JPH05315844A - ミキサ入力回路 - Google Patents
ミキサ入力回路Info
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- JPH05315844A JPH05315844A JP4141978A JP14197892A JPH05315844A JP H05315844 A JPH05315844 A JP H05315844A JP 4141978 A JP4141978 A JP 4141978A JP 14197892 A JP14197892 A JP 14197892A JP H05315844 A JPH05315844 A JP H05315844A
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 29
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 28
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 5
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P5/00—Coupling devices of the waveguide type
- H01P5/08—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices
- H01P5/10—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices for coupling balanced lines or devices with unbalanced lines or devices
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 入力端子１１からＲＦアンプ１２で増幅され
たＲＦ信号を、分布定数線路を用いて構成された同調回
路部２０に送る。この同調回路部２０内の分布定数線路
の中心導体２２を中心導体１３と電磁気的に結合させて
不平衡−平衡変換部を構成する。この不平衡−平衡変換
部の出力側の中心導体１３の中点を接地し、両端からの
平衡出力信号を混合器（ミキサ）１６に送って、ＩＦ
（中間周波数）信号に変換し、出力端子１７より取り出
す。 【効果】 トランス等を用いずに不平衡−平衡変換が行
え、安価で特性劣化がなく、小型化が容易である。
たＲＦ信号を、分布定数線路を用いて構成された同調回
路部２０に送る。この同調回路部２０内の分布定数線路
の中心導体２２を中心導体１３と電磁気的に結合させて
不平衡−平衡変換部を構成する。この不平衡−平衡変換
部の出力側の中心導体１３の中点を接地し、両端からの
平衡出力信号を混合器（ミキサ）１６に送って、ＩＦ
（中間周波数）信号に変換し、出力端子１７より取り出
す。 【効果】 トランス等を用いずに不平衡−平衡変換が行
え、安価で特性劣化がなく、小型化が容易である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ミキサ（混合器）入力
回路に関し、特に、不平衡型の同調部からの信号を平衡
信号に変換してミキサ（混合器）に入力するようなミキ
サ入力回路に関する。
回路に関し、特に、不平衡型の同調部からの信号を平衡
信号に変換してミキサ（混合器）に入力するようなミキ
サ入力回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】いわゆるＵＨＦチューナ等のミキサ（混
合器）への入力回路において、雑音指数（ノイズフィギ
ュア）を最適化するため、ミキサへの入力をバランス型
（平衡入力型）とすることが知られているが、通常のチ
ューナ回路のＲＦ（高周波、ラジオ周波数）同調部はア
ンバランス型（不平衡型）となっている。
合器）への入力回路において、雑音指数（ノイズフィギ
ュア）を最適化するため、ミキサへの入力をバランス型
（平衡入力型）とすることが知られているが、通常のチ
ューナ回路のＲＦ（高周波、ラジオ周波数）同調部はア
ンバランス型（不平衡型）となっている。
【０００３】例えば、図６は従来のミキサ入力回路の一
例を示している。この図６において、アンテナ等からの
ＲＦ信号がＲＦ入力端子５１を介してＲＦアンプ５２に
送られて増幅され、コイル（インダクタンス素子）等か
ら成る不平衡−平衡変換回路５３の一方の入力端に送ら
れている。この一方の入力端はトリマ（半固定）コンデ
ンサ５４を介して接地され、他方の入力端は接地されて
いる。不平衡−平衡変換回路５３の一方の出力端からの
出力信号はコンデンサ５５Ｃ及びコイル５５Ｌを介して
混合器（ミキサ）６１の一方の入力端に送られており、
不平衡−平衡変換回路５３の他方の出力端からの出力信
号はコンデンサ５６Ｃ及びコイル５６Ｌを介して混合器
６１の他方の入力端に送られている。不平衡−平衡変換
回路５３の一対の出力端の間はトリマコンデンサ５８を
介して接続されている。混合器６１には局部発振器（ロ
ーカルオッシレータ）６２からの発振出力信号が供給さ
れ、いわゆるＩＦ（中間周波数）信号に周波数変換され
て出力端子６３より取り出される。
例を示している。この図６において、アンテナ等からの
ＲＦ信号がＲＦ入力端子５１を介してＲＦアンプ５２に
送られて増幅され、コイル（インダクタンス素子）等か
ら成る不平衡−平衡変換回路５３の一方の入力端に送ら
