JPS6029258A - 偏心軸の加工治具 - Google Patents
偏心軸の加工治具Info
- Publication number
- JPS6029258A JPS6029258A JP13805383A JP13805383A JPS6029258A JP S6029258 A JPS6029258 A JP S6029258A JP 13805383 A JP13805383 A JP 13805383A JP 13805383 A JP13805383 A JP 13805383A JP S6029258 A JPS6029258 A JP S6029258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eccentric shaft
- inner tube
- shaft hole
- eccentric
- eccentricity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/50—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/54—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only
- B23Q1/5468—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only a single rotating pair followed parallelly by a single rotating pair
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/18—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for positioning only
- B23Q3/183—Centering devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は偏心軸の加工治具に関するものである。
従来偏心軸を加工するための特別な治具がないので、ま
ず軸の両端面に第1の軸心0の芯出しを行う。ついで両
端の軸心0で支持して旋盤による外周加工を行う。外周
加工を終了したら、再び両端面に軸心0から所建距離だ
け偏心した第2の軸心Pの芯出しを行う。ついでこの軸
心Pで支持して旋盤による両端軸の外周〃l工を行う。
ず軸の両端面に第1の軸心0の芯出しを行う。ついで両
端の軸心0で支持して旋盤による外周加工を行う。外周
加工を終了したら、再び両端面に軸心0から所建距離だ
け偏心した第2の軸心Pの芯出しを行う。ついでこの軸
心Pで支持して旋盤による両端軸の外周〃l工を行う。
これにより軸本体と両端軸とはそれぞれの軸心0と軸心
Pとが偏心した偏心軸が形成される。このようにして加
工しなければならないので、両端面に芯出しを2度にわ
たり行なわなければならず、煩雑で69、さらに両端軸
の偏心方向、偏心量が厳密に等しい芯出し作業は、極め
て因難な作業である。
Pとが偏心した偏心軸が形成される。このようにして加
工しなければならないので、両端面に芯出しを2度にわ
たり行なわなければならず、煩雑で69、さらに両端軸
の偏心方向、偏心量が厳密に等しい芯出し作業は、極め
て因難な作業である。
本発明はこの%に困難な両端軸の芯出し作業を不要とし
て加工を容易にし、作業性を向上させ、さらに加工され
た両端軸の偏心方向、偏心量の精度の高い偏心軸の〃ロ
エ治具を提供することを目的とするものである。
て加工を容易にし、作業性を向上させ、さらに加工され
た両端軸の偏心方向、偏心量の精度の高い偏心軸の〃ロ
エ治具を提供することを目的とするものである。
本発明の実施例について説明する。第1.2および4図
示において、加工治具は外筒体1と内筒体2とが嵌合し
てなるもので、外筒体1は軸心線01 の円筒状をなし
ており、この軸心線O1から偏心量δ1位置の軸心線o
2を中心として偏心軸孔1aを穿設しである。偏心軸孔
1aへ向っで固定ねじ孔1b、1bが2通して穿設しで
ある。この固定ねじ孔に固定ねじ5.3が螺合しCお9
、固定ねじの外端面にはたとえば六角形の凹部3aが穿
設しである。固定ねじ孔1bは軸方向に少なくとも2細
膜けであるのが望ましい。
示において、加工治具は外筒体1と内筒体2とが嵌合し
てなるもので、外筒体1は軸心線01 の円筒状をなし
ており、この軸心線O1から偏心量δ1位置の軸心線o
2を中心として偏心軸孔1aを穿設しである。偏心軸孔
1aへ向っで固定ねじ孔1b、1bが2通して穿設しで
ある。この固定ねじ孔に固定ねじ5.3が螺合しCお9
、固定ねじの外端面にはたとえば六角形の凹部3aが穿
設しである。固定ねじ孔1bは軸方向に少なくとも2細
膜けであるのが望ましい。
内筒体2は第1.2および5図示において、偏心軸孔1
