JP2023087320A - 箸ホルダー - Google Patents

箸ホルダー Download PDF

Info

Publication number
JP2023087320A
JP2023087320A JP2021201634A JP2021201634A JP2023087320A JP 2023087320 A JP2023087320 A JP 2023087320A JP 2021201634 A JP2021201634 A JP 2021201634A JP 2021201634 A JP2021201634 A JP 2021201634A JP 2023087320 A JP2023087320 A JP 2023087320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chopsticks
holder
desk
chopstick
bottomed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021201634A
Other languages
English (en)
Inventor
山田芳輝
Yoshiteru Yamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2021201634A priority Critical patent/JP2023087320A/ja
Publication of JP2023087320A publication Critical patent/JP2023087320A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Table Equipment (AREA)

Abstract

【課題】箸は便利だが、机上に横向きに置くと場所を取り、縦に置くとばらけて汚く見える。箸の保持としては調理現場で使う物が多く、故に箸を汚さない取りやすくする為に吊るすものであった。【解決手段】本発明は有底の穴または貫通孔を備えた箸保持部が固定できる支持部を、机の天板裏または側面部または机に隣接した置物の表面に固定し、机の周りで使うための配慮として箸や箸置きや爪楊枝を視界の内から消したり目立たなくし、机や机周りの普通使用しない場所を活用し掃除や整理をしやすくする。又、必要がある時には素早く取り出せる。更に有底のホルダーは埃等から箸を守り(側面に貼り付ける際には特に効果を発揮する)、誤って手が箸の口に付ける部分に触れないようカバーする事もできる。【選択図】 図12

