JPS6028415A - ターポリマーラテックス接着剤組成物 - Google Patents

ターポリマーラテックス接着剤組成物

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JPS6028415A
JPS6028415A JP59108722A JP10872284A JPS6028415A JP S6028415 A JPS6028415 A JP S6028415A JP 59108722 A JP59108722 A JP 59108722A JP 10872284 A JP10872284 A JP 10872284A JP S6028415 A JPS6028415 A JP S6028415A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水をベースとする有機組成物に関する。更に
詳しくは、本発明は、天然又は合成エラストマーを剛性
又は非剛性基質(substrate )と結合させる
ための接着剤として用いるのに特に好適な水をベースと
する有機ポリマー含有の組成物に関する。
歴史的には、天然又は合成、7エラストマーを金属、木
材、セラミックス、天然繊維、合成有機又は無機繊維等
のような非剛性又は剛性基質に結合させるだけでな(、
同じエラストマー又は異なるエラストマーにも結合させ
るために利用されてきた商業的な接着剤は主に溶剤をベ
ースとするものであった。すなわぢ塗膜形成物質や接着
性改善添加剤のような活性成分と充填剤や増量剤のよう
な非活性成分を含有する接着剤成分は、トルエン、キシ
レン又はトリクロロエタンのような揮発性の不活性有機
溶剤中に熔解されているか、又は分散されている。周囲
の大気中に溶剤が放出されることにより起る人体の安全
性に及ぼされる有害な影響に対する関心が増加した結果
、接着剤の系を置き換えるために、工業上の一致した努
力がなされた。最近提案された普通の溶剤含有のゴム/
金属接着剤に対する代替物としては、種々の政府規制に
より規定されている特定の免除された溶剤を用いるもの
、使用される不活性溶剤の量を最小限にした70%以上
の固形分を含有する高固形接着剤、実質的に少しの不活
性溶剤をも含有しない100%固形分の組成物、フィル
ム接着剤又は水含有の接着剤がある。水含有の接着剤、
すなわち接着剤成分が水に可溶であるか又は水中に分散
されているものは、何等かの量の溶剤を含有する接着剤
に比べて環境規制に衝突しにくいようにみえるため、特
に魅力的であり、またそれらは、既存の溶剤を含有する
系に対して用いられている使用装置を利用するのに適し
ているように思われる。
水含有の接着剤系を開発するに際しての特有な問題は、
適当な塗膜形成ポリマー、又は水性溶媒中で溶剤含有の
接着剤において用いられている塗膜形成物質に対応する
ものとして作用するような他の物質を見出すことであっ
た。一般に、溶剤含有の接着剤を調製するのに用いられ
る基本的な塗膜形成物質は水には不溶である。
これらの物質から満足なエマルジョンを調製するための
努力は、すべて失敗した。特に見込みのありそうな解決
法は、ハロゲン化された共役ジエンとハロゲン化された
ビニルモノマーをエマルジョン重合して得られる共重合
体を開発することであった。その共重合体の代表なもの
は、2.3−ジクロロ−1,3−ブタジェンとα−クロ
ロ−アクリロニトリルの共重合体である。
これらの共重合体エマルジョンから、水性接着剤系が調
製された。それは、従来からある溶剤含有の接着剤を用
いて得られるゴム/金属接着値に実質的に等しい値を示
す。しかしながらこれらの新しく開発された水性接着剤
は、環境に対する抵抗(environmental 
resistance )、及び予備加熱に対する耐性
(pre−heat tolerance)すなわち、
接着剤を塗布された基質がエラストマー組成物と接触す
る前に処理のために結合温度に維持されている時にその
接着性を保持することのできる接着剤の能力に関して、
比較的に望ましくない性質を示す。
2.3−ジハロ−1,3−ブタジェン共役ジエンモノマ
ー及びその各々がこの共役ジエンモノマーと少くとも共
重合可能であるような少くとも2つの異なる不飽和モノ
マーの混合物からつくられた特定のターポリマーは、天
然又は合成ゴムを剛性又は非剛性基質に結合するのに特
に適した水をベースとする接着剤系中に調合されうると
いうことが今回具い出された。本発明により調製される
接着剤系は、改良された金属接着性、凍結安定性を示し
、又ハロゲン化された共役ジエンとハロゲン化されたビ
ニルモノマーのエマルジョン共重合によりつくられた水
性ラテックスに比べて優れた予備加熱(per−bak
e)耐性すなわち予備硬化加熱耐性(precure 
heattolerance )及び環境に対する抵抗
を示す。
更に詳しくは、本発明の接着剤組成物は、(1)少くと
も1つの2.3−ジハロ−1,3−ブタジェン共役ジエ
ンモノマー、及び(ii)その各々がこの共役ジエンモ
ノマーと少くとも共重合可能である少くとも2つの異な
る不飽和モノマーの混合物から実質的になる混合物を、
水性熔との混合物の存在下にエマルジョン重合させるこ
とによりm製された少くとも1つのターポリマーを含む
ラテックスからなる。本発明の接着剤ラテックスは、タ
ーポリマー固形分100重量部に対して1〜200重量
部好ましくは10−150重量部の少くとも1つの芳香
族ニトロン化合物を有機相又は油相中で分散させること
ができる。
から選ばれた少くとも1つの水溶性又は水で処理可能な
補助塗膜形成物を20〜90%所望により含有すること
ができる(この百分率は該ターポリマーと該補助塗膜形
成物質の総重量をベースにしている)。
商業的に知られた物質である2、3−ジハロ−1,3−
ブタジェン共役ジエンモノマーに関しては、そのハロゲ
ン置換基は塩素、臭素又はヨウ素から選ばれるが、その
うち塩素は最もよく用いられるハロゲン置換基である。
共役ジエンモノマーと少くとも共重合可能である少くと
も2つの異なる不飽和モノマーの混合物に関しては、こ
の不飽和モノマーはα−ハロアクリロニトリル、α−ハ
ロアクリル酸、α−ハロアクリル酸エステル、α−ハロ
ビニルケトン、α−ハロビニルアセテート、ビニルハラ
イド、ビニリデンハライド、スチレン又はモノアルケニ
ル芳香族アルキルノ\ライドからなる第1の群、及び少
くとも1つのオレフィン性不飽和基をもつ単量体化合物
