JPS6028502Y2 - 空罐の截断装置 - Google Patents

空罐の截断装置

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Publication number
JPS6028502Y2
JPS6028502Y2 JP2551281U JP2551281U JPS6028502Y2 JP S6028502 Y2 JPS6028502 Y2 JP S6028502Y2 JP 2551281 U JP2551281 U JP 2551281U JP 2551281 U JP2551281 U JP 2551281U JP S6028502 Y2 JPS6028502 Y2 JP S6028502Y2
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JP
Japan
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cutting
blade
biting
gap
intervention
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Expired
Application number
JP2551281U
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English (en)
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JPS57140843U (ja
Inventor
修 加藤
Original Assignee
加藤ポンプ製造株式会社
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Publication date
Application filed by 加藤ポンプ製造株式会社 filed Critical 加藤ポンプ製造株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は空罐の截断装置に関するものである。
空罐を細片化する空罐の截断装置は従来より種々知られ
ているところであるが、いずれも装置が複雑で大型化し
て高価なものになるという問題点があり、安価で軽量小
型の空罐の截断装置の開発が要望されていた。
本考案は前記のような要望に応えた空罐の截断装置を目
的として完成されたもので、以下、図示の実施例につい
て詳細に説明する。
1はベース上に設置されるチェノ減速機構であって、該
チェノ減速機構1はモータ4と、該モータ4に鎖歯車5
、チェノ6および鎖歯車7を介し連繋した軸8と、該軸
8の一端に取付けられたフライホイール2と、該鎖歯車
7に隣設する小径の鎖歯車8′にチェノ9をもって連繋
された回転軸駆動用の鎖歯車10とよりなるものである
11は互に逆方向に回転されるように箱体19内に並設
した空罐切断用の回転カッタで、一方の回転カッタ11
は円板状の主体部13の周面に適当数の咬み込み刃14
を渦巻状に張出させていわゆる渦状星雲形状とした切断
刃15の多数枚を相互間に切断刃介入用の間隙16を残
して回転軸12に串し刺し状に配設したものであり、ま
た、他方の回転カッタ11′も円板状の主体部13′の
局面に適当数の咬み込み刃14′を渦巻状に張出させて
いわゆる渦状星雲形状とした切断刃15′の多数枚を相
互間に切断刃介入用の間隙16′を残して回転軸12′
に串し刺し状に配設したもので、両回転カッタ11,1
1’は排出シュート18を有する箱体19内に前記咬み
込み刃14.14’および切断刃15.15’の刃部が
切断刃介入用の間隙16’、16に介入された状態とし
て互に逆方向に回転されるように装着され、該回転カッ
タ11.11’間の上方には箱体19に設けた供給ホッ
パ17の排出口17aを臨ませでいる。
20゜20′は回転軸12.12’の一端に取付けられ
て互に噛合する歯車であって、回転軸駆動用の鎖歯車1
0の回転は該歯車20.20’により回転軸12.12
’に逆方向の回転運動を与えるもので、21は軸受であ
る。
このように構成されたものは、モータ4を駆動してフラ
イホイール2を設けたチェノ減速機構1を作動させれば
、回転軸12.12’は逆方向に回転されることとなる
から、箱体19内に並設されている回転カッタ11,1
1’は互に逆方向に回転されて該回転カッタ11,11
’の上方に排出口17aを臨ませている供給ホッパ17
より供給される空罐イは咬み込み爪14.14’により
回転カッタ11,11’間に適確に咬み込まれ、空罐イ
は交互に重なり合うよう対向させた切断刃15.15’
間に巻き込まれながら円板状の主体部13の周縁の刃部
に剪断されて細片化され、この截断された細片は排出シ
ュート18より外部に排出されるもので、回転カッタ1
1,11’が特殊な形状をした切断刃15.15’を使
用して咬み込みと截断とを適確に行うようにしたから、
小型軽量化しても空罐の細片化ができるものとなる。
しかも、回転カッタ11,11’の回転をフライホイー
ル乏を設けたチェノ減速機構1を使用しておけば、小型
のモータでよいうえに回転カッタ11,11’の咬み込
み爪14,14’が空罐を咬み込んだ際に加わる急激な
負荷によっても回転カッタ11,11’の回転が停止す
ることはなく、モータ4に過負荷が加えられることがな
く、しかも、チェノや鎖歯車に急激な衝撃を与えること
がないからチェノや鎖歯車を損傷することもないものと
なる。
従って、本考案は従来使用されている空罐の截断装置の
問題点を解決した小型で軽量な空罐の截断装置として実
用的価値極めて大なものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は一部切欠
正面図、第2図は一部切欠平面図、第3図は切断刃の正
面図である。 11.11’・・・・・・回転カッタ、12,12’・
・・・・・回転軸、13,13’・・・・・・主体部、
14,14’・・・・・・咬み込み爪、15,15’・
・・・・・切断刃、16゜16′・・・・・・間隙、1
7・・・・・・供給ホッパ、17a・・・・・・排出口
、18・・・・・・排出シュート、19・・・・・・箱
体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円板状の主体部13の周面に適当数の咬み込み爪14を
    渦巻状に張出させた切断刃15の多数枚を相互間に切断
    刃介入用の間隙16を残して回転軸12に配設してなる
    一方の回転カッタ11と、円板状の主体部13′の周面
    に適当数の咬み込み爪14′を渦巻状に張出さてた切断
    刃15′の多数枚を相互間に咬み込み刃介入用の間隙1
    6′を残して回転軸12′に配設してなる他方の回転カ
    ッタ11′とを、排出シュート18を有する箱体19内
    に前記咬み込み刃14.14’が切断刃介入用の間隙1
    6’、16に介入された状態として互に逆方向に回転さ
    せるように装着して該回転力ツタ11,11’間の上方
    に箱体19に設けた供給ホッパ17の排出口17aを臨
    ませたことを特徴とする空罐の截断装置。
JP2551281U 1981-02-25 1981-02-25 空罐の截断装置 Expired JPS6028502Y2 (ja)

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JP2551281U JPS6028502Y2 (ja) 1981-02-25 1981-02-25 空罐の截断装置

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JP2551281U JPS6028502Y2 (ja) 1981-02-25 1981-02-25 空罐の截断装置

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Publication Number Publication Date
JPS57140843U JPS57140843U (ja) 1982-09-03
JPS6028502Y2 true JPS6028502Y2 (ja) 1985-08-29

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ID=29823212

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JP2551281U Expired JPS6028502Y2 (ja) 1981-02-25 1981-02-25 空罐の截断装置

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KR960700122A (ko) * 1993-12-03 1996-01-19 에다모노 겐죠 캔 본체의 시임 치수를 측정하기 위하여 캔을 해체하는 방법 및 장치

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JPS57140843U (ja) 1982-09-03

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