JPS6027651A - 装飾用硬質銀色セラミツクス - Google Patents
装飾用硬質銀色セラミツクスInfo
- Publication number
- JPS6027651A JPS6027651A JP58132487A JP13248783A JPS6027651A JP S6027651 A JPS6027651 A JP S6027651A JP 58132487 A JP58132487 A JP 58132487A JP 13248783 A JP13248783 A JP 13248783A JP S6027651 A JPS6027651 A JP S6027651A
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- Japan
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- decorative
- hard silver
- silver
- corrosion resistance
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/515—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
- C04B35/56—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides
- C04B35/5607—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides based on refractory metal carbides
- C04B35/5611—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides based on refractory metal carbides based on titanium carbides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/515—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
- C04B35/56—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides
- C04B35/5607—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides based on refractory metal carbides
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は炭化チタン（Ｔｉｃ ）から成る装飾用硬質銀
色セラミックスの耐食性の改良に関するものである。
色セラミックスの耐食性の改良に関するものである。
近時、Ｔｉ、Ｃ，ＷＣ等の炭化物を主成分とした装飾用
硬質銀色材料が硬度及び強度に優れた特性を有している
ため、装飾用部材として広範に賞月されている。
硬質銀色材料が硬度及び強度に優れた特性を有している
ため、装飾用部材として広範に賞月されている。
しかしながら、これらの焼結体は焼結促進を目的として
Ｎｉ、、Ｃｏ等の金属元素が焼結助剤として添加されて
いるため、金属部分もしくは炭化物・金属間で発生する
局部電池のため、腐食が進行し、例えば、汗などにより
変色するなどして装飾用部材の呈色が損われるという離
点があり、た。
Ｎｉ、、Ｃｏ等の金属元素が焼結助剤として添加されて
いるため、金属部分もしくは炭化物・金属間で発生する
局部電池のため、腐食が進行し、例えば、汗などにより
変色するなどして装飾用部材の呈色が損われるという離
点があり、た。
本発明者は上記事情に鑑み、鋭意研究に努めたところ、
ＴＩＣの原料粉末に対し、特定の比率で炭化クロム（Ｃ
ｒ３Ｃ９）粉末を焼結助剤として加え、成形後、焼成し
たところ、耐食性が改良され、好適な装飾用硬質銀色セ
ラミックスが得られることを知見した。
ＴＩＣの原料粉末に対し、特定の比率で炭化クロム（Ｃ
ｒ３Ｃ９）粉末を焼結助剤として加え、成形後、焼成し
たところ、耐食性が改良され、好適な装飾用硬質銀色セ
ラミックスが得られることを知見した。
本発明は上記知見に基づき、耐食性の優れた装飾用硬質
銀色セラミックスを提供することを目的とする。
銀色セラミックスを提供することを目的とする。
本発明の装飾用硬質銀色セラミックスはＴｉＣを主成分
とし、 ＣｒａＣ２を０．１〜４０重量％含有させたこ
とを特徴とするものである。
とし、 ＣｒａＣ２を０．１〜４０重量％含有させたこ
とを特徴とするものである。
本発明の装飾用硬質銀色セラミックスにおいては、Ｔｉ
−Ｃを主原料とし、Ｃｒ５Ｃｓが焼結助剤として添加さ
れるが、その添加量は０．１重量％未満または４０重未
満を超えると、焼結不良になるため、０．１〜４０Ｍ量
％、好適には３〜２０重量％の範囲に設定されることが
重要である。
−Ｃを主原料とし、Ｃｒ５Ｃｓが焼結助剤として添加さ
れるが、その添加量は０．１重量％未満または４０重未
満を超えると、焼結不良になるため、０．１〜４０Ｍ量
％、好適には３〜２０重量％の範囲に設定されることが
重要である。
ＴｌＣ及びＣｒ３Ｃ１ｌの原料粉末の粒径については、
いずれも５μｍ以下がよく、好適には２μｍ以下がよい
。そして、上記の如く、適正な粒径にするた一メットポ
ールであれば、その摩耗により金属成分も混入されるた
め、その摩耗量ができるだけ少ない粉砕ポールを選ぶの
が望ましい。
いずれも５μｍ以下がよく、好適には２μｍ以下がよい
。そして、上記の如く、適正な粒径にするた一メットポ