からなる第2の群から選ばれる。その際、第2の群のモ
ノマーは第1の群の七ツマ−とは異なる。
この不飽和上ツマ−の第1の群に関しては、モノアルケ
ニル芳香族アルキル/”tライドモノマーが最も好まし
い。この不飽和芳香族アルキルハライドは、次の一般式 (式中、Xは水素、塩素、臭素又はヨウ素;Yば水素、
塩素又は臭素;Zは水素、塩素又は臭素;及びAは水素
、塩素、臭素又は炭素数1〜3のアルキル基である。そ
の際Y、Z又はへの少くとも1つは塩素又は臭素である
。AがアルキJL/(7)場合、ユは、Y曇は2.)少
くとも1つは塩素又は臭素である。またaば1又は2;
bは0゜1又は2である。その際少くとも1つのbは少
くとも1である)をもつ。一般式Iの化合物が最も好ま
しい。代表的なモノアルケニル芳香族アルキルハライド
は、ビニルヘンシルクロライド、I)−)IJクロロメ
チル−ビニルベンゼン、p−<α−クロロエチル〉ビニ
ルベンゼン、p−(α−クロロブチル)ビニルベンゼン
、α−クロロビニル−ベンゼンクロライド、om−シ(
α−クロロエチル)ビニルベンゼン、4−クロロメチル
−ビニルナフタレン、又はそれらの対応する臭素又はヨ
ウ素置換体等である。そのうち、ビニルベンジルクロラ
イド(p−クロロメチル−ビニルベンゼン)が最もよ(
用いられるモノアルケニル芳香族アルキルハライドであ
る。
共重合可能な単量体化合物からなる第2の群に関しては
、この第2の群のエチレン性不飽和化合物は不飽和基の
付加により重合するようなものである。そしてそれが非
架橋性である場合には、その化合物中にわずか1つの不
飽和エチレン性基のみが存在するか、又は1つ以上であ
る場合にはそれらは共役又はクロス共役である。
更に詳しくは、本発明のターポリマーに用いられるエチ
レン性不飽和モノマーは単一の又は複数のCH2= C
ぐ基を含有するものである。
単−又は複数のCH2−Cぐ基を含有するエチレン性不
飽和化合物は、スチレン、p−クロロスチレン、3.5
−ジクロロスチレン、p−メトキシスチレン、アクリロ
ニトリル、メククリロニトリル、ビニルブロマイド、ヒ
ニルフルオライド、ビニルクロライド、ビニルアセテー
ト、ビニルプロピオネート、ビニルブチレート、ビニル
ベンゾエート、ビニリデンプロマイI・、ヒニリデンク
ロロフルオライド、メチルメククリレート、プチルメク
クリレート、メククリルアミド、ビニルメチルケトン、
ビニルピリジン、ビニルカルバゾール、ビニルメチルエ
ーテル、イソブチレン、エチレン、ビニルクロライド、
ビニリデンクロライド、アルキルアクリレート(アルキ
ル基;メチル、エチル、プロピル、ブチル又はオクチル
)、アクリル酸、メククリル酸、及び他の類似のモノオ
レフィン性の重合性化合物のような化合物である。本発
明のターポリマーをつくるために共重合させられる1以
上のオレフィン基を含有する他の不飽和化合物は、ブタ
ジエン−1,3、イソプレン、他のブタジェン−1,3
炭化水素、クロロプレン、及び3−ジアツブチルジエン
−1,3のような共役ジエン、ミリセンのようなトリエ
ン、及びビニルアセチレン、ビニルエチニル、ジエチル
カルボニル等のようなオレフィン結合とアセチレン結合
を含有する化合物を含む。
本発明において用いられるターポリマーラテックスは、
ハロゲン化された共役ジエンと少くとも2つの異なる不
飽和コモノマーを、水性溶媒中でイオン性界面活性剤又
はイオン性界面活性剤/ノニオン性界面活性剤の混合物
系の存在下にエマルジョン重合することにより調製され
る。その際、イオン性界面活性剤の系が最も好ましい。
本発明の実施に用いられる最も通したターポリマー生成
物は、60〜97重量%、好ましくは75〜97重量%
、更に好ましくは93−97重量%のハロゲン化共役ジ
エン;2〜33重量%、好ましくは3〜25重量%、更
に好ましくは3〜7重景%の前記第1の群から選ばれる
七ツマ−;及び0.5〜10!i)%、好ましくは2〜
7重量%の前記第2の群から選ばれるモノマーを含有す
る。そのうち、特に有用なものは2,3−ジハロ−1,
3−ブタジェン特に23 、+ −、+ −、。
−ジクロロ−1,3−ブタジェン;モノアルケニル芳香
族アルキルハライド特にビニルベンジルクロライド;及
びオレフィン性不飽和モノマー特に少くとも1つの一層
 〇 〇 H基をもつモノマーからつくられたターポリ
マー生成物である。
その際、少くとも1つの一〇〇〇H基をもつモノマーと
しては、アクリル酸、メタクリル酸又は2−ヒドロキシ
エチルメククリレートモノフォスフェートが特に好まし
い。
本発明のエマルジョン重合は、重合反応の誘導期が酸素
の存在により延ばされ、酸素の実質的に存在しない状態
で反応を行うことが望ましいため、反応混合物により占
められない空間が窒素のような不活性ガスの隠覆により
酸素のない状態に維持されるように、密封された容器中
で行われる。広義の意味では、エマルジョン重合はモノ
マー成分を混合させ、この混合物を乳化させ、次いで実
質的にすべての七ツマー充填物が重合してしまうまで、
このエマルジョンを穏やかな重合条件下にさらせること
により行われる。しかしながら、ここでは述べる必要の
ない種々な実施上の理由のために、第3の七ツマー系の
エマルジョン重合は、ハロゲン化共役ジエン、第1の群
のモノマー及び第2の群のモノマーからなるエマルジョ
ンを一定の添加速度で重合開始剤の水溶液又は分散液を
含有する重合区域に添加することからなる半連続式の操
作Gこより比較的に効率よく達成されるということが見
い出された。そうでない場合には、重合条件は実質的に
通常のハ・ノチ式の重合方法に用G)られるものと同じ
であり、ここで述べられる必要がない。重合反応は発熱
反応であり、反応温度は約75°C好ましくは約60°
C以下に維持すべきである。反応の開始を一層速くし、
かつより再現しうる結果を得るためには、アンモニウム
パーサルフェート/異性重亜硫酸ナトリウム、ベンゾイ
ルペロキサイド、過酸化水素、ジーを一ブチルパーオキ
シド、アゾ−ビス(イソブチルニトリル)、アルカリ金
属バーサルフェート及びアルカリ金属アンモニウムパー
ボレートのような周知のレドックス触媒系を含めた実質
的に任意のフリーラジカル発生触媒又は開始剤が共重合
反応のために用いられる。重合を行った後に、未反応の
1m1成分は高温での減圧処理又は水蒸気蒸溜により除
去される。その際、その特別な方法は選択事項である。
受容しうる接着性を与えるラテックスを得るいることが
