JPS6026800Y2 - コ−ドリ−ル付アイロン - Google Patents
コ−ドリ−ル付アイロンInfo
- Publication number
- JPS6026800Y2 JPS6026800Y2 JP9608982U JP9608982U JPS6026800Y2 JP S6026800 Y2 JPS6026800 Y2 JP S6026800Y2 JP 9608982 U JP9608982 U JP 9608982U JP 9608982 U JP9608982 U JP 9608982U JP S6026800 Y2 JPS6026800 Y2 JP S6026800Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord reel
- cord
- cover
- iron
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコードリール付アイロンの改良に関するもので
、特にコードリールの周側部に設けた開口部を覆うカバ
ーの簡単な取付構造を提供するものである。
、特にコードリールの周側部に設けた開口部を覆うカバ
ーの簡単な取付構造を提供するものである。
従来のアイロン用コードリールは、第1図で示すように
、コード11の巻取りをスムースに行い、かつ複列巻き
でアイロン使用時の使い勝手を良好にすべくコード収納
ケース12を小型化するために、その周側部に開口13
を設けていた。
、コード11の巻取りをスムースに行い、かつ複列巻き
でアイロン使用時の使い勝手を良好にすべくコード収納
ケース12を小型化するために、その周側部に開口13
を設けていた。
しかしながら、この開口13によって収納したコードが
露出し外観品質を損う一方、アイロンかけ時や保管中に
前記開口から綿ぼこり等が侵入し接点部に電気的トラブ
ルが生じる恐れもあった。
露出し外観品質を損う一方、アイロンかけ時や保管中に
前記開口から綿ぼこり等が侵入し接点部に電気的トラブ
ルが生じる恐れもあった。
本考案は以上のような背景において、前記開口に簡単に
着脱できるカバーを設け、常時はこのカバーによって開
口を覆うとともに、コードの巻取り時において万一ケー
スの一部にコードがひつかかった場合でも使用者が簡単
にカバーを取外してコードを修正して収納できるように
改良したものである。
着脱できるカバーを設け、常時はこのカバーによって開
口を覆うとともに、コードの巻取り時において万一ケー
スの一部にコードがひつかかった場合でも使用者が簡単
にカバーを取外してコードを修正して収納できるように
改良したものである。
以下添附図面により本考案の実施例を説明する。
第2〜5図において、1はヒーターを有するベース上に
取着したアイロンの把手、2はこの把手1の後部に取付
けたコードリールユニットで、一対のコードリールケー
ス部材2aw2bと、このコードリールケース部材2に
内蔵したコード3の巻取リール4と、この巻取リール4
を一方に回転附勢するバネ(図示せず)等を備えている
。
取着したアイロンの把手、2はこの把手1の後部に取付
けたコードリールユニットで、一対のコードリールケー
ス部材2aw2bと、このコードリールケース部材2に
内蔵したコード3の巻取リール4と、この巻取リール4
を一方に回転附勢するバネ(図示せず)等を備えている
。
上記コードリールケース部材2a、2bはコード3の外
側に位置する下部においてねじ5等で結合されるととも
に、他方をねじ6等によって把手1に一体に固定しであ
る。
側に位置する下部においてねじ5等で結合されるととも
に、他方をねじ6等によって把手1に一体に固定しであ
る。
またこのコードリールケース部材2a、2bの両側面は
コード3を完全に巻取ったときに、そのコード3の一部
が突出するように開ロアを設けている。
コード3を完全に巻取ったときに、そのコード3の一部
が突出するように開ロアを設けている。
8は上記開ロアに着脱自在に取付けJコカバーで、前記
コード3の収納状態が透視できるように透明にすること
が望ましい。
コード3の収納状態が透視できるように透明にすること
が望ましい。
そしてこのカバー8の両端には、開ロアの内側に係合す
る係止部9を設けて嵌合している。
る係止部9を設けて嵌合している。
すなわち、カバー8を取付けるときは、コードリールの
ユニット時にカバー8を一対のコードリールケース部材
2a、2bで挾着した後、把手1の後部に固定する。
ユニット時にカバー8を一対のコードリールケース部材
2a、2bで挾着した後、把手1の後部に固定する。
そして取外すときは把手1に固定しているねじ6のみを
外し、コードリールユニット2を分解することなくコー
ドリールケース部材2a、2bの一方矢印イを広げてカ
バー8の係止部9を外すことによって行える。
外し、コードリールユニット2を分解することなくコー
ドリールケース部材2a、2bの一方矢印イを広げてカ
