JPH0740361Y2 - たわしホルダー - Google Patents

たわしホルダー

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Publication number
JPH0740361Y2
JPH0740361Y2 JP1990082949U JP8294990U JPH0740361Y2 JP H0740361 Y2 JPH0740361 Y2 JP H0740361Y2 JP 1990082949 U JP1990082949 U JP 1990082949U JP 8294990 U JP8294990 U JP 8294990U JP H0740361 Y2 JPH0740361 Y2 JP H0740361Y2
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JP
Japan
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holder
scrubbing
holder case
scrubber
insertion opening
Prior art date
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Application number
JP1990082949U
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English (en)
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JPH0441356U (ja
Inventor
起夫 西田
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起夫 西田
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、スポンジたわし等のたわしを、上から掴んだ
状態に保持できるようにしたたわしホルダーに関する。
[従来の技術] スポンジたわしのように水分を吸収し保有するタイプの
たわしは、使用後にたわし置場に置いた場合、水切りを
充分に行った場合でも底部に水が溜ることがあって非衛
生的になるという問題がある。従来、上記のような問題
に対処するため実開昭59-117471号公報等にみられるよ
うにたわしの胴部を線条クリップで挾持状に保持するよ
うにしたたわし掛けが知られている。しかし、この従来
のものでは、たわし全体が周囲からまる見えで体裁がよ
くなく、また露出部に手や衣服等が触れるおそれがあ
り、さらには弾線を折り曲げて形成するため、取付場所
に制限があるといった問題点を有していた。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、底部
に水が溜らないように、たわしを掴んだ状態に保持する
とともに、安価で使い易く、外観的にも優れたたわしホ
ルダーを提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案におけるたわしホル
ダーは、スポンジ等弾力性のあるたわしを上から掴んだ
状態に保持するたわしホルダーであって、開放した前面
部4に対し左右側面部1b.1cと上部の側面部1d及び背面
部1aとで浅い箱を縦向きにした形のホルダーケース1を
形成し、そのホルダーケースの下部に、下向きに開口し
た挿入口2を開設するとともに、挿入口の左右の口縁部
に内向きに相対して突出するエッジ3.3を形成してなる
ものである。
そして、ホルダーケースの背面板の表面を広告、絵等の
表示部とすることが好ましい。
また、ホルダーケースの上端に取付面への取付部を設け
ることもできる。
[作用] たわし10を、押しすぼめるように下部の挿入口2よりホ
ルダーケース1内へ上向きに押し込んで手を放すと、た
わし10は口縁部のエッジ3で保持される。この状態でホ
ルダーケース1を壁20に取着したフック21等に吊掛ける
と、たわし10は、上方より掴んだ状態に吊持保持され
る。
たわし10の下部は、ホルダーケース1の挿入口2より露
出し、底部のようなもので当接支持されないため、たわ
し内より流下する水はそのまま下へ滴下する。その為ホ
ルダーケース1内に水が溜らないので、常に乾燥した状
態にしておける。
[実施例] ホルダーケース1は、全体をプラスチックにより一体成
形する。また、プラスチックの代わりにアルミ、銅等の
金属板をプレスで打ち抜いて形成する。
ホルダーケース1は、第1〜3図のように浅い箱を縦に
したものらかなり、開放した前面部4に対し左右側面部
1b.1cと上部の側面1d及び背面部1aとで構成し、そのホ
ルダーケース1の下部に下向きに開口した挿入口2を開
設し、その左右の口縁部に内向きに突出するようにエッ
ジ3を形成する。
第4図は、長方形の箱を縦にしたもので、同様に前面部
は開放させている。
たわし10は、ホルダーケース1の下部の挿入口2の横断
面とほぼ同じか、それより若干大きいものが対象とされ
る。
たわし10を挿入口2より挿入すると、エッジ3.3が喰い
込むように作用してたわしを保持するが、さらに上方へ
押し込んだり、又は引き出した位置にて保持することも
できる。
ホルダーケース1の背面板1aには、表示部5を設ける。
表示部5には、広告または絵、図形等を描出するように
する。
ホルダーケース1の側板のまわりにフランジ1bを設け、
そのフランジの上部に取付孔6を設ける。この取付孔6
にフック21を係挿する。フック21は吸盤22に取付けて、
着脱自在に壁20等に取付けるようにする。
[考案の効果] 本考案は上記のように、開放した前面部4に対し左右側
面部1b.1cと上部の側面部1d及び背面部1aとで浅い箱を
縦向きにした形のホルダーケース1を形成し、そのホル
ダーケースの下部に、下向きに開口した挿入口2を開設
するとともに、挿入口の左右の口縁部に内向きに相対し
て突出するエッジ3.3を形成したので、スポンジたわし
のような吸水性、弾力性のあるたわしを、上方より掴ん
だ状態に吊持保持できて、而も背面と左右及び上部の側
面部が隠蔽されているためたわし露出部を少なくして水
切り効果が高められ、また底部全体も開放しているの
で、水を含んだものでもホルダーの底部に水が溜らず、
従って、衛生的で必要なときに何時でも気持よく使用で
きる。又背面板を広告、絵、図形等の表示部に利用でる
他、着脱が容易であり、使い易く、簡単な構成で安価に
実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案たわしホルダーの使用状態を示す斜視
図、第2図はその縦断側面図、第3図は本考案たわしホ
ルダーの正面図、第4図は他の実施例の正面図である。 1……たわしホルダー、2……挿入口 3……エッジ、5……表示部 6……取付孔、10……たわし 21……フック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スポンジ等弾力性のあるたわしを上から掴
    んだ状態に保持するたわしホルダーであって、開放した
    前面部4に対し左右側面部1b.1cと上部の側面部1d及び
    背面部1aとで浅い箱を縦向きにした形のホルダーケース
    1を形成し、そのホルダーケースの下部に、下向きに開
    口した挿入口2を開設するとともに、挿入口の左右の口
    縁部に内向きに相対して突出するエッジ3.3を形成して
    なることを特徴とするたわしホルダー。
JP1990082949U 1990-08-03 1990-08-03 たわしホルダー Expired - Lifetime JPH0740361Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990082949U JPH0740361Y2 (ja) 1990-08-03 1990-08-03 たわしホルダー

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JP1990082949U JPH0740361Y2 (ja) 1990-08-03 1990-08-03 たわしホルダー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0441356U JPH0441356U (ja) 1992-04-08
JPH0740361Y2 true JPH0740361Y2 (ja) 1995-09-20

Family

ID=31630211

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990082949U Expired - Lifetime JPH0740361Y2 (ja) 1990-08-03 1990-08-03 たわしホルダー

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JP (1) JPH0740361Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59117471U (ja) * 1983-01-27 1984-08-08 トップ産業株式会社 たわし掛け
JPH0543738Y2 (ja) * 1987-07-10 1993-11-04

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0441356U (ja) 1992-04-08

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