必要であるということがわかった。
その際、アニオン界面活性剤とノニオン界面活性剤との
混合物が最も好ましい。カチオン性0 (ca7tion、ずなわち陽イオン)界面活性剤はそ
れ自体効果的な乳化剤ではあるが、本発明の弾代休ター
ポリマーラテックスを調製する際にそれ単独で又はアニ
オン界面活性剤か又はノニオン界面活性剤のいずれかと
又はその両方と組合せて用いることば接着剤としての成
績に有害である。界面活性剤系は、充填されたモノマー
の重量に対して0.01〜15重量%、好ましくは1〜
10重量%の範囲で用いられる。アニオン界面活性剤/
ノニオン界面活性剤の混合物を用いることが最も好まし
く、その際その混合比は17.2〜2.1:1好ましく
は1.3〜2.0:1である。代表的なアニオン界面活
性剤は、ラウリン酸、ステアリン酸、オレイン酸から得
られる脂肪酸石鹸やメチルグリシンのようなサルコシン
のアシル誘導のようなカルボキシレート;ラウレル硫酸
ナトリウムのような硫酸塩;トルコ赤オイルやアルキル
アリールポリエーテルサルフェートのような硫酸化され
た天然油やエステル;アルキルアリールポリエーテルス
ルフォネート;イソプロピルナフタレンスルフォネート
;スルフオサクシネートやスルフォサクシナネート;錯
体フォスフェートの短鎖脂肪族アルコール部分エステル
のようなフォスフェートエステル;及びポリエトキシル
化された脂肪族アルコールのオルソフォスフェートエス
テルである。
また代表的なノニオン界面活性剤は、エトキシル化され
た(エチレンオキシド誘導体)モノ又はポリヒトリンク
アルコール;エチレンオキシド/プロピレンオキシドブ
ロックコポリマー;グリセリルモノステアレートのよう
なエステル;ソルビタンモノステアレートやポリエチレ
ンオキサイドソルビクンモノラウレートのようなソルビ
トールの脱水生成物;及びラウリン酸インプロペニルハ
ライドのようなアミドである。
ドデシルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム(
アニオン界面活性剤)とノニルフェノールポリエチレン
グリコール(ノニオン界面活性剤)との1.8 : 1
混合物が最も好ましい。本発明を実施する際に用いられ
るアニオン界面活性剤及びアニオン界面活性剤/ノニオ
ン界面活性剤系は、ボール・ペンチャー著[エマルジョ
ン:理論と実施J (1965年ニューヨークのレイン
ホールド出版社発行)の第6章、及びマ・ツク・カット
チオン著「洗浄剤と乳化剤、1972年編」に更に詳細
に記載されている。
本発明に従ってハロゲン化ジエン、第1群の不飽和モノ
マー及び第2の群の不飽和モノマーをエマルジョン共重
合させることにより得られるターポリマーラテックス5
は、常に2−3の範囲にあるpHを示す。この酸性組成
物は接着剤として優れた接着成績を示すが、酸化亜鉛、
二塩基性リン酸鉛、酢酸ナトリウム/酢酸混合物等のよ
うな酸除去剤( acid scavenger)又は
緩衝剤を用いてそのpH値を約4〜11好ましくは6〜
10の範囲に調整することが望ましい。
その際、二塩基性リン酸鉛が酸除去剤として最もよく用
いられている。勿論、このような安定剤は所望のpH値
を得るのに充分な量だけ用いられる。
本発明を実施する際に用いるのに適している芳香族ニト
ロソ化合物は、非隣接の環炭素原子に直接結合した少く
とも2つのニトロソ基をもつベンゼン、ナフタレン、ア
ントラセン及びビフェニルのように任意の芳香族炭化水
素である。
更に詳しくは、このようなニトロソ化合物は、融合した
芳香族核を含む1−3個の芳香族核をもち、かつ非隣接
の核炭素原子に直接結合した2−6個のニトロソ基をも
つポリ−C−ニトロソ芳香族化合物としてあられされる
。好ましし1ポリ−C−ニトロソ物質は、ジニトロソ芳
香族化合!、特にメタ−又はパラージニトロソヘンゼン
やメタ−又はバラ−ジニトロソナフタレンのようなジニ
トロソベンゼン又はジニトロソナフタレンである。芳香
族核の核水素原子は、アルキル、アルコキシ、シクロア
ルキル、アリール、アリールキル、アルキリール、アリ
ールアミン、アルールニトロゝへアミン、ハロゲン等の
基で置換することができる。芳香族核上6とこのような
置換基が存在することは、本発明におけるポリー〇−ニ
トロソ化合物の活性効果に対してほとんど影響を及ぼさ
ない。現在知られている限りでは、置換基が有機であろ
うと又は無機であろうとも、置換基の性質に関しては何
等制限がない。すなわちポリ−C−ニトロソ“芳香族化
合物”、“ヘンゼン”又は“ナフタレン”について言及
する場合には、特に明記しない限りそれは置換されたニ
トロソ化合物と置換されていないニトロソ化合物の両方
を含むというように理解される。
特に好ましいポリー〇−ニトロソ化合物は、一般式 %式%(2 (式中、Arはフェニレン又はナフタレンからなる群か
ら選ばれ、R3はアルキル、シクロアルキル、アリール
、アリールアルキル、アルキリール、アリールアミン、
炭素数1〜20のアルコキシ基、アミノ又はハロゲンか
らなる群から選ばれる一価の有機基、好ましくは炭素数
1=8のアルキル基であり;またpば0.1.2.3又
は4、好ましくは0である)をもつ。
本発明を実施する際に用いるのに適した好ましいポリ−
C−ニトロソ化合物を部分的かつ非制限的に挙げると、
m−ジニトロソベンゼン、p−ジニトロソベンゼン、m
−ジニトロソナフタレン、p−ジニトロソナフタレン、
2.5−ジニトロソ−p−シメン、2−メチル−14−
ジニトロソベンゼン、2−メチル−5−クロロ−1,4
−ジニトロソベンゼン、2−フルオロ−1,4−ジニト
ロソヘンセン、2−メトキシ−1,3−ジニトロソベン
ゼン、5−クロロ=1.3−ジニトロソベンゼン、2−
ヘンシル−1,4−ジニトロソベンゼン及び2−シクロ
へキシル−1,4−ジニトロソベンゼンがある。
これまでゴム/金属接着剤組成物中で塗膜形成要素又は
塗膜形成補助剤として用いられた実質的に任意の高分子
物質は、この高分子物質が乳化可能である場合又は本発
明のターポリマーラテックス又はエマルジョンをつくる
際に用いられたのと同じ種類の界面活性剤(すなわちイ
オン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤又はこれらの
混合物)を用いるとき高分子物質が水中に分散されうる
場合には、本発明の実施の際に補助的な塗膜形成物質と
して用いるのに適している。このような塗膜形成物質と