aに嵌合しその両端部が突出する長さの円筒状をなして
おり、その外周面の軸心線は偏心軸孔1aの軸心線oz
と一致している−この軸線02から偏心量δ2位置の軸
心線o3を中心として偏心軸2aを穿設しである。この
例においてはδ1−δ2=δと設定しである。内筒体2
の両端部にねじ2bが形成しであるとともに、チャック
4.4が偏心軸孔2aの両端部へ挿入され、取付けねじ
5.5がねじ2bに螺合することにより、チャックを進
退自在、脱出不能に連結している。
aに嵌合しその両端部が突出する長さの円筒状をなして
おり、その外周面の軸心線は偏心軸孔1aの軸心線oz
と一致している−この軸線02から偏心量δ2位置の軸
心線o3を中心として偏心軸2aを穿設しである。この
例においてはδ1−δ2=δと設定しである。内筒体2
の両端部にねじ2bが形成しであるとともに、チャック
4.4が偏心軸孔2aの両端部へ挿入され、取付けねじ
5.5がねじ2bに螺合することにより、チャックを進
退自在、脱出不能に連結している。
内筒体2は外筒体1に対して回転自在であり、その手段
は内筒体2の外周面に帯状にウオーム歯車6を形成し、
ウオーム歯車6にウオーム7が噛み合ってなるものであ
る。ウオーム7は外筒体1に回転可能に軸受しである。
は内筒体2の外周面に帯状にウオーム歯車6を形成し、
ウオーム歯車6にウオーム7が噛み合ってなるものであ
る。ウオーム7は外筒体1に回転可能に軸受しである。
第2図示の例では、ウオーム7の両端部の溝にEリング
8.8を係入して脱出不能とするとともに、Eリングか
らの突出軸部を六角形状にし、六角スパナなどで回転駆
動するようにしである。
8.8を係入して脱出不能とするとともに、Eリングか
らの突出軸部を六角形状にし、六角スパナなどで回転駆
動するようにしである。
内筒体2と外筒体1との回転位置を見易くするために、
内筒体2の一端部外周面に基準線9を描き、外周部筒体
1の一端面に放射状の目盛線10を描いである。
内筒体2の一端部外周面に基準線9を描き、外周部筒体
1の一端面に放射状の目盛線10を描いである。
11は被加工軸であり、11aはその一端に旋削される
小軸である。
小軸である。
本発明の加工治具はこのような構成であるので、ウオー
ム7を回転してウオーム歯車6を送り、これにより内筒
体2を回転させる。外筒体1と内筒体2との相対的回転
により、第6図に示すように偏心軸孔2aの軸心03は
円形の軌跡12に沿って移動する。このために内周部筒
体2の偏心軸孔は2aから2 a’を通って2a“に連
続的にその位置を変える。偏心軸孔2aには第1図示の
ようにチャック4を介して被刀■工軸11がその両端部
をチャ、ツクから突出させて保持しである。これを旋盤
のチャック15で把持した上、被刀ロエ軸11の突出し
ている端部を旋削すれば、一端面に小軸11aが形成さ
れる。被加工@11の軸心線は偏心軸孔2aの軸心線0
3と一致し、小軸11aの軸心線は外筒体1の軸心線O
1と一致するので、小軸11aの偏心量は最大で61+
62=2δ であり、最小でδ1−52=0である。ナ
なゎら小軸の偏心量は0〜2δの範囲で任意の縫に設だ
できる。旋削に先立って行われる偏心量の設定には、基
準線9と目盛10とを用いる。第1図示の例では基準線
9を目盛10の「0」に合わせてあり、小軸11aの偏
心量は0である。偏心量を最大にするには基準線9を目
P&10のr9J(@3図示)に合わせればよい。つい
で加工治具をチャック13から外ずし、反転させて他端
を把持し、突出している被加工軸の他端面を旋削すれば
、他方の小軸が上記小軸と全く同一の位置に形成される
。
ム7を回転してウオーム歯車6を送り、これにより内筒
体2を回転させる。外筒体1と内筒体2との相対的回転
により、第6図に示すように偏心軸孔2aの軸心03は
円形の軌跡12に沿って移動する。このために内周部筒
体2の偏心軸孔は2aから2 a’を通って2a“に連
続的にその位置を変える。偏心軸孔2aには第1図示の
ようにチャック4を介して被刀■工軸11がその両端部
をチャ、ツクから突出させて保持しである。これを旋盤
のチャック15で把持した上、被刀ロエ軸11の突出し
ている端部を旋削すれば、一端面に小軸11aが形成さ
れる。被加工@11の軸心線は偏心軸孔2aの軸心線0
3と一致し、小軸11aの軸心線は外筒体1の軸心線O
1と一致するので、小軸11aの偏心量は最大で61+
62=2δ であり、最小でδ1−52=0である。ナ
なゎら小軸の偏心量は0〜2δの範囲で任意の縫に設だ
できる。旋削に先立って行われる偏心量の設定には、基
準線9と目盛10とを用いる。第1図示の例では基準線
9を目盛10の「0」に合わせてあり、小軸11aの偏
心量は0である。偏心量を最大にするには基準線9を目
P&10のr9J(@3図示)に合わせればよい。つい
で加工治具をチャック13から外ずし、反転させて他端
を把持し、突出している被加工軸の他端面を旋削すれば
