JPS6028669A - 両面画像形成装置 - Google Patents

両面画像形成装置

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JPS6028669A
JPS6028669A JP58135943A JP13594383A JPS6028669A JP S6028669 A JPS6028669 A JP S6028669A JP 58135943 A JP58135943 A JP 58135943A JP 13594383 A JP13594383 A JP 13594383A JP S6028669 A JPS6028669 A JP S6028669A
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JP
Japan
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paper
roller
image
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sheets
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Application number
JP58135943A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Miyake
三宅 裕幸
Hidetoshi Tanaka
秀俊 田中
Masanori Miyata
宮田 正徳
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to JP58135943A priority Critical patent/JPS6028669A/ja
Publication of JPS6028669A publication Critical patent/JPS6028669A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/232Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member
    • G03G15/234Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member by inverting and refeeding the image receiving material with an image on one face to the recording member to transfer a second image on its second face, e.g. by using a duplex tray; Details of duplex trays or inverters

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、転写材の両面に画像を形成する両面画像形成
装置に関するものである。
(従来技術) 従来、両面画像形成装置においては、− aSに第1面
画像形成済の転写材を収納する中間トレイをイバ{1え
、第1面への画像形成終了後中間l・レイ内に積載され
た転写材をそこから1枚1枚分離して送り出し、再び画
像形成部へ搬送して第2面への画像形成を行なっていた
。かかる両面画像形成を行うにあたり重要な点は転写材
の搬送を適正に行いイーするか否かという転写材搬送の
信頼性である。特に、第1血画像形成済の転写材を中間
トレイ内から1枚1枚分離して送り出す再給紙動作にお
ける信頼性が問題である。
第1図は、従来の両面画像形成装置の一例を示す。図に
おいて、カセyl・6内から給紙され、画像形成部7で
第1而に複写の行われた用紙は定着器8を介して複写像
が定着された後に中間トレイ11に収納される。次に、
第2面複万′時には、この中間l・レイ11内から第1
II′li枚写済の用紙か1枚つつ再給紙されて、画像
形成部7へ搬送され、その第2面に複qfか行われる。
ここで、第1面に複写か行われた後中間トレイll内に
積載された用紙は、その複写されたトナー象の定着のた
めに定着器8を通過することにより:その被複写面(第
1面)にシリコンオイルが付着していたり、定着に際し
加えられた熱や圧力により端部等に反り(カール)が発
生していたりする場合かある。このために、中間トレイ
内からの再給紙に際して、壬、送やジャムの発生するお
それがある。特に、中間l・レイに積載された用紙を最
下部から順に書給(l(する下方離方式の装置において
は、」二連のような原因の他に、中間トレイ内に積載さ
れる用紙の枚数により最下部に位置する用紙に加わる圧
力かj?へなるので、再給紙の不安定化や紙質により川
t(e 86送力に差が生じてしまい、中間トレイ内か
らの(す給紙動作の信頼性が更に悪化してしまう。
そこで、かかる欠点を有する下方雑力式を採用しないよ
うにすることも考えられる。しかるに。
現今における事務省力化の’U 1tl’lから、複′
り済の用紙の綴じ作業の自動化が必要である点にイ)二
みるに、下方N1方式の採用は心安である。すなわち、
用紙の綴じを可能にするために原J7J自動循環送り装
置(RDF)が両面画像形成装置に装着される。このI
’lDFにおいては、p稿を循環させるために原稿・l
&、置台上の原稿を最下部から順次給送するものであり
、この原稿の給送動作に合わせて用紙に適止な両面複写
を行うためには、中間トレイ内に積載された片面複写済
用紙をその最下部から順に給紙する下方離方式を採用す
る必要かある。
従って、中間トレイ内からの片面複写済の用紙を下方離
方式により再給紙する再給紙動作の信頼性を高めること
は、J>務省力化の要請からも重要な問題である。
第2図はかかる信頼性を高めるように構成された両面画
像形成装置の一例を示t(特開昭55−fi3!30)
。本例は、中間トレイ内に用紙を1枚づつセントハック
した状態に積載するように構成されたものである。すな
わち、第2図において、第1面に複写済の用紙が中間ト
レイ13上に排出されると、直ちに複写時の搬送速度よ
り低速度で回転するローラ対14によりその用紙が所定
量だけ送り出される。この動作が、用紙が中間トレイ1
3上に排出される度毎に行われる。この結果、図で示す
ように、ヘルド15上には最下部から順次にセットパッ
クした状態に用紙が積載される。先頭に位置する最下部
の用紙がローラ*対16に達すると、このローラ対16
