JPS6027478Y2 - トリガ−式噴霧器 - Google Patents

トリガ−式噴霧器

Info

Publication number
JPS6027478Y2
JPS6027478Y2 JP2145080U JP2145080U JPS6027478Y2 JP S6027478 Y2 JPS6027478 Y2 JP S6027478Y2 JP 2145080 U JP2145080 U JP 2145080U JP 2145080 U JP2145080 U JP 2145080U JP S6027478 Y2 JPS6027478 Y2 JP S6027478Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mouth
sprayer
neck
shaped
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2145080U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56126267U (ja
Inventor
忠雄 斉藤
義幸 角田
Original Assignee
株式会社吉野工業所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社吉野工業所 filed Critical 株式会社吉野工業所
Priority to JP2145080U priority Critical patent/JPS6027478Y2/ja
Publication of JPS56126267U publication Critical patent/JPS56126267U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6027478Y2 publication Critical patent/JPS6027478Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案はトリガ一式噴霧器に係る。
近時トリが一式噴霧器が多用されているが、該噴霧器は
、片手で噴霧器を持ち、その手の人差指、ないし人差指
と中指でトリガー、即ち引金を引いて噴霧するよう設け
たものであるから、該噴霧器の本体わよび液体収納用容
器本体は比較的大型化するもものであった。
従って該噴霧器の場合、トリガー操作による1回当り噴
霧量を多くすることが出来るが、そのため、トリガー操
作に相当の力を要することとなり、又そのため液体収納
用容器体と噴霧器本体との連結が確実に行われているこ
とを要することとなった。
このためその連結部の横断面積を大型化すること、およ
びトリガー操作の際にその力で噴霧器本体が回動し易い
ため、該回動を阻止する機構を設けることが必要となっ
た。
しかし、このようにすると手で持つ部分の径が太くなり
過ぎ、このためトリガーに指をかけ難くなる欠点を生じ
た。
本案は上記欠点を除去したもので、以下図面について説
明する。
1はトリガ一式噴霧器本体である。
該本体は公知のものでよく、はSゼストル形状で、トリ
ガー2を有し、中央部下面からは突部3を介して外向き
フランジ状の台座部4を垂設させ、又該台座部の中心部
下面からは本体の上方内部に連通ずる液体吸込みパイプ
5を垂設させたものである。
又後部下面には凹部6が穿設させである。
7は、上記噴霧器本体へ回動可能に装着させた螺筒であ
る。
該螺筒は容器体口頚部へ螺合させる周壁8を有し、該周
壁上端には内向きフランジ9を有する。
該内向きフランジのフランジ孔9aに突部3を通して上
記台座部4上面を内向きフランジ下面へ係合させて回動
可能に装着させる。
10は液体収納用の容器体で、上記螺筒を螺合させかつ
台座部の外周部下面を上端面へ載置させた口頚部11を
有腰該口頚部の基部外面には、第1係合部を付設させた
ものである。
該第1保合部は、第3図が示すように適当数の突部を設
けただけでもよく、又第4図のように横断面多角形状と
したものでもよく、更に第6図実施例のように凹部を設
けたものでもよい。
尚口頚部に接続する容器体上部10aは該部の握持が容
易であるよう比較的細くかつ偏平に形成するとよい。
上記容器体の口頚部基部へは、回動阻止部材13のリン
グ状部13aが嵌合させである。
該回動阻止部材は、そのリング部に第2係合手段14を
有し、かつ該リング部13aの一部からは、中間部外面
からはS゛水平外方向へ当て板15を突出させた差込み
杆16を上方へ突出させたもので、該差込み杆上端部は
既述噴霧器本体の凹部6内へ嵌合させである。
上記第2係合手段は、容器体口頚部基部の第1係合手段
12と係合させることで、口頚部基部に対してリング状
部13aを回動不能に嵌合させるもので、第1係合手段
の形状に応じて第2図のように切欠き部を設け、又第5
図のようにリング状部を多角形状とし、或いは又第6図
、第7図が示すように嵌合壁部を垂設させる。
尚口頚部基部からの抜出しを防止させるための構造を併
せて付設させてもよく、該構造として第1図の場合は、
突部の上縁から外方へ切欠き部上内縁へ保合する係合片
15.15が突出させてあり、又第4図、第6図の場合
は口頚部基部の上部に凹溝17aを設け、該凹溝内へリ
ング状部内面に付設させた突部17が嵌合させである。
上記構成において、予め回動阻止部材のリング状部13
aを口頚部の基部へ嵌合させておき、噴霧器本体の凹部
6へ差込み杆16の上端部を当てがい、かつ螺筒7を口
頚部に当て、該螺筒を締め方向へ回動させることで容器
体と噴霧器本体とを一体に連結でき、又該連結状態から
、螺筒を弛め方向へ回すことで分離させることが出来る
本案は上記構成とするものであるから、容器体と噴霧器
本体との連結および分離を極めて容易に行うことが出来
、又その連結状態において、回動阻止部材のリング状部
13aは容器体の口頚部基部へ第1、第2係合手段の保
合によって回動不能に嵌合させ、又回動阻止部材の差込
み杆上端部は噴霧器本体の凹部6内へ嵌合させであるか
ら、噴霧操作に際してトリガ一式を強く引寄せわもその
ために容器体に対して噴霧器本体が回動するようなこと
がない。
容器本体と回動阻止部材13とを一体成形させることも
考えられるが、このようにすると容器体の中空成形が面
倒となり、かつ差込み杆部用も中空に成形することとな
るため、その差込み杆の厚みが大となって噴霧操作する
に際して噴霧器を持つ部分の太さが大となり、よってト
リガーに対する指掛けが困難となり易い。
本案では別部材としたから差込み杆を比較的薄くするこ
とが出来、よってトリガーに対する指掛けが困難となる
ことがない。
更にその差込み杆の中間部からははS゛水平方向へ当て
板15を突出させたから、上記トリガー操作の際に、栂
指と人差指との連続するつけ根内方部分上面へ上記当て
部下面を当てることが出来、すると容器体が相当重くて
も上記つけ根内方部分上面で当て板を介してその重量を
支持できて持ち易い利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案噴霧器の一部を断面とした要部側面図、第
2図は第1図噴霧器に使用されている回動阻止部材の斜
視図、第3図は第1図噴霧器に使用されている容器体要
部の斜視図、第4図は別実施例で示す本案噴霧器の一部
を切欠いた要部の側面図、第5図は第4図噴霧器に使用
されている回動阻止部材の底面図、第6図は更に別実施
例で示す本案噴霧器の一部を切欠いた要部の側面図、第
7図は第6図噴霧器に使用されている回動阻止部材の底
面図である。 1・・・・・・噴霧器本体、7・・・・・・螺筒、10
・・・・・・容器体、13・・・・・・回動阻止部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 i はぼピストル形状で、中央部下面からは突部3を介
    して外向きフランジ状の台座部4を、該台座部の中心部
    下面からは上方内部に連通ずる液体吸込みパイプ5を、
    それぞれ垂設させ、又後部下面には凹部6を穿設させた
    トリガ一式噴霧器本体1と、 ii 上記噴霧器本体の突部3を、内面に螺条を有す
    る周壁8上端に付設させた内向きフランジ9のフランジ
    孔9aに挿通させ、かつ台座部上面を内向きフランジ下
    面へ係合させて、噴霧器本体に対して回動可能に装着さ
    せた螺筒7と、iii 上記台座部の外周部下面を口
    頚部11上端面へ載置させると共に、該口頚部には上記
    螺筒を螺合させ、かつ口頚部の基部外面には第1係合手
    段12を付設させた液体収納用容器体10と、 iv 上記容器体口頚部の基部へ、一部に付設させた
    第2係合手段14を上記第1保合手段12と係合させる
    ことで、回動不能として嵌合させたリング状部13aを
    有し、かう該リング状部の一部からは、中間部外面から
    はS゛水平外方向へ当て板15を突出させた差込み杆1
    6を、該差し込み打上端部を上記噴霧器本体の凹部6内
    へ嵌合させて上方へ突出させた回動阻止部材13と、 からなるトリガ一式噴霧器。
JP2145080U 1980-02-21 1980-02-21 トリガ−式噴霧器 Expired JPS6027478Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2145080U JPS6027478Y2 (ja) 1980-02-21 1980-02-21 トリガ−式噴霧器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2145080U JPS6027478Y2 (ja) 1980-02-21 1980-02-21 トリガ−式噴霧器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56126267U JPS56126267U (ja) 1981-09-25
JPS6027478Y2 true JPS6027478Y2 (ja) 1985-08-19