しては、熱硬化性フェノール樹脂、熱硬化性エポキシ樹
脂、熱硬化性ポリエステル樹脂、熱硬化性トリアジン樹
脂等のような熱硬化性縮合ポリマー;ポリ(ビニルアセ
テート)のようなポリエチレン性不飽和物質のポリマー
及びコポリマー;ポリ (ビニルホルミル);ポリ (
ビニルアセテート);塩素化ポリ (ビニルクロライド
);ビニルアセテートとビニルクロライドのコポリマー
;ビニルアセテートとビニルクロライドのフン素化され
たコポリマー;アクリル酸のポリマー;アクリル酸と1
.3−ブタジェン、2−クロロ−1,3−ブタジェン、
2,3−ジクロロ−1゜3−ブタジェン等のような共役
ジエンとのコポリマー;そのコポリマーを後ハロゲン化
したもの;メタクリル酸のポリマー;メタクリル酸と共
役ジエンとのコポリマー;ビニルピリジンと共役ジエン
とのコポリマー;その多価反応生成物;セルロースアセ
テートブチレートのようなゼルロース物質等が無制限に
含まれる。特に好ましい塗膜形成物質は、塩素化された
天然ゴム;ポリクロロプレン;塩素化されたポリクロロ
プレン;塩素化されたポリブタジェン;塩素化されたポ
リエチレン;塩素化されたエチレン/プロピレンコポリ
マー;塩素化されたエチレン/プロピレン/非共役ジエ
ンクーポリマー;塩素化されたブタジェン/スチレンコ
ポリマー;クロロスルホン化されたポリエチレン;臭素
化されたポリ (2,3−ジクロロ−1,3−ブタジェ
ン)i2,3−ジクロロ−1,3−ブタジェンと前記第
1の群のモノマーとのコポリマー;このハロゲン含有の
ゴム/ハイポハロゲン化されたゴムをハロゲン化水素化
したものの混合物;2又はそれ以上のハロゲン含有ゴム
の混合物等を無制限に含むハロゲン含有のゴムである。
他の好ましい高分子塗膜形成補助剤は、天然ゴム、ブチ
ルゴム;エチレン/プロピレンコポリマー(EPM)ゴ
ム;エチレン/プロピレン/ジェンターポリマー(EP
DM)ゴム;ポリブタジェンのような炭素数4〜12の
ジエンのポリマー又はコポリマー(このジエンと1又は
それ以上の共重合可能な異なるモノマーとのコポリマー
、例えばSBRやブタジェン/アクリルゴムも含まれる
)である。既に述べたように、ハロゲン化された重合体
物質、特に塩素化又は臭素化されたゴムは好ましい補助
的な塗膜形成物質である。補助的な塗膜形成物質が用い
られる場合には、弾性体ターポリマーと補助的な塗膜形
成物質との相対的な割合は、一般に90〜10重量%好
ましくは80〜10重量%の補助的な塗膜形成物質に対
して10〜90重量%の弾性体ターポリマーの範囲内で
対応する。
また本発明の接着剤組成物は、カーボンブランクや種々
の金属酸化物等のような充填剤、増量剤又は着色剤を含
有することができる。これらの充填剤は組成物の接着特
性への効果という観点からみると不活性である。
本発明の水性接着剤組成物の顕著な特徴は、良好な貯蔵
寿命すなわち貯蔵安定性を有する点である。通常の水性
接着剤は比較的に短い(1日−2週間の)貯蔵寿命をも
つのに対し、本発明の組成物は2力月以上の貯蔵寿命を
もつ。もう1つの有益な特徴は、本発明の組成物が基質
上に塗布され一定時間の開学気中で貯蔵された時に結合
能力の減少を示さないという点である。
またゴムと基質との間の結合(界面には接着剤が用いら
れている)もそれが空気に長時間さらされた時に低下し
ない。
本発明の効果性接着剤組成物を用いて天然又は合成のゴ
ムを剛性又は非剛性の基質に結合させる方法は、一般的
には+1)前記の水性接着剤組成物を合成又は調製し;
(2)基質をこの組成物の薄層でもって塗布し;空気乾
燥したり、又はオーブン中で少し高温に加熱したりする
ことによりこの接着剤コーティングを乾燥させ;(4)
接着剤の塗布された基質を加硫性のゴム組成物と接触さ
せ;次いで(5)ゴムの加硫と同時に接着剤を硬化させ
る工程からなる。
本発明の接着剤組成物は、油中水エマルジョンをつくる
のに用いられる通常の分散方法により調製されるが、そ
れはここでは更に説明する必要がない。
次の実施例は本発明を説明するために記載されている。
組成物に関するすべての部と百分率は、特に明記されな
い限り、重量に基づいている。これらの実施例では、ゴ
ム接着性はASTM−D−429の方法B(45°に修
正されたの もRに従ってテストされる。接着値はボンド/直線イン
チの単位で報告されている。破壊(fa−ilure 
)のモードは通常R,CM、CP等として報告されてお
り、その際数値は百分率を示す。
沸騰水に対する耐性はナスト標本を2時間沸騰水中に浸
漬することによりテストされる。破壊は、水から取出し
た直後に、ペンチを用いてゴムを金属から引きはがすこ
とにより決定される。
このテストは、引きはがす前に標本を常温まで冷却する
という標準的なテストよりもより厳しいものである。テ
ストされる接着剤がプライマー(2−コート接着剤系)
と−諸に用いられる場合には、金属部分はプライマーを
塗布され、乾燥され、次いで接着剤を塗布され、再び乾
燥され、最後にエラストマー材料に結合される。
そうでない場合には、プライマー処理されない金属材料
部分は接着剤を塗布され、乾燥され、次いでエラストマ
ー材料に結合される。予備加熱に対する耐性テストは、
接着剤を結合用のゴム組成物と接触させる前に、実際の
商業的な実施に対応する時間の間、接着剤の塗布された
部分を加硫温度に維持することにより行われる。
標準的な接着テストは、次いで接着剤により結合された
アセンブリーに対して行われる。
実施例1 133gの蒸留水、10.8gのドデシルジフェニルエ
ーテルジスルホン酸ナトリウムアニオン界面活性剤及び
2.44gのエトキシル化オクチルフェノールアニオン
界面活性剤が第1の反応域に充填され、窒素除去が行わ
れる。106gの蒸留水、1.24 gのドデシルジフ
ェニルエーテルジスルホン酸ナトリウムアニオン界面活
性剤、0.27 gのエトキシル化オクチルフェノール
アニオン界面活性剤、0.9gのアンモニウムパーサル
フェート及び0.9gの異性重亜硫酸ナトリウムが第2
の反応域に充填され、窒素除去が行われる。第1の反応
域に、257.5gの2.3−ジクロロ−1,3−ブタ
ジェン、13.5gのビニルクロライド及び10gのア
クリル酸が添加される。第1の反応域の内容物は40°
C以下に冷却され、モノマーの予備エマルジョンをつく
るように激しく攪拌される。第2の反応域とその内容物
は、40〜45℃の温度にまで加熱される。第1の反応
