JPS6028289Y2 - 壁掛け - Google Patents
壁掛けInfo
- Publication number
- JPS6028289Y2 JPS6028289Y2 JP9421182U JP9421182U JPS6028289Y2 JP S6028289 Y2 JPS6028289 Y2 JP S6028289Y2 JP 9421182 U JP9421182 U JP 9421182U JP 9421182 U JP9421182 U JP 9421182U JP S6028289 Y2 JPS6028289 Y2 JP S6028289Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting board
- shaft
- box body
- wall hanging
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、屋内の壁面などに取り付は物入れとする壁
掛けに関するものである。
掛けに関するものである。
従来、屋内を体裁よく整頓するため、状差し状箱体を固
着してなる壁掛けが普及している。
着してなる壁掛けが普及している。
ところが、この壁掛けは、箱体の開口が比較的小さく且
つ固定されているため、嵩張る物を載置することができ
ず、また箱体内部に溜まった塵埃などを丁寧に洗浄する
ことが困難で不潔であるなどの欠点があった。
つ固定されているため、嵩張る物を載置することができ
ず、また箱体内部に溜まった塵埃などを丁寧に洗浄する
ことが困難で不潔であるなどの欠点があった。
この考案の目的は、前述のような欠点を解消することに
ある。
ある。
即ちこの考案は、壁面に垂直状に固定された取付基板に
後部面を開口した状差し状箱体を縦掛けに着脱自在に取
り付け、この箱体は、置くべき物品に対応して広い平面
を有する横掛けにも取り付けられ、書状、歯ブラシのよ
うな小物から、嵩張る物まで適宜置くことができると共
に、箱体を取り外して容易に洗浄することができるよう
にした壁掛けである。
後部面を開口した状差し状箱体を縦掛けに着脱自在に取
り付け、この箱体は、置くべき物品に対応して広い平面
を有する横掛けにも取り付けられ、書状、歯ブラシのよ
うな小物から、嵩張る物まで適宜置くことができると共
に、箱体を取り外して容易に洗浄することができるよう
にした壁掛けである。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
この考案の壁掛けは、縦長の長方形状取付基板１と、こ
の取付基板１に着脱自在に取り付けられる、上部開口２
を有し取付基板１に当接する後部全面に後部開口３を有
する複数の状差し状箱体４との組合せからなる。
の取付基板１に着脱自在に取り付けられる、上部開口２
を有し取付基板１に当接する後部全面に後部開口３を有
する複数の状差し状箱体４との組合せからなる。
前記取付基板１には、上端にねじ釘２１（第２図参照）
用の釘孔５が穿設され、前面には箱体４に対応して、先
端に上向きの突起６を有する水平状の対の腕７が上方に
突設され、且つ下方に対の軸受８が設けられてる。
用の釘孔５が穿設され、前面には箱体４に対応して、先
端に上向きの突起６を有する水平状の対の腕７が上方に
突設され、且つ下方に対の軸受８が設けられてる。
この軸受８は、軸孔９を縦長孔とし且つ軸孔９の上部に
軸挿通口１０が形成されている。
軸挿通口１０が形成されている。
なお、前記取付基板１には、取付ける箱体４の個数に対
応して腕７及び軸受８を複数組縦方向又は横方向に付設
することができる。
応して腕７及び軸受８を複数組縦方向又は横方向に付設
することができる。
また、この取付基板１は、壁面に針などで固着するほか
、両面粘着テープや接着剤でも固着することができる。
、両面粘着テープや接着剤でも固着することができる。
前記箱体４は、上部開口２の両側縁に突縁１１が連成さ
れ、この突縁１１の前端コーナに切欠き１２が形成され
、底部１３の後縁両コーナに切込み１４が形成され、こ
の切込み１４に軸１５が付設されている。
れ、この突縁１１の前端コーナに切欠き１２が形成され
、底部１３の後縁両コーナに切込み１４が形成され、こ
の切込み１４に軸１５が付設されている。
この箱体４は、取付基板１の腕７とこの腕７の突起６に
突縁１１と切欠き１２が係合し、軸挿通口１０に軸１５
を挿入して軸孔９に嵌め込むと、丁度突起６に切欠き１
２が嵌入して取付基板１にしつかり固定されるようにな
る。
突縁１１と切欠き１２が係合し、軸挿通口１０に軸１５
を挿入して軸孔９に嵌め込むと、丁度突起６に切欠き１
２が嵌入して取付基板１にしつかり固定されるようにな
る。
前記壁掛けは、台所用、洗面所用、居間用など用途に対
応して、取付基板１の大きさ、箱体４の個数などを適宜
選択し、且つ箱体４にはデザインを考慮して透かし模様
を設けることができる。
応して、取付基板１の大きさ、箱体４の個数などを適宜
選択し、且つ箱体４にはデザインを考慮して透かし模様
を設けることができる。
この考案に係る壁掛けは、以上のような構成であり、こ
れを使用する場合には、壁面に固着された取付基板１に
