JPS586028A - 高圧ケ−ブルの接続部 - Google Patents

高圧ケ−ブルの接続部

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Publication number
JPS586028A
JPS586028A JP10359481A JP10359481A JPS586028A JP S586028 A JPS586028 A JP S586028A JP 10359481 A JP10359481 A JP 10359481A JP 10359481 A JP10359481 A JP 10359481A JP S586028 A JPS586028 A JP S586028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
connection
connection unit
socket
high voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP10359481A
Other languages
English (en)
Inventor
池永 年夫
渋田 信広
原田 範章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication of JPS586028A publication Critical patent/JPS586028A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は高圧ケーブルの接続部、特に配電用高圧ケー
ブルの直線接続部の構造に関するものである。
架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CVケー
ブル)、CVケーブルを3本より合せたCVTケーブル
等を使用した配電用高圧ケーブルにおける直線接続部に
おいて、従来から行なわれている接続方法としては、導
体をスリーブによって圧縮するか又はハンダ付けによっ
て接続し、その後絶縁テープ、保護テープ、防水テープ
等を用いて成形するテープ処理方法、或いはスリーブカ
バー、絶縁スペーサ、絶縁筒等を用いて接続する差込み
方法がある。
これらの接続方法は、火気を使用するものであるため火
災の原因となると共に、高熱によってケーブル絶縁体を
損傷する危険があり、またハンダ鏝の加熱温度・加熱時
間の管理か必要であるなど、高度の熟紗した技術を要求
する。また、導体接続後絶縁ゴムスペーサ及びスリーブ
カバー上に絶縁筒を引戻すなどの作業が必要であり、作
業性が悪いという問題もある。一方、最近は配電工事の
省力化を図るために、簡単且つ作業性の良好な接続方法
か望まれている。
そこで、この発明は従来の接続方法の欠点を除去するこ
とができると共に、簡単且つ迅速に接続作業のできる接
続構造を提供することを目的としている。
以下、この発明の構成を添付内面に基づいて説明する。
この発明に係る接続部の構造は、図に示すように接続す
べき各ケーブル1からむき出した導体2の先6Hj、、
に圧縮スリーブ3を介してロック式プラグ4を固定し、
各プラグ4を接続ユニット5内部のロック式ソケット6
にその両端から挿入して結合するようにしたものである
接続ユニット5は、外筒7とその内周に形成した絶縁ゴ
ムモールド部8及びその中央部内周に形成した半導電性
ゴムシールド部9、及びシールド部9の内周にはめたソ
ケット6から成り、上記外筒7、ゴムモールド部8、ゴ
ムシールド部9及びソケット部6は一体にモールド成形
されている。
またL記外筒7の両端部には袋ナラ)10かはめられて
おり、この袋ナツト10によってゴムスペーサ11のフ
ランジを外筒7とゴムモールド部8の端を田との間で締
付けるようになっている。
各ケーブル1の端末は、接続ユニット5に挿入する前に
別々に処理され、従来どおりケーブル絶縁体12及びし
やへい銅テープ13がむき出され、しやへい銅テープ1
3のまわりに接地銅板14かコイルバネ15によって固
定されている。上記の接地銅f!14は接地線16によ
って外筒7と電気的に接続され、また必要に応じて引出
し線17によって外部に引出される。
−1−記の接地銅板14、コイルバネ15の外周及びそ
の近傍にはストレス緩和の導電性ゴムカバー18が被せ
られている。またケーブル絶縁体12のまわりにはシリ
コングリス等の絶縁コンパウンド19を充填しである。
この絶縁コンパウンド19は、接続に先立ち予め接続ユ
ニット5内に充填しておき、端末処理を施したケーブル
を挿入するようにしてもよく、また予めテーパ面を有す
るスペーサとして成形しておき、これにケーブル絶縁体
12の部分を挿入し、その状態で接続ユニット5内に挿
入するようにしてもよい。挿入後袋ナツト1oを締結す
れば、スペーサのテーパ面がゴムモールド部8に圧接す
るので、絶縁強度を維持することかできる。
この発明に係る接続構造は子連のように、ロック式ソケ
ットを内蔵した接続ユニットを設け、上記ソケットに適
合するロック式プラグをケーブルの導体に接続し、」−
記接続ユニットにケーブルの端末を挿入してソケットと
プラグを結合するようにしたものであるから、ケーブル
の端末を別々に処理し、それぞれプラグを接続したうえ
て接続ユニット内に挿入するたけ、即ちプラグイン方式
により、ワンタッチで接続することかできる。また、袋
ナツトを締結するたけで接続ユニットとケーブルか強固
に結合でき、また曲げどりを必要とせす、両111]ケ
ーブルの端末処理も別々に行なうことかできる。よって
、この発明の接続構造によれば、施工時間を短縮するこ
とができ、また高度な技術を必要としないので、配電工
事の省力化を図ることかできる。
【図面の簡単な説明】
図は断面図である。 1・・・ケーブル、2・・・導体、4・・・プラグ、5
・・・接続ユニット、6・・・ソケット、10・・・袋
ナツト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロック式ソケットを内蔵した接続ユニットを設け、上記
    ソケットに適合するロック式プラグをケーブルの導体に
    接続し、上記接続ユニットにケーブルの端末を挿入して
    ソケットとプラグを結合し、接続ユニットの両端部に設
    けた袋ナツトにより接続ユニットをケーブルに締結した
    ことを特徴とする高圧ケーブルの接続部。
JP10359481A 1981-07-01 1981-07-01 高圧ケ−ブルの接続部 Pending JPS586028A (ja)

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JP10359481A JPS586028A (ja) 1981-07-01 1981-07-01 高圧ケ−ブルの接続部

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JP10359481A JPS586028A (ja) 1981-07-01 1981-07-01 高圧ケ−ブルの接続部

Publications (1)

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JPS586028A true JPS586028A (ja) 1983-01-13

Family

ID=14358088

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JP10359481A Pending JPS586028A (ja) 1981-07-01 1981-07-01 高圧ケ−ブルの接続部

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JP (1) JPS586028A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0354324U (ja) * 1989-09-28 1991-05-27
JP2013030427A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Panasonic Industrial Devices Sunx Co Ltd 除電装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0354324U (ja) * 1989-09-28 1991-05-27
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