れている。この一方の入力端はトリマ（半固定）コンデ
ンサ５４を介して接地され、他方の入力端は接地されて
いる。不平衡−平衡変換回路５３の一方の出力端からの
出力信号はコンデンサ５５Ｃ及びコイル５５Ｌを介して
混合器（ミキサ）６１の一方の入力端に送られており、
不平衡−平衡変換回路５３の他方の出力端からの出力信
号はコンデンサ５６Ｃ及びコイル５６Ｌを介して混合器
６１の他方の入力端に送られている。不平衡−平衡変換
回路５３の一対の出力端の間はトリマコンデンサ５８を
介して接続されている。混合器６１には局部発振器（ロ
ーカルオッシレータ）６２からの発振出力信号が供給さ
れ、いわゆるＩＦ（中間周波数）信号に周波数変換され
て出力端子６３より取り出される。
【０００４】また、図７はミキサ入力回路の他の従来例
を示しており、この図７において、入力端子５１からＲ
Ｆアンプ５２を介して得られたＲＦ信号は、コンデンサ
やコイル等から成る同調回路部６５を介して、いわゆる
バルントランスを用いて成る不平衡−平衡変換回路６６
に送られている。この不平衡−平衡変換回路６６のバル
ントランスの２次側巻線の中間タップは接地され、両端
からの平衡な出力信号が混合器６１に送られている。局
部発振器６２からの信号により中間周波数に変換されて
出力端子６３よりＩＦ信号として取り出されるのは上記
図６の場合と同様である。
を示しており、この図７において、入力端子５１からＲ
Ｆアンプ５２を介して得られたＲＦ信号は、コンデンサ
やコイル等から成る同調回路部６５を介して、いわゆる
バルントランスを用いて成る不平衡−平衡変換回路６６
に送られている。この不平衡−平衡変換回路６６のバル
ントランスの２次側巻線の中間タップは接地され、両端
からの平衡な出力信号が混合器６１に送られている。局
部発振器６２からの信号により中間周波数に変換されて
出力端子６３よりＩＦ信号として取り出されるのは上記
図６の場合と同様である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のミキサ入力回路においては、ＲＦ信号を混合器に
入力する部分に、トランス等を用いた不平衡−平衡変換
回路が必要とされ、部品点数増加によるコストアップや
変換コイルの干渉による性能劣化等の不具合が生じ易
い、という問題があった。
従来のミキサ入力回路においては、ＲＦ信号を混合器に
入力する部分に、トランス等を用いた不平衡−平衡変換
回路が必要とされ、部品点数増加によるコストアップや
変換コイルの干渉による性能劣化等の不具合が生じ易
い、という問題があった。
【０００６】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、上記トランス等を用いた不平衡−平衡変
換回路を必要とせず、安価な構成で不平衡−平衡変換が
可能で性能劣化を防止し得るようなチューナ等における
ミキサ入力回路の提供を目的とするものである。
たものであり、上記トランス等を用いた不平衡−平衡変
換回路を必要とせず、安価な構成で不平衡−平衡変換が
可能で性能劣化を防止し得るようなチューナ等における
ミキサ入力回路の提供を目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係るミキサ入力
回路によれば、高周波信号（ＲＦ信号）が入力される分
布定数線路を用いて成る不平衡型（アンバランス型）の
同調回路部と、この分布定数線路が用いられた同調回路
部内の中心導体と結合する分布定数線路の中心導体を有
する不平衡−平衡変換部と、この不平衡−平衡変換部か
らの平衡（バランス）出力信号が供給される混合器（ミ
キサ）とを有することにより、上述の課題を解決する。
回路によれば、高周波信号（ＲＦ信号）が入力される分
布定数線路を用いて成る不平衡型（アンバランス型）の
同調回路部と、この分布定数線路が用いられた同調回路
部内の中心導体と結合する分布定数線路の中心導体を有
する不平衡−平衡変換部と、この不平衡−平衡変換部か
らの平衡（バランス）出力信号が供給される混合器（ミ
キサ）とを有することにより、上述の課題を解決する。
【０００８】ここで、上記不平衡−平衡変換部の出力側
の中心導体については、各部品の配置等に合わせて接地
中点を移動して、平衡出力信号のレベル合わせをするこ
とが好ましい。また、上記変換出力側の中心導体の中点
と接地との間にインピーダンス素子を挿入接続したり、
該中心導体の両端にそれぞれインピーダンス素子を接続
したりして、混合器（ミキサ）への平衡信号の位相やレ
ベルを調整するように構成することが望ましい。
の中心導体については、各部品の配置等に合わせて接地
中点を移動して、平衡出力信号のレベル合わせをするこ
とが好ましい。また、上記変換出力側の中心導体の中点
と接地との間にインピーダンス素子を挿入接続したり、
該中心導体の両端にそれぞれインピーダンス素子を接続
したりして、混合器（ミキサ）への平衡信号の位相やレ
ベルを調整するように構成することが望ましい。
【０００９】
【作用】分布定数線路による不平衡−平衡変換部を用い
ることにより、トランスのような高価な部品を使用する
ことなく、安価に不平衡−平衡変換が可能である。また
従来のようなコイルやトランスを用いた不平衡−平衡変
換回路による性能劣化がなく、小型化にも適している。
ることにより、トランスのような高価な部品を使用する
ことなく、安価に不平衡−平衡変換が可能である。また
従来のようなコイルやトランスを用いた不平衡−平衡変
換回路による性能劣化がなく、小型化にも適している。
