JPS6028331A - ダブルコンバ−ジヨンチユ−ナ - Google Patents
ダブルコンバ−ジヨンチユ−ナInfo
- Publication number
- JPS6028331A JPS6028331A JP13585683A JP13585683A JPS6028331A JP S6028331 A JPS6028331 A JP S6028331A JP 13585683 A JP13585683 A JP 13585683A JP 13585683 A JP13585683 A JP 13585683A JP S6028331 A JPS6028331 A JP S6028331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- tuning
- mixing circuit
- output
- balance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/14—Balanced arrangements
- H03D7/1408—Balanced arrangements with diodes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はダブルコンパfジョンチューナに関するもので
あり、更に詳しくは、混合回路における局部発振回路か
らの発振出力の漏れを防止するよう努めたダブルコンバ
ージョンチューナに関するものである。
あり、更に詳しくは、混合回路における局部発振回路か
らの発振出力の漏れを防止するよう努めたダブルコンバ
ージョンチューナに関するものである。
ダブルコンバージョンチューナの主要なる動作は次の通
りである。
りである。
まず、第1混合回路において、第1局部発振回路より発
せられた発振出力と無線周波(以下RFとする。)入力
とを混合し、中間周波(以下、IFとする。)出力とし
て出力する。次に第2混合回路において、第2局部発振
回路より発せられた発振出力と、第1混合回路から出力
したIF比出力を混合して出力する。
せられた発振出力と無線周波(以下RFとする。)入力
とを混合し、中間周波(以下、IFとする。)出力とし
て出力する。次に第2混合回路において、第2局部発振
回路より発せられた発振出力と、第1混合回路から出力
したIF比出力を混合して出力する。
ところで、従来のダブルコンバージョンチューナにおい
ては第1図に示す様な混合回路が用いられている。
ては第1図に示す様な混合回路が用いられている。
第1図は従来のダブルコンバージョンチューナの要部を
示す回路図である。
示す回路図である。
第1図において、Ia、1bはそれぞれインピーダンス
変換トランス、2,3,4.5はそれぞれミクサダイオ
ード、6は局部発振器、である、 インピーダンス変換トランス1aの入力端子に入力した
RF大入力、ミクサダイオード2゜3.4.5によって
構成されたリング回路を介して、局部発振器6の発振出
力と混合され、インピーダンス変換l・ランスibの出
力端子よりIF比出力して出力される。
変換トランス、2,3,4.5はそれぞれミクサダイオ
ード、6は局部発振器、である、 インピーダンス変換トランス1aの入力端子に入力した
RF大入力、ミクサダイオード2゜3.4.5によって
構成されたリング回路を介して、局部発振器6の発振出
力と混合され、インピーダンス変換l・ランスibの出
力端子よりIF比出力して出力される。
この様なバランス形式の混合回路では、混合回路の出力
端に局部発振回路からの発振出力が漏れる(以下、局発
漏れと呼ぶ)ことが少なくシングルエンド形式の混合回
路を用いた場合と比較して、20〜30dB局発漏れを
減衰させることができる。
端に局部発振回路からの発振出力が漏れる(以下、局発
漏れと呼ぶ)ことが少なくシングルエンド形式の混合回
路を用いた場合と比較して、20〜30dB局発漏れを
減衰させることができる。
しかしながら、この様なバランス形式の混合回路を、ダ
ブルコンバージョンチューナの第1混合回路とし2て用
いip場合は、次段に帯域フィルタを付加する必要があ
る。
ブルコンバージョンチューナの第1混合回路とし2て用
いip場合は、次段に帯域フィルタを付加する必要があ
る。
なぜなら、ダブルコンノさ−ジョンチューナにおいては
・、第1混合回路の出力に局発漏れが生じていると、該
出力が第2混合回路に入ったとき、第2局部発振回路の
発振出力との間で局発同志の干渉ビートが生じ、外部信
号電界強度に依らない内部妨害となってしまう為、第2
混合回路に入力するには局発漏れを少なくとも100d
B以上減衰させて入力する必要があるからである′0 従って、一般的に従来において、第1図に示す様な回路
を用いた場合、あとの70〜80dBを、次段に帯域フ
ィルタを設けることによって、局発漏れを減衰させてい
るのである。
・、第1混合回路の出力に局発漏れが生じていると、該
出力が第2混合回路に入ったとき、第2局部発振回路の
発振出力との間で局発同志の干渉ビートが生じ、外部信
号電界強度に依らない内部妨害となってしまう為、第2
混合回路に入力するには局発漏れを少なくとも100d
B以上減衰させて入力する必要があるからである′0 従って、一般的に従来において、第1図に示す様な回路
