JPS6027990Y2 - 指輪時計 - Google Patents
指輪時計Info
- Publication number
- JPS6027990Y2 JPS6027990Y2 JP10312880U JP10312880U JPS6027990Y2 JP S6027990 Y2 JPS6027990 Y2 JP S6027990Y2 JP 10312880 U JP10312880 U JP 10312880U JP 10312880 U JP10312880 U JP 10312880U JP S6027990 Y2 JPS6027990 Y2 JP S6027990Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- watch
- ring
- insertion hole
- ring body
- screw insertion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は指輪時計に関するものである。
従来の指輪時計は、リング状の指輪に単に時計ケースを
ろう付は等により一体に固定した構造よりなるので、外
観が劣り、アクセサリ−としての高級性に乏しいと共に
、時計の取換えができなく変化性に乏しいものであった
。
ろう付は等により一体に固定した構造よりなるので、外
観が劣り、アクセサリ−としての高級性に乏しいと共に
、時計の取換えができなく変化性に乏しいものであった
。
本考案は上記従来技術の欠点を除去した指輪時計を提供
するのを目的とする。
するのを目的とする。
以下、本考案を図示の実施例により説明する。
第1図は本考案になる指輪時計の一実施例を示す断面図
で、右半分は時計を装着した状態を示した。
で、右半分は時計を装着した状態を示した。
第2図は第1図の2−2線に沿った矢視図、第3図は第
1図の3−3線に沿った一部を示す断面図、第4図は時
計の斜視図である。
1図の3−3線に沿った一部を示す断面図、第4図は時
計の斜視図である。
時計10の裏蓋11は1濁、6時側の両側面が胴12よ
りも外方に約45°傾斜して延在した舌片状部13.1
3を有し、裏面は円弧状14に形成されている。
りも外方に約45°傾斜して延在した舌片状部13.1
3を有し、裏面は円弧状14に形成されている。
また舌片状部13.13には円弧部14のほぼ中心より
約45°の方向にねじ挿入孔15.15が貫通して設け
られている。
約45°の方向にねじ挿入孔15.15が貫通して設け
られている。
指輪体20は2つの指輪部品21.22をろう付は等で
固定して一体形成してなる。
固定して一体形成してなる。
一方の指輪部品21は半リング状をなし、内面は前記時
計10の円弧部14と同じ大きさの円弧部23が形成さ
れている。
計10の円弧部14と同じ大きさの円弧部23が形成さ
れている。
他方の指輪部品22の内面には、第1図において左右両
側に前記円弧部14.23と同じ大きさの円弧部24が
、中央に時計10を収納する時計収納部25が形成され
ている。
側に前記円弧部14.23と同じ大きさの円弧部24が
、中央に時計10を収納する時計収納部25が形成され
ている。
前記時計収納部25は、中央に胴12を収納する胴収納
部26と、この胴収納部26の両側に舌片状部13.1
3を収納する舌片状部収納部27とよりなる。
部26と、この胴収納部26の両側に舌片状部13.1
3を収納する舌片状部収納部27とよりなる。
また舌片状部収納部27の内面には、時計10のねじ挿
入孔15に対応した部分にこのねじ挿入孔15と同方向
、即ち円弧24のほぼ中心より約45°の方向にねじ部
28が設けられている。
入孔15に対応した部分にこのねじ挿入孔15と同方向
、即ち円弧24のほぼ中心より約45°の方向にねじ部
28が設けられている。
また胴収納部26の中央部は外部より時計10の表示が
直視できるように窓29が貫通して設けられている。
直視できるように窓29が貫通して設けられている。
また第2図、第3図に示すように、胴12に設けられた
ブツシュボタン16を外部から操作できるように、指輪
体20の側面には操作孔30が設けられている。
ブツシュボタン16を外部から操作できるように、指輪
体20の側面には操作孔30が設けられている。
なお、31は指輪体20の表面に埋込されたダイヤ等の
宝石を示す。
宝石を示す。
そこで、指輪体20の時計収納部25に時計10を収納
部ねじ32を時計10のねじ挿入孔15に挿入してねじ
部28にねじ込み、時計10を指輪体20に固定する。
部ねじ32を時計10のねじ挿入孔15に挿入してねじ
部28にねじ込み、時計10を指輪体20に固定する。
これにより、円弧部14.23.24で指を挿入するた
めの円孔33が形成される。
めの円孔33が形成される。
このように、時計10は指輪体20の内部に収納固定し