、他方の小軸が上記小軸と全く同一の位置に形成される
。
なお偏心量0とは小軸11aが同心的に形成されること
を意味するので、常に偏心した小軸を形成する場合には
δ1=32に設定する必要はなく、任意の値に設定すれ
ばよい。
を意味するので、常に偏心した小軸を形成する場合には
δ1=32に設定する必要はなく、任意の値に設定すれ
ばよい。
このように本発明によれば、被加工軸の端部に小軸を形
成する作業が極めて容易となり、任意の偏心量が容易に
得られ、両端の小軸の偏心方向。
成する作業が極めて容易となり、任意の偏心量が容易に
得られ、両端の小軸の偏心方向。
偏心量の精度が極めて高いので、加工された偏心軸の品
質向上に有利である。
質向上に有利である。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は加工治
具の断面図、第2図は第1図1−11線断面図、第6図
は右側面図、第4図は外筒体の側面図、第5図は内筒体
の側面図、第6図は偏心状態を説明するための拡大説明
図である。 1・・・・・・外筒体 1a・・・・・・偏心軸孔1b
・・・・・・固定ねじ孔 2・・・・・・内筒体2a・
・・・・・偏心軸孔 3・・・・・・固定ねじ4・・・
・・・チャック 5・・・・・・取付けねじ6・・・・
・・ウオーム歯車 7・・・・・・ウオーム以 上 出願人 株式会社 精 工 舎
具の断面図、第2図は第1図1−11線断面図、第6図
は右側面図、第4図は外筒体の側面図、第5図は内筒体
の側面図、第6図は偏心状態を説明するための拡大説明
図である。 1・・・・・・外筒体 1a・・・・・・偏心軸孔1b
・・・・・・固定ねじ孔 2・・・・・・内筒体2a・
・・・・・偏心軸孔 3・・・・・・固定ねじ4・・・
・・・チャック 5・・・・・・取付けねじ6・・・・
・・ウオーム歯車 7・・・・・・ウオーム以 上 出願人 株式会社 精 工 舎
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 偏心軸孔を貫通しである円筒状をなし、この偏心軸孔に
向って固定ねじ孔を貫通してあり、この固定ねじ孔に固
定ねじを螺合しである外筒体と、偏心軸孔を貫通しであ
る円筒状をなし、上記偏心軸孔に嵌合しその両端部が突
出している内筒体と、 との内筒体の両端部に設けであるチャック手段と、 上記内筒体を上記外筒体に対して回転させる手段と を具備することを特徴とする帰心軸の加工治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13805383A JPS6029258A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 偏心軸の加工治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13805383A JPS6029258A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 偏心軸の加工治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6029258A true JPS6029258A (ja) | 1985-02-14 |
JPS6236819B2 JPS6236819B2 (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=15212882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13805383A Granted JPS6029258A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 偏心軸の加工治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029258A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100939190B1 (ko) * | 2009-04-01 | 2010-01-28 | 주식회사 세광 | 선반의 절삭물 편심보정장치 |
-
1983
- 1983-07-28 JP JP13805383A patent/JPS6029258A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100939190B1 (ko) * | 2009-04-01 | 2010-01-28 | 주식회사 세광 | 선반의 절삭물 편심보정장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6236819B2 (ja) | 1987-08-10 |
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