か複写時の搬送速度とほぼ同一の周速で回転して、その
最下部の用紙1枚か再び転写部7へ搬送されて第2面へ
の複写か行われる。
しかしながら、このような下方、#1方式によると、ロ
ーラ対16によって送り出される用紙は最下部にあるの
で、ローラ対16によって引き出された場合にその上に
積載されている用紙も同114jに引き出されて重送さ
れるおそれがある。また、III &1にの横方向の位
置合せは、搬送ベルト15J−に用紙がずれた状態に積
み重なっているので、このヘル)15.l:においてま
とめて行うことは困難であり、最下y+++の1枚だけ
の位置合せをすることもまた困難である。更ニ、0− 
ラ対1−sによって用紙が送り出される時にトラブルが
発生してその用紙の使用が不r+fとなった場合には、
その用紙の上には他の用紙が積載されているので、取り
除くことが困難である。
(目 的) 本発明の目的は、上述の点に鑑みてなされたもので、第
1面画像形成済みの転写材の第2面への画像形成を行う
にあたり、画像形成部への転写材の再給送動作を適正に
行い得るようにした両面画像形成装置を提供することに
ある。
(実 施 例) 以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明の一実施例を示す。本例は電子写真複写
法により転写材へ画像形成を行う画像形成部を有す。こ
の画像形成プロセスは公知であり、その説明は省略する
。また、本例では、転写部として通常の記録用紙を用い
るものとする。
第3図において、本実施例は、複写機17.ji画面装
置18.自動原稿循環送り装置(RDF) 19および
用紙綴じ装置(ステープラ)20から構成される。
複写機17における画像形成プロセスは上述したように
公知である。原稿台ガラス21上の原稿を光学系22に
より走査して、その反射光を感光体24上に投影して静
電潜像を形成し、その−潜像を現像器25によりトナー
画像として可視像化する。このトナー像が転写される用
紙は、給紙台27がら給紙0−ラ28によって送り出さ
れ、レジストローラ28によって感光体24上のトナー
画像と位置合ゎせをされる。この後、用紙は転写帯電器
3oによりその表面にトナー画像が転写される。次いで
、分間ト帯屯器31により感光体表面から剥離されて、
ベルト35によって定着器36へ向けて搬送される。な
お、感光体の周辺部には上記以外の画像形成に必要なり
ローラ32′4の公知の各手段が配j値されている。
定着器38を通過してトナー像が定着された用紙は、片
面のみの複写の場合には、切換カイト38が図の点線位
置にあるので、このカイト38により案内されてソータ
2oへ排出される。しかるに1両面複写の場合であって
1片面への複写が終了した時点では、切換ガイド38が
図の実線イぜt置にあるので、このガイド38により、
用紙は下、方の両面装置N部18へ導かれる。
両面装置部!8は、複写fi17によって第1面複写の
終了した用紙を受け取り、この用紙を次の第2面複写時
に再び送り出すものである。なお、本実施例においては
、予備給紙台41を有しており、祖’j 機1 ?本体
においてこの給紙台41が選択された場合には、給紙ロ
ーラ42によって予備給紙台41内の用紙を送り出して
本体の転写部へ搬送することも可能になっている。前述
した切換ガイド38およびローラ対40によって両面装
置部18へ導ひかれた用紙は、ローラ対44.45およ
び46によって図の右上りに傾斜したトレイ47上に1
ノ1出される。この時に、用紙の横方向(搬送方向に対
して直角方向)の位置を決定するガイド側壁48↓とよ
って用紙の横方向の位置が揃えられる。次いで、外周部
に弾性突起を有する回転体49によって、用紙はその後
端が下プjに押しイづけられると共に、斜め下方(図の
左側)に引きずり込まれる。この時、詳細を後述するス
トップ部材50および、このストップ部材50と協働る
ローラ51,52によって、トレイ47内に連続−的に
収納される用紙をずらしノこ状態で送り出す。
送り出した用紙を、ローラ53とこのローラ53の外周
面に接触すると共にローラ54,55.58.57に張
架されたベルト58とによってUターンさせ、表裏を反
転させて搬送する。ベルト58の上方にはカイト59が
配設され、ベルト58をはさみ、ローラ56に対向させ
て押えローラ60が配設、れ、これらによりベルト58
上の用紙搬送を確実なものとしている。
また、これらのガイド59およびローラ60は一体的′
(− に開閉可能であり、ジャム発生I¥等にヘルド58−1
=のジャムした用紙の除去作業等を容易としている。ヘ
ルド58を張設したローラ57の対向位置には再給紙用
のローラ61が配設され、用紙通過検知用のセンサ62
および搬送ローラ対63と協動してベルト58により搬
送されて来た用紙を先頭から1枚づつ図の右方向へ向け
て送り出し、この後、ローラ対84および43を順次に
通ってレジストローラ2つにまで搬送する。用紙は、こ
のレジストローラ28に−1 より感光体表面に形成された第2面の画像に同期されて
転写部に送られ、その第2面に転写が行われる。転写の
終了した用紙は、感光体表面から分離された後、定71
器36で画像が定着されてν)換ガイド38まで搬送さ
れる。この時点では、カイト38面複写を0丁能とする
ものである。また、図から分かるように、定着後の用紙
は定着器の定着ローラの構成や定着直後の用紙搬送経路
の影響により、画像形成面側に反る傾向がある。しかる
に、本例では、用紙の搬送方向を変えるために、ローラ
53により用紙をその画像形成面側に湾曲させ、しかも
、その湾曲部の通過に時間をかけるようにしているので
、用紙の反り(カール)を減少させることかできる。
自動原稿循環送り装置(RDF) 19は、原稿積載台
65」−に積載された原稿0を、ヘルド66および67
により、その最下部から1枚づつ分PAシて引き出す。
この後Jす(稿0は、その原稿面が下側になるようにU
ターンされた後、原稿カラス21上を、その4)長に目
−ってJし架されたヘルド71により所定位置まで搬送
される。このようにして、搬送された原稿0の画像面は
、光学系22によって走査され、上述のように用紙に複
写される。走査され終った原稿は、ヘルI・71の逆転
により、ローラ68および70の間を通って搬送された
後、ロ゛−ラ対75によって積載台65に積載された原
稿の最」一部に排出される。この動作を繰り返すことに
より積載六65に積載された原稿の順番通りに複写を行
うことか川床る。なお、両面原稿のi↓゛1合において
も、ヘルド71、ローラ72,73,74.へへ78.
