JPS6027980A - バ−コ−ド読取装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　発明の技術分野 本発明は、商品に付されたバーコードを読取るバーコー
ド読取装置に関する。

（ｂ）　従来技術と問題点 量販店等においては、顧客との取引精算の一手段として
、バーコード読取装置を採用している。

この装置は、商品コードをバーコード形式で、商品の一
部（例えば底部）に付加しておき、精算時に、このバー
コードを読取部で読取らせることにより、商品の単価（
さらにはその他の所要データ）が出力表示され、しかも
この単価が顧客の購入額に計上される。以上の仲作を商
品毎に行うが、同一商品が多数の場合、オペレータは、
２個目以降の商品の読取りは行わずに、その個数をテン
キーから入力する方法がある。この方法では、例えば数
量が８個のとき、数字キー「８」を押下したのち、さら
に乗算キー「×」を押下せねばならない。

このように従来方式では、数量入力のためには２回のキ
ー操作を、必要とする欠点があった。

（ｃ）　発明の目的 本発明は上記の欠点を解決するためになされたもので、
データ入力の操作性を向上するバーコード読取装置の提
供を目的とする。

（ｄ）　発明の構成 本発明は、バーコード読取部により商品に付されたバー
コードを読取り、該商品に対応する単価データを出力す
る装置において、前記単価データを格納する記憶部と、
数値データを入力する数字キーと、前り己単価データに
前記数字データを乗算する演算手段と、判別手段とを備
え、ＤＩＪ記バーコード読取部により前記商品のバーコ
ードを読取らせることにより出力される単価データを前
記記憶部にイ゛？τ納シ２、次に前記数字キーにより人
力された数値データを、前記記憶部内の単価ュータに乗
することを特徴とするバーコード読取部！１５である。

本発明け、数ｆｌデータ人力専用の数字キーを設けたも
のであり、顧客が同−商品を多数購入した屍には、ｔｊ
；Ｅ初に、１個の商品コード（バーコード形式）のみを
：＞ｊｌシ取らせ、次に叡月、を入力するのみて（Ｊｌ
ｊ価）さく　数ＨｉｌｉＨ）のｆｌｔ　３−＞−を行わ
しめるように図ったものである。従来方式に比し、乗算
キーの操作を省略しつる。

（ｅ）　発明の実ＪＪｍ例 以下、本発明を図面によって説明する。第１図は本発明
の一実施例を説明するバーコード読取装置の操作部の正
面図、第２図は本発明の一実施例を説明する商品の底面
図、第３図は本発明の一実施例を説明するブロック図で
ある。Ｍ１図に示す操作部は、バーコード読取盤１と、
キーボード２とで構成されており、商品３を、読取部４
上を、右から左へ移動せしめることにより、商品３の商
品コードが読取られて入力される。商品３の底部には、
第２図に示すようにバーコード部５が設けられ、商品コ
ードがバーコード形式で記録されている。第１図におい
て、商品３を読取部４上を移動させて、商品コードを読
取らせることにより、装置内部の演算手段（図示してい
ない）により、単価データの累算が行われる仕組みにな
っている。

顧客が同一商品を多数（例えば８個）購入した場合、こ
の８個の商品を、読取部４によって胱取らせてもよい。

本発明では、１個の商品を読取らせたのち、入力部６の
数字キー「８」を操作するのみで、入力データの乗算を
可能としたものである。

すなわち従来方式では、数字キー「８」の次に乗１．１
キー７の４６ｐ作を必要とした。なおテンキー８は、従
来から設けられていた数字キーであり、入力部６の数字
キー「０」〜「９」は、数ｆ（ｉデータの入力専用であ
る。土たファンクンヨン部９にはファンクションキー１
０が配設され、項目部１１には項目キー１２が配設され
ているが、本発明には特に関係がないので、説明は省略
する。

上記の入力例（同一商品の８個の入力）を第３図によっ
て説明する。第３図において、オペレータが１（゛ｏ品
３を読取部４上を移動せしめると、読取もわだバーコー
ド４，１号（商品コード）１３．は節」呻部１３へ送ら
れる。１ｉｉｉＪ　ｊ１１ｉ１部１３は、テーブル１４
をメ、Ｉ！α［７、入力された商品コードＢ１に対応す
る単価１データＡ、を１１７出し、これをレジスタ１５
にセットすると共に、表示制御部１６へ送出する。従っ
て表示部１７に、単価を示す数字が出力表示される。次
にＡベレータは、キーボード２０入力部５の数字キー「
８４を操作すれば、入力された数値データＮ８は判別部
１８へ送られる。判別部１８は、レジスタ１５内のデー
タ、すなわち単価データＡ１を取出し、これと数値デー
タＮ、とを、演算部１９へ送出する。演算部１９は、単
価データＡＩに数値データＮ８を乗じ、その乗算値デー
タＡＮを出力部２０へ送出する。従って表示部１７に、
その購入金額（ＴＯＴＡＬ）が出力表示されると共に、
プリンタ２１よって用紙２２にプリントアウトされる。

（ｆ）　発明の効果 以上のように本発明は、数量データの入力の際乗算キー
の操作を省略しつるので、操作性を向上しうる利点を有
する。

【図面の簡単な説明】

８１図は本発明の一実施例を説１男するバーコード読取
装置の操作部の正面図、第２図は本発明の一実施例を説
明する商品の底面図、第３図は本発明の一実施例を説明
するブロック図であり、図中に用いた符号は次の通りで
ある。 １１−１バーコード読取盤、２はキーボード、３は商品
、４は読取部、５はバーコード部、６け入力部、７は乗
算キー、８はテンキー、９はファンクジョン部、１０は
ファンクションキー、１１１４項目部、１２は項目キー
、１３は制御部、１４はテーブル、１５はレジスタ、１
６は表示制御部、１７は表示部、１８は判別部、１９は
演算部、２０は出力部、２１はプリンタ、２２は別紙、
２３は制御装置、ＡＨ，Ａｎは単価データ、Ｂｌ、Ｂｎ
は商品コード、ＡＮは乗算値データを示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. バーコード読取部により、商品に付されたバーコードを
   読取り、該商品に対応する単価データを出力する装置に
   おいて、前記単価データを格納する記憶部と、数値デー
   タを入力する数字キーと、前記単価データに前記数字デ
   ータを乗算する演算手段と、補設手段とを備え、前記バ
   ーコード読取部により前ト山？９品のバーコードを読取
   らせることにより出力される単価データを前記記憶部に
   格納し、前記数字キーにより入力された数値データを前
   記記憶部内の単価データに乗することを％徴とするバー
   コード読取装置。