【００１０】
【実施例】図１は、本発明に係るミキサ入力回路の一実
施例の概略構成を示すブロック回路図である。この図１
において、入力端子１１にはアンテナ等からのＲＦ（高
周波、あるいはラジオ周波数）信号が供給されており、
この入力ＲＦ信号は、ＲＦアンプ１２で増幅されて、分
布定数線路を用いて成る同調回路部２０に送られる。こ
の分布定数同調回路部２０は、分布定数線路の中心導体
２１、２２やトリマ（半固定）コンデンサ２３、２４に
より構成されている。
施例の概略構成を示すブロック回路図である。この図１
において、入力端子１１にはアンテナ等からのＲＦ（高
周波、あるいはラジオ周波数）信号が供給されており、
この入力ＲＦ信号は、ＲＦアンプ１２で増幅されて、分
布定数線路を用いて成る同調回路部２０に送られる。こ
の分布定数同調回路部２０は、分布定数線路の中心導体
２１、２２やトリマ（半固定）コンデンサ２３、２４に
より構成されている。
【００１１】この分布定数同調回路部２０内の中心導体
２２は、分布定数線路の他の中心導体１３と電磁気的に
結合されて不平衡−平衡変換部を構成している。この中
心導体１３の中点（中間タップ）は接地され、線路の両
端は、それぞれコンデンサ１４、１５を介して混合器
（ミキサ）１６の一対の入力端に接続されている。この
混合器１６には、図示しないが、上記図６や図７と同様
に局部発振器（ローカルオッシレータ）からの発振出力
信号が供給されており、入力ＲＦ信号がこの局部発振信
号と混合されることにより、いわゆるＩＦ（中間周波
数）信号に周波数変換されて、出力端子１７より取り出
される。
２２は、分布定数線路の他の中心導体１３と電磁気的に
結合されて不平衡−平衡変換部を構成している。この中
心導体１３の中点（中間タップ）は接地され、線路の両
端は、それぞれコンデンサ１４、１５を介して混合器
（ミキサ）１６の一対の入力端に接続されている。この
混合器１６には、図示しないが、上記図６や図７と同様
に局部発振器（ローカルオッシレータ）からの発振出力
信号が供給されており、入力ＲＦ信号がこの局部発振信
号と混合されることにより、いわゆるＩＦ（中間周波
数）信号に周波数変換されて、出力端子１７より取り出
される。
【００１２】ここで、分布定数線路の中心導体２２、１
３より成る不平衡−平衡変換部において、中心導体１３
の中点を接地する場合に、混合器１６への一対の平衡入
力信号の各信号を同レベルにするために、理想的な中点
の位置を部品の配置等に合わせて調整することが好まし
い。これは、図２に示すように、中心導体１３の中点位
置を矢印に示すように可変して調整することである。具
体的には、図３のＡ、Ｂに示すように、上記中心導体１
３として、中間の脚部の位置が異なるいくつかの導体板
１３Ａや１３Ｂ等を用意しておき、プリント基板１８に
対してこれらの導体板１３Ａや１３Ｂ等を差し替えて、
上記平衡入力信号が同レベルとなるような導体板を選択
することにより実現できる。あるいはいわゆるカットア
ンドトライの方法で調整してゆくようにしてもよい。
３より成る不平衡−平衡変換部において、中心導体１３
の中点を接地する場合に、混合器１６への一対の平衡入
力信号の各信号を同レベルにするために、理想的な中点
の位置を部品の配置等に合わせて調整することが好まし
い。これは、図２に示すように、中心導体１３の中点位
置を矢印に示すように可変して調整することである。具
体的には、図３のＡ、Ｂに示すように、上記中心導体１
３として、中間の脚部の位置が異なるいくつかの導体板
１３Ａや１３Ｂ等を用意しておき、プリント基板１８に
対してこれらの導体板１３Ａや１３Ｂ等を差し替えて、
上記平衡入力信号が同レベルとなるような導体板を選択
することにより実現できる。あるいはいわゆるカットア
ンドトライの方法で調整してゆくようにしてもよい。
【００１３】次に、図４に示すように、中心導体１３の
両端から混合器１６の一対の入力端までの間に、それぞ
れインピーダンスＺ1 、Ｚ2 のインピーダンス素子２
６、２７を挿入接続し、上記平衡入力信号の位相及び振
幅（レベル）を調整することができる。すなわち、平衡
入力信号の位相が互いに反転し、かつ振幅が互いに等し
くなるように調整するわけである。
両端から混合器１６の一対の入力端までの間に、それぞ
れインピーダンスＺ1 、Ｚ2 のインピーダンス素子２
６、２７を挿入接続し、上記平衡入力信号の位相及び振
幅（レベル）を調整することができる。すなわち、平衡
入力信号の位相が互いに反転し、かつ振幅が互いに等し
くなるように調整するわけである。
【００１４】また、図５に示すように、中心導体１３の
中点と接地との間にインピーダンスＺ3 のインピーダン
ス素子２８を挿入接続し、上記平衡入力信号のレベルを
調整することができる。なお、これらのインピーダンス
素子２６、２７、２８は、抵抗やコンデンサ等を用いて
構成される。
中点と接地との間にインピーダンスＺ3 のインピーダン
ス素子２８を挿入接続し、上記平衡入力信号のレベルを
調整することができる。なお、これらのインピーダンス
素子２６、２７、２８は、抵抗やコンデンサ等を用いて
構成される。
【００１５】このような構成によれば、分布定数線路に
より不平衡−平衡変換部を構成しているため、従来のト
ランスを用いた不平衡−平衡変換回路が不要となり、安
価で性能劣化がなく、小型化に適したバランス（平衡）
入力型のミキサ入力回路を構成できる。
より不平衡−平衡変換部を構成しているため、従来のト
ランスを用いた不平衡−平衡変換回路が不要となり、安