77.78および79の働きにより、原稿の表表を反転
して原稿画像を走査することにより、複写を行うことか
出来る。かかる反転動作は、本発明に直接関係しないの
で、その説明を省略する。
自動綴じ装置(ステープラ)20は、複′す°機構7か
ら排出された複互済の用紙を綴じるものである。
このステープラ20には、用紙を積載するトレイ81、
他の用紙処理装置、例えばターンへのI!I!l<’□
経路82が配、没されている。綴しか指定された場合は
、用紙搬送路かローラ対83へ向う経路に切換られ、用
紙がトレイ84上に積載される。このトレイ84上に所
定枚数の用紙が積載されると、ステープル装置85が作
動し、綴じ動作が行われる。綴じられた用紙束は、積載
台88へ載せられる。この後、次の綴しる用紙の受け入
れが可能となる。
次に、両面装置部18における各部の構成およびその動
作を説明する。
第4図(A)は複写済の用紙を収納順に一定量づつすら
して送り出すずらし送り出し部を示す。複IJ″機17
により第1面に複写が行われた用紙は、ローラ対44.
45および46により複写[17のコピー速度とほぼ同
程度の速瓜で搬送されて中間トレイ47」二に排出され
る。用紙にカールが生じている場合等においても、回転
体49の弾性突起49′ によって、用紙の後端がトレ
イ47側へ押されるので、用紙は確実にトレイ47内に
導びかれる。この弾性回転体49は用紙の幅方向(図に
おいて5紙面と垂直方向)に複数個配設され、その最外
周端の周速は用紙の搬送速度よりも格段、に低速であっ
てもかまわない。また、弾性回転体49の外周端は、図
のようにトレイ47の低板47′ に当接しており、こ
れによって用紙をトレイ47に押圧し、その結果生ずる
庁擦力により用紙をトレイ47に沿って左下方へ送り出
す。更に、この弾性回転体49は用紙かストフパ50に
よって停止された場合には、弾性突起49′か用紙」二
を折れ曲った状態(弾性変形した状IJ1)でスリップ
するので、用紙か)・レイ471:、に多シシ枚積載さ
れた場合においてもその作用力かあまり変化しな、い。
マイクロスイッチ88は用紙がトレイ47に排出された
ことを確認するものであり、所定の詩間内に用紙がこの
スイッチ88を通過しない場合にはジャムが発生したと
するものである。この用紙通過検知手段は、第3図には
示されていないか、その他の用紙通過経路の適当な位置
に配置没されているものである。
第4図(B)は弾性回転体49の斜視図である。
次に、第5図(A)−第5図(F)を参jlr+、 l
、 テ、すらし送り出し部において、中間l・レイ47
内に積載された用紙を一枚づつ一定量づつずらして送り
出す機構について説明する。− 第5図(A)はトレイ47」二に排出された用紙P−1
か左下方へ搬送開始される直前の状態を示す。この時は
ストッパ50の用紙掛止部50−1が用紙経路を遮断す
る位1偏にあり、また、固定位置にあるローラ51に対
してローラ52が離れた位置にある。この結果、用1P
−1は弾性回転体48により左下方へ向けて押し出され
るも、掛止部50−1にその先端が突き当たった状態で
停止する。ここで、ストッパ50は用紙の幅方向(紙面
と垂直方向)に複数個配設されていると共に、用紙の側
面位置を規定するカイト48が中間トレイの両側に配設
されているので、これらにより用紙P−1はその斜行が
防止されると共に側面の位置が所定位置に規定される。
第51Δ(B)は、上述のように用紙P−1がスI・ン
パ50によって停止された後、所定時間経過後の状#:
を示す。図のように、所定時間経過すると、ローラ52
が移動して用紙P−1を挾みローラ51に当接した位置
となる。次いで、ストンパ50が+I+80ヲ中心に回
動して七り掛止部50−1を用紙先端から離す。このス
トンハ5oの退避動作の終了後、ローラ51および52
の回転が開始されて、用紙P−1は左下方へ向けて搬送
される。ここで、軸80を中心に揺動可能なストッパ5
0は、図示されない駆動源によって揺動される。また、
ローラ52はアーム91に対して回転自在に支持され、
ストッパ5θと干渉しない位置に複数個f#!、置され
ており、アート91は軸82を中心に揺動可能であり、
図示されない駆動源によって揺動される。ストンパ5o
およびローラ52それぞれの打切運動のタイミンクには
差があり、それぞれ独立の駆動源を適当に制御すること
に・よっても実施が可能であるが、同一の駆動源であっ
ても一体に回転する2個のカムの形状を適当に選ぶこと
により2つの往動連動を実現することも可能である。ま
た、用紙P−1が左下刃へ搬送される際に、その先端は
ローラ51の外周面に沿って移動するので、かかる用紙
の移動が円滑に行われるように、ローラ50を摩擦力の
少ない材料、例えばプラスチックにより形成するのか好
適である。
ローラ51と52の回転速度は同一であり、複写機の用
紙搬送速度と同一であっても良いか、本例ではそれより
も低速となし、後述するように用紙相1(−間のずらし
量のばらつきを少なくすると共に、動イダ制御の衝撃の
軽減化を図っている。
第5図(C)は用紙P−1がストッパ50による停止位