域からの七ツマー予備エマルジョンは、40〜45°C
l7)’IIA度に維持されながら、1時間にわたって
一定の割合で第20反応域の内容物中に添加される。モ
ノマー予備エマルジョンの添加が終了した後に、反応混
合物は更に60分間40−45°Cで加熱される。その
結果、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジェン、ビニル
ベンジルクロライド及びアクリル酸を95:5:3の割
合で含む組成物であるターポリマーラテックスが回収さ
れる。ラテックスのpHは二塩基性リン酸鉛を用いて6
.8に調節される。ラテックスの総置形含量(TSC)
は45%である。
実施例■ 実施例■の操作に従って、257.5gの2゜3−ジク
ロロ−1,3−ブタジェン−45,4gのビニルベンジ
ルクロライド及び9.1gのアクリル酸を用いると、2
,3−ジクロロ−1,3−ブクジエン、ビニルヘンシル
クロライド及びアクリル酸を85:15:3の割合で含
む組成物であるターポリマーラテックスが調製される。
ラテックスのpnは、二塩基性リン酸鉛を用いて6.8
に調節される。ラテックスの総置形含量は47%である
実施例■ 288gの蒸留水、27gのドデシルジフェニルエーテ
ルジスルホン酸ナトリウムアニオン界面活性剤、15g
のエトキシル化オクチルフェノールアニオン界面活性剤
、0.9gの重炭酸ナトリウム及び1.8gの異性重亜
硫酸ナトリウムが第1の反応域に充填され、窒素置換が
行われる。515gの2,3−ジクロロ−1,3−ブタ
ジェン及び16gのビニルヘンシルクロライドがこの反
応域に添加される。反応域の内容物は40″C以下に冷
却され、モノマーの予備エマルションをつくるために激
しく攪拌される。72gの蒸留水及び1.8gのアンモ
ニウムバーサルフェートが第2の反応域に充填され、窒
素置換が行われる。その内容物は40〜45℃の温度ニ
加熱すレル。第1の反応域からのモノマー予備エマルジ
ョンは、40〜45℃の温度に維持されながら、90分
間にわたって一定の割合でで第2の反応域の内容物中に
添加される。予備エマルジョンの添加が終了した後に、
反応混合物は更に60分間40〜45°Cに加熱される
その結果、得られるコポリマーラテックスは、2.3−
ジクoo−1+ 3−ブタジェン:ビニルヘンシルクロ
ライドの組成比が95=5である組成物である。ラテッ
クスのp Hは二塩基性リン酸鉛を用いて6.8に調節
される。ラテックスの総置形含量は43%である。
実施例■ 接着剤組成物が次の配合に従って通常の方法により調製
される(数値は重量部である)。
接着剤成分 IV−A W−811’−CIt’−D 
IF−E lj’−Fクーポリマー ラテックス (実施例1) 100 − 100 − 100 −コ
ポリマー(共重合体) ラテックス (実施例111) 0 100 − 100 − 10
0p−ジニトロソ ベンゼン 0 0 20 20 50 50総固形含量
(TSC) を与えるための水 48 43 48 43 42 3
9接着剤組成物は、溶剤でふかれサンドブラストされた
冷圧延の鋼鉄を加硫性天然ゴムとポリ(スチレン/ブタ
ジェン)のゴム組成物に結合させるのに用いられる。金
属部分は接着剤の塗布される前にプライマー処理をされ
ない。天然ゴムを有するアセンブリーは、153℃で2
5分間硬化された後、ASTM D−420の方法B(
45℃に修正されたもの)に従って接着物を引きはがす
テストと沸騰水に対する耐性テストを受ける。合成ゴム
を有するアセンブリーは153℃で30分間硬化された
後、同じASTM方法に従って接着物を引きはがすテス
トを受ける。
その結果は、次の表に記載の通りである。
剤 (ポンド/インチ) モード する耐性IV−A 
22 3R,97CM a IV−B PBH1100Ca N−C371100T a IV−D 26 10SR,90CM aIV−E 3
9 1100T a N−F 40 100TRa a=すべての場合に、10分以内に部分がバラバラにな
る、1000M ポリ (スチレン/ブタジェン)ゴムの場合接着剤 引
きはがしテスト 破壊のモード(ポンド/インチ) TV−A 23 100CM 100CPBH100CM 100C15887R,100M C)7+ IV−D 28 100モー IV−E 159 1QOG−M rV−F 66 20SR,80CM 実施例■ 接着剤組成物が次の配合に従って通雷の方法により調製
される(数値は重量部である)。
接着剤成分 V−A V−B V−C ターポリマー ラテックス 100 100 100 (実施例■) p−ジニトロソ ベンゼン 33.3 33.3 33.3総固形含量(
TS(: )% を与えるための水 43 40 35 接着剤組成物は、溶剤でふかれサンドプラス1−された
冷圧延の鋼鉄を硫黄加硫性のポリ (スチレン/ブタジ
ェン)ゴム組成物に結合させるのに用いられる。アセン
ブリーは、0.5.10又は15分の間予備硬化された
のぢ、153℃で30分間硬化される。次いで実施例■
に記載のテスト方法に従って接着物の引きばかしテスト
が行われる。その結果は、次の表に記載の通りである。
接着 予備硬 引きはがしテスト 破壊の肌−一匿」生
し」」乙り乙±乙尤し−i二l’−V−A 0 141
 B6R,100MV−B O14490R,IOCM V −CO10540SR,60RC V−A 5 107 40メR,60RC/CMV−B
 5 93 40〆R,60RC/ CMv−C578
8R,92RC V −A 10 124 40SR,60RC/CMv
 −B 10 93 7 R,93RC/CMv −c
 10 63 3 R,97RC/CMV−A 15 
91 18R,82RC/CMv −B 15 75 
8 R,92RC/CMV −C15401R,99R
C/CM実施例■ 接着剤組成物が次の配合に従って通富の方法により調製
される(数値は重量部である)。
接着剤 IV−A IV−B ターポリマーラテックス (実施例I) 100 100 p−ジニトロソベンゼン 5050 塩化テルフエニル 0 25 総固形含量(TSC)% を与えるための水 5o50 接着剤組成物は、亜鉛メッキされた鋼鉄片を硫黄加硫性
の天然ゴム材料に結合させるのに用いられる。接着剤の
塗布された鋼鉄片は、ゴム組成物の適用を受ける前に1
77℃で1分間予備硬化させられる。天然ゴムを有する
アセンブリーは1分間204℃で硬化された後に、次の
操作に従ってテストされる。すなわちテスト標本は半分
