの搬入
等、段取り作業も多く、又、火気を使用するため、危険
をともない、作業性が悪くなる欠点があった。
本考案の目的は、前記した従来技術の欠点を、解消し、
簡単な作業によって導体と機器接続用端子を接続する端
末処理部を提供せんとするものである。
簡単な作業によって導体と機器接続用端子を接続する端
末処理部を提供せんとするものである。
すなわち、本考案の要旨は溶接接続によって、導体と機
器接続用端子を接続する代わりに個々の撚線導体に取付
けられた圧着あるいは圧縮端子を介して機器接続用端子
に接続することにある。
器接続用端子を接続する代わりに個々の撚線導体に取付
けられた圧着あるいは圧縮端子を介して機器接続用端子
に接続することにある。
次に本考案端末処理部の一実施例を第3図を参照してさ
らに説明するに、1は平形ケーブルにして、端末部に於
て絶縁体及びシースが剥ぎ取られ、撚線導体2が露出さ
せられている。
らに説明するに、1は平形ケーブルにして、端末部に於
て絶縁体及びシースが剥ぎ取られ、撚線導体2が露出さ
せられている。
6は圧着又は圧縮端子であり、撚線導体側々に圧着又は
圧縮工具により取り付けられている。
圧縮工具により取り付けられている。
さらにこの端子6は機器接続用端子4にボルトla7に
より接続されており、機器接続用端子4は一括して機器
に接続5されるようになっている。
より接続されており、機器接続用端子4は一括して機器
に接続5されるようになっている。
この様にして威る本考案によれば、簡単な圧着工具で、
安全で作業性の良い端末処理ができ、段取り時間、作業
時間を大幅に短縮できる等、経済的なものであり、その
実用的価値は非常に大なるものがある。
安全で作業性の良い端末処理ができ、段取り時間、作業
時間を大幅に短縮できる等、経済的なものであり、その
実用的価値は非常に大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に用いられる平形ケーブルの一例を示す
断面図、第2図は従来の溶接接続による端末処理の一例
を示す説明図、第3図は本考案による端末処理部の一実
施例を示す説明図である。 1:絶縁体およびシース、2:撚線導体、3:溶接接続
部、 4:機器接続用端子、 5:機器接続 用ボルト穴、 6:圧着又は圧縮端子、 7:端子後 続用ボルト。
断面図、第2図は従来の溶接接続による端末処理の一例
を示す説明図、第3図は本考案による端末処理部の一実
施例を示す説明図である。 1:絶縁体およびシース、2:撚線導体、3:溶接接続
部、 4:機器接続用端子、 5:機器接続 用ボルト穴、 6:圧着又は圧縮端子、 7:端子後 続用ボルト。
Claims (1)
- 撚線導体数本を平行に並べて一相の導体を構成する平形
ケーブルの端末部において、導体の各撚線側々の端末に
、圧着または圧縮により、端末を取付け、これを一括し
た端子板にボルトを用いて接続し、一括した端子板を機
器接続用ターミナルに接続して構成されることを特徴と
する平形ケーブルの端末処理部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13405681U JPS6029814Y2 (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 平形ケ−ブルの端末処理部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13405681U JPS6029814Y2 (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 平形ケ−ブルの端末処理部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5838980U JPS5838980U (ja) | 1983-03-14 |
JPS6029814Y2 true JPS6029814Y2 (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=29927501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13405681U Expired JPS6029814Y2 (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 平形ケ−ブルの端末処理部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029814Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2990076B1 (fr) * | 2012-04-27 | 2015-08-21 | Labinal | Harnais de liaison de retour de courant, ainsi que procede de montage sur un cadre de fuselage composite |
-
1981
- 1981-09-09 JP JP13405681U patent/JPS6029814Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5838980U (ja) | 1983-03-14 |
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