JPS6027489Y2 - ポンプ機構 - Google Patents
ポンプ機構Info
- Publication number
- JPS6027489Y2 JPS6027489Y2 JP19066980U JP19066980U JPS6027489Y2 JP S6027489 Y2 JPS6027489 Y2 JP S6027489Y2 JP 19066980 U JP19066980 U JP 19066980U JP 19066980 U JP19066980 U JP 19066980U JP S6027489 Y2 JPS6027489 Y2 JP S6027489Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylinder
- pump mechanism
- protrusion
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はポンプ機構に関する。
ポンプ機構は、通常、シリンダ内でピストンを往復動す
ることにより空気等を加圧している。
ることにより空気等を加圧している。
そしてピストンは非作動時にシリンダに田ンクする必要
がある。
がある。
公知のポンプ機構ではピストンとシリンダとに形成され
た係合突起と係合溝との係合によってピストンはシリン
ダにロックされている。
た係合突起と係合溝との係合によってピストンはシリン
ダにロックされている。
しかし公知の構成ではピストンはシリンダにほどよい押
力下で確実にロックできないとともに外部に突起物が露
出しているため包装上および美的にも好ましくなかった
。
力下で確実にロックできないとともに外部に突起物が露
出しているため包装上および美的にも好ましくなかった
。
この考案は上記のような公知技術の欠点を除去したポン
プ機構の提供を目的としている。
プ機構の提供を目的としている。
以下図面を参照しながらこの考案の実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第１図に示すように、ポンプ機構１０はシリンダ１２と
このシリンダ内を往復動するピストン１４とを具備して
いる。
このシリンダ内を往復動するピストン１４とを具備して
いる。
シリンダ１２は金属製容器１６の底部に取付けられたス
チールブタ１８に締付はリング２０によって固定されて
いる。
チールブタ１８に締付はリング２０によって固定されて
いる。
ピストン１４はシリンダ内面に形成された環状溝２２に
、スチールブタを介して、保合可能な、たとえば４個の
、突起２４をその外面に有して構成されている。
、スチールブタを介して、保合可能な、たとえば４個の
、突起２４をその外面に有して構成されている。
ここで突起２４は等角的に４個形成されているが少なく
とも１個あれば足りる。
とも１個あれば足りる。
そして突起２４を囲むコの字形の切欠き２６がピストン
１４に設けられている（第１および第２図参照）。
１４に設けられている（第１および第２図参照）。
このような構成ては、切欠き２６の存在により突起２４
は弾性を有してシリンダ１２の溝２２と係合されるため
ピストンを確実にロックできる。
は弾性を有してシリンダ１２の溝２２と係合されるため
ピストンを確実にロックできる。
更にこのような構成ては外部への突起物がなく包装が容
易であるとともに美的にも勝れる。
易であるとともに美的にも勝れる。
またシリンダ１２はピストン１４の突起２４０弾性下で
締付はリング２０によってスチールブタ１８に確実に固
定されため容器１６の密封が十分に確保できる。
締付はリング２０によってスチールブタ１８に確実に固
定されため容器１６の密封が十分に確保できる。
ピストン１４およびシリンダ１２は内端＆ｌそれぞれ一
方向弁を有して構成され、ピストンの往復動により容器
１２内に加圧空気が蓄圧される。
方向弁を有して構成され、ピストンの往復動により容器
１２内に加圧空気が蓄圧される。
そして蓄圧された高圧空気は種々の用途に利用でき、た
とえば容器内に液体をいれ容器に取付けた噴霧弁を開放
することにより高圧空気が液体を噴霧弁から流出させる
ように構成てきる。
とえば容器内に液体をいれ容器に取付けた噴霧弁を開放
することにより高圧空気が液体を噴霧弁から流出させる
ように構成てきる。
つまりポンプ機構１０を装着した容器１６は加圧空気を
利用した蓄圧タイプ噴霧器のための容器として利用でき
る。
利用した蓄圧タイプ噴霧器のための容器として利用でき
る。
なお符号２８はピストン１４に取付けられたプラグを示
している。
している。
上記のようにこの考案によれば、シリンダと係合可能な
突起をピストンの外面に形成するとともに突起の回りで
ピストンに切欠きを設けることによりピストンの突起が
シリンダに弾力を有して係合されている。
突起をピストンの外面に形成するとともに突起の回りで
ピストンに切欠きを設けることによりピストンの突起が
シリンダに弾力を有して係合されている。
このような構成ではピストンがシリングに確実にロック
できる。
できる。
更にピストンの外面に形成した突起はシリンダに係合さ
れて外部に突出しないため包装が容易になるとともに美
的に勝れたポンプ機構が得られる。
れて外部に突出しないため包装が容易になるとともに美
的に勝れたポンプ機構が得られる。
上述した実施例はこの考案を説明するためのものであり
この考案を何んら限定するものでなく、この考案の技術
範囲内で変形、改善等の施されたものも全てこの考案に
包含されることはいうまでもない。
この考案を何んら限定するものでなく、この考案の技術
範囲内で変形、改善等の施されたものも全てこの考案に
包含されることはいうまでもない。
たとえば突起の回りに形成される切欠きは突起に弾性を
与えうる機能をもてばその形状は問わず、コ字形に限定
されない。
与えうる機能をもてばその形状は問わず、コ字形に限定
されない。
たとえは弧状またはへ状の切欠きを設けることもできる
。
。
第１図はこの考案の一実施例に係るポンプ機構の部分縦
断面図、第２図はポンプ機構のピストンの一部破断の正
面図である。 １０・・・・・・ポンプ機構、１２・・・・・・シリン
ダ、１４・・・・・ピストン、１６・・・・・・容器、
２４・・・・・・突起、２６・・・・・・切欠き。
断面図、第２図はポンプ機構のピストンの一部破断の正
面図である。 １０・・・・・・ポンプ機構、１２・・・・・・シリン
ダ、１４・・・・・ピストン、１６・・・・・・容器、
２４・・・・・・突起、２６・・・・・・切欠き。
Claims (1)
- シリンダと係合可能な突起をピストンの外面に形成する
とともに突起の回りでピストンに切欠きを設けることに
よりピストンの突起がシリンダに弾力を有して係合され
るポンプ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19066980U JPS6027489Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | ポンプ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19066980U JPS6027489Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | ポンプ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57111364U JPS57111364U (ja) | 1982-07-09 |
| JPS6027489Y2 true JPS6027489Y2 (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=29995079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19066980U Expired JPS6027489Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | ポンプ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027489Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-26 JP JP19066980U patent/JPS6027489Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57111364U (ja) | 1982-07-09 |
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