Description

本発明は箸を保持する用具(ホルダー)に関する。
従来、箸の保持用として壁面の磁石に鉄部を有する箸を仮固定する構造、磁石を埋め込んだ箸又は箸に磁石付きのキャップをかぶせ、別体の鉄部に仮固定する構造、箸をバラケさせずに留め箸置きとしても使える構造、料理中に箸が転がるのを衛生的に止める構造、箸を携帯する時にコンパクトかつ移動中に箸が箸箱とぶつかりガチャガチャとなるのを防止する構造が特許文献1~6に知られている。
特開2009ー240744
実登3146216
実開平06-055207
登録実用新案第3071383号公報
登録実用新案第3093696号公報
特許第4153979号公報
特願2020-165571
特願2021ー047629
特許文献1には箸をバネと磁石のついた土台に仮固定させる構造、特許文献2には箸自体に鉄を埋め込み、壁面に磁石を設けた箸吸着具に仮固定する構造、特許文献3には箸の仮固定の為に磁石の付いたキャップをはめ吊るす構造、特許文献4には箸を揃えて挿入したまま卓上に美しく置く構造、特許文献5は調理時に使う菜箸を転がらないようする構造、特許文献6は箸を携帯し持って出かける為の構造が記載されている。箸は便利だが机上に横向きに置くと場所を取り、縦に置くとばらけて汚く見える。箸置きや爪楊枝も便利だが机の景観を壊す、そこで、本発明者は、机の周りに食べる道具である箸や箸置きや爪楊枝を見たくはないので、視界の外に隠したり目立たなくし、机(周りの)普段使われない場所を活用し拭き掃除や整理しやすくし、それでいて必要な時は素早く取り出せる構造として特許文献7と8を提案した。ここで提案した構造は机の天板裏に貫通孔のあるホルダーを貼り付けるものである。
本発明者の検討によれば、ホルダーの貫通孔に箸を挿入保持すると、箸の先端部が露出し、埃の付着、手の接触等で汚れる欠点がある。又、机の天板裏への箸の保持は、箸を隠して設置できるメリットはあるものの、箸の挿入やホルダー保持部の設置がやりにくく手間がかかる。又、机を考えた場合、本発明者は、机の天板の使用面(表面)以外に、箸を保持できる個所が存在することを見出した。
本発明は机の周りで食器である箸や箸置きや爪楊枝を視界から隠したり目立たなくして景観を守り、普段使用しない場所を活用することによって天板の使用面(表面)の拭き掃除をしやすくし、必要になった時には素早く箸を取り出せ、かつ箸の先端部が汚れることを防止できるホルダーを提供する事を目的とする。また本発明は、机の周りで食器である箸や箸置きや爪楊枝を視界から隠したり目立たなくして景観を守り、机の天板裏以外で普段使用しない場所を活用することによって天板の使用面(表面)の拭き掃除をしやすくし、必要になった時には素早く箸を取りだせるホルダーを提供する事を目的とする。本発明は、箸が保持される有底の穴を備えた保持部と、前記保持部が固定できる支持部とを備え、前記支持部は机の天板裏又は前記机の側面部又は前記机に隣接して設置された置物の表面に固定されることを特徴とする箸ホルダーを提供したものである。また、本発明は、箸が保持される貫通孔を備えた保持部と、前記保持部が固定できる支持部とを備え、前記支持部は机の側面部又は前記机に隣接して設置された置物の表面に固定されることを特徴とする箸ホルダーを提供したものである。
本発明によれば箸や箸置きや爪楊枝を視界の内から消したり目立たなくすることができる。箸と箸置きと爪楊枝が机(周り)の普段使われないような場所に置け掃除もしやすくなる。そして必要な時には素早く取り出す事が可能になる。有底の穴を備えるホルダーのメリットは側面等に貼り付けた時に埃等から箸を守れる事と、誤って手が箸の口に付ける部分に触れないようにできる事である。
本発明の有底の穴を備えた箸ホルダー保持部の平面図である。 本発明の箸ホルダー専用爪楊枝の側面図である。 本発明の有底の穴を備えた箸ホルダー保持部(磁性式)の側面図である。 本発明の有底の穴を備えた箸ホルダー支持部(磁性式)の平面図である。 本発明の実施例の有底の穴を備えた箸ホルダー(磁性式)の使い方を示す図である。 本発明の有底の穴を備えた箸ホルダー保持部(スライド式)の側面図である。 本発明の有底の穴を備えた箸ホルダー支持部(スライド式)の底面図である。 本発明の有底の穴を備えた箸ホルダー支持部(スライド式)の側面図である。 本発明の有底の穴を備えた箸ホルダー支持部(スライド式)の平面図である。 本発明の実施例の有底の穴を備えた箸ホルダー(スライド式)の使い方を示す図である。 本発明の実施例の有底の穴を備えた箸ホルダーの箸置きとしての使い方を示す図である。 本発明の実施例の有底の穴を備えた箸ホルダー(スライド式)の使い方を示す図である。 本発明の実施例の箸ホルダーの販売時のアイディアを示す図である。 本発明の貫通孔を備えた箸ホルダー保持部の側面図である。 本発明の貫通孔を備えた箸ホルダー保持部の斜視図である。 本発明の貫通孔を備えた箸ホルダー支持部の平面図である。 本発明の貫通孔を備えた箸ホルダー支持部のAーA断面図である。 本発明の貫通孔を備えた箸ホルダー保持部と支持部を回転スライドで仮固定した底面図である。 本発明の実施例の貫通孔を備えた箸ホルダーの箸置きとしての使い方を示す図である。 本発明の実施例の貫通孔を備えた箸ホルダーの使い方を示す図である。 本発明の実施例の貫通孔を備えた箸ホルダーの使い方を示す図である。 本発明の実施例の貫通孔を備えた箸ホルダー(磁性体式)の使い方を示す図である。 本発明の実施例の貫通孔を備えた箸ホルダー(磁性体式)の使い方を示す図である。