置(第5図(A)参照)から距1llaiだけ搬送され
た状態を示す。図のように、文だけ搬送された後は、ロ
ーラ51,52の回転を停止して用紙の搬送を停止させ
た後、ストッパ50が再び下降する。用紙か文だけ搬送
されるに要する時間は、ローラ52をローラ51に当接
させた時点からの経過時間を計数することにより算出で
きる。従って、上述の用紙を文だけ搬送することは、マ
イクロコンピュータ等のタイマ制御12により、ローラ
52.ストッパ5゜の(1π動タイミングおよびローラ
51,52の回転時間を制御することにより行うことか
できる。次いで、ストッパ50が降下した後は、ローラ
52は上方へ退避し、これによって次の用紙P−2のス
トッパ50への受け入れか可能となる。
第5図(D)は、第1の用紙P−1がtl−止された状
態で、第2の用紙P−2が中間トレイ47から排出され
ストッパ5Gにより停止された状態を示す。図に示すよ
うに、第2の用紙P−2は第1の用紙の上に先頭が父だ
けずれた状態で積載される。
215図(E)はローラ52が下降して、このローラ5
2とローラ51とによって用紙が挟持された状丁バsを
示す。ローラ52の下降動作が終了すると、スI・ンパ
50が上方へ退避して、用紙P−1およびP−2の搬送
が可能になる。
第5図(F)はローラ51,52が回転し、 l1lf
l(搬送か文だけ行われた状1ムを示す。[Aに丞すよ
うに、ベルト58が駆動することにより、第1および第
2の用紙P−1およびP−2は先頭が文だけずれが状y
ハ:のまま搬送される。第1および第2の用紙P−18
よひP−2か文だけ送られた後は、ローラ51,52の
回転か停止され、ストッパ5oが下降する。次いで、ロ
ーラ52が」二方へjHmする。
上述の搬送動作を繰り返すことにより、I・レイ47に
連わdして4)+出された用紙は、111n次に9一つ
つすれた状jEで搬送される。ローラ51および52に
よって搬送された用紙は、ガイド89に案内されてロー
ラ53わよびベルト58に挟持される。ローラ53およ
びベルト58は、ローラ51,52と同期して回転し、
用紙はずれたままの状態でこれらローラ53およびベル
ト58によって搬送される。
第6図(A)および第6図(B)は上述のようにして順
次に文づつずらされた状態で搬送されてきた用紙群をそ
の積載状態を反転して再給紙部まで搬送する搬送部を示
す。
第6図(A)に示すように、ローラ51,52により送
り出された用紙は、ローラ53の外周面に沿ってほぼ1
80°搬送方向が変えられることにより、トレイ47内
に最初に搬出された第1の用紙P−1が搬送される用紙
の最上部の位置となる。また、このような反転動作にお
いては、用紙がローラ53の外周面に沿ってU字形に湾
曲される。この結果、用紙は定着部で生したカールの方
向と逆方向に曲げられて、カールが減少され、用紙の搬
送性が向上する。
第6図(B)に示すように、用紙分離部から再給紙部ま
では充分な搬送距離があり、ローラ53およびベルト5
8は継続回転して用紙を再給紙部へ搬送する。ローラ5
3.ベルト58の回転速度は、中間トレイ47からの用
紙の送り出し速度と同様に低速であっても良い。しかる
に、その送り出し速度よりも高速、例えば複写機17に
おける用紙搬送速度と同程度にすることが複写機17の
待機時間を短縮するために望ましい。これは、特に複′
jj枚数の少ない場合には、第1面複写を終了した用紙
を中間トレイ内から再給紙部まで搬送するための搬送圧
Nが長いので、用紙の搬送に時間がかかり、用紙か後述
の再給紙部へ到達した後第2面複互かり能となるまでに
長時間を必要とするからである。
用紙相互間のずらし−5は、用紙をずら害りだすための
ストッパ50の掛止7;Ho−+による停止位置から再
給紙部における用紙検知用センサ62までの距#Llを
一連の複写動作により両面相互可能な枚数で除した距離
となる。この距11 xかあまりに短いと、再給紙する
際の用紙相互の分剛か国?lIになる。一般には、8I
I1m以上とすることか望ましいが、あまり長いと、一
連の複写動作によりイ1すられる両面複写枚数が少なく
なり、その両面複t7.枚数を増すためには分離部から
再給紙部までの搬送路が長大なものとなってしまう。本
実施例において7よ、l = 12mm 、LI= 6
0’Ommであり、連続両面複写枚数は50枚・(= 
800/12)に設定されている。
第7図は再給紙部の詳細を示す。ここで、用紙を搬送す
るベルト58が張架されたローラ57には、ベルト58
を挟み再給紙用のロー ラ61が当接されている。この
ローラ61はアーム93に回転自在に支持され、アーム
93は軸84を中心として杆動可能に支持されている。
かかる構成により、ベルト58とローラ61とにより挟
持される用紙は、その枚数の多少に拘わらず、適切な圧
力により、このローラ61およびローラ57により挟持
される。ローラ61はまた鶏図示されていない駆動洲本
とよって回転されると共に、ワンウェイクラッチが装着
されているのでベルト58に当接しているときにはベル
ト58によって従動回転される。更に、ローラ61は、