ールであれば、その摩耗により金属成分も混入されるた
め、その摩耗量ができるだけ少ない粉砕ポールを選ぶの
が望ましい。
上記に従い、ＴｉＣの原料粉末にＣｒ３Ｃ２の原料粉末
を加えた混合物を加圧成形し、１５００〜１７００℃、
１０〜１０ ｔｏｒｒの真空炉において１〜５時間焼成
を行うと耐食性に優れた装飾用硬質銀色セラミックスが
得られる。
を加えた混合物を加圧成形し、１５００〜１７００℃、
１０〜１０ ｔｏｒｒの真空炉において１〜５時間焼成
を行うと耐食性に優れた装飾用硬質銀色セラミックスが
得られる。
次に本発明を実施例に基づき説明する。
第１表に示す通りの混合比率により、Ｔ１Ｃ原料粉末（
平均粒径１μｍ）にＣｒａＣ２粉末（平均粒径７μ＃Ｉ
）を添加し、樹脂性ポット中へ入れ、 ジルコニアポー
ルとともにアセトン中、４２時間混合粉砕した。次いで
、この混合物の乾燥後、パラフィンを４重量％加え、１
．５ ｔｏｎ／αで加圧成形し、脱バインダ後、１６０
０℃、１ｇ ｔｏｒｒの・真空炉焼成を５時間行った。
平均粒径１μｍ）にＣｒａＣ２粉末（平均粒径７μ＃Ｉ
）を添加し、樹脂性ポット中へ入れ、 ジルコニアポー
ルとともにアセトン中、４２時間混合粉砕した。次いで
、この混合物の乾燥後、パラフィンを４重量％加え、１
．５ ｔｏｎ／αで加圧成形し、脱バインダ後、１６０
０℃、１ｇ ｔｏｒｒの・真空炉焼成を５時間行った。
かくして得られた焼結体を鏡面研摩し、色調、並びに抗
折強度、ビッカース硬度（Ｈｖ ）及び耐食性を試験し
た。
折強度、ビッカース硬度（Ｈｖ ）及び耐食性を試験し
た。
抗折強度の測定はＪＩＳ −Ｒ−１６０１の３点曲げ試
験法に従い、耐食性試験については、人間の汗の標準的
な成分を人工的に作成した人工汗に浸すという耐汗試験
、及び塩水（４％ｗ／ｖ）を霧状にして吹き掛けるとい
う塩水噴霧試験（ＪＩＳ −Ｚ −２３７１−７６）を
行った。
験法に従い、耐食性試験については、人間の汗の標準的
な成分を人工的に作成した人工汗に浸すという耐汗試験
、及び塩水（４％ｗ／ｖ）を霧状にして吹き掛けるとい
う塩水噴霧試験（ＪＩＳ −Ｚ −２３７１−７６）を
行った。
これらの結果は第１表に示す通りである。
第１表
す
」
中年を付した試料番号のものは本発明の範囲外のもので
ある。
ある。
■印を付した硬度は焼結不良のため測定不能であること
を示している。
を示している。
表中、耐食性試験の結果については、耐汗試験及び塩水
噴霧試験のいずれも同様の結果を得ており、○印は変色
及び腐食が全くなく、色調劣化の全くない装飾部材であ
ることを示し、Ｘ印は変色または腐食が認められ、徐々
に色調が劣化し、装飾部材として不適であることを示す
。
噴霧試験のいずれも同様の結果を得ており、○印は変色
及び腐食が全くなく、色調劣化の全くない装飾部材であ
ることを示し、Ｘ印は変色または腐食が認められ、徐々
に色調が劣化し、装飾部材として不適であることを示す
。
第１表より明らかなように、耐食性試験の結果、試料番
号２〜７では変色及び腐食が全くなく、色調劣化の全く
ない優れた装飾部材となることがわかり、試料番号８、
並びに比較例として示した如く、在来のＮ１１０重量％
含有のＴｉＣサーメットや、ＩＶ！０２０２０重量％と
Ｎ１２０重量％含有の’Ｔ’ｉＣＴｉＣサーメットまた
は腐食が認められ、徐々に色調が劣化することが判った
。そして、試料番号１及び８では焼結不良となり、強度
及び硬度が著しく劣り、装飾部材として不適であった。
号２〜７では変色及び腐食が全くなく、色調劣化の全く
ない優れた装飾部材となることがわかり、試料番号８、
並びに比較例として示した如く、在来のＮ１１０重量％
含有のＴｉＣサーメットや、ＩＶ！０２０２０重量％と
Ｎ１２０重量％含有の’Ｔ’ｉＣＴｉＣサーメットまた
は腐食が認められ、徐々に色調が劣化することが判った
。そして、試料番号１及び８では焼結不良となり、強度
及び硬度が著しく劣り、装飾部材として不適であった。
本実施例の銀色セラミックスは在来の銀色サーメットに
比べ、装飾部材として何ら支障のない強度を維持しつつ
、硬度が著しく優れていることがの減少傾向があり、且
つ銀白色から銀色への色調変化があることが認められた
。
比べ、装飾部材として何ら支障のない強度を維持しつつ
、硬度が著しく優れていることがの減少傾向があり、且
つ銀白色から銀色への色調変化があることが認められた
。
また、Ｃｒ５Ｃｅの含有量が焼結体中、０．１〜４０重
量％の範囲であれば、原料粉砕用硬質ポールに、アルミ
ナポールなど他のセラミックポール、もしくはサーメッ
トポールを使用した場合でも、ホールの摩耗に伴う不可
避不純物の混入量ができるだけ少なければ耐食性に優れ
、且つ硬度が充分に大きくなったことが認められ、そし
て、Ｃｒａｂｉｌの含有量が少ないほど比重が小さくな
るとともに、銀白色から銀色へ色調が変化し、優れた銀
色装飾部材が提供できることが確かめられた。
量％の範囲であれば、原料粉砕用硬質ポールに、アルミ
ナポールなど他のセラミックポール、もしくはサーメッ
トポールを使用した場合でも、ホールの摩耗に伴う不可
避不純物の混入量ができるだけ少なければ耐食性に優れ
、且つ硬度が充分に大きくなったことが認められ、そし
て、Ｃｒａｂｉｌの含有量が少ないほど比重が小さくな
るとともに、銀白色から銀色へ色調が変化し、優れた銀
色装飾部材が提供できることが確かめられた。
以上の通り、本発明の装飾用硬質銀色セラミックスは在
来の銀色サーメットに比べ、装飾用途上、何ら支障のな
い強度を示し、且つ耐食性、硬度が著しく改良され、そ
の結果、長期に亘り、腐食やキズを発生しないため、壁
材、時計ケース、ブローチ、記念メダル、ボタンなどの
装飾用部材′として賞月される。
来の銀色サーメットに比べ、装飾用途上、何ら支障のな