図1~図13は本発明の有底の穴を備える箸ホルダーの実施例及びその取り付け状況を示す。図14~図23は本発明の貫通孔を備える箸ホルダーの実施例及びその取り付け状況を示す。各図における具体構成部分は符号の説明(0020)に記載している。
本発明の保持部と支持部の結合にさいしては(磁性体を用いた磁性式、スライドさせ留めるスライド式、回転スライドで留める回転スライド式、物体の弾力を利用した弾性式、斜め回転スライドで留めるネジ式)を使用すればよい。
置物には家具(キャビネット14、ラック、サイドチェスト15、ベッド6、椅子16等)や電子機器(ディスプレイ、ノートパソコン12、タブレット、プリンター、PC本体17等、そのオプションのスタンドやアーム23)、小物(ライトスタンド、ブックスタンド等)も含む。置物は各メーカーで呼び方が違ったりするため作業で使用する使用面以外で目立たなく隠し置けるものであればよい。
使い方は、図5や図10や図12のように目立たない場所に貼り付けておき。必要になれば支持部から保持部をはずして、箸1を保持部から抜いて使う。保持部を必要であれば図11のように箸置きとしてつかう。箸1を使い終わり、手が空いた時に箸置き(保持部)の上の箸1を食器洗い乾燥機や手洗いで洗い。保持部に入れて、支持部に仮固定しておく。これが想定上の基本的な使い方である。場合によって直接箸1だけを固定場所から抜いて使う事や、保持部を箸置きとしてのみ使用する場合、爪楊枝3,11のみを固定場所から抜いて使う場合など使用法は幅がある。図9はスライド式の支持部10が三角形のものであるが、このように爪楊枝11を支持部側に付ける事もある。栓2bは半年に一度は有底のホルダー保持部2を中性洗剤で洗って欲しいので、水が抜けるように考え付けられている。有底のホルダー保持部2の真ん中付近を割れるような構造にして更に洗いやすくすることも考えられる。3aは有底のホルダー保持部2から専用爪楊枝3を取りやすくし、従来の爪楊枝11よりスマートな印象を与える。
有底のホルダー保持部2の底面に取り付けられた鉄4が有底のホルダー支持部5に留まり。支持部5はベッド6などの場所に両面テープ等で固定される。電子機器12,17の周りなど、磁性体を使いたくない時には有底のホルダー保持部2の底面に設けられた7の7aを有底のホルダー支持部8の8aと電子機器の表面9との間にできた凹にスライドさせて留める。保持部7と支持部8は取り付ける場所に対応させるため、90度スライド方向を変える事もある。図14の貫通孔があるホルダー保持部19の19bを支持部20の穴20bにいれ回転スライドさせでっぱり20aに留める。でっぱり5a、25aは磁力の弱い磁石板(シート)を利用したいため(机周りの電子機器及びカードに影響を及ぼさせないためと安く仕入れられるから)斜面及び垂直面を滑っていかないように留める工夫である。販売時には箸ホルダーと箸1はセットで販売する予定である。この理由は箸1はダイニングで使う食事用箸ではなく個人のスペースで使うものだからである。箸1の食材に触れる先端部より上にホルダーに合わせた溝を掘ることも考えられる、それにより箸1の溝と箸置き(保持部)の溝が合わさりより箸1が安定して置くことができる。通常の箸置きは食事前に置かれて使われることが多いが、このホルダーは始めから机(周り)に置かれていて、使われる時には食事の中断のため置かれる、そのことを使用者に認識させるためにも有効かもしれない。図13に示すようにホルダー18を鞘の形にして箸1を剣や忍者刀に似せると、低年齢層への販売を促進でき、コロナ禍の忍者(ここではストレスを抱え耐えている人々)にささやかな笑いを提供できる。特殊な例として本発明のホルダー保持部を両面テープ等(これを支持部として)で固定し使う事も考えられる、この場合販売時には剥がせる両面テープを用いたい、ノートパソコン12等の表面を汚さないためである。
1 箸
2 有底の穴を備える箸ホルダー保持部
2a 箸の挿入口
2b 栓
2c 爪楊枝を入れ保持する部分
2d 窪み(箸を置くところ)
3 専用の爪楊枝
3a 指を引っかけて取り出しやすく為の出っ張り
4 鉄
5 支持部(磁性式)磁石板(シート)
5a でっぱり
6 ベッド
7 スライドにより支持部に仮固定される部分(スライド式)
7a 支持部に引っかかるところ
8 支持部(スライド式)
8a 保持部をスライド保持する部分
8b ネジ穴
9 電子機器の表面
10 支持部(スライド式)の三角の例
11 爪楊枝
12 ノートPC
13 机の側面
14 キャビネット
15 サイトチェスト
16 椅子
17 PC
18 保持部の販売時のアイディア
19 貫通孔を備えた箸ホルダー保持部(回転スライド式)
19a 箸の挿入口
19b 回転スライドさせ支持部に留めるためのでっぱり
19c 窪み(箸を置くところ)
20 貫通孔を備えた箸ホルダー支持部(回転スライド式)
20a でっぱり
20b ひっこみ
20c 接着面
20d ネジ穴
21 電子機器表面
22 小型ディスプレイ
23 ディスプレイアーム(スタンド)
24 貫通孔を備えた箸ホルダー保持部(磁性式)
25 貫通孔を備えた箸ホルダー支持部(磁性式)
25a でっぱり
26 貫通孔を備えた箸ホルダー保持部(スライド式)
27 貫通孔を備えた箸ホルダー支持部(スライド式)