価で性能劣化がなく、小型化に適したバランス（平衡）
入力型のミキサ入力回路を構成できる。
【００１６】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、例えば、分布定数線路を用いた同調回
路部２０は図示の例に限定されず、１個のトリマコンデ
ンサと１本の中心導体を用いた構成等の種々の構成が可
能である。
るものではなく、例えば、分布定数線路を用いた同調回
路部２０は図示の例に限定されず、１個のトリマコンデ
ンサと１本の中心導体を用いた構成等の種々の構成が可
能である。
【００１７】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係るミキサ入力回路によれば、高周波信号が入力さ
れる不平衡型の同調回路部を分布定数線路を用いて構成
し、この調回路部内の中心導体を平衡出力用の中心導体
と電磁気的に結合させて、不平衡−平衡変換部を構成
し、この変換部からの平衡出力信号を混合器（ミキサ）
に入力するようにしているため、トランスのような高価
な部品を使用することなく、安価に不平衡−平衡変換が
行え、変換回路による性能劣化を設計的に配慮する必要
が無いので、小型化に貢献できる。
明に係るミキサ入力回路によれば、高周波信号が入力さ
れる不平衡型の同調回路部を分布定数線路を用いて構成
し、この調回路部内の中心導体を平衡出力用の中心導体
と電磁気的に結合させて、不平衡−平衡変換部を構成
し、この変換部からの平衡出力信号を混合器（ミキサ）
に入力するようにしているため、トランスのような高価
な部品を使用することなく、安価に不平衡−平衡変換が
行え、変換回路による性能劣化を設計的に配慮する必要
が無いので、小型化に貢献できる。
【図１】本発明に係るミキサ入力回路の一実施例の概略
構成を示すブロック回路図である。
構成を示すブロック回路図である。
【図２】該実施例の要部を示すブロック回路図である。
【図３】該実施例に用いられる中心導体のより具体的な
構成の一例を示す図である。
構成の一例を示す図である。
【図４】該実施例の要部の一具体例を示すブロック回路
図である。
図である。
【図５】該実施例の要部の他の具体例を示すブロック回
路図である。
路図である。
【図６】従来のミキサ入力回路の一例の概略構成を示す
ブロック回路図である。
ブロック回路図である。
【図７】従来のミキサ入力回路の他の例の概略構成を示
すブロック回路図である。
すブロック回路図である。
１１・・・・・ＲＦ信号入力端子 １２・・・・・ＲＦアンプ １３・・・・・中心導体 １６・・・・・混合器 １７・・・・・ＩＦ信号出力端子 ２０・・・・・分布定数同調回路部 ２１、２２・・・・・中心導体
Claims (1)
- 【請求項１】 高周波信号が入力される分布定数線路を
用いて成る不平衡型の同調回路部と、 この分布定数線路が用いられた同調回路部内の中心導体
と結合する分布定数線路の中心導体を有する不平衡−平
衡変換部と、 この不平衡−平衡変換部からの平衡出力信号が供給され
る混合器とを有することを特徴とするミキサ入力回路。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4141978A JPH05315844A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | ミキサ入力回路 |
| US08/047,498 US6011966A (en) | 1992-05-08 | 1993-04-19 | Mixer input circuit with Imbalance-balance circuit having distributed constant line |
| EP93303247A EP0570125B1 (en) | 1992-05-08 | 1993-04-26 | Unbalanced-balanced converter as a mixer input circuit |
| DE69319182T DE69319182T2 (de) | 1992-05-08 | 1993-04-26 | Schaltung zum Übergang von Unsymmetrie auf Symmetrie als Eingangschaltung eines Mischers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4141978A JPH05315844A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | ミキサ入力回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05315844A true JPH05315844A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=15304553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4141978A Withdrawn JPH05315844A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | ミキサ入力回路 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6011966A (ja) |