の長さに曲げられ、ペンチで互りに締めつけられる。屈
曲部分にあるゴムはカミソリの刃で切取られる。テスト
標本は元の位置に曲げ戻される。次いで両側にあるゴム
は、ペンチでもって引きはがされる。その結果は、次の
表に記載の通りである。
接着剤 破壊のモード サイド 屈曲部分 VI−A 100 R100R Vl−B 100 R100R 実施例■ 接着剤組成物が次の配合に従って通常の方法により調製
される(数値は重量部である)。
接着剤 ■−八へIL 13 Vll−Cターポリマー
ラテックス (実施例II) 100 100 100p−ジニトロ
ソベンゼン 0 20 50総固形含1t(TSC)% を与えるための水 48 46.5 45.1接着剤組
成物は、亜鉛メッキされた鋼鉄片を硫黄加硫性の天然ゴ
ム材料に結合させるために、実施例■に記載の方法に従
って用いられる。結合されたアセンブリは、実施例■に
記載のテスト方法に従ってテストされたところ、次の表
に記載の結果が得られる。
接着剤 破壊のモード サイド 屈曲部分 ■−A 93 R100R Vfr−B 97 R100R m−C98R’ 100R 実施例■ 接着剤組成物が次の配合に従って通常の方法により調製
される(数値は重量部である)。
接着剤W−A VLB VIc ターポリマーラテックス (実施例I) 100 100 100p−ジニトロソ
ベンゼン 0 20 50総固形含1i(TSC)% を与えるための水 48 44.8 41.9接着剤の
初期粘度が測定され、接着剤は54℃に維持されたオー
ブン中に入れられる。54℃で4週間又は6週間貯蔵し
たのち、粘度を測定したら、次の表に記載の結果が得ら
れた。
粘度: 最初 20cps 22cps 18cps4週間後 
20cps 25cps 18cps6週間後 20c
ps 24cps 16cps54℃で4週間貯蔵した
のち、接着剤は、亜鉛メッキされた鋼鉄片を加硫性天然
ゴム材料に結合させるために、実施例■に記載の方法に
従って用いられる。結合されたアセンブリ、は、実施例
■に記載のテスト方法によりテストされたところ、次の
表に記載の結果が得られる。
接着剤 破壊のモード □ サイド 屈曲部分 Vl[−A 100 R100R [−B 100 R100R Vl−C100R100R 実施例■ ・接着剤が次の配合に従って調製される(数値は重量%
である)。
ターポリマーラテックス エ00 接着剤は、3回にわたり凍結、解凍のサイクルを交互に
繰返される。物理的な外観における目に見える変化が見
られない。
実施例X 実施例■及び■に記載の方法に従って、ターポリマーが
2.3−ジクロロ−1,3−ブタジェン、ビニルヘンシ
ルクロライド及び種々な第3のモノマー(その混合比は
95:5:3である)から調製される。次いで接着剤は
、水酸化アンモニウムを用いてラテックスのpHが6−
7になるように調節されたのち、100重量部(乾燥時
)のクーポリマーに対して35重量部のp−ジニトロソ
ヘンゼンがその中に加えられる。
各々接着剤を用い、5つの塗膜がリン酸塩化された鋼鉄
に対して適用されたら、厚さ6ミリの塗膜が得られる。
接着剤の塗膜された鋼鉄部分は、153℃で25分間加
硫されることにより加硫性の天然又はスチレン/ブタジ
ェンゴムに結合される。結合されたアセンブリは、実施
例■に記載のテスト方法により引きはがしテストと沸騰
水に対する耐水テストを受けたところ、次の表に記載の
結果が得られた。
第3の 引きはがし 破壊の 沸騰水に七ツマ−テスト
(ポ モード 対する耐ンド/インチ) 性、破壊 なし 11 2 R,98CM 2 R,98CMアク
リル酸 162 75R,25CM 2OR,80CM
メタクリル酸 82 301?、70CM 2OR,8
0CM2−ヒドロキシ エチルアクリ レート 21 2 R,913CM 2 R,98CM
2−ヒドロキシ メチルメタク フズ リルモノ幽ス フエ 七ジ1−ト15095R,5CM28R,72CMビニ
ルピロリドン 38 8 R,92CM 100 CM
N−メチロール アクリルアミド 59 8 R,92CM 100 C
Mブチル アクリレート 94 10R,90CM 100 CM
イタコン酸 167 95R,5CM 8 R,92C
Mアクリ/L/7ミド 113 35R,65CM 1
00 CM実施例XI 実施例■及び■に記載の方法に従って、ターポリマーが
2,3−ジクロロ−1,3−ブタジェン、ビニルベンジ
ル及び種々の第3のモノマー(その混合比は100 :
 4.2 : yであり、yは第3モノマーのモル%で
ある)から調製される。
次いで接着剤は、水酸化アンモニウムを用いてラテック
スのpHが6〜7になるように調節されたのち、100
重量部(乾燥時)のターポリマーに対して34重量部の
p−ジニトロソヘンゼンがその中に加えられる。リン酸
塩化された鋼鉄クーポンが接着剤中に浸漬され、0.6
ミルの乾燥膜厚を有する塗膜が得られる。接着剤の塗布
された鋼鉄部分は、153°Cで25分間加硫されるこ
とにより加硫性の天然又はスチレン/ブタジェンゴムに
結合される。結合されたアセンブリーは実施例■に記載
のテスト方法により引きはがしテストと沸騰水に対する
耐性テストを受けたところ、次の表に記載された通りの
結果が得られた。
接着に対する酸性の第3モノマーの影響第3の 第3の
 引きはがし 破壊の 沸騰水にモノマー モノマー 
テスト(ボ モード 対する耐のモル% ンド/インチ
) 性、破壊 アクリル酸 2.6 178 96R,4,Cヒ 4R
,96CMアクリル酸 5.0 134 85R,15
CM 20rl、80CMアクリル酸 9.6 159
 98R,2CM 58R,42CMメククリル酸 2
.6 114 4817.52CM 2R,913CM
メタクリル酸 5.0 105 413R,52CM 
IOR,90CMメタクリル酸 9.6 138 6O
R,40C,M IOR,90C門2−ヒドロキシ エチルメタク リレート モノホスペード 2.6 114 96R,4CM 6
0R,40(:M2−ヒドロキシ エチルメタク リレート モノフォス フニー1− 5.0 106 461’l、54CM 
2R,98CM実施例X■ 接着剤が次の配合に従って調製される(数値は乾燥ベー
スによる重量部である)。
ターポリマー (実施例I ) 100 p−ジニトロソベンゼン 33.3 カーホンブランク 33.3 総固形含量(TSC)% を与えるための水 43.0 接着剤は、溶剤でふかれ、サウンドプラストされた冷圧