い強度を示し、且つ耐食性、硬度が著しく改良され、そ
の結果、長期に亘り、腐食やキズを発生しないため、壁
材、時計ケース、ブローチ、記念メダル、ボタンなどの
装飾用部材′として賞月される。
特許出願人 京セラ株式会社
Claims (1)
- 炭化チタンを主成分とし、炭化クロムを０．１〜４０重
量％含有させたことを特徴とする装飾用硬質銀色セラミ
ックス。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58132487A JPS6027651A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 装飾用硬質銀色セラミツクス |
| DE19843426176 DE3426176C2 (de) | 1983-07-19 | 1984-07-16 | Hartsilberkeramik für Dekorationszwecke und Verfahren zur Herstellung einer solchen Hartsilberkeramik |
| CH347984A CH660175A5 (de) | 1983-07-19 | 1984-07-17 | Hartsilberkeramik fuer dekorationszwecke. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58132487A JPS6027651A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 装飾用硬質銀色セラミツクス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6027651A true JPS6027651A (ja) | 1985-02-12 |
| JPH044991B2 JPH044991B2 (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=15082518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58132487A Granted JPS6027651A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 装飾用硬質銀色セラミツクス |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027651A (ja) |
| CH (1) | CH660175A5 (ja) |
| DE (1) | DE3426176C2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63230569A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-27 | イビデン株式会社 | ＴｉＣ焼結体およびその製造方法 |
| JPH0369561A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-25 | Kyocera Corp | 装飾用硬質銀色セラミックス |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU5159485A (en) * | 1984-12-24 | 1986-07-03 | Todoroki, Itaru | Sintered titanium carbo-nitride-chromium carbide ceramics |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2765227A (en) * | 1950-12-16 | 1956-10-02 | Sintercast Corp America | Titanium carbide composite material |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP58132487A patent/JPS6027651A/ja active Granted
-
1984
- 1984-07-16 DE DE19843426176 patent/DE3426176C2/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-07-17 CH CH347984A patent/CH660175A5/de not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63230569A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-27 | イビデン株式会社 | ＴｉＣ焼結体およびその製造方法 |
| JPH0369561A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-25 | Kyocera Corp | 装飾用硬質銀色セラミックス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3426176C2 (de) | 1993-09-30 |
| DE3426176A1 (de) | 1985-02-28 |
| CH660175A5 (de) | 1987-03-31 |
| JPH044991B2 (ja) | 1992-01-30 |
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