JPH0543738Y2 - - Google Patents

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JPH0543738Y2
JPH0543738Y2 JP1987106744U JP10674487U JPH0543738Y2 JP H0543738 Y2 JPH0543738 Y2 JP H0543738Y2 JP 1987106744 U JP1987106744 U JP 1987106744U JP 10674487 U JP10674487 U JP 10674487U JP H0543738 Y2 JPH0543738 Y2 JP H0543738Y2
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JP
Japan
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scrubber
scrubbing brush
holder
side pieces
back plate
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JP1987106744U
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JPS6411171U (ja
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案はたわしを立てかけた状態に保持できる
ようにしたたわしホルダーに関する。
（従来の技術及び問題点） スポンジたわしのように水分を吸収し保有する
タイプのたわしは水切りを充分行つて乾燥した状
態にしておかないと、次に使用する場合衛生的で
気持ちよく使用できないものであるが、実際の使
用に際しては流し台の片隅に放置するケースが多
い為に水が振りかかると水分を含み汚れた状態に
なつて使用上好ましくないという問題があり、ま
たわたしを直接手でつかむと、洗剤等が手に附着
し手が汚れるといつた問題点を有していた。
（技術的課題） 従つて本考案においては、たわしを立てかけた
状態に保持できるようにして水切りを効果的に行
い且つ取扱い使用上至便であり、而もたわしとセ
ツトにして商品価値を高めることのできるたわし
ホルダーを提供することを技術的課題とする。
（問題点を解決するための手段） 上記目的を達成するために、本考案におけるた
わしホルダーは、前面が開放した箱形のたわしホ
ルダーであつて、スポンジたわしを自身の圧縮弾
力により両側から挟持するように左右に相対向し
たスポンジたわしより浅い側部片１，２と、背面
板３、及び底部の支持面積が小さくなるように、
前縁に切欠部４ａを形成した側部片よりさらに浅
い底部片４、とを一体形成し、側部片１，２の先
端部にスポンジたわしの面に喰い込むように内向
きに突出したリブ状のエツジ５，６を設け、背面
板３に取付部７を設けてなるものである。
（作用） たわし１０を押しすぼめるように左右側部片
１，２の間に挟持させると、たわし１０は背面板
３と底部片４及び左右の側部片１，２とで保持さ
れる。たわしホルダーは背面板３に釘等の係止孔
７を設けて壁面等に取付けられるようにする。
左右側部片１，２には先端部に内向きに突出す
るエツジ５，６を設けてある為に両エツジがたわ
し１０のスポンジ面に喰い込んでたわしをしつか
り保持することができる。
たわしホルダーに保持されたたわし１０は側部
片１，２から突出した状態となり且つ底部片４が
浅く形成されている為に底部片４に溜ることはな
い。たわし１０は本考案たわしホルダーに装着し
た状態で透明フイルム等の包装紙にて包装し、ホ
ルダー付きたわしとして販売するようになす。
（効果） 本考案は、上記の構成からなるものであつて、
たわしホルダーを流し台等の上に立てかけるか、
又は壁等に取付けてたわしを装着すれば、たわし
を前面及び上面は勿論、底部等においても大部分
露出した状態で且つたわしを立てた状態に挟圧保
持されるので、水切りが自然に行われて次に使用
する際にはきれいに乾いた状態となり、またたわ
しを使用する場合には、たわしをたわしホルダー
から取外して使用することも、またたわしホルダ
ーに装着したまま、手を汚さずに使用することも
可能であり、而も商品として店頭にて販売すると
きは、たわしとホルダーを結合し、セツトにして
包装し取引きすることができる為商品価値を高め
ることができる。
（実施例） 本考案の好ましい実施例を次に示する。
たわしホルダーは全体をプラスチツクにより一
体成形する。またプラスチツクの代わりに金属板
にても製作できる。
左右側部片１，２はたわし１０の厚さより小さ
く形成する。するとたわしを装着した際にたわし
の一部がはみ出た状態となり、左右の挟持力を充
分に利かせることができる。
エツジ５，６は側部片１，２の先端を少し内方
へ折曲したものとなし、縁部全長を尖つたものと
なす。
底部片４には切欠部４ａを形成してたわしの露
出部が多くなるようにする。
背面板３には吸盤又は粘着部のような取付装置
を設けることもできる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案たわしホルダーの一実施例を示
す斜視図、第２図は同正面図、第３図は同側面
図、第４図は横断平面図である。 １，２……左右側部片、３……背面板、４……
底部片、５，６……エツジ、１０……たわし。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面が開放した箱形のたわしホルダーであつ
    て、スポンジたわしを自身の圧縮弾力により両側
    から挟持するように左右に相対向したスポンジた
    わしより浅い側部片１，２と、背面板３、及び底
    部の支持面積が小さくなるように前縁に切欠部４
    ａを形成した側部片よりさらに浅い底部片４、と
    を一体形成し、側部片１，２の先端部にスポンジ
    たわしの面に喰い込むように内向きに突出したリ
    ブ状のエツジ５，６を設け、背面板３に取付部７
    を設けてなることを特徴とするたわしホルダー。
JP1987106744U 1987-07-10 1987-07-10 Expired - Lifetime JPH0543738Y2 (ja)

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JP1987106744U JPH0543738Y2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10

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JP1987106744U JPH0543738Y2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10

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Publication Number Publication Date
JPS6411171U JPS6411171U (ja) 1989-01-20
JPH0543738Y2 true JPH0543738Y2 (ja) 1993-11-04

Family

ID=31340532

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JP1987106744U Expired - Lifetime JPH0543738Y2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0740361Y2 (ja) * 1990-08-03 1995-09-20 起夫 西田 たわしホルダー
JP6440965B2 (ja) * 2014-04-23 2018-12-19 レック株式会社 面清掃具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5736300U (ja) * 1980-08-07 1982-02-25
JPS57103618A (en) * 1980-12-16 1982-06-28 Earth Chemical Co Polishing tool

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54122652U (ja) * 1978-02-17 1979-08-28

Patent Citations (2)

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JPS5736300U (ja) * 1980-08-07 1982-02-25
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JPS6411171U (ja) 1989-01-20

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