JPS6029126A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
- Publication number
- JPS6029126A JPS6029126A JP58134873A JP13487383A JPS6029126A JP S6029126 A JPS6029126 A JP S6029126A JP 58134873 A JP58134873 A JP 58134873A JP 13487383 A JP13487383 A JP 13487383A JP S6029126 A JPS6029126 A JP S6029126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- fiber bundle
- endoscope
- loop
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、光学繊維束を内蔵する内視鏡に関するもの
であり、特に、上記光学繊維束の弛みを除去するように
した内視鏡に関するものである。
であり、特に、上記光学繊維束の弛みを除去するように
した内視鏡に関するものである。
周知の如く、内視鏡は、工業分野及び医学分野において
、外部から観察不能な空洞内を観察するために広く利用
されている。このような内視鏡は屈曲した挿通路に沿っ
て奥深く挿入する必要があるため可撓性に富み挿入部先
端を自由に彎曲操作できるように構成されている。この
ような構成に対応して、観察光学系及び照明光学系とし
て光学繊維束が採用されていることも良く知られている
。
、外部から観察不能な空洞内を観察するために広く利用
されている。このような内視鏡は屈曲した挿通路に沿っ
て奥深く挿入する必要があるため可撓性に富み挿入部先
端を自由に彎曲操作できるように構成されている。この
ような構成に対応して、観察光学系及び照明光学系とし
て光学繊維束が採用されていることも良く知られている
。
すなわち、これまでに知られている内視鏡は、第１図に
示すように、観察部内への挿入部が、先端部１、彎曲部
２及び可撓部３から構成され、との挿入部は接眼部４を
有する手許操作部５に接続されている。また、この内視
鏡における観察光学系は、対物光学系６、イメージガイ
ド用光学繊維束γ及び接眼光学系８から構成されている
。そして、上記対物光学系６は、上記先端部１に固装さ
れ、イメージガイド用光学繊維束Ｉは、その入射端部７
ａが先端部１に固定されていると共に出射端部７ｂが接
眼部４に固定されて配設され、更に、接眼光学系８は、
接眼部４に固装されている。また、上記イメージガイド
用光学繊維束Ｔは、手許操作部５内において、ループ７
ｃを形成して配設されている。このループは、特公昭４
６−９７３４号公報にも記載されているようにイメージ
ガイド用光学繊維束の弛みに相当するものである。
示すように、観察部内への挿入部が、先端部１、彎曲部
２及び可撓部３から構成され、との挿入部は接眼部４を
有する手許操作部５に接続されている。また、この内視
鏡における観察光学系は、対物光学系６、イメージガイ
ド用光学繊維束γ及び接眼光学系８から構成されている
。そして、上記対物光学系６は、上記先端部１に固装さ
れ、イメージガイド用光学繊維束Ｉは、その入射端部７
ａが先端部１に固定されていると共に出射端部７ｂが接
眼部４に固定されて配設され、更に、接眼光学系８は、
接眼部４に固装されている。また、上記イメージガイド
用光学繊維束Ｔは、手許操作部５内において、ループ７
ｃを形成して配設されている。このループは、特公昭４
６−９７３４号公報にも記載されているようにイメージ
ガイド用光学繊維束の弛みに相当するものである。
以上のように構成されているのが、これまでに知られた
内視鏡の構成の一部であるが、良く知られているように
、内視鏡の観察部内への挿入部内には、上記イメージガ
イド用光学繊維束Ｔの他にライトガイド用光学繊維束、
送気送水用チューブ、更には鉗子等の処置具を挿入する
ための挿通チャンネル等の諸部材が内蔵されているもの
である。
内視鏡の構成の一部であるが、良く知られているように
、内視鏡の観察部内への挿入部内には、上記イメージガ
イド用光学繊維束Ｔの他にライトガイド用光学繊維束、
送気送水用チューブ、更には鉗子等の処置具を挿入する
ための挿通チャンネル等の諸部材が内蔵されているもの
である。
従って、このような内視鏡にあっては、彎曲部２の彎曲
操作に伴ないイメージガイド用光学繊維束が彎曲部２内
で弛み他の諸部材と交叉したり、他の諸部材によって圧
迫され光学繊維が折損する危険性が高いものである。
操作に伴ないイメージガイド用光学繊維束が彎曲部２内
で弛み他の諸部材と交叉したり、他の諸部材によって圧