充分な摩擦力をもって用紙を送り出すことが可能なよう
にその外周面の材質および形状が選ばれている。同しく
、ペルI・58の表面も用紙を搬送するに充分な摩擦力
をイイするように、また、後述する再給紙の際にこのベ
ルトに接している下面側の用紙が送り出されないための
充分な1′?−振力を有するように、その材質および形
状が選ばれている。ローラ61およびベルト58の用紙
送り出し側には、用紙の通過を検知するためのセンサ6
2が配設されて、さらにこのセンサの配設位置に対して
搬送方向の先方にはローラ対63が配設されており、ロ
ーラ61およびベルト5白により送り出された用紙はこ
のローラ対63を介して複写機17へ向けて搬送される
第8図は、上述のように構成された再給紙部における再
給紙の動作を示す。
第8図(A)は第1面複写の終了した第1の用紙P−1
の先頭がセンサ62の検知位置に達した状態を示す。図
において、用紙P−1の先頭がセンサ62に検知される
と、ベルト58およびローラ61は−U、停止する。こ
こで、ベルト58とローラ61の接触点とセンサ62の
検知位置との間の距#又′は、前述した用紙のずれ量文
よりも長く、2文よりち知〈1没定され、第1の用紙P
−1の次に再給紙される用紙P−2が確実にベルト58
およびローラ61にくわえ込まれるようにされている。
本例においては1’=14mm (’>文= 12m+
n)となるように構成されている。
第8図(B)は、用紙P−1の先頭がローラ対63のく
わえ込み位111まで搬送された状態を示す。上述のよ
うに、センサ82の検知位置で停止トした用紙は、所定
のタイミングをおいた後に古び搬送が再開される。この
搬送は、ローラ61のみによって行われ、ヘルド58は
停止したままである。この結果、ローラ61に当接して
いた用紙P−1のみが搬送され、用紙P−2はベルト5
8との間の摩擦力により儒送が阻止されて停止状フルの
ままとなる。すなわち、用紙とベルト58およびローラ
81との間の摩擦力に1ヒベて、用紙相゛互間のPi!
擦力振力に小さいので、用紙P−]のみが搬送されるの
である。ここに、再給紙の信頼性を高めるには、これら
の摩擦力の差を大とすれば良い。このように搬送された
用紙P−1の先頭がローラ対63に達すると、その時点
においては、このローラ対63は停止状態にあるので、
用紙P−1は図のようにループを描くことになる。
第8図(C)°はローラ対63により用紙か送り出され
た状1ル;を示す。上述のように用紙P−1の先頭が停
止状態にあるローラ対63に達した後は、所A!の時期
にローラ対63が複写速度と同等の速度で1【11転を
開始し、第1の用紙P−1が複写B17へ同けて送り出
される。このローラ対63の回転開始111r期は、複
IJ、’、:機17の複写動作と関連するものである。
−f−; ’yLのようにローラ対63に突き当て、ル
ープを形成することにより、搬送ベルト58にを搬送さ
れる間に生した用紙の斜行が除去される。また、ローラ
対63により正確なタイミングで用紙か送り出される。
このように搬送されて、複写機17のレジスト0− ラ
29に達した用紙P−1は、このレジス10−ラ28に
より感光体上の画像とタイミンクか合わされた後、転写
が行われ、両面複写が完成する。なお、ローラ対63が
回転している間は、ローラ61は不図示の駆動源により
回転はされないが、ワンウェイクラッチの作用により用
紙搬送の負荷とはならない。
第1の用紙P−1の後端がセンサ62の検知位置を通過
すると、第2の用紙P−2の搬送動作が開始する。すな
わち、上述の用紙P−1の搬送と同様に、まずベルト5
8が回転を開始し、第8図(A) 、 (B)および(
C)のように搬送される。この動作を繰り返ることによ
り、分離部から文づつずれた状態で送られて来た用紙を
、1枚づつ複写機17へ向けて送り出すことが出来る。
ここで、この動作を繰り返した場合、最後の用紙の場合
には、ローラ61が回転しても下面はベルト58」二に
接触しているので送り出しが円滑に行われないおそれか
ある。そこで、本例では最終紙の送り出しの場合にはベ
ルト58も同時に駆動するようにされている。また、最
終用紙がローラ対63によって搬送される場合に、ベル
ト58との摩擦によって搬送が妨げられるおそれがある
が、本例ではロー4う対83の搬送力を充分大きくする
ことにより、最終用紙の搬送を円滑に行うようにしてい
る。
なお、本物1と異なり、ローラ61の回転のみで最終用
紙の搬送を確実に行うことも可能である。すなわち、各
部材間の摩擦係数が次式の関係をみたすようにローラ対
61.ベルト58の材質、形状を1択すればよい。
ルR>ルB>ルρ ここに、pLRはローラ61と用紙との間の摩擦係数、
p日はベルト58と用紙との間の摩擦係数、およびli
pは用紙相互間の摩擦係数を表わす。
第9図は、本例における複写機17の操作部を71べす
。図において、102はコピ一枚数をセントするj二め
のγ文値キー、103はその数イ(白をキャンセルする
ためのクリアキー、104はキー102によるセント数