延の鋼鉄を加硫性天然ゴム材料と結合させるのに用いら
れる。接着剤を適用する前に、鋼鉄部分は熱反応性フェ
ノール樹脂からなる市販のゴム/金属プライマー組成物
で塗布される。アセンブリーは153℃で30分間硬化
される。硬化されたアセンブリーは、沸騰水に対する耐
性テスト、耐腐食性テスト(食塩散布による環境テスト
)及び耐熱性テスト(アセンブリは121℃に加熱され
、接着力のためにテストされる)を受けたところ、次の
表に記載の通りの結果が得られた。
環境に対する耐性 テスト 引きはがしテスト 破壊 (ポンド/インチ) jl;騰水(2時間) 100 R 食塩散布(48時間) 99R,ICM121°Cの接
着 41 97R,3CM実施例XI 実施例XHの接着剤組成物は、予め市販の熱反応性フェ
ノール樹脂ゴム/金属プライマーで塗布された、溶剤で
ふかれサンドブラストされた冷圧延の鋼鉄部分に加硫性
の天然ゴム、スチレン/ブタジェン又はネオプレン/ブ
チルのゴム材料を結合させるために用いられる。そして
その結果は、次の通りである。
エラストマー テスト 引きはがし 破壊条件 テスト
(ボ ンド/インチ) 天然ゴム 予備硬化なし 47 100 R天然ゴム 
10分間予備 31 2 R,98RC硬化させる 天然ゴム 15分間予備 34 2 R,98RC硬化
させる 天然ゴム 予備硬化なし 37 100 R121℃で
1時間 硬化させる 天然ゴム 予備硬化なし 53 100 R153℃で
1時間 硬化させる 天然ゴム 食塩散布、48時間 90R,IOCM天然
ゴム 沸騰水、2時間 100R 天然ゴム 予備硬化なし 41 100R153°Cで
5分間 硬化させる スチレン/ブ 予備硬化なし 157SB 100 R
クジエンゴム スチレン/プ 10分間予備 59 100Rタジエン
ゴム 硬化させる スチレン/ブ 円錐形テスト 740Lb、SB 10
0 Rクジエンゴム ASTM D429−Cネオブレ
ンゴム 予備硬化なし 127 100 Rネオプレン
ゴム 10分間予備 106 100 R硬化させる ブチルゴム 予備硬化なし 94 100 Rブチルゴ
ム 5分間予備 26 100R硬化させる その上、接着剤の塗布されたアセンブリーは結合の前に
12週間貯蔵される。これらのアセンブリは加硫性天然
ゴム材料に結合させられ、82R1^ 18RC(端)の破壊モードを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fl)60〜97重量%の少くとも1つの2,3−シハ
    ロー1,3−ブタジェン共役ジエンモノマー; 2〜33M量%の次の一般式 (式中、Xは水素、塩素、臭素又はヨウ素;Yは水素、
    塩素又は臭素;Zは水素、塩素又は臭素;及びAは水素
    、塩素、臭素又は炭素数1〜3のアルキル基であり、そ
    の際Y、Z又はAの少くとも1つは塩素又は臭素である
    。 Aがアルキルの場合には、YスはZの少くとも1つは塩
    素又は臭素である。またaは1又は2;bは0,1又は
    2であり、その際少くとも1つのbは少くとも1である
    )を有する少くとも1つのモノアルケニル芳香族アルキ
    ルハライド; 及び0.5〜10重量%の少くとも1つのオレフィン性
    不飽和モノマーから実質的になり、該オレフィン性不飽
    和ノモマーが該共役ジエンモノマーと少くとも共重合可
    能でありかつ該芳香族アルキルハライドとは異なること
    を特徴とするターポリマー。 (2)該オレフィン性不飽和モノマーが少くとも1つの
    −COOH基を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のターポリマー。 (3)該オレフィン性不飽和モノマーがアクリル酸、メ
    タクリル酸又は2−ヒドロキシエチルメタクリレートモ
    ノフォスフェートからなる群から選ばれることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載のターポリマー。 (4)該モノアルケニル芳香族アルキルハライドがビニ
    ルヘンシルクロライドであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のターポリマー。 (5) 該モノアルケニル芳香族アルキルハライドがビ
    ニルベンジルクロライドであることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載のターポリマー。 (6)該モノアルケニル芳香族アルキルハライドがビニ
    ルベンジルクロライドであることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項に記載のターポリマー。 (71(at (i)少くとも1つの2.3−ジハロ−
    1゜3−ブタジェン共役ジエンモノマー;および(ii
     )少くとも2つの異なるオレフィン性不飽和モノマー
    の混合物(該異なるオレフィン性不飽和モノマーの各々
    は該共役ジエンモノマーと少くとも共重合可能である)
    をエマルジョン重合させて得た少くとも1つのターポリ
    マーから実質的になるラテックス100重量部のアニオ
    ン性界面活性剤と少くとも1つのノニオン性界面活性剤
    との混合物からなる群から選ばれた少くとも1つの界面
    活性剤;及び(C)5〜60%の総固体含量を有する接
    着剤ラテックス組成物が得られるような量の水からなり
    、該界面活性剤の量は咳共役ジエン及び少くとも2つの
    異なるオレフィン性不飽和モノマーの混合物100重量
    部に対して0゜1〜15重量部であり、該界面活性剤が
    アニオン性界面活性剤とノニオン性界面活性剤との混合
    物である場合には、アニオン性界面活性剤の量は1.2
    〜2.1重量部であることを特徴とするターポリマーラ
    テ・ノクス接着剤組成物・ とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の接着剤組
    成物。 (9) 該2つの異なるオレフィン性不飽和モノマーの
    少くとも1つがα−ハロアクリロニトリル、α−ハロア
    クリル酸、α−ハロアクリル酸エステル、α−ハロビニ