迫され光学繊維が折損する危険性が高いものである。
まだ、特公昭４６−９７３４号公報に記載されているよ
うにイメージガイド用光学繊維束７の中途にループ７ｃ
を形成しているが、この弛みは、彎曲部２を彎曲させた
ときにイメージガイド用光学繊維束７が先端部１側方向
へ引っ張られる時に効果があるが、彎曲部２の彎曲を解
除したときにイメージガイド用光学繊維束７を上記方向
と反対方向に戻すためには何ら効果がなく、従って、イ
メージガイド用光学繊維束Ｔが彎曲部２内あるいはその
近くで弛むものである。その結果、イメージガイド用光
学繊維束Ｔは上記部内で移動し、他の諸部材と交叉する
状態あるいは他の鎖部折損するものである。
うにイメージガイド用光学繊維束７の中途にループ７ｃ
を形成しているが、この弛みは、彎曲部２を彎曲させた
ときにイメージガイド用光学繊維束７が先端部１側方向
へ引っ張られる時に効果があるが、彎曲部２の彎曲を解
除したときにイメージガイド用光学繊維束７を上記方向
と反対方向に戻すためには何ら効果がなく、従って、イ
メージガイド用光学繊維束Ｔが彎曲部２内あるいはその
近くで弛むものである。その結果、イメージガイド用光
学繊維束Ｔは上記部内で移動し、他の諸部材と交叉する
状態あるいは他の鎖部折損するものである。
そこで、この発明は、上述したところに鑑みて改良され
た内視鏡を提供するものである。
た内視鏡を提供するものである。
以下、この発明による内視鏡の実施例を添付図面に基づ
き詳細に説明する。
き詳細に説明する。
第２図及び第３図は、この発明による内視鏡の一実施例
の要部を示す図面でアリ、第２図及び第３図において、
７及び７ｃは、第１図に示すイメージガイド用光学繊維
束及びそのループと同一である。このループ７ｃは、符
号１０で示す光学繊維束の弛み除去装置によってループ
径が大きくなるように付勢される。上記弛み除去装置１
０は、上記ループ７ｅを巻き付は保持するドラム状に配
設された巻付は用支持体１１Ｂ乃至１１ｄと、これら支
持体１１＆乃至１１ｄの相互間中心に固定されたスプリ
ング台１２と、このスプリング台１２に一端を固着し他
端を上記各支持体１１１Ｌ乃至１１ｄに固着したスプリ
ング１３ａ乃至１３ｄと、両側から巻き付けられた光学
繊維束７が外れぬように保持するフランジ板１４ａ及び
１４ｂ（第２図においては、フランジ板１４ｂが省略さ
れている。）とから構成され、内視鏡の手許操作部５内
の図示せぬ機枠に固定保持されている。なお、上記光学
繊維束７は、周知の如く多数の光学繊維を整配列し、薄
肉の外表面が比較的摩擦係数の小さい可撓性の保護チュ
ーブによって保護されているものでおる。
の要部を示す図面でアリ、第２図及び第３図において、
７及び７ｃは、第１図に示すイメージガイド用光学繊維
束及びそのループと同一である。このループ７ｃは、符
号１０で示す光学繊維束の弛み除去装置によってループ
径が大きくなるように付勢される。上記弛み除去装置１
０は、上記ループ７ｅを巻き付は保持するドラム状に配
設された巻付は用支持体１１Ｂ乃至１１ｄと、これら支
持体１１＆乃至１１ｄの相互間中心に固定されたスプリ
ング台１２と、このスプリング台１２に一端を固着し他
端を上記各支持体１１１Ｌ乃至１１ｄに固着したスプリ
ング１３ａ乃至１３ｄと、両側から巻き付けられた光学
繊維束７が外れぬように保持するフランジ板１４ａ及び
１４ｂ（第２図においては、フランジ板１４ｂが省略さ
れている。）とから構成され、内視鏡の手許操作部５内
の図示せぬ機枠に固定保持されている。なお、上記光学
繊維束７は、周知の如く多数の光学繊維を整配列し、薄
肉の外表面が比較的摩擦係数の小さい可撓性の保護チュ
ーブによって保護されているものでおる。
以上のように構成された内視鏡におけるイメージガイド
用光学繊維束７は、その入射端部Ｔ＆及び出射端部ｒｂ
が夫々固定されかつ中途部分が上記弛み除去装置１０の
支持体１１ａ乃至１１ｄによって形成されるドラム状部
にループＩＣを形成する如く巻き付けられているために
、以下のような作用を受ける。
用光学繊維束７は、その入射端部Ｔ＆及び出射端部ｒｂ
が夫々固定されかつ中途部分が上記弛み除去装置１０の
支持体１１ａ乃至１１ｄによって形成されるドラム状部
にループＩＣを形成する如く巻き付けられているために
、以下のような作用を受ける。
すなわち、弛み除去装置１０は、スプリング１３ａ乃至
１３ｄの弾力性により光学繊維束７のループ７ｃのルー
プ径を可変となし、内視鏡の彎曲操作に応じて、光学繊
維束７が入射端部７ａ側に引っ張られた際には、ループ
径の縮小を許容して光学繊維束７の繰り出しを許容し、
また光学繊維束Ｔが弛みを生じた時にはループ径を増大
させて弛みを除去し、常に適当な張力を光学繊維束Ｔに
与えるものである。
１３ｄの弾力性により光学繊維束７のループ７ｃのルー
