JPS6029793A - 楽音形成装置 - Google Patents

楽音形成装置

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JPS6029793A
JPS6029793A JP58136888A JP13688883A JPS6029793A JP S6029793 A JPS6029793 A JP S6029793A JP 58136888 A JP58136888 A JP 58136888A JP 13688883 A JP13688883 A JP 13688883A JP S6029793 A JPS6029793 A JP S6029793A
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加藤 充美
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Nippon Gakki Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
    • G10H7/008Means for controlling the transition from one tone waveform to another

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は電子楽器等て用いら、Iする楽音形成装置に
関し、特にメモリに記憶した複数周期波形を繰返し読み
出して楽音形成を行なうものにおいて、繰返し部分の波
形のつながりを滑らかにしたことりこ関する。
従来技術 発1゛fの立上りから発音終了に至るまでの楽音信号の
全波形を予めメモリに記t、8シ、これを読み出すこと
により高品質の楽音を41+ようとする試みは従来から
なされている。しかし、このように全波形¥記憶する方
式では、メモリ容量が膨大となり、コスト高になるとい
う不都合があるほか、持続斤の発生は実質的に不可能で
あった。この点に1くみて、全発音期間のうちの一部の
複数周期波形を波形メモリに記憶しておき、これを繰返
し6り1み出すことにより楽音信号を得るようにするこ
とが考えられているが、繰返し読み出した一1g−、(
り1.′1問、″ン形部分を単に連続させただけでは繰
返し1Xl(分相互のつながりが不自然になり、クリッ
ク晋が発生づ−るという問題があった。そこで、繰返し
部分の波形のつながりを滑らかにするために、繰返し部
分の最初の振幅値と終りの振幅値がほぼ同一値となるよ
うな箇所で原波形から繰返し用の波形を切り出すことが
試みらf’しているが、接続点を同−振幅値とすること
ができてもその前後の振幅値変化に連わL性がないため
繰返し波形のつなき゛のiX](分て波形が、η1(曲
してしまい、不自然さが残る。また、繰返し用波形を適
切な箇所で切り出すたき5の作業が面倒てあった。
また、波形メモリは特定の記を章容邦−を持つ既製の集
積回路メモリを記憶素子として用いて作成するのが普通
であるが、その場合、メモリの記tti領域を無駄なく
使用するために、記憶領域全域に波形を記憶するのが好
ましい。その場合、成る特定の複数周期波形の繰返し読
み出しは、読み出しアドレスが当該波形の記憶領域の最
終アドレスに達したときその’Jtみ出しアドレスを所
定の繰返しアドレスに戻すことにより行なイつれる。こ
の場合も、繰返し波形のつながりを滑らかにするために
、最終アドレスの振幅値及び位相にほぼ等しいアドレス
を探し出し、これを繰返しアドレスとして選定するよう
にしているが、上述と同様に、つなぎの部分で波形が屈
曲して不自然さが残るという問題があると共に、適切な
繰返しアドレスを探し出すのに手間がかかるのでコスト
高になっていた。特に、メモリサイズによって最終アド
レスの振幅値及び位相がランダムに決定さ1rb−CL
/まうので、そ才tに対応する繰返しアドレスな探し出
すのは極めて面則てあり、かつ、波形は楽音の音高また
はリズム音源の種類毎にすべて側波形であるため、こI
tら別波形毎に面倒な繰返しアドレス選定を個別に行な
わねばならず、極めて面倒で根気の要る作業が要求され
ていた。
また、一般に、音の立上り部分の楽音波形(ま複雑に変
化し、持続部分の比較的安定した波形とは大きな差異ケ
示している。従って、良質な楽音発生を行なうには、繰
返し読み出しを行なうべき複数周期波形とは別途に立上
り部分の複数周期波形を準備しておき、この立−ヒリ部
分を1回読み出した後、繰返し部分を繰返し読み出すよ
うにするのがよい。その場合も、立上り部分と繰返し部
分のつながりが不自然にならないようにする必−要があ
る0 発明の目的 そこで、この発明の目的は、立旧り部分の複数周期波形
を1回読み出した後、繰返し部分の値、牧周期波形を繰
返し読み出ずようにした楽音形成装置において、立上り
部分と繰返し部分のつながりなスムーズにすると共に繰
返し部分相互のつながりをスムーズにするようにするこ
とにあるやまた”、繰返し部分として用いる複数周期波
形の選定作業が極めて容易に行なえるようにすることを
目的とする。
発明の概要 この発明に係る楽音形成装置は、楽音の立上り部分の複
数周期波形から成る第1の波形を1通り発生した後、こ
の第1の波形に連続する複数周期波形から成る第2の波
形を繰返し発生する波形発生手段と、この波形発生手段
から発生された波形データタ用いて振幅変化を滑らかに
する所定の補間演算を実行する補間手段と、第2の波形
の各繰返サイクルにおける末尾の特定区間からその次の
繰返しサイクルの始まりの特定区間に至る補間区間を指
定する手段とを具備し、この捕間区間ではniJ 、;
g補間手段でめた波形データにもとづき楽音をjVzh
E シ、他の区間では前記波形発生手段の出力にもとづ
き楽音を形成するよ・)にしたことを特徴とするもので
ある。
これを図で例示すると、波形発生手段では第1図(、l
)のように第1の波形を発生した後第2の波形を繰返し
発生ずる。第2の波形の最初の振幅値及び位相と最後の
振幅値及び位相は任意に決まるので、繰返し発生さKL
る第2の波形相互のつながりは不連続である。第1図(
b)は最終的に得られる楽音波形信号を示したもので、
第2の波形の各MMしサイクルにおける終イ)りの特定
区間Aとその次の繰返しサイクルの始まりの特′/i区
間Bでは補間演算によってめた近似値による楽音波形’
(+−5’;が用いらイt1その他の区間では波形発生
手段の出力にもとづく楽音波形信号(第1図(a)の波
形)がIllいられる。補間区間A、Bにおける点線は
補間1iiJの第2の波形を示し、実線は補間V(二上
って決定された波形を示す。特定区間A、Bは、繰返し
発佳される第2の波形のつなぎ目の@fJ後の区間てあ
り、この区間で補間演算による近似値に基く波形が用い
られることにより、不連続てあったつなき1]す含むそ
の前後の波形区間が滑らかに補間され、繰返し部分相互
のつながりをスムーズにすることができる。このように
補間演算によって繰返し部分のつながりのスムーズ化を
図ったので、繰返し部分として用いる第2の波形)ま、
その開始点と最終点の振幅値及び位相を厳密に合致させ
る必要がなく、任意に選定することができる。従って、
第2オ会 の波形の選定作業が〃めて容易となる。また、第1の波
形と第2の波形は元々が連続波形であるから、立上り部
分と繰返し部分のつながりもスムーズにすることができ
