JPH043338Y2 - - Google Patents

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JPH043338Y2
JPH043338Y2 JP16410886U JP16410886U JPH043338Y2 JP H043338 Y2 JPH043338 Y2 JP H043338Y2 JP 16410886 U JP16410886 U JP 16410886U JP 16410886 U JP16410886 U JP 16410886U JP H043338 Y2 JPH043338 Y2 JP H043338Y2
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JP16410886U
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  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
  • Packaging For Recording Disks (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、名札をその収納枠内で回動させるだ
けで容易に取付け、取外しを行うことを可能ちし
た名札取付け体に関するものである。
従来の技術 従来、名札等の表札体においては、名札等を直
接に貼付、ビス止め等を施すか、又は名札等の背
面部に溝を形成し、該溝に嵌合する突出部を設け
た取付け板の側部から名札等をスライドさせて取
付け、取外しを行い得るよう構成したもの等、各
種あるが、名札等の交換を頻繁に行うことが必要
な場合に、その取付け、取外しに手間が掛り、煩
わしく感ずるものであつた。
考案が解決しようとする問題点 本考案は、表板に設けた窓孔の内側に、開口部
を有する収納枠を設けて、名札を収納枠内で回動
させるだけで容易に取付け、取外しを行うことを
可能とした名札付け体をその目的として開発した
ものである。
問題点を解決するための手段 上記の目的を達成するために、本考案の構成
は、表板1に設けた窓孔2の内部に、開口部3を
有する収納枠4を設け、開口下縁部5の内側には
名札6の落し溝7を、開口上端部8の内方には前
記落し溝7の深さ以上の空隙部9を設け、内底部
10の中央には挿入した名札6の背面に先端部1
1が当接するように突出板12を突設して、先端
より上方に折曲片13を斜設するようにしたもの
である。
作 用 本考案は前記の手段により、名札6を収納枠4
内の突出板12の先端部11より上方に斜設した
折曲片13に沿つて差し込み、突出板1にの先端
部11を支点として、名札6の上端部が空隙間9
内を開口上縁部8に当接するまで回動させた後、
名札6の下端部を落し溝7内に挿入して、落し溝
7、開口上縁部8、突出板12の三点で支持し
て、収納枠4内に素早く取付けることが出来る。
また、逆に取外す場合には、名札6を上方に動
かして、その下端部を落し溝7から抜き出した
後、名札6の上端部が収納枠4内の突出板12の
折曲片13に当接するまで、突出板12の先端部
11を支点として空隙部9内を回動させるだけ
で、立ち上がつた名札6の下端部から素早く取外
すことが出来る。
以上の如く、名札6を収納枠4内で回動させる
だけで、容易に取付け、取外しが行い得るものと
なり、また突出板12はその先端部11より上方
に折曲片13を斜設するようにしていることか
ら、この折曲片13が名札6のガイドの役割を果
たし、取付け、取外しをより円滑に行い得るもの
となる。
実施例 以下図面について本考案の実施例を説明する
と、第1図の斜視図に示す如く、表板1に設けた
窓孔2の内部に、開口部3を有する断面略コ字状
に形成した収納枠4を設け、該収納枠における開
口下縁部5の内側には名札6の下端部が挿入する
落し溝7を設ける。一方、開口上縁部8の内方に
は前記落し溝7の深さ以上の空隙部9を設ける。
また、第2図の断面図に示す如く、落し溝7の
底部の左右に立設する前側板14と後側板15
は、後側板15の方を高くするよう形成し、名札
6の下端部が落し溝7内に円滑に挿入するように
構成する 更に、収納枠4の内底部10の中央には、落し
溝7内に下端部を挿入した名札6の背面に先端部
11が当接し、該先端部より上方へ鋭角に折曲が
つた折曲片13を斜設した突出板12を突設す
る。
そして第3図の断面図に示す如く、名札6を収
納枠4内で、突出板12の先端部11を支点とし
て回動させることで、その取付け、取外しを行
う。
考案の効果 上述の如く構成した本考案によれば、表板1の
内側に設けた収納枠内4への名札6の取付け、取
外しが指先一本で容易に然も素早く行うことが出
来るために、名札6の交換を頻繁に行うことが必
要な場合において、利用者にとつて極めて便利な
実用性の高い考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案全体の斜視図、第2図は名札の
取付け状態を示す断面図、第3図は取外し状態を
示す断面図である。 1……表板、2……窓孔、3……開口部、4…
…収納枠、5……開口下縁部、6……名札、7…
…落し溝、8……開口上縁部、9……空隙部、1
0……内底部、11……先端部、12……突出
板、13……折曲片、14……前側板、15……
後側板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表板1に設けた窓孔2の内部に、開口部3を有
    する収納枠4を設け、開口下縁部5の内側には名
    札6の落し溝7を、開口上縁部8の内方には前記
    落し溝7の深さ以上の空隙部9を設け、内底部1
    0の中央には挿入した名札6の背面に先端部11
    が当接するように突出板12を突設して、先端よ
    り上方に折曲片13を斜設するようにした名札取
    付け体。
JP16410886U 1986-10-24 1986-10-24 Expired JPH043338Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16410886U JPH043338Y2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16410886U JPH043338Y2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6368687U JPS6368687U (ja) 1988-05-09
JPH043338Y2 true JPH043338Y2 (ja) 1992-02-03

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ID=31092923

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JP16410886U Expired JPH043338Y2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24

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JP (1) JPH043338Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6235845B2 (ja) * 2013-09-24 2017-11-22 近畿車輌株式会社 鉄道車両用広告枠

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Publication number Publication date
JPS6368687U (ja) 1988-05-09

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