プ径を可変となし、内視鏡の彎曲操作に応じて、光学繊
維束７が入射端部７ａ側に引っ張られた際には、ループ
径の縮小を許容して光学繊維束７の繰り出しを許容し、
また光学繊維束Ｔが弛みを生じた時にはループ径を増大
させて弛みを除去し、常に適当な張力を光学繊維束Ｔに
与えるものである。
第４図は、この発明による内視鏡の他の実施例の主要部
を示し、この実施例においては、前記実施例における支
持体ｉｌａ乃至１１ｄとスプリング１３＆乃至１３ｄと
に代えて、これらと同一作用をなす弧状板バネ２１ａ乃
至２１ｄを採用しており、作用効果は前記実施例と略同
−である。
を示し、この実施例においては、前記実施例における支
持体ｉｌａ乃至１１ｄとスプリング１３＆乃至１３ｄと
に代えて、これらと同一作用をなす弧状板バネ２１ａ乃
至２１ｄを採用しており、作用効果は前記実施例と略同
−である。
以上に説明したところにより明らかなように、この発明
による内視鏡は内蔵した光学繊維束の弛みが発生せず、
これまでのように弛みに起因する光学繊維の折損等が防
止でき、耐久性の向上、観察像の伝送効率の向上等が望
み得るものである。
による内視鏡は内蔵した光学繊維束の弛みが発生せず、
これまでのように弛みに起因する光学繊維の折損等が防
止でき、耐久性の向上、観察像の伝送効率の向上等が望
み得るものである。
なお、上記実施例においては、特にイメージガイド用光
学繊維束について説明したが、この発明はライトガイド
用光学繊維束に適応させても良いことは言うまでもない
。
学繊維束について説明したが、この発明はライトガイド
用光学繊維束に適応させても良いことは言うまでもない
。
第１図は、従来の内視鏡の概略図、第２図は、この発明
による内視鏡の主要部を示す構成図、第３図は第２図に
おけるＸ−Ｘ線断面図、第４図は他の実施例の主要部を
示す構成図である。 ２・・・彎曲部 ７・・・イメージガイド用光学繊維束 ７ｃ・・・ループ １０・・・弛み除去装置出願人 富
士写真光機株式会社
による内視鏡の主要部を示す構成図、第３図は第２図に
おけるＸ−Ｘ線断面図、第４図は他の実施例の主要部を
示す構成図である。 ２・・・彎曲部 ７・・・イメージガイド用光学繊維束 ７ｃ・・・ループ １０・・・弛み除去装置出願人 富
士写真光機株式会社
Claims (1)
- （１）両端部を固定した光学繊維束を内蔵する内視鏡に
おいて、上記光学繊維束の配設路に沿って半径方向に開
拡習性を付与されたドラム状巻付枠体を配設し、このド
ラム状巻付枠体の外周に上記光学繊維束の中途にループ
を形成するように巻き付け、光学繊維束の弛みを除去す
るようにしたことを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58134873A JPS6029126A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58134873A JPS6029126A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | 内視鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6029126A true JPS6029126A (ja) | 1985-02-14 |
| JPH0256645B2 JPH0256645B2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=15138471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58134873A Granted JPS6029126A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | 内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029126A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6329113U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-25 |
-
1983
- 1983-07-23 JP JP58134873A patent/JPS6029126A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6329113U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0256645B2 (ja) | 1990-11-30 |
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