    ルケトン、α−ハロビニルアセテート、ビニルハライド
    、ビニリデンハライド、モノアルケニル芳香族アルキル
    ハライド及びスチレン(ここで)\ロゲン基は塩素、臭
    素又はヨウ素から選ばれる)からなる群から選ばれるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の接着剤組成
    物。 (10)該モノアルケニル芳香族アルキルノ\ライドが
    、次の一般式 (式中、Xは水素、塩素、臭素又はヨウ素;Yは水素、
    塩素又は臭素;Zは水素、塩素又は臭素;及びAは水素
    、塩素、臭素又は炭素数1〜3のアルキル基であり、そ
    の際Y、Z又はAの少くとも1つは塩素又は臭素である
    。 ス Aがアルキルの場合には、YiはZの少くとも1つは塩
    素又は臭素である。またaは1又は2;bは0.1又は
    2であり、その際少くとも1つのbは少くとも1である
    )を有することを特徴とする特許請求の範囲第9項に記
    載の接着剤組成物。 (11)該ターポリマーが、60〜97重量%の少くと
    も1つの2,3−ジハロ−1,3−ブタジェン共役ジエ
    ンモノマー;2〜33重量%の次の一般式 (式中、Xは水素、塩素、臭素又はヨウ素;Yは水素、
    塩素又は臭素;Zは水素、塩素又は臭素;及びAは水素
    、塩素、臭素又は炭素数1〜3のアルキル基であり、そ
    の際Y、Z又はAの少くとも1つは塩素又は臭素である
    。 〆 Aがアルキルの場合には、Y(はZの少くとも1つは塩
    素又は臭素である。またaは1又は2;bは0,1又は
    2であり、その際少くとも1つのbは少くとも1である
    )を有する少くとも1つのモノアルケニル芳香族アルキ
    ルハライド;及び0.5〜10重量%の少くとも1つの
    オレフィン性不飽和モノマーから実質的になり、該オレ
    フィン性不飽和モノマーが該共役ジエンモノマーと少く
    とも共重合可能であり、かつ該芳香族アルキルハライド
    とは ]異なること特徴とする、特許請求の範囲第7項
    に記載の接着剤組成物。 (12)組成物中に1〜200重量部の少くとも1つの
    芳香族ニドロタ化合物が分散されているこ (とを特徴
    とする特許請求の範囲第11項に記載の接着剤組成物。 (13)該オレフィン性不飽和モノマーが少くとも1つ
    の一〇〇〇H基を有することを特徴とす (る、特許請
    求の範囲第11項に記載の接着剤組成物。 (14)該オレフィン性不飽和モノマーがアクリル酸、
    メタクリル酸又は2−ヒドロキシエチル (メタクセリ
    レートモノフォスフェートからなる群から選ばれること
    を特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の接着剤組
    成物。 (15)該モノアルケニル芳香族アルキルハライド (
    がビニルベンジルクロライドからなることを特徴とする
    特許請求の範囲第11項に記載の接着剤組成物。 (16)該モノアルケニル芳香族アルキルハライドがビ
    ニルベンジルクロライドからなることを特徴とする特許
    請求の範囲第13項に記載の接着剤組成物。 :17)該モノアルケニル芳香族アルキルハライドがビ
    ニルベンジルクロライドからなることを特徴とする特許
    請求の範囲第14項に記載の接着剤組成物。 18)該モノアルケニル芳香族アルキルハライドがビニ
    ルベンジルクロライドからなることを特徴とする特許請
    求の範囲第12項に記載の接着剤組成物。 19)該オレフィン性不飽和モノマーが少くとも1つの
    一〇〇〇H基を有することを特徴とず 。 る、特許請求の範囲第12項に記載の接着剤組成物。 20)該モノアルケニル芳香族アルキルハライドがビニ
    ルヘンシルクロライドからなることを特徴とする特許請
    求の範囲第19項に記載の接着剤組成物。 (21)該オレフィン性不飽和モノマーがアクリル酸、
    メタクリル酸又は2−ヒドロキシエチレンメタクリレー
    トモノフォスフェートからなる群から選ばれることを特
    徴とする特許請求の範囲第19項に記載の接着剤組成物
    。 (22)該2.3−ジハロー1.3〜ブタジエンが2.
    3−ジクロロ−1,3−ブタジェンからなることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項に記載の接着剤組成物。 (23)該2.3−ジハロー1,3−ブタジエンが2+
    3−シクロロー1,3−ブタジェンからなることを特徴
    とする特許請求の範囲第9項に記載の接着剤組成物。 (24)該2,3−ジハロー1,3−ブタジエンが2.
    3−ジクロロ−1,3−ブタジェンからなることを特徴
    とする特許請求の範囲第11項に記載の接着剤組成物。 (25)該2,3−ジハロー1,3−ブクジエンが2.
    3−ジクロロ−1,3−ブタジェンからなることを特徴
    とする特許請求の範囲第12項に記載の接着剤組成物。 (26)該モノアルケニル芳香族アルキルハライドがビ
    ニルヘンシルクロライドであることを特徴とする特許請
    求の範囲第25項に記載の接着剤組成物。 (27)該オレフィン性不飽和モノマーが少くとも1つ
    の−COOH基を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第25項に記載の接着剤組成物。 (2日)該モノアルケニル芳香族アルキルハライドがビ
    ニルヘンシルクロライドからなることを特徴とする特許
    請求の範囲第27項に記載の接着剤組成物。 (29) txオレフィン性不飽和モノマーがアクリル
    酸、メタクリル酸又は2−ヒドロキシエチルメタクリレ
    ートモノフォスフェートからなる群から選ばれることを
    特徴とする特許請求の範囲第27項に記載の接着剤組成
    物。 (30)該モノアルケニル芳香族アルキルハライドがビ
    ニルベンジルクロライドからなることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項に記載の接着剤組成物。
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