を用いた場合、あとの70〜80dBを、次段に帯域フ
ィルタを設けることによって、局発漏れを減衰させてい
るのである。
ところが、この様な従来技術では、帯域フィルタの段数
を重ねることによって、帯域外の局発漏れは減衰してい
くが、代りに通過帯域内のロスが増えてしまうという欠
点があった。
を重ねることによって、帯域外の局発漏れは減衰してい
くが、代りに通過帯域内のロスが増えてしまうという欠
点があった。
本発明は、上記の如き従来技術の欠点金除去するために
なされたもので、従って本発明の目的は、バランス形式
の第1混合回路の第1局発に対するバランスを、より完
全にすることで、第1局発の漏れを軽減し、次段の帯域
フィルタのロスを大きくすることなく、干渉ビートの軽
減を図ったダブルコンバージョンチューナラ提供するこ
とにある。
なされたもので、従って本発明の目的は、バランス形式
の第1混合回路の第1局発に対するバランスを、より完
全にすることで、第1局発の漏れを軽減し、次段の帯域
フィルタのロスを大きくすることなく、干渉ビートの軽
減を図ったダブルコンバージョンチューナラ提供するこ
とにある。
上記した目的は本発明によれば、第1混合回路に、バラ
ンス調整の可能な空心コイルを含んだ同調回路を付加し
、第1局部発振回路からの発振出力が第2混合回路へ漏
れないように、第1混合回路において回路バランスの調
整を行なうことによって達成される。
ンス調整の可能な空心コイルを含んだ同調回路を付加し
、第1局部発振回路からの発振出力が第2混合回路へ漏
れないように、第1混合回路において回路バランスの調
整を行なうことによって達成される。
第2図は本発明の一実施例を示す回路図である0
第2図において、7a、7bはそれぞれ中間周波同調用
コンデンサ、8a、8bはそれぞれ中間周波同調用兼バ
ランス調整用コイル、である0 ダブルバランスミクサば理論的にロスを生じないで、局
発漏れを減衰させる為、理想的なバランスがとれる様に
調整用コイル8 a 、 8 bをそれぞれ設けた。
コンデンサ、8a、8bはそれぞれ中間周波同調用兼バ
ランス調整用コイル、である0 ダブルバランスミクサば理論的にロスを生じないで、局
発漏れを減衰させる為、理想的なバランスがとれる様に
調整用コイル8 a 、 8 bをそれぞれ設けた。
そしてまた、゛混合回路を構成するリング回路内にイン
ダクタンスが入るとロスとなる為、本実施例においては
、同調用コンデンサ7 a、 7b及び同調用コイル8
a、8bで構成される同調口゛路をリング回路の後に設
け、中間周波に同調する広帯域同調形式とした。
ダクタンスが入るとロスとなる為、本実施例においては
、同調用コンデンサ7 a、 7b及び同調用コイル8
a、8bで構成される同調口゛路をリング回路の後に設
け、中間周波に同調する広帯域同調形式とした。
混合回路内において、局部発振器の発振出力はインピー
ダンス変換トランス1aによって上下に2分割され、バ
ランスが完全にとれている場合は、インピーダンス変換
トランス1bによって両者は打ち消され、工F出力から
は局発漏れが0となる。
ダンス変換トランス1aによって上下に2分割され、バ
ランスが完全にとれている場合は、インピーダンス変換
トランス1bによって両者は打ち消され、工F出力から
は局発漏れが0となる。
しかし、インピーダンス変換)・ランス1a。
1b及びミクサダイオード2,3,4.5のインピーダ
ンスのバラツキによって、上下のインピーダンスに差が
生じている場合は、その差だけIF比出力局発漏れが生
じてくるので、帯域50MHz程度で中間周波に同調し
ているコイル8a8bを調整し、上下のインピーダンス
を補正してバランスをとる。これKよって局発漏れは減
衰し、またミクサの変換ロスも減少する。しかも広帯域
な同調回路である為、ロスの変化がない0 第3図は本発明の他の実施例を示す回路図である。
ンスのバラツキによって、上下のインピーダンスに差が
生じている場合は、その差だけIF比出力局発漏れが生
じてくるので、帯域50MHz程度で中間周波に同調し
ているコイル8a8bを調整し、上下のインピーダンス
を補正してバランスをとる。これKよって局発漏れは減
衰し、またミクサの変換ロスも減少する。しかも広帯域
な同調回路である為、ロスの変化がない0 第3図は本発明の他の実施例を示す回路図である。
第6図において、9は直流カット用コンデンサ、10は
自己バイアス用抵抗、11は平衡子・平衡変換トランス
、である。
自己バイアス用抵抗、11は平衡子・平衡変換トランス
、である。
本実施例は自己バイアスをかけられる様にしたダブルバ
ランス同調形式の混合回路を用いており、自己バイアス
用抵抗10において自己バイアスをかける。
ランス同調形式の混合回路を用いており、自己バイアス
用抵抗10において自己バイアスをかける。
回路動作については、第2図に示した実施例と同様であ
る。
る。
本発明によれば、信号自身のロスを大きくすることなく
局発漏れを減衰゛でき、従来のバランス形式の混合回路
を用いた場合と比較して20〜30dBの減衰が可能と
なり、その為干渉ビートの軽減が図れる。
局発漏れを減衰゛でき、従来のバランス形式の混合回路
を用いた場合と比較して20〜30dBの減衰が可能と
なり、その為干渉ビートの軽減が図れる。
第1図は従来のダブルコンバージョンチューナの要部を