| EP (1) | EP0570125B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05315844A (ja) |
| DE (1) | DE69319182T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005184245A (ja) * | 2003-12-17 | 2005-07-07 | Mitsumi Electric Co Ltd | 結合装置及び高周波モジュール |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5416451A (en) * | 1993-09-22 | 1995-05-16 | Motorola, Inc. | Circuit and method for balun compensation |
| US5774801A (en) * | 1995-08-23 | 1998-06-30 | Ericsson Inc. | High dynamic range mixer having low conversion loss, low local oscillator input power, and high dynamic range and a method for designing the same |
| JP3480368B2 (ja) * | 1999-06-02 | 2003-12-15 | 株式会社村田製作所 | 誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサおよび通信機 |
| US6529721B1 (en) * | 1999-06-04 | 2003-03-04 | Infineon Technologies North America Corp. | Low-noise mixer and method |
| JP2004274172A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Sony Corp | バルン |
| JP3103621U (ja) * | 2004-02-26 | 2004-08-19 | アルプス電気株式会社 | テレビジョンチューナ |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2084809B (en) * | 1980-10-01 | 1984-01-18 | Communications Patents Ltd | Printed circuit transformers |
| US4619001A (en) * | 1983-08-02 | 1986-10-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tuning systems on dielectric substrates |
| JPS60148233A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ミキサ回路 |
| US4864644A (en) * | 1986-10-17 | 1989-09-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | VHF-UHF mixer having a balun |
| US5003622A (en) * | 1989-09-26 | 1991-03-26 | Astec International Limited | Printed circuit transformer |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP4141978A patent/JPH05315844A/ja not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-04-19 US US08/047,498 patent/US6011966A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-26 DE DE69319182T patent/DE69319182T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-26 EP EP93303247A patent/EP0570125B1/en not_active Expired - Lifetime
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| JP2005184245A (ja) * | 2003-12-17 | 2005-07-07 | Mitsumi Electric Co Ltd | 結合装置及び高周波モジュール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69319182T2 (de) | 1998-10-22 |
| DE69319182D1 (de) | 1998-07-23 |
| EP0570125A1 (en) | 1993-11-18 |
| US6011966A (en) | 2000-01-04 |
| EP0570125B1 (en) | 1998-06-17 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |