JPS6028735Y2 - カラ−タイル - Google Patents
カラ−タイルInfo
- Publication number
- JPS6028735Y2 JPS6028735Y2 JP12233079U JP12233079U JPS6028735Y2 JP S6028735 Y2 JPS6028735 Y2 JP S6028735Y2 JP 12233079 U JP12233079 U JP 12233079U JP 12233079 U JP12233079 U JP 12233079U JP S6028735 Y2 JPS6028735 Y2 JP S6028735Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- parts
- weight
- colored
- colored layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は道路、公園等の路面やカーポート、テラス、工
場等の床面に貼着されるカラータイルに関するものであ
る。
場等の床面に貼着されるカラータイルに関するものであ
る。
従来、路面等のカラー化にはペイント、エポキシ樹脂モ
ルタル、カラーアスファルト等が使用されているが、ペ
イント、エポキシ樹脂モルタルは乾燥、硬化に時間がか
かり、特に一般路上では交通開放が遅れる等の道路交通
に支障をきたし、又、カラーアスファルトの場合には施
工機が必要であると共に模様等を数種の色彩でカラー化
するのが困難な欠点があった。
ルタル、カラーアスファルト等が使用されているが、ペ
イント、エポキシ樹脂モルタルは乾燥、硬化に時間がか
かり、特に一般路上では交通開放が遅れる等の道路交通
に支障をきたし、又、カラーアスファルトの場合には施
工機が必要であると共に模様等を数種の色彩でカラー化
するのが困難な欠点があった。
本考案にかかる現状に鑑み鋭意工夫の結果、上述の欠点
を解消したカラータイルを提供するものである。
を解消したカラータイルを提供するものである。
以下、図面を参照しながら本考案の一実施例について説
明する。
明する。
図面において、１は着色層であって、可撓性エポキシ樹
脂に珪砂が混合されて形成され、柔軟性、すべり止め性
を有するものである。
脂に珪砂が混合されて形成され、柔軟性、すべり止め性
を有するものである。
該着色層１は可撓性エポキシ樹脂１０〜３唾量部とカラ
ー珪砂１ω重量部とが混合されているが、普通珪砂に適
宜顔料が添加されて着色されてもよい。
ー珪砂１ω重量部とが混合されているが、普通珪砂に適
宜顔料が添加されて着色されてもよい。
又、可撓性エポキシ樹脂としては第１表の如き配合物に
ポリアミド、芳香族アミン、複素環状ジアミン等の硬化
剤が適宜添加されるものである。
ポリアミド、芳香族アミン、複素環状ジアミン等の硬化
剤が適宜添加されるものである。
なおこの場合、エポキシ樹脂と相溶性を有する変性石油
樹脂、変性ロジンの配合により可撓性を付与し、特殊エ
ポキシ樹脂によってその可撓性を長期間維持するように
なされている。
樹脂、変性ロジンの配合により可撓性を付与し、特殊エ
ポキシ樹脂によってその可撓性を長期間維持するように
なされている。
第１表
ビスフェノールＡ型エポキシ樹脂４０〜７唾量部（エポ
キシ当量１８０〜２００） 特殊エポキシ樹脂 ４０〜６唾量部（エポ
キシ当量３１０〜３４０） エポキシ樹脂と相溶性を有する４０〜１０唾量部変形石
油樹脂、変形ロジン 又、着色層１の厚みは特に限定される理由はないが、磨
滅するために路面に突出して乗物やその他の交通に弊害
を及ぼさない範囲でできるだけ大きいことが好ましく、
通常２〜４ＴｒＩ！Ｉｔとなされている。
キシ当量１８０〜２００） 特殊エポキシ樹脂 ４０〜６唾量部（エポ
キシ当量３１０〜３４０） エポキシ樹脂と相溶性を有する４０〜１０唾量部変形石
油樹脂、変形ロジン 又、着色層１の厚みは特に限定される理由はないが、磨
滅するために路面に突出して乗物やその他の交通に弊害
を及ぼさない範囲でできるだけ大きいことが好ましく、
通常２〜４ＴｒＩ！Ｉｔとなされている。
２は瀝青系粘着剤層であって、着色層１の下面に形成さ
れたものである。
れたものである。
又、瀝青系粘着剤としては第２表の如き配合物が耐水性
、粘着性の点から使用される。
、粘着性の点から使用される。
第２表
アスファルト ３０〜３５重量部（
ストレートアスファルト、改質アスファルト）スチレン
ブタジェンスチレン １５〜２Ｃａ量部石油樹脂、
合皮ゴム等 ５〜川重量部又、粘着剤層２の
厚みは０．３〜０．６ｍｍとなされているが、本考案タ
イルを路面に強固に貼着するようになされておればよく
特に上述の範囲に限定するものではない。
ストレートアスファルト、改質アスファルト）スチレン
ブタジェンスチレン １５〜２Ｃａ量部石油樹脂、
合皮ゴム等 ５〜川重量部又、粘着剤層２の
厚みは０．３〜０．６ｍｍとなされているが、本考案タ
イルを路面に強固に貼着するようになされておればよく
特に上述の範囲に限定するものではない。
以上詳述した如く、本考案タイルは可撓性エポキシ樹脂
に珪砂が混合されてなる着色層の下面に瀝青系粘着剤層
が形成されているので、路路面、床面に貼着するだけで
すべり止め性のあるカラー舗装を容易に得ることができ
る。
に珪砂が混合されてなる着色層の下面に瀝青系粘着剤層
が形成されているので、路路面、床面に貼着するだけで
すべり止め性のあるカラー舗装を容易に得ることができ
る。
本考案タイルは着色層を形成する可撓性エポキシ樹脂が
、エポキシ当量１８０〜２００のビスフェノールＡ型エ
ポキシ樹脂４０〜７唾量部と、エポキシ当量３１０〜３
４０のエポキシ樹脂４０〜６唾量部と、エポキシ樹脂と
相溶性を有する変性石油樹脂、変性ロジン４０〜１０４
量部が配合されているので、着色層の可撓性すなわちタ
イルの柔軟性を長期間に亘って維持することができ、タ
イルの在庫期間を延長しても柔軟性をそこなうことなく
路面や床面に容易に貼着でき、貼着後もクッション性を
長期間に亘って維持することができる。
、エポキシ当量１８０〜２００のビスフェノールＡ型エ
ポキシ樹脂４０〜７唾量部と、エポキシ当量３１０〜３
４０のエポキシ樹脂４０〜６唾量部と、エポキシ樹脂と
相溶性を有する変性石油樹脂、変性ロジン４０〜１０４
量部が配合されているので、着色層の可撓性すなわちタ
イルの柔軟性を長期間に亘って維持することができ、タ
イルの在庫期間を延長しても柔軟性をそこなうことなく
路面や床面に容易に貼着でき、貼着後もクッション性を
長期間に亘って維持することができる。
又、その柔軟性のために路面、床面に多少の凹凸があっ
ても容易に貼着することができる。
ても容易に貼着することができる。
さらに、着色層を各種色彩のものにしておけばカラフル
な模様等のカラー舗装とすることができる。
な模様等のカラー舗装とすることができる。
第１図は本考案カラータイルの一実施例を示す斜視図で
ある。 １・・・・・・着色層、２・・・・・・瀝青系粘着剤層
。
ある。 １・・・・・・着色層、２・・・・・・瀝青系粘着剤層
。
Claims (1)
- 可撓性エポキシ樹脂に珪砂が混合されてなる着色層１に
下面に瀝青系粘着剤層２が形成され、上記エポキシ樹脂
はエポキシ当量１８０〜２００のビスフェノールＡ型エ
ポキシ樹脂４０〜７唾量部と、エポキシ当量３１０〜３
４０のエポキシ樹脂４０〜６０重量部と、エポキシ樹脂
と相溶性を有する変性石油樹脂、変形ロジン４０〜１０
唾量部が配合されてなるカラータイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12233079U JPS6028735Y2 (ja) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | カラ−タイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12233079U JPS6028735Y2 (ja) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | カラ−タイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5639550U JPS5639550U (ja) | 1981-04-13 |
| JPS6028735Y2 true JPS6028735Y2 (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=29354416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12233079U Expired JPS6028735Y2 (ja) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | カラ−タイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028735Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60102323U (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-12 | ジヤパンインテリアプランニング株式会社 | 床材 |
-
1979
- 1979-09-03 JP JP12233079U patent/JPS6028735Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5639550U (ja) | 1981-04-13 |
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