Family

ID=29617611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2145080U Expired JPS6027478Y2 (ja) 1980-02-21 1980-02-21 トリガ−式噴霧器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6027478Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56126267U (ja) 1981-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4448518B2 (ja) 塗料吹付器用流体槽
JPS6027478Y2 (ja) トリガ−式噴霧器
JPH0718611Y2 (ja) 液体噴出容器
JPH078465Y2 (ja) 液体噴出容器
JPH0125641Y2 (ja)
JPS6322996Y2 (ja)
JPS6027479Y2 (ja) トリガ−式噴霧器
JPS6027480Y2 (ja) トリガ−式噴霧器
JP2597972Y2 (ja) 液体射出装置
JPS6238775Y2 (ja)
JPS6026849Y2 (ja) トリガ−式噴霧器本体とキヤツプとの嵌合部構造
JPH0536527Y2 (ja)
JPS6024436Y2 (ja) 手動式噴霧器における容器本体とシリンダとの嵌着部構造
JPS6346038Y2 (ja)
JPH0344298Y2 (ja)
JPS62118557U (ja)
JPH0344100Y2 (ja)
JP2584726Y2 (ja) 液体噴出容器
JPH02148999U (ja)
JPH0531097Y2 (ja)
JPS6322995Y2 (ja)
JP3259876B2 (ja) 容 器
JPS6369578U (ja)
JPS6028526Y2 (ja) スプレ−容器の噴霧釦
JPS6328157U (ja)