、上部開口２を上方にし且つ後部開口３を後方にして、
軸１５を軸挿通口１０に挿入しく第２図鎖線参照）、こ
れを多少下方に移動させ軸孔９に軸１５を嵌め込むと共
に、腕７の突起６に切欠き１２を嵌着すると箱体４が縦
掛けに取り付けられる。
れを使用する場合には、壁面に固着された取付基板１に
、上部開口２を上方にし且つ後部開口３を後方にして、
軸１５を軸挿通口１０に挿入しく第２図鎖線参照）、こ
れを多少下方に移動させ軸孔９に軸１５を嵌め込むと共
に、腕７の突起６に切欠き１２を嵌着すると箱体４が縦
掛けに取り付けられる。
また、この壁掛けは、取付基板１に、後部開口３を上方
にし且つ上部開口２を前方にして軸１５を軸受８に嵌め
込むと、底部１３が取付基板１に当接して箱体４が横掛
けに取り付けられ、広い平面が得られる。
にし且つ上部開口２を前方にして軸１５を軸受８に嵌め
込むと、底部１３が取付基板１に当接して箱体４が横掛
けに取り付けられ、広い平面が得られる。
勿論箱体４は、縦掛は状態から直ちに軸１５を支点にし
て横掛は状態に９０°前倒しすることもできる。
て横掛は状態に９０°前倒しすることもできる。
以上述べたように、この考案の壁掛けによると、取付基
板に着脱自在の箱体が縦長の縦掛は状又は部長の横掛は
状との二連りに取り付けられるものであって、例えば書
状、筆記具、歯ブラシなどの場合には縦掛けとし、書籍
、置時計、花瓶などの場合には横掛けとすると非常に便
利であり、また、箱体を取り外して容易に洗浄すること
ができ衛生的であるなどの効果がある。
板に着脱自在の箱体が縦長の縦掛は状又は部長の横掛は
状との二連りに取り付けられるものであって、例えば書
状、筆記具、歯ブラシなどの場合には縦掛けとし、書籍
、置時計、花瓶などの場合には横掛けとすると非常に便
利であり、また、箱体を取り外して容易に洗浄すること
ができ衛生的であるなどの効果がある。
第１図は、この考案の一実施例を示す分解斜視図、第２
図は同上の使用状態を示す側面図である。 １・・・・・・取付基板、２・・・・・・上部開口、３
・・・・・・後部開口、４・・・・・・箱体、６・・・
・・・突起、７・・・・・・腕、８・・・・・・軸受、
１２・・・・・・切欠き、１４・・・・・・切込み、１
５・・・・・・軸。
図は同上の使用状態を示す側面図である。 １・・・・・・取付基板、２・・・・・・上部開口、３
・・・・・・後部開口、４・・・・・・箱体、６・・・
・・・突起、７・・・・・・腕、８・・・・・・軸受、
１２・・・・・・切欠き、１４・・・・・・切込み、１
５・・・・・・軸。
Claims (1)
- 取付基板と、この取付基板に着脱自在に取り付けられ取
付基板に当接する後部面を開口した少なくとも一個の状
差し状箱体との組合せからなり、前記取付基板には、箱
体に対応して、上向きの突起を有する対の腕を上方に設
は且つ下方に対の軸受を設け、この軸受には、軸孔を縦
長孔とすると共にこの軸孔の上部に軸挿通口を設け、前
記箱体は、上部開口の両コーナーに前記腕の突起が嵌合
する切欠きを設け、底部両コーナーに前記軸受に係合す
る軸を設け、且つ軸が縦長状軸孔の上部に接するように
持ち上げると上部開口の切欠きが腕の突起から外れるよ
うにした壁掛け。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9421182U JPS6028289Y2 (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 壁掛け |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9421182U JPS6028289Y2 (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 壁掛け |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58195586U JPS58195586U (ja) | 1983-12-26 |
| JPS6028289Y2 true JPS6028289Y2 (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=30225616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9421182U Expired JPS6028289Y2 (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 壁掛け |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028289Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP9421182U patent/JPS6028289Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58195586U (ja) | 1983-12-26 |
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