のコピー完了前に別のコピーを実行するための:’tl
l込みキー、10Bはコピー開始を指示するためのコピ
ーキー、105はセット数の連続コピー中にコピー動作
を一時中止するためのストップキーである。
110は給紙カセットの選択キーで、押すことに各給紙
台が上、中、下段の順に選択される。Illは両面選択
キーで、このキーを押すと表示器+21に「1」か表示
され、両面複写の第1面複写である旨を指示する。第1
面の複写が終了すると、表示器121の表示は自動的に
「2」に切換り、第2面の複写である旨を指示する。
第10図(A)および(B)に、この表示器12+にお
ける表示の二態様を示す。
第11図は本実施例における制御回路を示す。ここで、
Q101は、第14図、第151Δのフローチャートで
示されるプログラムを命令語コードルーチンで格納した
ROMメモリ、データを格納するRAMメモリおよび入
力、出力を司さどるI10ポートを有するCPUを1チ
ンブ半導体上にイイしたlチ、プマイクロコンピュータ
である。QI02は同じく1チツプマイクロコンピユー
タであり、ROMメモリには第16図+Ef’S+7図
のフローチャートで示されるブロクラムか格納されてい
る。両マイクロコンピュータQIQlオヨヒQ102は
A/Dコン/ヘータを内蔵しており、温調、調起ボリュ
ームの人力に用いて、いる、、Q1o3〜Q108はマ
イクロコンピュータQ101の入出力を拡張するための
マイクロコンピュータであり、マイクロコンピュータQ
IOIとはデータバスを介してデータの授受か行われ。
/ また各種コンI・ロール信号の送受か行われる。
1;1107および0108は同じくlチンプマイクロ
コノ。
ピユータであり、それぞれ第3 +NにおけるRDF 
+9とステープラ20を11ノ目1する。両マイクロコ
ンピュータは5本体とコンピュータQ101とシリアル
通信でR1ばれており、本体コンピュータQIOIはコ
ンピュータQ107およびQ108に少4して、Iji
C石“:らの送りタイミングおよびステープルのタイミ
ンクをそれぞれ通信にてツノ−える等している。
第12図は」二連のように41へ成した本実施例におけ
る各部のタイムチャートを示す。図においては、2枚の
片面原稿から3枚の両面複写を行う場合を示す。ここで
、RDFによって用紙の第1面へ複写するだめの原稿が
送り出され(時点T1)、その原稿か定位置に達すると
、光学系がその原稿面を3回走査する。ノロ(縞走査に
対応して、給紙台からは3枚の用紙P−1,P−2,P
−3の給紙か行われ、それらの用紙のffr、 1面に
複写が行われる。第1面複写済み用紙P−1は、切換ガ
イド38に案内されて両面装置部18へ向けて搬送され
る。
この用紙P−1がセンサ88を通過して中間トレイ47
に排出された後、この中間トレイ47から弾性回転体4
8により送り出された時点においては、ストンパ50は
第5図(A)に示すように下位置にある。従って、用紙
P−1はストッパによって停止される。次に、時点T2
に至ると、アーム81が第5図(B)に示すように下降
し、ローラ52とローラ51とで停止した状態の用紙P
−1を挟持する。次いで、時点T3においてストッパ5
0が上Aした後、ローラ51および52か回転して第1
の用紙を文だけ送り、再び回転を停止する(時点T4お
よび15間)(第5図(G)参照)。次に、ストンパ5
oが下降しく時点T6)、次いでアーム91が上昇しく
時点T7)、次の用紙P−2を受け入れる状態となる。
以下、この動作を繰り返すが、第3の用紙P−3は最終
用紙であるので、この用紙P−3を送り出す時は、ロー
ラ51.52,53.ヘルド58は高速回転となり、第
1の用紙P−1がセンサ82に達するまではその高速回
転を継続する(時点T8,79間)。
一方、RDFは最終紙P−3がセンサ88を通過したこ
とを確認した後に、第1面への複写用原稿をtel出し
、次の第2而への複写用原稿を原稿台21へ送り込む。
また、切換カイト38は第3図の点線位置に切換わる。
IAC稿の交換が確認されると、所定の蒔期に給紙ロー
ラ61が回転する(時点Tl0)(第8図(A)参照)
。ここで、ベルト58が停止しているので、第1の用紙
P−1のみか送り出され(第8図(B)参照)、次いで
ローラ対63が回転することにより(Ih点T11)、
用紙P−1が複写機へ向けて送り出される(第g H(
c)参照)。この動作が繰・り返されるが、第3の用紙
P−3の送り出しの場合には、搬送ベルトも回持に移動
する(時点Tl2)。ここで、給紙ローラ61の点線で
示す動作はワンウェイクラッチ機構によりベルト58ま
たは用紙によって従動回転する部分である。上述のよう
な動作を繰り返すことにより、複数枚の原稿から円面ネ
(写を作成することか出来る。
第13図は本実施例において原稿の循環動作と組み合わ
せて両面複写を作成する場合の各部のタイムチャー1・
を示す。Hにおいては、6枚の片面原稿から2部の両面
複写を得る場合を示す。ここで、原稿の1循目は6枚目
の原稿から偶数枚目の原稿、すなわち4枚目、2枚目の
原稿が順次に走査され、30紙台から用紙が送り出され
てそれぞれの第1面に複写が行われた後中間トレイ47
に排出される。このトレイかもは文だけずれた状態で用
紙が送り出される。1循目の複9jが終了すると、ロー
ラ51,52,53、ヘルド58は高速で回転し、先頭
用紙がセンサ62に達すると、その高速回転は停止する
。この時には、2循1]の6枚目原稿が走査され、給紙
台から送り出された用紙P−4の第1面に転写が行われ
ている。次いで、給紙ローラ61のみが回転し、ざらに
ローラ対63が回転することにより、第1面に6枚目原
稿の画像が複写された用紙P−1が複写機へ向けて送り
出され、次の5枚目原稿の画像がその用紙P−1の第2
面に複写されて機外に排出される。複写機へ向けて送り
出された第1の用紙P−1の後端がセンサ62を通過す
ると、ローラ51,52.53およびベルト58は次の
用紙P−2をセンサ62まで送り出す。この時すでに複
写の行われていた2循目の6枚目原稿が複写された用紙
P−4は、ストッパ50で停止された状態にあったので
、アーム81およびストッパ50の動作と共に搬送部へ
送り込まれる。この時のローラ51等の送り星は、第2
の用紙P−2がセンサ62に達するまでに送られる量で
ある。すなわち、第8図(A)かられかるように文であ
り、2循目の6枚11原稿の複写用紙P1の送り出し−
hlも文となる。この様に2υi’iL1の原稿は全枚
数が走査され、このうち偶酢枚]」のj!;(稿(8,
4,2枚]」)の画像は給紙台からの用紙P−4、P−
5、P−8の第1面に複写され、奇数枚1」の原fg(
5,3,1枚1])の画像は中間トレイ47から再給紙
された用紙P−1,P−2,P−3の第2面に複写され
る。第1面複写済みの用紙P−4,ρ−5、P−6は中
間トレイ47に排出された後、文づつずらされた状j1
.で再給紙部へ向けて送り出される。このようにして、
2循目の原稿に対しては、用紙P−4〜P−6を文づつ
ずらした状態に再給紙部へ送り込む動作と、第1面複写
済み用紙P−1〜P−3を再給紙する動作とが同時に行
われる。3循目の原稿は、−その奇数枚目、すなわち、
5,3.1枚目の原稿が順次に走査されて、再給紙され
た第1面複写済み用紙P−4〜P−8の第2面に複写さ
れる。ステープラ20は、複写が1部完成するごとに動
作して用紙の綴じを行うものである。
なお、第13図の例では、少数枚の原稿から少数a++
の複写を行っているが、多数枚の原稿から多数t′ζb
の複写を行う場合においても同様な動作によって行うこ
とが可能である。
このように、本実施例は、自動綴じ動作に対応した処理
を行うことも可能である。なお、上記のような各部の動
作制御は 前述した複写機17のマイクロコンピュータ
QIOI、Q102を中心に行うものであり、両面複写
の選択等のモード切換も本体の操作部によって行われ、
また、I・ラブル等も本体の表示部に表示されるもので
ある(第9図参照)。
次に、第14図ないし第19図に、本実施例における複
写動作のフローチャートを示す。
第14図および第15図はマイクロコンピュータQIO
lのマスタCPUの概要フローチャートであり、マスク
CPUは表示操作部の制御、温度調節等を行っている。
第16図および第17図はマイクロコンピュータQ10
2のスレーブCPUにより行われる動作を示す。
スレーブCPUはシーケンスコントロールヲ主に11j
す、その制御に必要な割込み処理をこれら両IAで示し
ている。ここで、本発明に直接関係する制御は、第16
図の’MAIN”で実行されるステフプS−1のシーケ
ンスコントロールに含まれる。
このステップS−1の中で本発明に係る制御を第18図
および第18図に示す。
まず、第18図について説明する。このフローチャート
は、両面複写モードにおいて、第1面複写済み用紙を中
間I・レイ47に格納するシーケンスを示したものであ
る。本シーケンスに入る前段階においてはコピースター
トボタンの押下により基本的な複写シーケンスが行われ
ている。図において、ステップA−1は、センサ88を
用紙の後端が通過してからの所定時間のウェイト状態で
、このウェイト時間内において弾性回転体48番コより
用紙は名トンパ50に押しあてられる。ステップA−2
は用紙を文だけずらすために、その長さ文だけ用紙を送
る間のウェイト状態であり、用紙の搬送時間を計数する
ことにより長さ文に対応するようになっている。次に、
ステップA−3およびA−4で示す搬送モータとは、ロ
ーラ51,52.53および搬送ベルト5日を!駆動す
るためのモータであり、これら各ローラおよびベルトを
低速および高速に2束制御する。前述したように、第1
面複写済み用紙の最終紙がトレイ47に格納された後は
、センサ62までその用紙は高速で搬送される。
次に、第19図は両面複写モードにおいて、第1面複写
済み用紙を中間トレイ47から再給紙するシーケンスを
示したものである。ここで、ステップB−1およびB−
2は第8図(B)の状態に対応し、用紙のループ量制御
は用紙の搬送時間を計数することにより制御される。ス
テップB−3は、第8図(C)の状!匙に対I心し、ロ
ーラ63により搬送される用紙の後端がセンサ62によ
り検知されるまでのウェイト状態を示す。ステ、プB−
4は次に搬送されてくる用紙の先端がセンサ62により
検知されるまでのウェイト状W;であり、先端が検知さ
れると、このシーケンスの最初に戻り、かがる動作が最
終紙まで行われる。
(効 果) 以上説明したように、本発明によれば、第1 u’+i
複写済複写紙を中間トレイ内から1枚づつ確実に送り出
すことができるので、両面複写動作の4;11″1性を
著るしく高めることかできる。
なお、上述の実施例においては、用紙のも°i力方向位
置合わせ(斜行補正)を、中間トレイ内で91うように
したが、搬送ベルト」二では最初に再給第4(、される
用紙が最」二部に位置しているので、/lr、 −1,
−、1fliの用紙に対して斜行補正を行うようにする
ことにより、この搬送ヘルド−ににおいても用紙の斜行
補正が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の両面複写機の二個を示す構
成図、 第3図は本発明の一実施例を示す内部構成図、第4図(
A)はずらし送り出し部の詳細構成図、第4図(B)は
弾性回転体を示すネ(視図、第5図(A)〜(F)はず
らし送り出し部の用紙のずらし動作を示す図、 第6図(A)および(B)はずらし送り出し部から再給
紙部への用紙の搬送経路図、 第7図は再給紙部の詳細構成図、 第81Δ(A)〜(C)は再給紙部の動作を示す図、第
9図は操作部を示す平面図、 第1O図(A)および(B)は表示の二態様を示す図、 第11図は制御回路を示すブロック図、第12図および
第13図はそれぞれ複写動作のタイムチャート、 第14図(A)〜(C)および第15図(A)、(B)
はマスクCPUの動作を示すフローチャート、第16図
(A)〜(D)および第17図(A) 、 (B)はス
レーブCPUの動作を示すフローチャート、第18図お
よび’fs l 9図は両面複TJJモートにおける動
作を示す20−チヤーI・である。 複写機17 21・・・原稿台ガラス、 22・・・光学系、 24・・・感光体、 25・・・現像器、 27・・・給紙台、 28・・・給紙ローラ、 28・・・レジストローラ、 30・・・転写帯電器、 31・・・分剛イ1シ電器、 35・・・ベルト、 36・・・′)JIA 器、 3’j−tJJ イ夾力
・・イト′0両面装置部18 41・・・予留1舶紙台、 42・・・給紙ローラ、 43・・・ローラ対、 44.45,4[i・・・ローラ対、 47・・・トレイ、 48・・・ガイド、 49・・・りを性回転体、 50・・・スI・ンパ、 51.52・・・ローラ、 53〜57.80・・・ローラ、 58・・・ベルト、 58・・・カイト、 131・・・ローラ、 62・・・センサ、 133.84・・・ローラ対、 88・・・マイクロスイッチ、 80.92・・・611. 91・・・アーム、 93・・・アーム。 自動原J/J循環送り装置(RDF) 1965・・・
原稿積載台、 68.87・・・ベルト、 8!9,70・・・ローラ、 ?2,73,74,76.7?、78.79・・・ロー
ラ、75・・・ローラ対。 ステープラ20 81・・・トレイ、 82・・・連結径路、 83・・・ローラ対、 84・・・トレイ、 85・・・ステーブル装置、 86・・・積載台。 ’l’l’ i!4出願人 キャノン株式会社第7図 第8図 i−1’j IJ u 第15は1 (A) (8) 第16図 (A) 第17図 (A) ≦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)転写祠へ画像形成を行う画像形成手段と、 片面に画像形成かなされた転写材群を、前記画像形成が
    先になされた第1転写材から順次に所定早・つつセント
    パンクさせた状態に積層するずらし送り出し手段と、 積層された転写材群を当該積層状yルのまま反転させて
    、前記第1転′す材か前記積層された転写材群の最」二
    部に位置するようになす反転手段と、 +J、反転手段により反転された前記転写材群のうち、
    先頭に位置する前記第1転写材から順次に前記画像形成
    手段へ向けて給送する分醐舶送手段とを具備したことを
    特徴とする両面画像形成装置。 て、前記反転手段は、iリ記転す1:材41′1を,転
    リl材の画像形成面側に湾曲させてW2’4するu’f
    :形波送路を備えたことを4,ν徴とするI・Iリ面画
    イタ′形成装1j’j。 3)特許請求の範囲第1項または第2 J,r+に記載
    の装i.1:i,において、前記画像形成11段により
    月面に画像形成かなおれだ後,前記分,舖胎送手段によ
    り再び前記画像形成手段へ向けて珀仏されるまでの間に
    、転シノ゛材の斜行補正を1Jう手段を備えたことを特
    徴とする両面両像Jじ成装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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