る。
以下で説明する実施例で(1、波形発生手段として、所
望の原楽音波形から立上り部分の適宜の複数局1υj波
形を第1の波形として切り出し、そイtに続く適宜の複
数周期波形を第2の波形として切り出し、こ才tらの第
1及び第2の波形のサンプル振幅データを連続するアド
レスに予め記憶した波形メモリが用いら2%る。その場
合、第1の波形の最初の振幅データを記憶したアドレス
をスタートアドレスといい、第2の波形の最初の振幅デ
ータを記憶したアドレスをリピートアドレス、最後の振
]仄6データをム己1、竜しブこアドレスをエンドアド
ンス、区間への始まりに対応するアドレスを補間開始ア
ドレス、ということにする。しかし、これに限らず、デ
ータメモリと演算回路等の組合せにより、上述の第1の
波形と第2の波形と同等の波形信号を発生するもの、あ
るいはその他の波形発生形式のもの、を波形発生手段と
して用いてもよい。
また、以下て説明する実施例ては補間演算として平均値
演算を用いる方法が示されているが、不連続な波形を滑
らかにつなげることができるものてあ2″Lば如何なる
形式の1fif間演算を用いてもよい。
更に、この発明の別の観点によイtば、上述のような補
間演算を事前に行ない、その結果前た波形振幅データを
波形メモリに予め記1.枯しておくことにより、上述と
同様の効果を得ることかでさる。
すなわち、D「望の原楽行波形から複数周期波形(例え
ば第1図(a)の第2の波形)を切り出し、切り出した
波形の末尾の特定区間(例えば第1図のA)から始まり
の特定区間(例えば第1図のB)にかけて該区間の波形
サンプル振幅データを用いて所定の補間演算を行ない、
初めに切り出した波形から前記特定区間部分A、Bを取
り除いてmられる波形の最初又は最後に前記補間演算で
めた波゛形ザンプル振幅データから成る波形部分を接続
したものを波形メモリに予め記憶し、この波形を繰返し
読み出すようにする。この場合、立上り部分の波形と繰
返し部分の波形のつながりを滑らかに4−るに(は、第
2の波形から区間A、Bを取り除いて得ら2する波形の
最後に補間演算でめた波形部分を接続し、こl″Lを波
形メモリに記憶させるのがよい。そのようにして波形メ
モリに記憶すべき繰返し波形の一例を示すと第」図(b
)の区間Cの波形のよってあり、その場合、同図の区間
りの波形を立上り部分の波形として波形メモリに別途記
憶させればよい。
尚、不明細τUにおける複数周期という用語には、周1
tJl汐が丁度整数であることに限定する意味合いは全
く無く、米端な周期を含んでいてもよい。また、各周期
の時間間隔が変jQhしていても一向にさしつかえない
。また、第2の波形の末尾及び始まりの特定区間と:1
、その区間長が一定の絶対値で定義さ2tていることを
意味するのて)」なく、その長さに関わりなく、要する
に、繰返し部分の末尾と始まQ)で補間演算が行なわれ
る区間もしくは補1、、′つ。
間演算結果が楽音形成に利用さ1’Lる区間のこと一実
施例 第2図の実施例は、自動リズム演奏装置におけるリズム
音(打楽器音)の形成にこの発明を11≧nullした
ものであり、補間演算として平均値演算を用い、その場
合の補間次数を補間開始時から終了までの間で逐次増加
するようにしたものである。まず、この実施例で、1月
いる補間演算の原理を第:31−41ケ参照して説明す
る。
第3図において、横軸t)才時間、たてttl+ Yは
波形振幅レベルを示す。大文字Yにサフィックス数字を
付したものは波形メモリから読み出さ孔た各サンプル点
の波形振幅値を示し、小文字yにサフィックス数字を付
したものは補間演p−によってめら?”した各サンプル
点の波形振幅値を示ず1.第;3図には、成る繰返しサ
イクルの末尾にnK月応するものはサフィックス数−6
乃至0が(−jされCいる)とその次の繰返しサイクル
の始まり(これに対応するものはサフィックス数字1 
、2 、3・・が付されている)の部分が示されている
。−例として、補:ffT L11始アドレス(サフィ
ックス数字−5)はエンドアドレス(サフィックス数字
0)の5アドレス前である。
各サンプル点の補間値y5 * y−4a y−3−を
めるための補間演算は、次に示すように、補間開始アド
レスカ)らめようとするサンプル点までの波形振幅値Y
−5t・y4・・・を合計し、こ、11を合計したサン
プル点(アドレス)の数(これを補間次数という)で割
算して平均値をめるようにしたものである。従って補間
が進むにつ2%て補間次数が増加する。
y−5=4−3 (補間開始) Y−5+”Y−4 3’4″ 図からも明らかなように、平均化により、捕間値y−5
s Y 4・・・のカーブは波形メモリの読み出し値Y
−5+Y−4・・・のカーブより緩やかとなり、繰返し
波形の不連続なつなぎ目を?1tらかにっなぐJ−とが
できる。波形カーブの頷き格性は必らずQノ換わるので
、やがて、補間値yxが本来の波形振幅値Yxに近接も
しくは一致する。Jyrにの許在M4差にの範囲内で補
間値yXが本来の波形振’mt値熟に近接したとき、つ
まり’ YXYx l ”: k が先立したとき補間
を終了する。ずなイっち、補間をイ」なう区間A、Bは
補間開始アドレス(Y−5に対1心するアドレス)から
エンドアドレス(Yoに対応するアドレス)まで及びリ
ピートアドレス(Ylに対応するアドレス)からYXに
対応するアドレスまでである。この実施例では補間開始
アドレスは −確定しているが、補間終了アドレス(Y
のアドレス)は波形により変動・i−ろ。
第2図において、波形メモリ10には6i、数陣類(例
えば16種類)の打楽器音の波形が記憶さ41.ている
。前述の通り、各種類毎の波形は立上りfXB分の複数
周期波形から成る第1の波形とそれに連続する複数周期
波形から成る第2の波形とから成り、この波形を構成す
るサンプル点振幅データが連続するアドレスに記憶さn
ている。こめ第1及び第2の波形は、前述の通り、所望
の原符楽器音波形の立上り時から所定区間分を切り出す
ことにより、容易に得ることができる。この場合、各波
形に割当てられたメモリエリアを一杯に使用して波形を
記憶させることができる。前述の通り、各波形毎にスタ
ートアドレス、リピートアドレス、補間開始アドレス、
エンドアドレスが定−めらJ”しており、これに、より
、−回しか読み出さない第1の波形の記憶領域、繰返し
読み出tべき第2の波形の記憶領域、及び補間演算を開
始すべきアドレス、が特定される。
波形メモリ10のメモリマツプは第4図のよってあり、
16のメモリエリアに16a類の打楽器音(/ンバル、
バスドラム、スネアドラム、その他)の波形が夫々記憶
さ2%る。各波形のメモリエリアの最辺のアドレスは、
絶対アドレスであるスタートアドレスによって夫々特定
される。また各波形のリピートアドレス、補間開始アド
レス、エンドアドレスは、その波形のメモリエリア内で
の111対アドレス(スタートアドレスを0とするアド
レス)によって表現されている。
16種類の各波形に対応する楽音信号はj6の11、y
分割タイムスロットに夫々割当てら2% ”(1時分:
己すで形成される。時分割タイミングはクロックパルス
φによって設定される。16進のチャンネルカウンタ1
1はクロックパルスφをカランl−L/ 、 16 i
’、t++ ((jの各波形の時分割処理チャンネル(
タイムスロット)を示すチャンネルタイミング信号C■
1を出ブJする。アドレスROM(リードオンリーメモ