示す回路図、第2図は本発明の一実施例を示す回路図、
第6図は本発明の他の実施例′を示す回路図、である。 符号説明 ia、1b・・・−インピーダンス変換トランス2.5
,4.5・・・ミクサダイオード6・・・局部発振器 7a、7b・・・中間周波同調用コンデンサ8a、8b
・・・中間周波同調用兼バランス訓整用コイル 9・・・直流カット用コンデンサ 10・・・自己バイアス用抵抗
示す回路図、第2図は本発明の一実施例を示す回路図、
第6図は本発明の他の実施例′を示す回路図、である。 符号説明 ia、1b・・・−インピーダンス変換トランス2.5
,4.5・・・ミクサダイオード6・・・局部発振器 7a、7b・・・中間周波同調用コンデンサ8a、8b
・・・中間周波同調用兼バランス訓整用コイル 9・・・直流カット用コンデンサ 10・・・自己バイアス用抵抗
Claims (1)
- 1)高周波入力を第1局部発振回路からの発振出力と混
合して出力する第1の混合回路と、該第1の混合回路か
らの出力と第2局部発振回路からの発振出力と全混合し
て出力する第2の混合回路とを有して成るダブルコンバ
ージョンチューナにおいて、前記第1の混合回路をバラ
ンス型混合回路にすると共に、バランス調整の可能な空
心コイルを含んだ同調回路を該混合回路に付加し、前記
第1の局部発振回路からの発振出力が第2の混合回路へ
漏れないように、前記第1の混合回路において回路バラ
ンスの調整を行なうようにしたことを%徴とするダブル
コンバージョンチューナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13585683A JPS6028331A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | ダブルコンバ−ジヨンチユ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13585683A JPS6028331A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | ダブルコンバ−ジヨンチユ−ナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028331A true JPS6028331A (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=15161369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13585683A Pending JPS6028331A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | ダブルコンバ−ジヨンチユ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028331A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0403661A1 (en) * | 1989-01-10 | 1990-12-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mixer |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS553536B2 (ja) * | 1975-03-17 | 1980-01-25 | ||
JPS582850B2 (ja) * | 1975-09-01 | 1983-01-19 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | シヤリヨウヨウレイボウソウチ |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP13585683A patent/JPS6028331A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS553536B2 (ja) * | 1975-03-17 | 1980-01-25 | ||
JPS582850B2 (ja) * | 1975-09-01 | 1983-01-19 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | シヤリヨウヨウレイボウソウチ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0403661A1 (en) * | 1989-01-10 | 1990-12-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mixer |
US5179732A (en) * | 1989-01-10 | 1993-01-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mixer having balun mounted to a support block |
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