Claims (2)

  1. 箸が保持される有底の穴を備えた保持部と、前記保持部が固定できる支持部とを備え、前記支持部は机の天板裏又は前記机の側面部又は前記机に隣接して設置された置物の表面に固定されることを特徴とする箸ホルダー。
  2. 箸が保持される貫通孔を備えた保持部と、前記保持部が固定できる支持部とを備え、前記支持部は机の側面部又は前記机に隣接して設置された置物の表面に固定されることを特徴とする箸ホルダー。



JP2021201634A 2021-12-13 2021-12-13 箸ホルダー Pending JP2023087320A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021201634A JP2023087320A (ja) 2021-12-13 2021-12-13 箸ホルダー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021201634A JP2023087320A (ja) 2021-12-13 2021-12-13 箸ホルダー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023087320A true JP2023087320A (ja) 2023-06-23

Family

ID=86851192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021201634A Pending JP2023087320A (ja) 2021-12-13 2021-12-13 箸ホルダー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023087320A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2023087320A (ja) 箸ホルダー
CN201082030Y (zh) 可调换前面板的抽屉
CN206025968U (zh) 一种置物架
JP2022146586A (ja) 箸ホルダー
WO2017197748A1 (zh) 一种浴缸置物架
CN101987009A (zh) 拖把、扫帚挂放架
CN202397168U (zh) 多功能落地衣架
CN207679208U (zh) 一种床边自助式多功能收纳架
CN104473514A (zh) 一种卫浴镜
JP4133015B2 (ja) スクリーン
US20120050959A1 (en) Under counter utility board
JP6983295B1 (ja) 箸ホルダーおよび箸ホルダー保持具
CN204580337U (zh) 学习用多功能桌面板
CN216020356U (zh) 摆台式多功能筷子盒
CN210018408U (zh) 一种置物柜
CN212489697U (zh) 一种多功能置物平台
KR200188385Y1 (ko) 책장에 연결된 책상의 상판 개선구조
KR101295766B1 (ko) 주방용 다기능 거울
JPS6028289Y2 (ja) 壁掛け
KR200334877Y1 (ko) 메모꽂이부가 구비된 액자
CN210520381U (zh) 一种图书馆用阅读书桌
JP3463190B2 (ja) 売場用値付台
JP2004337555A (ja) 本立てフック
KR20070067018A (ko) 필기보드
CN205321646U (zh) 一种带有告示牌的办公桌