リの山谷)12には、16種類の各波形に対応してその
ヌク−ドアドレス、リピートアドレス、補間開始アドレ
ス、エンドアドレスを示すデータが記1石されている。
これらのアドレスは各波形毎に夫々個イ」の値を持つ。
尚、前述の通り、補間開始アドレス(オエンドアドレス
よりも所定アドレス故だけ前のアドレスである。アドレ
スROM12+、j各波形の上記各アI・レスをチャン
ネルタイミング信号CHに従って時分割で読み出す。従
って、成る特定の波形ノ≧処理する1つのチャンネル5
7・fミンク(タイムスロソ1、)ではその波形に対応
する上記各アドレスのデータが並列的にROMI 2か
ら読み出される。
発11トリガ回路16は、個々のチャンネル毎に、その
チャンネルに割当てられた打楽器音の発音IJ1]始を
指示するためのちので・ろり、リズムセレクタ14とリ
ズムパターン発生器15を含んでいる。周知のように、
リズムセレクタl 4 Cリズムを選択すると、そのリ
ズトに応じムニ発翻・ぐターンて各1′]楽器音(その
リズムで使用する杓W5 z’r’r Ff )の発音
タイミングパルスがリズノ・ノシター7発生器15から
出力さ2する。但し、チャンネルタイミング信号CHが
リズムパターン発生器15に供給されており、各打楽器
音の発音タイミングパルスは夫々が割当てら孔たチャン
ネルのタイムむ; スロンl−P、?同期して時分割で出力さイする。尚、
発生器15から出力さ、lLる発−&タイミングパルス
は、発音開始時にクロックパルスφの1周ItJ1分の
時間幅(1タイムスロツト)でだけ°′1″となる信号
であるとする。リズムパターン発生器15の出力)まオ
ア回路16を介してスタートパルスS I)として出力
される。オア回路16の他の入力にLJ ’14’jJ
’jj投入時の16タイムスロツトの間だけ” ] ”
となるイニ/ヤルクリア信号が与えられる。このイニ/
ヤルクリア信号は、第2図の谷/フトレジスタの全ステ
ージを初期リセットするために利用される。
尚、リズノ・パターン発生器15はスクート/ストップ
スイッチS/Sがオンされたとき可能化され、自動リズ
ム演奏がスタートする。
クロックパルスφによって/フト制御される16ステー
ジのシフトレジスタ17と、加算器18、セレクタ19
.ゲート20によってアドレスカウンタが構成さイtて
いる。このアドレスカウンタは波形メモリ10の読み出
しアドレスを相対アドレスて指定するためのものである
。アドレスROM12から読み出さ、IIだスタートア
ドレスは加算器21に加イつり、リピートアドレスはセ
レクタ19のA入力に加イつり、補間開始アドレス(こ
れをZて示す)は比較器220B入力に加イつり、エン
ドアドレスは比較器260B入力に加イつる。アドレス
カウンタ(/フトレジスタ17)から出力ざイした相対
アドレス形式のw′とみ出しアドレス指定データは加算
器21に加イつり、スタートアドレスが加算さイtて絶
対アドレス形式に変換される。この加算/!:;21の
出力が絶対アドレス形式の読み出しアドレス指定データ
として波形メモリ10に入力される。
/フトレジスタ1Zは各チャンネルの読み出しアドレス
指定データを時分割状態で一時記憶するためのものであ
り、その最終ステージ出力信号が現処理チャンネルにお
ける読み出しアドレスの相対アドレスデータを示してい
る。加算il!J18は/フトレシスタ17から出力さ
2’した現iノcみ出しアドレスデータの最下位ピッ)
 L S Bに対してj″を加算し、読み出しアドレス
を17トレス進、ン)る。
セレクタ19は通常は8人力を介し−C加3日;−71
8の出力を選択し、ゲート20を介してソフトレジスタ
17に入力する。ゲート20は発行トリガ回路16から
のスタートパルスs tr *インバータ24で反転し
た信号によって制御さイする。
比I咬器26のへ入力には/フトレジスタ17の出力が
加イつり、その一致出力EQがセレクタ19のAセレク
ト制御入力SAK力えら7!する。読み出しアドレスが
エンドアドレスに一致していないどき、一致出力EQは
°′0″であり、1iiJ述のようにセレクタ19はB
入力を選択する。一致したノき、EQが“1″となり、
へ入力を介してリピートアドレスデータを選択する。
従って、アドレスカウンタにおけるアドレス変化は次の
ようになる。まず、イニ/ヤルクリア(ij号が発生し
たときは、16タイムスロットの間ゲー1−20が閉じ
、シフトレジスタ17の全ステージがクリアされる。成
る打集器音の発音開路タイミングでは、それに対応する
チャンネルタイミングでスタートパルスSPがパ1”と
なることによりゲート20が閉じ、そのチャンネルに対
応するシフトレジスタ17の内容だけがクリアされる。
そのチャンネルたけについて見ると、初めはシフトレジ
スタ17の出力(相対アドレス)は「0」であり、スタ
ートアドレスと同じデータが波形メモリ10に力えられ
る。相対アドレスデータ(往16り1ムスロツトbjに
1づつ増加していき、これに伴ない、波形メモリ100
んしみ出しアドレス(絶対アドレス)もスタートアドレ
スから順次1づつ増カルていく。こうして、波形メモリ
10から第1の波形のサンプル振幅データが順次1λみ
出され、それに引き続き第2の波形のサンプル振幅デー
タが順次読み出さ7’Lる。第1の波形と第2の波形が
−通り読み出されて、読み出しアドレスカーエンドアド
レスに到達したとき、比較器26の出力EQが” 1 
”となり、リピートアドレスデータがそのチャンネルに
対応してシフトレジスタ17にセットされる。従って、
読み出しアドレスはエンドアドレスからリピートアドレ
ス(1,:戻り、第2の波形の読み出しを行なう。この
制御が繰返さイL、第2の波形が繰返し1況み出される
比較器22のA入力には/フトレジスタ17J)出力が
与えられる。現読み出しアドレスがJ9I定の補間開始
アドレスZに到達すると、比較器22の一致出力EQが
” 1 ”となり、こイtにもとづき補間が開始される
。補間区間メモリ25は袖間演児。
結果にもとづき楽音を形成リーベき期間て信j−; ’
l I IIを記憶するものであり、各チャンネル毎に
補間区間信号を記憶するために16ステージ/1ピノl
−のシフトレジスタ26を具えている。/フトレンスタ
26の出力はアンド回路27、オア回路28を介してホ
ールドされるようになっているが、スタートパルスSP
の発生時にその信号“1′″をノア回路29で反転して
アンド回路27に加え、記ti’、’j ”をクリアす
る。従って、成るチャンネルて打楽z1;音の発音を開
始するとき、そのチャンネルに対応するソフトレジスタ
26の内容がII OHにクリアされる。/フトレジス
タ26の出力はセレクタ300Bセレクト制御入力SB
に加わり、その信号が“0″のときはA入力を介して波
形メモリ10の読み出し波形をそのまま選択する。II
 I IIのときはB入力を介して割算器61から与え
らilる補間b(!7:結呆を選択する。比較器22の
出力信号がオア回路28を介してシフトレジスタ26に
入力さイLるようになっており、補間開始時にシフトレ
ジスタ26の内容が°゛1″にセットされる。この1′
″はアンド回路27、オア回路28を介してホールドさ
れる。後述するように比較器62て補間終了が検出され
たとき、該比較器32の出力信号パ1″″がノア回路2
9で反転され、アンド回路27を不能化して補間区間を
示す信号” 1 ”をリセットする0 振幅値アギュムレータ66は、補間開始アドレスからの
各波形サンプル振幅データを順次加算するものであり、
16ステージ/複数ビツトのシフトレジスタ64と、ゲ
ート65と、該ゲート65を経由したシフトレジスタ6
4の出力ど波形メモリ10の読み出し出力とを加遭する
加F): 器36を含んており、加31:器36の出力
がシフトレンスタ34に記憶されると共に割算器61の
被除数人力8に与えられる。
補間次数ノJウンタ67は、捕間開始アドレス以降のア
ドレス数をカウントすることによりj酌ii1次数をめ
るものであり、16ステージ/松故ビツトのシフトレジ
スタ68と、ゲート69と、該ゲート39を経由したシ
フトレジスタ68の出力データの最下位ビットに1″′
を加算する加詩z’rr 40とを含んでおり、加算器
40の出力が/フトレジスタ68に記憶されると共に割
算器61の除故人力nに与えられる。
比較器22の一致出力EQのイへ隻をインハーク41で
反転したものがゲー)55.5?の1lill 御入力
に与えら1tている。従って、読み出しアドレスが補j
b1開始アドレスZに到達したときゲート65゛、69
が閉じられ、該当チャンネルに対応する/フトレジスタ
34 、iの記憶データがクリアされる。以後はデー)
35.39が開き、累算が行なわれる。従って、据幅値
アキュムレータ66ては補間開始アドレスZ以後の波形
サンプル振幅データが次々に累算され、補間次数カウン
タ67では累算された振幅データのアドレス数(ザンプ
ル畝)がカウントさ几る。
′IjlJn器61てはS / nなる割算を各タイム
スロット毎に実行する。従って、補間開始アドレス以後
の波形読み出しアドレスの進鼓に伴って、前述したよう
な、補間次数が1llli次増加する平均値演初、形式
の補間演算が行なわれる。AiJ述の通り、このiii
 i′ril凛算11コはセレクタ60のB入力が選択
さイt、割Q−器61から出力された補開演算績果y、
がセレクタJ Cヲノr lて出力される。比較器62
は補間終了を検出するためのものであり、A入力には波
形メモリ100)1JCみ出し出力¥1が与えられ、1
3人力には割算器61の出力yiがカえらi%る。θ[
定の許容誤ii 1(’、’+”示−ヒ微小データが設
定されており、A入力どB入力の差の絶対[直が1(と
同じかそfLよりも小さいとき、つ才りIA−Bl≦k
(ずなイつち1Y1−y11≦k)のと教信弓” I 
”を出方する。この信号” 1 ”は、前述の辿りノア
回路29て反転さイt1 ソフトレジスタ26の記1:
t5: y、、−□リセットする。従って、補間か+r
?i了するどセレクタ6゜はA入力選択状態に切m4つ
り、波形メしり1oの出力¥1を選択出力する。
セレクタ60の出力は乗詩器42にJJえられ、オア回
路群46を経由してエンベロープ発/IE 81;44
から与えられるエンベロープ信号と乗ヵさイLる。
エンベロープ発生器44は/フトレ/スタ45の出力に
よって制御されて、第2の波形(e)jr j、j L
θU形)を発生している間で動作pJ龍にさ11.る。
スタートパルスSPが発生されたときイノハータ46の
出力が” o ”となり、シフトレンスタ45のオール
ド用のアンド回路47が不能化され、幻ルし、−Jるチ
ャンネルのジフトレジスク45の記r、、B5イ、、:
、シ、;が前 ” o ”にリセットされる。一方、塾述の〕1〔1す
、スタートパルスSPにもとづき波形メモl) I D
では第1の波形(立上り部分の波形)のa7こみ出しを
開始する。比較器48では、アドレスカウンタ(シフト
レジスク17)の出力とリピートアドレスとる。従って
、第1の波形が−通り読み出さ′;tt1読ミ出しアド
レスカニ第2の波形の最初のアドレスつまりリピートア
ドレスに成ると、ソフトレジスタ45の対応するチャン
ネルに“1″′がセ・ントぎれ、これがアンド回路47
を介してホールドされ“る。′/ソフトジスタ45の出
力はインノく一夕50て反転され、オア回路群46に加
わる。オア回路群46はエンベロープ発生器440出カ
ビノド数に対応する複数のオア回路から成り、この各オ
ア回路にエンベロープ発生器44の出力の各ビ・ノドカ
ー個別に入力されると共にインノく一夕50の出力カー
全オア回路に共面に入力される。従って、第1の波形の
i洸み出し中は、シフトレンスタ45の出力がO″′で
あるため、インノく一夕50の出力力;”1″となり、
オア回路群46の出力は全ビ・ノド″1′″のデータと
なる。こ1%により、第1の波形ン〔関しては、乗算器
42て振幅制御されず、波形メモリ10から読み出さ、
几た信号がそのまま来よ?器42から出力される。これ
は、波形メモリ10に記憶された第1の波形には立上り
j’rli分のエンベロープが予め伺与されているため
、乗J“l器42てエンベロープ付与制御を行なう8吸
が7でいからである。
第2の波形を鱈:返し読み出し−Cいる最中は、/フト
レジスタ45の出力がパ1″′てあり、エンベロープ発
生器44が可能化さ21.、減衰エンベロープ波形が発
生される。エンベロープ発生器44にはチャンネルタイ
ミング恰好CHが力えられて15す、エンベロープ波形
発生が各チャンネルInに115分割で行なわれる。こ
の間、インパーク50の出力は” o ”であるので、
エンベロープ発生8ii 44て発生された減衰エンベ
ロープ波形データ1オオア回路群46を通過し、莱3−
1−器42に力えられる。
こうして、繰返し読み出さイtだ第2の、波形に)・」
シて減衰エンベロープが付与される。
第2図と同様の構成を音階行の発生に通用jすることも
てきる。その−合は発1−X” l・リガ回路16を例
えば第5図のようにに更する。鍵走量及び多重化回路5
2は鍵盤の各鎚のキースイッチ51を順次に杭して抑圧
C苔を検出し、鍵が押圧さ孔たとき糾時的にキーオンパ
ルスKONPを発生する。各糺に所定のタイムスロット
が割当てられており、各にのキーオンパルスKONPは
夫々のタイムスロットで時分割多重化されて出力される
。このキーオンパルスKONPをスタートパルスSPの
代わりに第2図の各回路に入力すわばよい。例えば、h
faが61鍵であるとすると、キーオンパルスKONP
は61タイムスロツトな1ザイクルとする時分割多重化
信号である。そのため第2図の各シフトレジスタ17,
26,64,68.45のステージ数な61に変更し、
チャンネルカウンタ11を61進に変更するものとする
。また、波形メモリ10に61鍵分の波形を夫々記憶し
、アドレスROM12に61独湘分の各アドレスデータ
を記憶するよう変更するものとする。
第6図は、第2図とは異なる補間演算を行なう’i4施
U11を示したものであり、説明の簡単化のため、波形
メモリ56には1種湘の波形の第10波形と第2の波形
のみ記憶し、スタートスイッチ54がオンされたときこ
のメモリ56の仇みfLf シ’he tiIl *i
′ンするようにしたものである。この% Fm例におり
る補間演q:は、前述と同様の平均値演)フて)まある
が1、補1#J1開始時力)ら7”rr定区間のINJ
 、t+fi IHJ次敢を逐次増加モリ53から訴み
出しだ谷ザンプル点の汲形振11jl、i値データとし
、yにサフィックス数字を伺したものを補間演算によっ
てめた各サンプル点の波形振幅値データとし、サフィッ
クス数字Oが1/ドアドレスに対応し、サフィックス数
字1がリピートアドレスに対応し、サフィックス数字−
:うが補間開始アドレスに対応し、ザンプル順位(アド
レス)が進むにつれてサフィックス数字が増し、」”I
a大補間次数が「6」であるとするときの第61ネ1実
施例による補間演算の実例を次に示す。
V−3=YL3(補間開始) Y−3十Y−2 V 2 2 丘3+Y−2+Y−1千Y +Y1 y] = 0−一一一一一 Y−十Y +Y +Y +Y 十Y y2= 3−二≦−−二1.−二り一−ヱーy、 十Y
2 +Y3+y、。
y4−□ −Y3+Y4+Y。
y5 □ yY5」−Y6 − 9″−1・ (補間終了) 上記式から明らかなように、平均値は現サンプル点とそ
の直前の故サンプル点の振幅値を加規し、これをサンプ
ル点数で割葬することによりめられる。そのため、補間
次数が増加する場合は単純に前サンプル点の補間演算に
おける(取幅加算Il/1.(例えばY−3+Y2)に
現サンプル点の振幅値(例えばY−1)を加算したもの
が現サンプル点の補間演算における振幅加算値(例えば
Y−3+Y−2+y、 t)となるが、補間次数が減少
する逼・ei、;t、、前サンプル点の補間演算におけ
る振幅加算値(例えばY3+Y4+Y5)カラ最も古い
2つのサンプル点の振幅値(例えばY3.Y4)を減ら
し、これに現サンプル点の振幅値(例えばY6)を加算
したものが現サンプル点の補間演算における振幅加算値
(Iり11えばY5 +Y6)となる。
この補間法では、補間区間のサンプル数(アドレス数)
が一定であり、第2図の例に比べて早く補間が終了する
(補間値yiが早く本来の振幅値Yiに到達する)。ま
た、補間(i#yiが必らず本来の振幅値Yiに到達し
て補間が終了するので、補間演算によりめた波形データ
からメモリから読み出した波形データに切換イつる筒所
で波形のつな1.・−りがよくなる。
第61.?lにおいて、スタートスイッチ54がオ/さ
イすると、微分回路55から1発のパルスが出力さ孔、
アドレスカウンタ56がリセットされる。
その段、カウンタb6はクロックパルスφのカウントを
開始し、カウント値が10」から次第に増加する。カウ
ンタ56のカウント出力はエンドアドレス検出回路57
に力えられており、カウント値が1夕[定のエンドアド
レスに到達したとき該検出回路577ハらカウンタ56
のプリセット:ti制御入力PSに信号:1”が鳥えら
れる。リピートアドレスデータ発生回路58は所定のり
メートアドレスデータをカウンタ56のプリセットデー
タ人力PI〕に供給しており、入力1) Sに信号” 
1 ”が有え・I) ;i’したとき該人力PDを介し
てリピートアドレスデータがカウンタ56にプリセット
される。こうして、アドレスカウンタ56のカウント値
は、スタートアドレス(カウント値「0」)からエンド
アドレスまでの漸増を1回行なった後、リピートアドレ
スからエンドアドレスまでのl’tlIIffを1lt
lY4返慣。
カウンタ56のカラ/1・出力は波形メモリ56のアド
レス入力(lで加わり、第10波Ji’> (立上り部
分の波形)を−通り、′況み出しだ俊〆・4’+ 2の
波)し・k啄返し読み出す。
波形メモリ56から次み1(−1さ71した波)1〉デ
ータ(1補間回路59に力えらfL、補間13if始ア
ドレスか1も所定の補間演算期間の間で、iiT述のよ
うな袖間演3+1.(補間次数がell[増した後It
1す[減する補間!i’i 、j’7 )が施さ2’L
る。補間回路59において、加3−1−¥1i6Dと、
その出力をクロックパルスφに従って一時記1.どi 
−CI−るレジスタ61と、このレジスタ61の出力を
加算器60に力えるためのゲート・う2は、波形メモリ
56から読み出された波形サノプル振幅値¥1を複数サ
ンプル点分だけ加算するためのアギュトレークを構成し
てい・る。また、波形メモリ5乙の読み出し出力Yiを
適宜遅延する遅延回路66と、この遅延回路66の2つ
の出ノ月)Yl、I)Y2’、r加算する加算器64と
、この加算器64の出力または数値「0」を選択するセ
レクタ65と、引39器66は、補間次数の漸減時に、
アキュムレータ(加算器60、レジスタ61、ゲート6
2)の記憶値から最も古い2サンプル点の振幅値を減算
するブニめのものである。セレクタ65の出力は引算器
66の3人力に与えられ、該引′lI′、器66のへ入
力には波形メモリ56から読み出された波形サンプル振
幅値Y1が与えら31.る。引算器66ては「A−BJ
なる引算を行なう。この引算器66の出力が加算器60
に与えられ、ゲート62をゝ介して与えられるレジスタ
61の出力(MiJす/プル点までの振幅加3゛1−値
)と加功4さイする。
11i11 i卸回路67は、アドレスカウンタ56か
らJヲえられたアドレスデータにもとづき波形メモリ5
3のlrLみ出しアドレスが所定の補間開始アドレスに
到辻したことを検出し、この検出にもとづき補間・1□
ll f」(I動作を開始し、各回路の動作を制御する
ための信号DNUIVI、I NCM、 、D E C
’IVL S T PM、 、OI Vを発生ずる。遅
延段数信号D N U Mは遅延回路66に与えらイt
1何段1.1の% lrE (信号C(i’Jサンプル
前の波形振幅値)を出力DYI、DY2として選択すべ
きかを制御する。+?t ’Jli七−トイートイ11
N CMと減少モートイ8引丹: c rv1ニオセレ
クタ65の2ビツトの選択制菌入力に夫々加えら、IL
、INCMは2°の重み、D E CMは2′の重みの
選択イ1、号となる。セレクタ65は、迅沢1計弓が1
0進1i’i L))「2」のときつまりI NCM=
 ” 0 ’、I) E Cr〜・1= ” 1 ”の
とき、加算器64の出力を選択しC引算器66に力える
。こitは補間次数か?Ili減するモードのときであ
る。また、セレクタ65(オ、選択信号が10進値の1
1」またはl−3JのときつまりINCM=” 1 ”
 、DECM−” 0 ”かまたはINCM=” 1 
” 、DECM=” ]、”のとき、数値「0」を示す
データを選択唄る。これは補間な行なわないとき、また
は補間次数が・、・Iij・j′11−る士−ドのとき
である。
ストンプモード信号S T P Mは、補間を行なわこ
の信号STPMはインノ(−夕68て反転さat、ゲー
ト62の制御入力に与えられる。従って、袖間演算中は
信号STPMの0”により、ゲート62が開放され、加
算器60及びレジスタ61を用いた振幅値累算が可能に
される。補間次数信号DIVは現サンプル点の補間演算
における次yii<、IJll算器60の出力に含まれ
ている振幅累算値のサンプル数)を示すデータであり、
割算器69の除数入力に与えらJする。この割算器69
の被除数入力には加算器60の出力(つまり、信号I)
 I Vが示すサンプル数分の振幅累算値)が力えられ
ており、前述のような平均値演算を行なう。
補間回路59の動作の概略を説明すると、補間6iI算
を行なイ)ない期間では、セレクタ65て数値「0」を
選択し、引算器66ては実質的な引算を行なイつず、波
形メモリ56から読み出さ孔た振幅値Yjをそのまま通
過する。また、ストップモ・−F信7 STPM(7)
” 1 ”Kよりゲ−)62が閉じられており、加算器
60では実質的な加算を行なわず、引算器66の出力を
そのまま通過する。また、補間次数DIVは除数「1」
を示し、割算器69では実質的な割算を行なイつず、7
JO算器60の出力をそのまま通過する。・、うして波
形メモリ56から読み出された波形サンプル振幅値デー
タY1が何の変更も加えられずに補間回路59をユl!
2均し、エンベロープ付与用の巣算器70I/lニー与
えら2%る。
補間演算が開始さ、!″′Lると、ストップモード信シ
シS T P Mが0′″となることによりゲート62
が開かれ、加算器60及びレジスタ61か、′)、+5
るアキュムレータにおいて波形振幅値Y1が累9.さイ
’Lるようになる。補間次数が漸増するJIJj間では
、増加モード信号INCMの1″によりセレクタ65で
数値「0」が選択され、引算器66ては冥′C′J的な
引算を行なわず、波形メモリ56Q)1vLみ出し出力
Yiをそのまま通過する。従ってこの次y3. i’l
l+ :“/1」01間では波形メモリ56から11m
1次読み出された波形サンプル振幅値Y1が次々に加褥
−さイ1.る。これに伴ない補間次数信号DIVのfi
σも順次増加し、平均値が割算器69でめら孔、こイt
が−j8..昇ど:47Gに与えられる。補間次数が漸
減する1す」間では、減少モード信号D E CMの′
1″によりセレクタ65て加算器64の出力が選択さ、
7する。これにより、引算器66てはrA−BJっまり
遅延回路63)の出力DY1.DY2の加算値を波形メ
モリ53り読み出し出力Yiから引算する’Yi DY
I−DY2Jなる演算を行なう。この引H−=’=66
の出力が加算器60て前サンプル点までの垢幅累算値に
加算される。こうして、実質的に、前サンプル点までの
振幅累算値から最も古い2サンプル点の様幅値を減算し
、そイtに現サンプル点(−)1辰幅値を加バ1.する
’6F(算が行なイつれる。このような演算により、現
サンプル点とその直6iJO数サンプル点の振幅値の合
h1値を、合訓ザンプル点敬を11m1次数らしながら
、各サンプル点4σにめることかできる。
これに(r−1,:いfil1間次a(5−シ”; L
I I V O) jl「fも順次7r1.少し、平均
11なが割算器69’c’求めら1’Lる。
::ill !卸回路67は例えば第7図のように構成
される。アドレスカラ/り56から発り1ミさイtたア
ドレスデーーー≦5補間開始アドレス検出回路71に与
えら11.該アドレスデータが判定の補間開始アドレス
に一致したとき、第8図に示すように負の補間19I]
始パルスINTsが該回1671から発生される。
フリップフロップ72はこの負のパル”1 tJ ’4
.’ sが” 1 ”から0″に立下ったときリセット
さイL、゛その出力Qが第8図のaに示すよ−)に” 
fl ”に−−l。
下る。また、ネili間1:コ始パルスI N i’ 
S :i ′ノ” /l’lnJ路73に加わり、該ア
ンド回路76ケ不ijL化・1−る。
このアンド回1浴76の・;出の入力にはオール中目i
Jミ出回路74の出力が刀ノえら3″Lるが、当初(ま
この回路74がレジスタ75の出力が仝ヒツト”(じで
あることを検出して信号” 1 ”をアンド回路76に
与えている。従って、アンド貼1洛76のm力(、を第
8図のbに示すように補間開始パルスINTsに応じて
” o ”に立下る。
フリップフロップ72及びアンに’ IJ l:各76
り出力はレジスタ76に入力され、クロックパルスφに
促って1ビツトタイム遅帆さイtて4にレジスタ76か
ら出力される。従ってレジスタ76の出方は第8図のc
、dのようになる。フリップフロップ72の出力に対応
するレジスタ76の出力(・(S 8 i:〈l c”
 )が減少モード信号DECMとして制+j11回路6
7がら出力され、アンド回路76の出力に幻尾ドrるし
とストップモード信号STPMとをオア回路78に入力
し、このメア回路78の出力を増加モード信号INCM
として制御回路67から出力rる。
従って、増加モード信号lNC1v1は第8図に示すよ
うになる。
セレクタ7902ビツトの選択制御入力のうち2°の重
みのビットにはアンド回路76の出力が加わり、26の
重みのヒツトにはフリップフロップ72の出力が加わる
。セレクタ79は選択10(]御入力の2ビツトコード
の値が「0」のとき数値「1」を示すデータを選択し、
「2」のとき数値「−1」?示すデータを選択し、「3
」のとき数値「0」を示すデータを選択する。セレクタ
79の出力1オ加算器80に加わり、レジスタ75から
与えられたデータと加算される。加′lA−器80の出
力はレジスタ7bに与えられ、クロックパルスφに従っ
て1ヒ諏トタイム遅延さイして該レジスタ75から出力
さイする。
セレクタ79、加算器80、レジスタ75の出力の状態
を示すと第8図のeyf+gのよってある。補間開始前
はセレクタ79で数値「0」を選択し、加算器80、レ
ジスタ75の出力も「0」である。補間開始パルスIN
TSの発生により、7 IJツブフロップ72、アンド
回路76の出力が共に°′0″となると、セレクタ79
て数値「1」を選択し、加算器80の出力も「1」とな
り、そ2″Lより1タイム7、[1ツト遅11てレーン
スタフ5の出力が「1」となる。これによりオールゼロ
検出回路74の出力が′0″に立下り(第8図のh参照
)、パルスINTSが” 1 ”に立上った後も依然と
してアンド回路76は” o ”を出力する。従って、
セレクタ79て数値「1」が選択さn幅計プ、加n器8
0の出力はIll、r2J、r3J、r4」と順次増加
する。
レジスタ75の出力は比較器81に馬えら、Iする。
比較器81の他の入力には所定の最大補間次数・辺より
も1小さい数r、M−1jを示すデータが入力されてお
り、両人力が一致したときフリップフロップ72のセッ
ト人力Sに信号″1′″を与える。
レジスタ75の出力が所定の最大補間次数M(例えば5
)より小さい数rM−IJ(例えば4)に7よったとき
、比較器81の一致出力信号が第8図の1に示すように
発生される。これによりフリ・ノグフロソプ72がセッ
トされ その出力が第8図のaに示すように” 1 ”
に立上る。そしてセレクタ79は数値「−1」を選択す
る状態に切換わり、レジスタ750出力rM−1=4J
から1を減算した数置がノソロ算器80から出力される
。以後、順次1減算されレジスタ75の出力がrOJに
なったときオールセロ検出回路74から信号” 1 ”
カー出力さ2t、アンド回路76の出力が” 1 ”と
なる。
こ、ILによりセレクタ79は数値「0」を選択する状
態となる。
レジスタ75の出力・;ま加算器82に馬えられ、数値
「1」が加算される。この加算器82の出力が;’l:
j間次数信号DIVまたは遅延段数信号DNUMとして
ハ用御回路67から出力される。第8図のgに示すよう
にレジスタ75の出力数値は実際の補間次数よりも1小
さい数を示している。その−パこめ加算器82て1加算
し、第8図に示’41−よ・)に大隊の補間法故に対応
した数値を小=J−(7シ; ]) I V 。
DNUMを得るようにしている。同図から明らかなよう
に、補間開始以後Qi定の最大次数M(例えば5)まで
順次増加し、その後順次減少するよ′)に補間次数を設
定することができる。才だ、同図から明らかなように、
次数の?Iii増II増量11間い一ζ°゛1″、瀬減
ルリ間において” o ”の増加モートイ1、νじIN
CMがイ)Iら2すると共に、次数の誦話: 、<;+
 r+:+ vCよ〕いて” o ”、Mli減期開期
間いテ” ] ” (7)減少モード信号DECMが得
らイt、才た、補間1ul1間中において” o ”の
ストップモー1・信号S T RMがイ;tられる。
第6図の補間回路59て用いられる遅延回路66の一例
が第9図に示されている。波形メモリ56から説み出さ
れた振幅111tデークY1が入力さイtたソフトレジ
スタ86は該データY をJ乃至複数ビットタイム遅延
するためのものであり、第1のセレクタ84の「1」乃
至「5」人力には該データYiを1乃至5ビツトタイム
遅延したデータが夫々与えら、l″1.る。第2のセレ
クタ85の「1」乃至「5」入力には該データY1を2
乃至6ビツトタイム遅延したデータが夫々与えられるウ
セレクク84,85の選択制御入力’Icは前述の遅延
段数信号DNUMが与えられており、該信号DNUMO
値「1」乃4ξl−!i Jに対応して「1」乃至「5
」入力を選択する。例えば、信号DNUMが「2」のと
きは第1のセレクタ84の「2」入力を介して2ビンー
トタイム前のデータYiが選択されると共に第2のセレ
クタ85の「2」入力を介して3ビツトタイム前のデー
タYiが選択される。 このように、信号DNUMの値
即ち現サンプル点に関する補間法故に応じて、その次数
と同数のサンプル数だけ前の波形振幅値データY1とそ
の次数より1多いサンプル数だけ前の波形振幅値データ
Yiがセレク戸s、t、ssで夫々選択さイ′11、こ
jl、がデータDYI 、DY2として出力される。そ
の結果、補間次数減少期間において、現サンプル点の直
前のサンプル点で加算器60及びレジスタ61において
めた振幅累算値に含まi%る最も古い2す″ノプル点の
振幅値をデータDYI、DY2とし−c選択することが
てきる。例えば、現サンプル点の7h号を9、次数を4
と唄ると、その直前のザンーゲル点・う番号は8、次数
は5てあり、そのときの振幅累算値はサンプル点番号8
 r 7 e 6 、5 、 llの合刷てあり、最も
古い2ザンプル点は5,4てあり、コレハ現サンプル点
の次数4と同数のサンプル数4だけ前のサンプル点r9
−4.=5Jとその次数4より1多いサンプル数5だけ
61Jのサンプル点19−5=4Jである。
第10図は補間回路59の動作例を示したタイミングチ
ャートであり、最大補間次数2「5」に設定した例であ
る。制御回路67がら発生さ1%る各信号DNUM、D
IV、INCM、DECM、STPMi;li第8図に
示したものと回じであり、他の信号はサンプル点番号を
用いて表イっしている。1211ち、波形メモリ56か
ら読み出された現サンプル点の波形振幅値デークY1?
示す欄ては、サンプル点番号1,2.3・・・を用いて
その振幅値を区別しており、他の信号もこのサンプル点
番号を用いてその内容を表わしている。D1〜D6は第
9図のシフトレジスタ86の各ステージの出力を示す。
DYI、DY2は前述の通り第9図のセレクタ84.8
5の出力を示す。SOはセレクタ65の出力を示す。A
DAはゲート62を介して加算器60に入力されるレジ
スタ61の出力を示す。ADBは引算器66の出力・5
テ示す。ACCは加算器60の出力を示す。プラス記号
また:まマイナス記号)1、サンプル点番号で示された
サンプル点の波形振幅値Y1を加算または減算すること
を示す。
第10図の意味は、これまでの説明から明らかであるの
で、7J+y説明を避けるためにここでは詳しい説明(
ま省略する。ACCの欄を参照すると、補間次数が所定
値まで漸増しその後漸減する補間演算が行なわれること
が確認できる。
第6図において、エンベロープ発生器86は、第2図の
場合と同僅に、第1の波形の読み出し中バ一定レベル(
最大レベル)のエンベロープ信号を発生し、第2の波形
を絶返し読み出す期間では減衰エンベローブ波形信号を
発生ずる。発音IJ1]始時に微分回路55の出力パル
スによりエンベロープカウンタ87及びフリンプフロツ
プ88がリセットされる。リセットされたフリソグフロ
ンゾあの出力Qは0#となり、アンド回路89を不能化
し、カウント用クロックパルスφ。をl5JI +Lす
る。
従ってエンベロープカウンタ87はリセットされた状態
を維持し、このカウンタ86の出力い一応じテエンヘロ
ーフメモリ90から最大レベルの工7ヘロープデータが
持続的に読み出される。
一方、アドレスカウンタ56のカウント値がリピートア
ドレスに到達したとき比較器91の一致検出出力EQI
J″−u1″″となり、フリノプノaノブ88が七ット
される。これによりアンド回路89が可能化され、カウ
ント用クロックパルスφ がエンベロープカウンタ87
に与えら3するようになる。こうしてカウンタ87のカ
ウント値が増υ1比、エンベロープ/モリ90から減衰
エンベロープ波形データが読み出される。このエンベロ
ーブ波形データは乗算器70に与えられ、補間回路59
の割φ器69から出力された波形振幅値データに乗算さ
れる。こうして、波形メモリ5乙の読み出しアドレスが
最初にリピートアトレアに到達するまでは、即ち第1の
、成形の読み出し中は、エンベロープ波形データのレベ
ルが一定であり、それ以後は、即ち第2の波形を繰返し
読み出す期間では、エンベロープ波形データのレベルが
徐々に減衰する。エンベロープソノウノタ87の内容が
所定の最終アドレスに到達したとき、最終アドレス検出
回路92てこれを検出腰オア回路96を介してフリップ
フロップ88をリセットする。これによりクロックパル
スφ。の送入が中止さ、ILl カウンタ87は最終ア
ドレスで停止し、メモリ90から(まレベルゼロを示ず
データが出力され続ける。乗算器70の出力;丈ディジ
タ1)/ア→−[」り゛友換器?4てアナログ変換され
、サウンドンステム95に与えらイする。
尚、第6図の構成を自動リズム演奏装置に適用する場合
は、スタートスイ・;ノチ54の出力の代イつりにリズ
ノ、パターンノζルスな微分回路55に加えればよい、
っまた。、第6図の構成をj’−出音の発生に適用する
場合(才、スタートスイッチ54の出力の代わりに鍵押
圧を示すキーオン信号を微分回路551C加え、クロッ
クパルスφの周波数・≧・発生ずべき音階音の音高に応
じて制御するよってすればよい。
勿論、第2図の実施例と同様8C複P1.種類の波形を
時分割で同時に形成し得るように第(]図、り実施例を
変更することも可能である。
第11図は、第2図、第6図とは更に異な、る補間演算
を行なう実施例を示したものてあり、波゛形メモリ96
には第2図、第(5図の波形メモ!j 10 。
56と同様に第1の波形及び第2の波形が記「?(どイ
tている。この実施例におい−Cは、常に一定の捕間次
数で補間演算な行なうようにしている。波形メモリ9乙
の読み出しアドレスデータを発生ずる回路(オレつ示し
ていないが、第2図、第1i i]1と同様に、スター
トアドレスからエンドアドレスまで−通り増加した後は
リピートアトレア、シ)″)エンドアドレスまでの増加
を繰返すものである。
波形メモリ96から読み出された波形ザンプル振幅値デ
ータは、一定の捕間次数r(よりも1少ないrK−IJ
のステージ数をもつシフトレジスタ97に入力されると
共に加算器98に入力される。
77トレジスタ97は1乃至に一1ピッ)〃イム遅延し
た振幅値データを並列に出力し、ゲート99を介して加
算器98に与える。ゲート99は制御信号GATENに
よって補間演算期間中のみ開放される。加算器98の出
力は割算器100に与えられ、補間演算期間中は一定の
捕間次数Kを示し、非補間演算期間中は数値「1」を示
す除数データi〕tvNuMによって割算される。
従って、補間を行なわない区間では、波形メモリ96の
読み出し出力のみが加算器98に加わり、これが割算器
100ンそのまま通過しく「1」で割算するので値は変
わらない)、出力される。一方、補間を行なう区間では
、波形メモリ96から読み出された現ナンプル点の振幅
値データとそのに−1サンプル点前までの振幅値データ
(合計にサンプル点分の振幅匝データ)が加算器98で
加算され、その加算結果が合計したサンプル点数Kを示
す除数データDIVNUMによって割′!j4−器10
0で割算さIt、平均値がめられる。割算器100の出
力信号には第2図又は第6図の実施レリと同様にエンベ
ロープが伺与さ2′1.るが、この点ンこついては図示
を省略する。
信号GATEN、DIVNUMは波形読み出しアドレス
データにもとづき制御回路101から発生される。この
制御回路101において、補間開始アドレス検出回路1
02は読み出しアドレスデータが所定の補間開始アドレ
スになったとき信号“′1”を出力し、フリップフロッ
プ106をセントすると共にカウンタ104をリセ・ン
卜する。カウンタ104は、補間開始時から所定の補開
期間分のカウントを行なうためのもので、リセ・ソト嗟
除後にクロックパルスφのカウントを開始する。
補間終了・:*出回路105はカウンタ104のノノウ
ント値が所定の補間終ゴ数(fこ達したことを検出する
ためのもので、その検出時に信号” 1 ”を出)J’
し、カウンタ104のカウント動作をスト・ノブすると
共にフリップフロップ106をリセットする。
フリップフロップ106の出力は信号GATENとして
ゲート99に与えられると共にセレクタ106の制御入
力に与えられる。セレクタ106は信号G A T E
 Nがt+ 071のとき数値「1」を選択し、パ1′
″のとき数値rKJを選択する。このセレクタ106の
出力が除数データD I VNUMとして割算器100
に与えられる。
読み出しアドレスデータ、補間開始アドレス検出回路1
02の出力、信号GATEN、カウンタ104の自答、
補間終了検出回路105の出力、信号DIVN口へ4の
自答、の−例が第12図に示されている。この例では、
補間1ノ1]始アドレスはZで示し、カウンタ104の
カウント値が「5」になったとき補間を終了するように
している。
尚、第11図ではカウンタ104が所定値になったとき
補間を終了するようにしているンノー、第2図の例のよ
うに補間値と波形メモリ読み出し値とを比較し両者がほ
ぼ一致したとき補間を終了するようにしてもよい。
尚、第6図及び第11図のような補間次数又は最大補間
次数が一定の実施例において、この補間次数を鍵タツチ
検出信号に応じて制御ず乙ようQこしてもよい。
また、上記各実施例において(ま、所定のfrli間期
間が到来したときに補間演算を行な・うようにしている
が、補間演算は常時性ない、所定の補間191間が到来
したときにこの補l!jl fl’f j’X :’、
−V果を楽音形成に選択的に利用するようにしてもよい
。また、上記各実施例では、波形メモリ読み出し用のア
ドレスカウンタはアンプカウンタであり、エンドアドレ
スより所定アドレス数だけ小さいアドレスを補間開始ア
ドレスとしている。しかしアドレスカウンタとしてダウ
ンカウンタを用いた場合は、エンドアドレスより所定ア
ドレス数だけ大きいアドレスを補間開始アドレスとしな
ければ〆1−らないのは勿論である。
尚、この発明によれば、エンドアドレスに記・1,0す
る波形振幅のレベル及び位相に対してリピートアドレス
のそれは任意に遠足てきるのであるが、両者が近似する
ようにリピートアドレスを定めるようにすれば、より一
層スムーズに繰返し波形をつなげることができるのは言
うまでもない。
ところ不、前述のよ°うに、この発明に従って補間演算
済みの波形を波形メモリに予め記憶し、た場合は、第2
図または第6図または第11図におけ□る補間演算関連
回路を除去し、波形メモリに記憶した補開演算処叩済み
の第2の波形を繰返し読み出すように構成すればよい。
発明の効果 以上の通りこの発明によれば、繰返し読み出される波形
相仏のつながりを補間演算によってスムーズにしたので
、繰返し波形の竺まりと終わりの振幅値及び位相を厳密
に合わせる必要がなくなり、θU形選定作業が楽になる
。また、立上り部分の波形と3茨返し読み出し用の波形
を別に準備し、繰返しkみ出し用波形として立上り部分
の波形に連続する波形を用いたので、楽音の品質向上が
図れると共に立上り部と繰返し部のつながりもスムーズ
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による楽音形成の要旨を説明するため
の波形図、第2図はこの発明の一実施例を示す電気的ブ
ロック図、第3図は同実施例による補間演算例を示す波
形図、第4図は第2図におに変更した例を示すブロック
図、第6図はこの発明の別の実施例を示す電気的□ブロ
ック図、第7図は第6図の制御回路の一例を示すブロッ
ク図、第8図は同制御回路の動作例を示す各部信号のタ
イミングチャート、第9図は第6図の遅延回路の一例を
示すブロック図、第10図は第0図の補間回路の動作例
を示す各部信号のタイミングチャート、第11図、はこ
の発明の更に別の実施例を示ず電気的ブロック図、第1
2図は第11図の動作例を示す各i?1!信号のタイミ
ングチャート、である。 10.53,96・・・波形メモリ、25・・・補間区
間メモリ、36・・・振幅値アキュムレータ、67・・
・補間次数カウンタ、59・・・補間回路、31,69
゜100・・・割算器、67.101・・・補間次数を
設定し、補間区間を指定するための制御回路。 出 願人 日本楽器製造株式会社 代理人 飯 塚 義 仁 →矛目7丁アトンス 第10図 一暗闇 第11図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、楽音の立上り部分の複数周期波形から成る第1の波
    形に関する波形データを−通り発生した後、この第1の
    波形に連続する複数周期波形から成る第2の波形に関す
    る波形データな繰返、し発生ずる波形発生手段を具え、
    この波形発生手段から発生さI”した波形データにもと
    づき楽音形成を行なう楽音形成装置において、前記波形
    発生手段から発生さイした波形データを用いて振幅変化
    を滑らかをでする5フI定の袖間演q、を実行する補間
    手段と1.前記第2の波形の各繰返しサイクルにA6げ
    る末尾の特定区間からその次の繰返しサイクルの始才り
    の特定区間に至る補間区間を指定する補間区間指定手段
    とを具え、この補間区間では前記補間手段でめた波形デ
    ータにもとづき楽音を形成し、他の区間では前記波形発
    生手段の出力にもとづき冑暑Nを形成するよ・)にした
    ことを特徴とする楽音形成装置。 2、前記波形発生手段は、前記第14Iカ皮形及び第2
    の波形に関する波形データを記憶した波形メモリを含み
    、この波形メモリから:A”J 1 ’パ)波形に関づ
    −る波形データを−通り読み出した後、第2の波形に関
    する波形データを繰返し読み出すものである特許請求の
    範囲第1項記載の楽音形成装置。 3、 011記補間手段は、補間次数を設定する第1の
    手段と、前記波形発生手段から出力された波形−リーン
    プル振幅データを前記補間次数に応じたサンプル数分だ
    け順番に加算する第2の手段と、第2の手段でめた加算
    値を第1の手段で設定された111ノ記補間次数で割算
    し、平均値をめる第3の手段とを含み、この平均値を波
    形データとして出力するものである特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の楽音形成装置。 4、前記第1の手段は、前記繰返しサイクルにお′ける
    末尾の特定区間の始まりに相当する9「定の補間開始時
    から波形サンプルタイミングの変化に1心じて補間次数
    を順次増加する手段であり、前記補間区間指定手段は、
    前記第3の手段でめた平均値が前記波形発生手段から出
    力された波形サンプルJHIVi¥データにほぼ等しく
    なったことを検出する手段を含み、前記所定の補間開始
    時からこの検出手段による検出時までを補間区間として
    指定するものである特許請求の範囲第3項記載の楽音形
    成装置。 5 前記第1の手段は、前、妃か′を返しサイクル・、
    (おけイ)入量・ノ)特定区間の始まりに相当する所定
    の補間開始時から波形ザ/グルクィミ/グの変化に応じ
    て補間次数を順次増加し、該次数が所定の最大値になっ
    た後は該次数を順次減少する手段であり、前記補間IZ
    間指定手段は、前記補間次数が増加する期間及び減少す
    る101間を補間区間として指定するものである特;ト
    「請求の範囲第3項記載の楽音形成装置。 61′ifJ記第1の手段(沫、常に一定の補間次数を
    指定する手段である特許請求の範囲第3項記載の楽−′
    音形成装置。 7、楽音の立上り部分の複数周期波形から成る第1の波
    形と、この第1の波形に連続する複数周期波形から成る
    第2の波形とを予め記憶した波形メモリを具え、この波
    形メモリからnII記第1の波形を一回読み出しだ後i
    ’iiJ記第2の波形を繰返し読み出すようにした楽音
    形成装置において 所望の原楽音波形から立上り部分を含む複数周期波形か
    ら成る第3の波形とこの第3の波形に連続する複数周期
    波形から成る第4の波形とを夫々切り出し、切り出した
    第4の波形の末尾の特定12間から始まりの特定区間に
    かけて該区間の波形−リ゛ンプル振幅データを用いて所
    定の補間演算を行ない、前記第4の波形から前記末尾及
    び始まりの両持定区間を取り除いて得られる波形の最後
    に前記補間演算でめた波形ザンプル振幅データから成る
    鼓形部分を接続したものを前記第2の波形として前記波
    形メモリに記憶させ、前記第4の波形、′)始まりの特
    定区間の波形を前記第3の波形の最後′に接続したもの
    を前記第1の波形として前記波形メモリに記憶させたこ
    とを特徴とする楽音形成装置。 8、前記補間演算が、2またはそれ以上の隣合う波形サ
    ンプル振幅データの平均値を個々のサンプル点毎にめる
    演算である特許請求の範囲第7項記載の楽音形成装置。
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