てなるので、外観は指輪体20の形状によって決り、ア
クセサリ−としての機能及び高級品としてのイメージを
自由に持たせることができる。
てなるので、外観は指輪体20の形状によって決り、ア
クセサリ−としての機能及び高級品としてのイメージを
自由に持たせることができる。
また時計10を容易に着脱できるので、場所、四季等に
応じて好みの指輪体20に自由に取換えてき、変化性を
持たせることができる。
応じて好みの指輪体20に自由に取換えてき、変化性を
持たせることができる。
またねじ挿孔15、ねじ部28は円孔33のほぼ中心に
向っているので、ねじ32を取付ける時のドライバーの
操作がし易い。
向っているので、ねじ32を取付ける時のドライバーの
操作がし易い。
以上の説明から明らかな如く、本考案になる指輪時計に
よれば、美観的に優れ、また高級的なイメージを与える
ことができ、更に着脱が容易で変化性にも富んでいる等
の効果を有する。
よれば、美観的に優れ、また高級的なイメージを与える
ことができ、更に着脱が容易で変化性にも富んでいる等
の効果を有する。
第1図は本考案になる指輪時計の一実施例を示す断面図
、第2図は第1図の2−2線矢視図、第3図は第1図の
3−3線断面図、第4図は時計の斜視図である。 10・・・・・・時計、11・・・・・・胴、12・・
・・・・裏蓋、13・・・・・・舌片状部、14・・・
・・・円弧部、15・・・・・・ねじ挿入孔、20・・
・・・・指輪体、23,24・・・・・・円弧部、25
・・・・・・時計収納部、26・・・・・・胴収納部、
27・・・・・・舌片状部収納部、28・・・・・・ね
じ部、29・・・・・・窓、32・・・・・・ねじ、3
3・・・・・・円孔。
、第2図は第1図の2−2線矢視図、第3図は第1図の
3−3線断面図、第4図は時計の斜視図である。 10・・・・・・時計、11・・・・・・胴、12・・
・・・・裏蓋、13・・・・・・舌片状部、14・・・
・・・円弧部、15・・・・・・ねじ挿入孔、20・・
・・・・指輪体、23,24・・・・・・円弧部、25
・・・・・・時計収納部、26・・・・・・胴収納部、
27・・・・・・舌片状部収納部、28・・・・・・ね
じ部、29・・・・・・窓、32・・・・・・ねじ、3
3・・・・・・円孔。
Claims (1)
- 時計とこの時計を収納する指輪体とよりなり、前記時計
の裏蓋は、胴の両側面よりも外側に突出した舌片状部を
有腰かつ裏面が円弧状に形成され、前記舌片状部に前記
裏面の円弧部のほぼ中心に向けて貫通したねじ挿入孔が
形成されており、前記指輪体の内面には、指を挿入する
ための円弧部と、前記時計の円弧部と前記指輪体の円弧
部とで円孔を形成するように時計を収納するための時計
収納部とが形成され、この時計収納部における舌片状部
収納部の前記時計のねじ挿通孔に対応した部分にねじ挿
入穴と同方向にねじ部が形成され、更に時計収納部を外
部より直視できるように前記時計収納部の中央部を上面
に貫通して窓を形成してなり、前記時計のねじ挿入穴を
通してねじを前記指輪体のねじ部にねじ込み、時計を指
輪体に固定したことを特徴とする指輪時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10312880U JPS6027990Y2 (ja) | 1980-07-21 | 1980-07-21 | 指輪時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10312880U JPS6027990Y2 (ja) | 1980-07-21 | 1980-07-21 | 指輪時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5726087U JPS5726087U (ja) | 1982-02-10 |
JPS6027990Y2 true JPS6027990Y2 (ja) | 1985-08-23 |
Family
ID=29464523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10312880U Expired JPS6027990Y2 (ja) | 1980-07-21 | 1980-07-21 | 指輪時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027990Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-21 JP JP10312880U patent/JPS6027990Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5726087U (ja) | 1982-02-10 |
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