バー8の係止部9を外すことによって行える。
以上のように本考案は、コードリールケースの両側面に
設けた開口をカバーによって覆うとともに、コードリー
ルユニットを分解することなく着脱できるようにしたも
のであり、コード収納時において万−片寄巻きによって
コードリールケースにコードがつかえ、巻取りが中断し
た場合でもカバーを外すことによって簡単に修正できる
とともにコードリールユニットは分解することなく作業
できるため、バネ等が飛出すこともなく安全であり、か
つ、構造も簡略である。
設けた開口をカバーによって覆うとともに、コードリー
ルユニットを分解することなく着脱できるようにしたも
のであり、コード収納時において万−片寄巻きによって
コードリールケースにコードがつかえ、巻取りが中断し
た場合でもカバーを外すことによって簡単に修正できる
とともにコードリールユニットは分解することなく作業
できるため、バネ等が飛出すこともなく安全であり、か
つ、構造も簡略である。
そして常時はカバーによって開口部が覆われているため
綿ぼこりの侵入を防ぎ摺動接点部分の電気的トラブルも
防止することができる等の効果を有する。
綿ぼこりの侵入を防ぎ摺動接点部分の電気的トラブルも
防止することができる等の効果を有する。
第1図は従来例におけるコードリール付アイロンの要部
側面図、第2図は本考案の実施例を示すコードリール付
アイロンの要部斜視図、第3図はコードリールユニット
の分解側面図、第4図はカバー着脱状態を示す作用説明
図、第5図は第3図のA−A’断面図である。 1・・・・・・把手、2a、2b・・・・・・コードリ
ールケース部材、7・・・・・・開口、8・・・・・・
カバー。
側面図、第2図は本考案の実施例を示すコードリール付
アイロンの要部斜視図、第3図はコードリールユニット
の分解側面図、第4図はカバー着脱状態を示す作用説明
図、第5図は第3図のA−A’断面図である。 1・・・・・・把手、2a、2b・・・・・・コードリ
ールケース部材、7・・・・・・開口、8・・・・・・
カバー。
Claims (1)
- ヒーターを有するベースと、このベース上に取付けた把
手と、上記ヒーター回路に接続され、把手の後部に取付
けたコードリールユニットとを備え、上記コードリール
ユニットは回動自在な巻取リリールと、この巻取りリー
ルを包囲してその両側面に開口を設けた一対のコードリ
ールケース部材と、上記開口を覆うカバーとを有し、同
カバーは前記一対のコードリールケース部材で着脱自在
に挾着したコードリール付アイロン。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9608982U JPS6026800Y2 (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | コ−ドリ−ル付アイロン |
CA000425898A CA1207730A (en) | 1982-04-16 | 1983-04-14 | Electric iron provided with cord reel device |
US06/485,467 US4517757A (en) | 1982-04-16 | 1983-04-15 | Electric iron with cord reel device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9608982U JPS6026800Y2 (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | コ−ドリ−ル付アイロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591392U JPS591392U (ja) | 1984-01-06 |
JPS6026800Y2 true JPS6026800Y2 (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=30229162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9608982U Expired JPS6026800Y2 (ja) | 1982-04-16 | 1982-06-25 | コ−ドリ−ル付アイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026800Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP9608982U patent/JPS6026800Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS591392U (ja) | 1984-01-06 |
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